Image or Real
@上野学園ホール
2018年のさいたま公演でのimageEDENは、
当時も書いたと思いますが、
正直疑問の残る内容でした。
この度のツアー再現というコンセプト?の元ならば、
前回よりは期待出来るであろうと
(昨年のMOTHERSTYLE(大阪のみですが)公演での感想からの予想)、
発表されたEPISODEⅡのスケジュールを確認。
え、最寄りの大阪でimageEDENあるが、(日)(月)。
旦那様的には絶対不可能。
行かれない。
旦那様、一旦激沈。
…次に行けそうな所のimageEDENでしたら、広島があるけど…。
お盆休みなので旦那様は確実に休める。
広島にするか。
というストーリーがありました。
◆
2018年と異なるのは、やはりRYUICHIの声。
コレはもう、どうしようもないけれど、本当に悔やまれる。
ただ、imageの楽曲は荒く粗い部分があるので、シャウトも用いながらなんとか上手く対応されていた感想。
少し前の、2022年 LUNACY 黒服限定GIGでも思ったことで、
今回も旦那様ともしみじみ話していたのですが。
この日演奏された楽曲たちが、
メンバーがはたちそこそこの頃にこの世に生み出した楽曲と思うと畏ろしい。
シンプルに、時代を感じさせない、という面でも然り、
コピーをしていた人種なら伝わると思うのですが、
コピーしていた当初もつくづく感じながらでしたけれど、
実に緻密で複雑で凝っているのに、
「合奏」されたときの「LUNA SEA」感(←語彙力)。
ココでも何度か書いておりますが、
それこそが、惹かれる、惹かれた部分で。
それぞれ全く異なる、
それぞれ強烈な個性が、
ぶつかった時の奇跡ような化学反応
(私にとっては、LUNA SEAに限らず、音楽に限らず、というところでもありますが)。
それらを、
五感と空間とで浴びるように体感できたこと、
コレに尽きます(震)。
リアルタイム時代、メンバーの話していた意思に感銘を受け、それらが現在の私の礎にもなっている、
この道で間違っていなかったんだ、と思える。
現在は更に、演奏力や機材の進化なども相まって。
致し方ない事情ではありますが、
現在はヴォーカルに同期を多用しているわけですが、
なんだかそれすらも新アレンジ、という感覚でもあります。
や、当然、こうなる前のRYUICHIの、あの歌声フル貫徹に越したことはありませんが。
そちらの方が良いに決まっていますが。
実は言いたいこといっぱいありますが。
ただの一ファンが彼是申したところで、もう、仕方がないことなので。
殆ど自声だったVampire〜などは、
もう、この日、この時にしか聴くことが出来ない代物だったと思います。
◆
目の前の方がダイレクトキャッチされたペットボトル。
撮らせて頂きまして。