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D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

遂に導入・銀のアリナミン。



10代後半〜20代前半に大病複数を経験しておりまして。
先天性、突発性が原因だった訳ですが。

(敬愛するガブリエルシャネルの格言の一つに「望まない限り病気になんてならないものよ」なるものがありますが、コレには真正面から注意します、
姐さん、それは言うたら恥ずかしいやつです(真顔))。


以降は、
治療しつつ、体力づくり、健康づくりに努めることになりますが。

お蔭様で血液年齢は実年齢よりマイナス15歳。
とにかく、健康第一です。



とは言うものの、決して万全を期しているという気持ちはなく。


そんな若者時代の闘病生活から目の当たりにしてきた、

「健康で自由に動く身体は当たり前ではないし、
 時間だって無限じゃない」

「人間ナマモノ、経年劣化は必須」
これらを人生のテーマのひとつに掲げておりまして。


己の努力だけではどうにもならない部分も重々承知しておりますので、

潔く他力も頼ります。




や、

「反町隆史氏がアリナミン」て。

「KinKi Kidsがアンメルツ」て。


当時からテレビを見ない私の様な娘でも存知上げているくらいの方々ですが、
そんな彼らのそんなCMを見てしまい狼狽してしまいまして。


サスガに Kidsにアンメルツ言われても。
ポイズン隆史、岩城滉一さんに似てきたし。

リッチーサンボラがボンジョヴィからいなくなる日が来るなんて、生クリームなしのザッハトルテくらい考えられなかったわー!
諸行無常!
人生何があるかわからないね!


という訳で、

暫く銀のアリナミンで乗り切ります。









去る先月の歌舞伎鑑賞教室観劇の帰路。

電車内でメキシコ人男性からお声かけられまして。

と言ってもチャラい感じではなくて、始終丁寧な物腰で。

着物着用しておりますと、
2割増しくらい優しく接してくださる気がする、
老若男女国籍問わず。



Excuse me,  隣、座ってもいいですか?

ええ、もちろん!

とても美しい色遣い!(←褒められてるのは着物です、わかってます)

写真撮っても良いですか?

あ、でも私、次の駅で降りないといけなくて…

じゃあ、ココで!

(電車内だけど…まいっか(汗))

そのまま、まさかの己撮りツーショット。

あ、ごめんなさい、次の次でした、降りるの(恥。話していて駅名見ていなかった)。


みたいな感じで。

別れ際、両手合わせて拝まれました(←海外の方からよくやられるやつあるある)。



更に遡って、3月のFFX歌舞伎観劇後。

ホテルに戻り、ホテル内コンビニで買い物中にお声かけられた際は、
海外女性二人組さんでしたが、

私達の居る店内へ、彼女たちが入店してきた時の様子を、たまたま旦那様が見ていたそうで、

私を発見し、わあああ!とすごくテンション上がっていたとか。
暫く、写真撮りたそうにしてらしたらしい。


ツーショット、ソロショット、後ろショット、
最終的に色々撮りましたが。



ですみません。

この時のピアスはコレでした。
バイラオーラ時代に、余り素材で制作したもの。
シージョに付けたり出来るよう、こんな仕様にしてあります。

結構撮影には応じてきているので、
私も海外でその国の民俗衣装の方お見かけしたら、
どうか快く撮影させてくださいまし(民俗衣装、好き)。


こんな感じで、海外の方はテンション高めの方が多めですが。

今迄着物関連でお声かけてくださった中で一番勢いがあったのは、

大阪のお姉さんでした。


約10年ほど前、歌舞伎座改修工事につき、松竹座で團菊祭が開催された時のこと。
FFX歌舞伎の時と同じ、LOVE SWAN着用しておりました(この時は、ちゃんとお草履、お揃いの帯でお太鼓でした)。

↓お揃いの帯。
こちらは関東巻き。関西巻きの胴の刺繍は白鳥です。

宿泊先から会場へ向かう途中、某アパレルショップの前をとおりかかった際、
店内からスタッフさん小走りで登場、


お着物素敵ですーーー!!!
中から通りかかるのを拝見して、声かけずにはいられませんでした!
すみません、いきなり出てきちゃって!


