さて、金曜日はバングラディッシュの休日でした
何の日なのかは知りませんが、会社は3連休です
会社の人があっちからもこっちからも休日は何するんだ?予定はないのか?行きたいところはないのか?とつつきまくられるので、各方面に顔を立てるため計画を立ててみることにしました

Nosinに、ひめの貢物を買うのに場所と見立てをお願いしてみました
前述の流暢な英語を話す生意気な子です
なんかぐちぐちいっていたのでダメかなぁと思いそのまま忙しかったので夕方まで放置していたら、5時ごろになって明日の午前中に買い物に行くからね!と半ば命令口調で言ってきました
夕方、Tさんが日本大使館に行く用事があるので午前中しか会社の車がつかえないから、ということ
彼女の英語は流暢で早口な英国英語なので凄く神経を集中しないと置いて行かれるのです
まぁ、予定ができたということでとりあえずはよし、引率の先生がいるので何の心配もありません


夜はSkypeでバトスピ対戦をしました
遊ぼうと思えば手段はいくらでもあるものです


最速10時にしか店が開かない国です
午前中からと言っても限度があるだろうと思っていつもの休日通り9時に朝食をとっているとバシャさんから電話が入りました

9時15分にバシャさん登場、私はともかくTさんの用意ができていません
「ごめんね、30分まで待ってね」というと「あんたはボスなんだからいつまででも待つよ」
んー、ここに長く住むと日本人として大事ななにかをなくしてしまうような気がする


なんだかんだで9時40分ごろ出発しました
前に歩いて行ったWestinのあたりを通過したのですが、明らかに車通りが少なく渋滞していません
イスラム教で休息日にあたる金曜日のしかも休日ということで、特別なんだそうです


ゲストハウスの近くで犬の集会をみました
ネコの集会ってあるじゃないですか、道端に猫が何匹も丸くなって座っている光景、あれの犬版
集まっているのは短毛の中型犬ばかりです
5,6匹がくるりと丸くなって日向にいます
全然違う犬種ですし、誰かに連れられているふうでもありませんし、もちろん首輪なんてありません
多分野良なんだろうなぁとおもっています
犬は人間に溶け込んでいるので、ネコとはまったく違う距離感で人間社会の中に溶け込んでいます
ネコは日本と同じ野良ネコなのですが、犬は野良犬というより公衆犬というかんじでしょうか
不思議な光景でした


何故渋滞が起こるのかというと、日本人の目から見て明らかにルールがないからです
信号はない、横断歩道はない、でも道は広い、人、リキシャ、電気自動車、普通の車、バスが完全に混在…これでそこそこ往来が成立しているというのがむしろ不思議です
中国では十字路に仕切りを立てて交差できないようにするとか、やたらめったら立体交差にするとかいう力技で交通網を成立させていましたが、こちらはもう本当に無秩序です
政治の力って偉大なんだなぁと思わざるをえません


写真はバイクの2ケツ

女の子は基本ノーヘルで横座り

太陽の季節?

普通に危険です

女つええ

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バスには基本扉がありません
バス停もどうやらあってないようなものみたいです
バスの乗降口には車掌さん、というか乗降ヘルパーみたいなにいちゃんがいて、乗る人に手を差し伸べたり、慌てて降りようとする客を怒鳴りつけて制止したり、バス停っぽいところで目的地を叫んだりしています
健康でないと乗れないね、これは


リキシャと車の間に電気自動車があり、これまたダッカではポピュラーです
緑にペイントされた鉄籠をかぶった電動スクーター、3輪車です
窓はガラスでなく、前も横も金網です
運転手1人にシート的には乗客2人というリキシャサイズですが、基本ブロックをまたいだ営業ができないリキシャより広い範囲の利用が可能なようです
もちろんルール無用のこの国ですから、搭載量は乗れる限りです
巨漢3人乗りとか、家族5人とか、荷物でぱっつんぱっつんとか、ヨガみたいな乗り方を見るのはそう珍しくありません
そこそこのスピードを出して車道を走るのですが、これひっくりかえったら軽いけがでは済みそうにありません
会社の仕事で来ている身としては興味半分で乗れる代物ではありません