褒められてるのは着物です、わかってます。

いえいえいえ。
そんな、
アパレル路面店のスタッフさんからだなんて、
大変恐縮でした。

↓ココでも着てました。
この時は網タイツ着用の際のバランス検証の為、
裾は短めに着付けております。



正真正銘若い頃から頻繁に着物で出掛けておりますが、
着物を通じて、都度、斯様な交流が出来る事は、

私は素敵だとおもいます。

長年、カジュアル着はこんな感じに
遊んでみたり着崩したりしてきておりますが、
所謂「キモノケーサツ」みたいなのには遭ったことはなく。

まあ、そういうのにつけ込まれぬ様、
一応着物に関しては常にお勉強しておる次第ですが。

歳上の方からも、好意的な反応しか頂いたことはありません、それも大抵は上品な方、幸いにも。


一応学校は服飾出身、
それなりにファッションも勉強してきた立場からの意見ですが、


家から一歩外に出て社会活動するからには、
服装、身なりにはマナーが求められると思っているので。

自己満足を踏まえつつも、
洋服、和服、私服問わず、
やはりソコはブレたらいかん、
というのが信条で、

コレが功を奏しているのかなと勝手に思っております。
師事した先生方、先輩方に感謝です。


コスプレなぞしているわたくしが申すのもアレですが。


着物。
楽しみつつも、まだまだ勉強です、
本っっっっっ当に。

ゴールはありません。



名古屋時代。
妹が好きで、度々ご相伴与りました黒船。

京都にはお店がないので、お取り寄せいたしまして。




お菓子が美味しいことは言うまでもなく、

わたくし、このスペルが大好きなのね、

『QUOLOFUNE』

声に出して読みたい単語。



声に出して読みたいシリーズとしては他に、

マヨネーズのキ◯ーピーさん、

『KEWPIE』と当てるの、コレも好き。


つい、声に出して読みたくなる。



スペルとは少し違いますが、

ヤ◯ト運輸さんの宅急便は、海外でも『宅急便』で通じることに感動しました。

『TA-Q-BIN』と表記するそうだ。


以前職場にて、海外ゲストが

「荷物、タッキュウビンで送りたいんだけど!」

「あ、タッキュウビンですか、どうぞどうぞこちらですー!」

みたいなやり取り(英語)して、



対応し終えてから、


え、そういえばタッキュウビン言うてたな、

通じるんだ、タッキュウビン。

ワビ、サビ、モエ、タッキュウビン。
テンプラ、フジヤマ、タッキュウビン。

スゴイナ、タッキュウビン。


また、『TA-Q-BIN』。
この表記が、イイ。



他にも何かないかな、


少し話は逸れるけれど、先月の『歌舞伎鑑賞教室』観劇時、
開演前の英語解説では立廻りのことをchambara battle言うてたな。
カブキの英語解説はおもしろいZO。
英語版の方が理解しやすい場合もあったりするんだZO。

『クリリン』はフランスでは『キラン』になっているそうだ(1991年の情報←古)。


言葉、文字ってたのしいね。
観劇時の自己満足・作品を意識した装い編『南座 歌舞伎鑑賞教室』の場合。

当初は着付けリベンジがしたく、
オペラ座観劇時と同じコーディネートを予定しておりましたが。


観劇日。
最高気温 摂氏31度という嘘みたいな予報。
正絹の袷はさすがの冷え症奥様でもただのドエム我慢大会と化す恐れを感じた為、

急遽、単衣に変更いたしました。


単衣。
より夏場向きの透ける素材にするほどでもなく
(襦袢は元々絽に決めていたので(半襟装備済))、

となると手持ちではコレしかなく。


久振りに出してきましたが、

改めて見ると、
サスガにこの年齢でこの柄行は痛々しいな、と、
一気に冷静に我に返りました。


うー、でもこの薔薇の単衣。

以前にも書いたことありますが、
松◯屋呉服売り場の通りすがりに発見し、
気になって夢にまで出てきて入手したという強烈な思い入れがありますので… 

…50までは着ようかな(え)。


着物を変えたので、帯も変えます(微妙に合わなかったマニフィーク)。



妹背山女庭訓ヒロインお三輪さんにちなんで、
お三輪役の上村吉太朗丈にちなんで、

麻の葉柄の小袋帯で、吉弥結びに。


ただ、この帯、とても柔らかく。
おまけにタレが長すぎた。

往々にして帯は長さを持て余してしまう傾向。
今回もかなり折り込んだつもりでしたが。


このところ、自装のウデが落ちすぎです。

鍛錬は、続けねば意味がない。

ここ数ヶ月、
着付けに関しては凹み放しです…。


大阪四季劇場
4月26日

ミュージカルも幼少時から連れて行って貰い、長年観劇しておりますが、
実は『オペラ座の怪人』は観たことがありませんでした。

一番古い記憶では、小学生低学年時代、
名古屋は栄、現在のオアシス21に、
特設会場だったか、当時存在していた愛知文化なんとかセンターだったか劇場があって(そこで幼稚園の卒園発表会が開催されていた)、そこだったかに、

劇団四季のオペラ座がやって来ていて、大きな看板が立っていた。
恐らく日本初演の頃だったと思う。


当時から、『劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい』というコピーで、

『凄い』→『すごい』と読むんだ、
普段使いまくっている何気ない『すごい』に、漢字があったんだ、という鮮烈な記憶がありまして。


↑本編とどうでもいい前置きが長くなりすぎましたが。

その後もなんだかんだ機会を逃しまくり、この日の観劇に漸くたどり着きました次第です。




2004年公開の映画は、限定生産のDVD BOXを予約して、
特典映像含め盛大にリピートしておりましたが。

映画も演出が少し変えてあったのですね!
シャンデリアが落ちるタイミング!
そういえば特典ディスクで解説されていたわ!最後に落ちてきた方が映画としては盛り上がるしとかなんとか。

媒体によって、演出の効果が異なる事も往々にしてあると思うので、納得です。

舞台、映画、それぞれに、佳い。


それから、
上記の様に、私の場合、映画鑑賞の方が先だったので、

映画の、映像加工などで処理してある場面は、
舞台だと果たしてどうなるのか、
わくわくしておりましたが。


え。映画とまったく同じじゃないか。
CG、加工無しで、生身の舞台でここまで出来るの!


『Think of me』リハーサルから本番への転換。
地下への道のり。
イル・ムート上演中のファントムとブケーのチェイス。
墓地で暗示にかけられてゆくクリスティーヌ。

特に、
オープニングの、綺羅びやかな過去へ戻ってゆく様。

ここからハンニバルのカルロッタのアカペラ歌い上げまで、
ココだけでご飯三杯いけます。
惹き込まれる!

舞台演出の工夫、知恵に感動、喝采!
これだから舞台観劇はやめられない!(←言い訳)

結論、
劇団四季のオペラ座の怪人は、本当に凄かった。



作品自体がオペラハウス、オペラ歌手たちの物語なので、

キャストの歌も聴き応え抜群です。


力強くも色気のあるファントム。

クリスティーヌはザ・ヒロインのソプラノだが、見事にカデンツァもしっかり伸び伸びと聴かせてくれる。


映画版や、他の『ファントム』などではカルロッタは意地悪なキャラクターになっていたが、

いうてもプリマ張れるオペラ歌手ですから。
(『ファントム』ではコネ遣いでしたが)

本作品のシナリオ上、
クリスティーヌと敵対する設定にはなってしまっているが、

ただの歌巧姉さんでした。
コロラトゥーラも聴き惚れてしまいます。すごいです。


対し、子爵は少々頼りなかった感想なのですが。
その分、世間知らずの色ボケぼんぼん感(←言い方…)があって、
役作りとしては正解かと思われ、自然に聴けます。

個人的な好きなポイントとして、
『Angel of music』クリスティーヌとメグのハモリで、
メグが下パートを歌うのが、

恍惚としてしまっているクリスティーヌを、
正気に戻そうと諭そうとしているメグ、という、
一発で分かるこの譜割りが素晴らしい。


アンドリュー・ロイド・ウェバーの楽曲って、
一見そんなに複雑さは感じないのですが(譜面上は←個人の感想です)、
シンプルに見えて、非常緻密に計算されまくっている畏ろしさがあり。

や、そもそもミュージカル楽曲とはそういうモノなのだけれど、

改めて、じわじわと圧倒され通しでした。


大阪公演の千穐楽も決まり、

そして、丁度ブロードウェイ(確かMajestic Theatre)がクローズしてしまう悲報があった直後でしたので、

カーテンコールも熱く。

平日マチネ公演でしたが、拍手鳴り止まず、
何度も何度も、常に出演者全員で出てきてくれました。


ファントムの、
かみての際で手を胸に当て、紳士らしいお辞儀、
という締めで、幕。


カーテンコールですと、
「中の人」が出てきてしまうケースもあったりしますが。

以前WICKED観劇時のマダムモリブル八重沢真美さんがカーテンコールでも一切笑わず、

ああこの方はきっと、家に帰るまでマダムモリブルなのだな、と、この日一緒に観劇したMさんと畏怖と敬意を表したものでしたが。
(ミシェル・ヨーのマダムモリブルも超絶楽しみだ!)


本日のファントム飯田洋輔氏も、
帰りの電車やバスでご婦人方に席譲っちゃったり重そうな荷物持ってあげちゃったり、

家に帰るまで紳士なのであろう。