バングラディッシュの街の光景、日本とは全く異質なのになぜか見たことがあるような気がしていたのですが、それがなんなのか気が付きました
バングラ人の交通常識は人間(日本人)より犬、猫に近いのです
悪い意味にとらないでください、より動物として自然だということです
犬猫は交通ルールなど知りませんし覚える気もありませんから好き放題に往来しているように見えますが、それでも最低限の自分の身を守るためのルールは会得しています
道の真ん中で寝る猫はいませんよね
信号は守らなくても、横断歩道は守らなくても、喧嘩の仕方とか自分の糞小便の始末の仕方とかちゃんと守って暮らしています
そんなナチュラルな感じなのです


ここが小さな一軒家が立ち並ぶ集落で、家畜が引く車がぼちぼち往来しているなら、これで全然自然な光景なのです
日本人や、欧米人の社会が数百年かけて学んできた人間のルールを数十年で習得するのは、それは難しいことなんだと思います
往来しているたくさんの彼らはコンクリートの檻の中に投げ込まれて、それでも必死で生きている動物(悪い意味でない)なのだと思いました


さて、さすがに広い道に出るとそこそこ渋滞しています
商店街のようなところはそこそこにぎやかです
いろいろ見て回ると汚いだけでなく、(相対的に)きれいなところもあったりしてそれほど捨てたものではないのかなぁと思えてきました
会社の周り、特に線路側や湖側に寄ったところはとりわけ汚いのかもしれません
会社があるボナリは外国人向けの街ということでかなり特殊なんだなぁということもわかってきました
商店街的に半露店的な商店が立ち並んでいる区画は意外とあちこちにあります
贅沢をしなければ生活するのに不自由はあまりなさそうです


今、乾季のダッカは舞い上がる砂塵に覆われています
綺麗なゲストハウスでも半日ものを置いておくとうっすら砂がかぶります
バングラディッシュは川がたくさんあり水は豊かですが、日本のように川に流れがないので水は白濁して淀んでいます
清潔を保つのは日本より難しいんだろう、と思うと理解しなければならないんでしょうか
ゴミを道路に捨てる文化のようです
やたらつばも吐きます
自然が豊かだからなんでしょうか、食い物にも寛容で無駄が多いように思えます
これはあんまりいただけないです


到着したのはWriddhiの大学寮でした
彼は今大学生ですが、授業があるのは火曜と日曜だけなので(日曜日は平日)週4日うちの会社で働いています
学生の頃はそこそこワルだったらしく、高校を中退してからちょっと寄り道したそうです
ちょっと太目ですが色男で、頭の回転が速く、生意気で食えない、かとおもうと仕事など妙に真面目で素直だったりする不思議な子です
Nosinとは昔知り合いで、最近会社で再開したということで、すごく仲がいいです
兄弟みたいな感じ
Nosinが姉、Wriddhiが弟、というか犬みたいなかんじ


Wriddhiは名誉会長の親戚、多分妹の子供です。ちなみに妹さんは会社の経理のトップ
何人運転手がいるのか知らないんですが、バシャさんは名誉会長の運転手なんですね、きっと
駐車場には妹さんの運転手がいて、その人が一階のバトミントンコートから5階のWriddhiの部屋に向かって「おきろやぼっちゃん」的なことを叫んでます
ここらへんがバングラクオリティ


さて、Wriddhiの案内で会社の方に戻り、さらにボシュンダラシティの方に向かいます
途中、巨大な作りかけのショッピングモールと絶叫マシンの山がありました
ボシュンダラとなんとかという2大グループがあって、その2つが競合した総合エンターテイメントシティを建設中ということらしいです
日本で言うとイオンとイトーヨーカドーが並んで立ってるみたいなかんじなんでしょうかね
ボシュンダラというのは場所の名前だと思ってたので、まずそこが驚き
そういえば会社でもゲストハウスでもティッシュボックスは全部ボシュンダラブランドだったんですが、なるほどブランド名だったんですね
スラムと言っていい商店街の後ろに蛍光色のジェットコースターがそびえたっている様子はシュールです
花屋敷並みに怖いわ、絶対乗らない


Wriddhiは日本の漫画が大好きです
道々万がの話をしました
なんでも読むけど大好きなのはドラゴンボール、まぁこれは当然
あとはるろ剣と烈火の炎―サムライと忍者だからって言ってるけどおまえ大きく間違ってるぞw
信長や秀吉は知っているけど(秀吉はモンキーという認識)明智光秀は知りませんでした
華の慶次を推薦しておきました
彼が呼んでいるのは非公式なコミック翻訳サイトです
会社でベルゼバブを呼んでいるのを見てたら、恐らく最新号でした


彼は日本の出版界は不公平だと不満を言っていました
世界中に日本の最新のコミックを欲しがっているユーザーがいるのに、日本国内向けにしか出版していない
自分は毎週お金を払って最新号を読みたいのに、違法サイトに頼らざるを得ない、と
安倍さん、いやこの件は麻生さんかな?よろしくおねがいしますよ


Wrhiddhiの案内でとある街角に停車してNosinを待ちますが、なにかトラブっているようで、電話で言い合いをしています
5分ほどして、場所が違うみたいだといって車を移動しました

停車したのは別なマーケットビルの前でした
バシャさんが、ここは写真を撮るのにいいスポットだから降りてみろとしきりに勧めるのでおりました

川のほとり、橋の上が小さな公園になっていて、その向こうに尖塔が見えます
CGでできたような、機械的な鋭いシェイプの確かに美しい建物です
きっとモスクなんだろうなぁ、と思いましたがなんなのかは聞いていません
ダァハンムンリ(Dahanmonri)という地区だというので、あとで調べてみます
この発音、日本人には難しくてすげえトレーニングさせられました


写真を撮っているところにWriddhiが来て「ごめん、完全に場所を間違えたw」って言いました
急ぐ旅では全然ないんで私たちにはなんの問題もないんですが、待ちぼうけを喰っているNosinがお冠らしいので即移動します
結構な移動をしてやっとNosinと合流、彼女はBFC(ベストフライドチキン…KFCのパクリじゃないらしい)の前で待ってました
家の近くだそうです。車に乗ってすぐ、あそこが私のマンションと教えてくれましたが、見えませんでした


どこに行きたい?と聞くので私はノープランだからいい場所を教えてくれ、とお願いします
ああ、そうだったわねーと言って向かった先はボシュンダラシティ
下層を無視して7階、私がズボンを買ったフロアに向かいます

ボシュンダラシティはダッカ中のなうなやんぐがあつまるちょーせれぶなしょっぴんぐすぽっとらしいですが、それでも下層は現地人向けで、本当の上層の方々向けのアイテムはこの階層らしいです
といっても正直ユニクロレベルに見えるんですが

服のことはさっぱりわかんないんで、男3人カルガモのようにNosinについていくしかありません
ショップのポスターの女性を指差してWriddhiが「あれ、俺の元カノなんだぜ」と言います
Nosinも認めているので、どうやら事実らしいです
二枚目だし、頭切れるし、性格可愛いし、お姉さんキラーと言われたら納得せざるを得ません


所謂サリーを買おうと思ったんですが、問題発覚
サリー自体は布を巻きつけただけのものなのでフリーサイズなのですが、サリーを巻く土台になる地味な服が基本オーダーメードらしいのです
かなりぴっちりフィットしていないといけないもので、こればっかりはあてずっぽうで買っていくわけにいかない
Nosinには「次に来るときは必ず彼女のサイズを調べておくように!」って指示されました
"I will try to..."っていったら"have to do"って言われちゃいました
わたし結構偉いんだぜおねえちゃん…


結局、バングラの民族衣装っぽい緩いツーピースの服を選んでもらうことにしました
ワンピースっぽいゆったりした上着にパンツ、スカーフの3点セットで売っています
スカーフにきれいな刺繍の入った白っぽいのを選択しました
私は男ですから、もってきたのを「ああ、それでいいよ」って言っちゃってもよかったんですが、せっかくNosinが選んでくれているんでマックス付き合って悩んだふりをしてあげました
なにやってるんだろう私、けっこう偉いんだぜこれでも…


ひめは小柄なNosinより1サイズ上をお願いしました
36の上は38
これはちょっと…丈はともかくバストがきついんじゃないかなぁ…と思って、もう1サイズ上をお願いしたらすげえでかいのが出てきました
タグを見ると46、これワンサイズ上じゃねえだろう
これしかないから我慢しろみたいな店の言い分は納得しかねるんですが、さてここで問題、どっちを買うか
支店に行けばちょうどいいサイズがあるかもしれないとか言ってますが、それはもう正直面倒くさい
38は微妙に小さいけど46は明らかに大きい、この場合46を買っていくと「あんた私のサイズをなんだと思っているの」的な不評を買うのは必至、ここはたとえサイズが小さくて着られなかったとしても38を選択するのが賢明
という綿密な作戦の元38をお買い上げ
9000タカは約一万円、シルクの3点セットでこれはお買い得じゃないのかな?わからないけど


けばけばしいデザインの子供用の服を発見、地元クリケットチームのユニフォームということ
スポンサー名まで入っているところがクール、まるでタイガー&バニーみたい
買おうと思ったけど、Nosinに、ここのは質が悪いからやめなと却下されました


その後、ショップを散策
紳士服店でそれなりにきれいに包装された靴下が1足170タカだったので購入しました
こんな小さい買い物でも紙袋に入れてがっつがっつとホチキスで止めてくれます
同じところでパンツも買いたかったんだけど、黒でLでボクサータイプというコンビネーションが発見できなかったので断念
店の人がうわっと集まって探してくれて、ブーメランタイプで妥協しろって言われたけど、妥協はしませんでした
他の店ではすげえデザインの紳士用パンツを発見、これでもかってくらい股間の一物を強調したデザインに思わず手が出そうになったんですが、理性が私を押しとどめました
そんなヤリタイ気持ち満載したパンツは履けない


さて、お昼ご飯です
前回Tさんと2人で来たときにはリスクがとりきれずに断念したフードコートへいきます
席を取ってからNosinとWriddhiが注文をしに行きます
フードコートは全部インド式で地元式ではないということ、最新はインドからくるのがこちらの事情のようです

店のおにいちゃんと掛け合いをして注文に5分くらいかかりました
全部のメニューを引っ張り出させてNosinとWriddhiの2人であーでもないこーでもない言っています
こういうところこの2人はセンスが合っているのかもしれません
トロピカルドリンクはリスクが高そうなんで却下、コーラをお願いしました
ここは私のおごり
こっちの人はみんなこんなに注文に時間かけるの?と聞いたのですが、やっぱりこいつら特別みたいです


手を洗わないといろいろ怖いなぁと思っていたらTさんが手ぴかジェルを貸してくれました
これ必需品だな、さすがTさん
今度来るときは私も持って来ようと思いました


二人がセレクトしてくれたのはドサという料理
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くるっと丸まった包装紙みたいな茶色い物体、食べられるの?的なものが皿に乗っています
砕いて食べるんだよ、と言われて粉々にしてふりかけようと思ったのですが、違う違うと止められて、食べ方を手ずから教えてもらいました

適当なサイズ(10センチ四方くらいかな)にちぎって、アイテムを載せて包んで食べます
要はナンと同じ食べ方
ただ、ばりばりとした食感は全くの別物
スナックのような感覚でなかなかおいしいです
包むアイテムも定番の辛い物の他に甘いココナツミルクかヨーグルトがあったりして、いろんな味が楽しめます

小麦粉の上に粘り気の強いチーズを塗った2層構造です

2つの素材の収縮率の違いでまるまっています

外はぱりぱり、でもチーズでつながっているから粉々にならず、いい歯ごたえのまま食べ物を包むことができる、実によく考えられたテクノロジーです


ドサが一人一つづつの他にナンに添えられたタンドリチキン一皿、麺料理ぽいのが1皿、パオというパン生地でやっぱり包んで食べるのが一皿注文されました
コーラは一人一本づつ、クラシックな瓶にストローが突っ込まれた形で提供されます
サンスクリット系の文字で多分コカコーラと書かれているんですが、なんか胡散臭い
なぜならその店はペプシも一緒に扱っているから
コーラの味は場所場所で違っているものですが、このコーラはまたちょっと違ったテイストに感じました
両面をトーストした丸いパンが程よく香ばしくて美味しかったです
かなりの量がありましたが、ほぼ完食、というか最後はWriddhiが片づけてくれました


包み系が多かったので手が汚れました
他の人たちはティッシュでふきとっただけで満足しているみたいですが、私は水で流したかったのでトイレの場所を聞きます


さて、公衆トイレ初体験です
まぁ、あまり目新しいところはありませんでした
日本と比べると若干水浸しなくらい
トイレ管理人がいるのは中国と同じ
便器はTotoでした
洗面器には石鹸置いといて欲しかったな
次回はウエットティッシュを持ちこもうと思いました


次の店に移動するというので外に出てバシャさんを待ちます
ここで初めてのバクシーシ(お金頂戴)攻撃に遭遇
4人の中でなぜか私に狙いを定めた10歳くらいの幸薄そうな少年が、私の脇にぴったりくっついてかるーく私の手をつつきながら「バクシーシ」と小声で言ってきます
水木しげるの漫画に出てくるような子供です
お金を出すのは簡単なのかもしれませんが、こういう生き様が人間として正しいとはどうしても思えませんし、また日本人が簡単にお金を出すと思われるのも後々困るはずです
必死に無視します

結局バシャさんはビルの駐車場に入れずに道端でまっていたことが判明、みんなで乗り込みました
少年は消えていました
次のターゲットを探しに行ったのでしょう
私はどうしたらよかったのでしょう

次の店は有名な服のチェーン店らしいです
私はもうひめの服を買った後なので、基本用はないのですが、つきあいました
なんかこそこそやってるなぁという気はうすうすしていたのですが、気が付かないふりをしていました
最上階で気が利いたTシャツを発見、値段をみたら日本なら3千円くらいしそうなデザインものが1着300タカ程度と超お手軽

まさに買おうと思っててにとったところでWriddhiが来ます
ジュース買ったからあげるよ、っていうので手渡された紙パックのジュースを飲んだら…
表現が凄く難しいんですが…辛いジュースです
さらになんか薬臭い香りが口中に広がってきました
Wriddhiにやにやしています。こいつ図りやがったな
洋服屋でなかったら吐きだしているところでしたが、せっかくの厚意なのでそれっぽいリアクションして飲み込んでやりました
一口飲んだら口直しの別のジュースをくれました
こいつはごく普通のヨーグルトジュース。ちょっと粉っぽいけど普通に甘くておいしかったです
最初のヤツはぜひともお土産に持ち帰りたいと思いました
パッケージに黄色いウンコの絵が描いてあったような気がするんですが、ウンコじゃなくてウコンかもしれません


Wriddhiが別のデザインのTシャツを進めるので2着700タカで購入
ここの店は全部ハンドペインティングなんだそうです
低賃金で繊維産業が盛んなバングラディッシュならでわの品物です

案の定、Nosinたちはこの店でこぞう用の服を見立てていました
プレゼントしてくれるということ、ここは好意を受けとっておくことにしました
バングラディッシュ人の賃金は日本の1/5と聞いてますが、うちの社員たちのような海外の仕事をしているエリート、特にWriddhiやNosinのような一流家庭の子女は日本人の金銭感覚とそれほどのかい離がないように感じます
実際はどうなのか、簡単に立ち入れる問題ではないので、少しづつ理解するようにしたいと思いました


Nosinとはここでお別れ、Wriddhiはこの後会社で仕事をするというので一緒にゲストハウスまで帰ってきました
私もちょっと気がかりがあったのでオフィスに顔を出して、夕方まで仕事をしました
日本は平日なので、いろいろ片づけなければならないことがあったのです
非常事態になっていなくてよかった


会社から帰ったらゲストハウスの扉に鍵がかかっていました

Tさんは日本大使館の新年会に呼ばれて留守です。Tさんは6か月コースなので日本人会みたいなのに登録しているのですが、私は短期なので呼ばれていないのです

マムンは外出しているのでしょう

すぐに帰るといいながら長話をしていた私が悪い

部屋の前でぼーっと待っているのも芸がないのでどこかに行こうかなと思いました

そうだ、マーケット近くの喫茶店に行ってインスタントじゃないコーヒーを飲もう、と思ってふと気が付いたのはポケットに2タカ紙幣が数枚しかないってこと、爪切り買った時に使い切りました

大きいお札とクレジットカードは部屋の中…orz


それでも部屋の前で待っているのは悔しいのでゲストハウスの屋上に昇ってみることにしました


5階の上が屋上、扉はあいていました

屋上は洗濯干し場でした

見慣れたリビングのランチョンマットが干されています

周囲にそれほど高いビルはないので見晴らしはいいです

向かいのビルの屋上はきれいに整理されて、植木鉢が並んでいました

隣のビルの屋上は荒れ果てていました

ビルごとにいろいろ違って全部いい


石造りのベンチがあったので寝転がって空を見上げました

雲一つないきれいな青空です

きれいだなぁと思いたかったのですが、目のごみがぐわんぐわん映ってうるさくて、そのうち頭がいたくなってきてしまいました


俺の目このままおかしくなるんじゃなかろうかと心配になって部屋に戻ると、ちょうどマムンが帰ってきたところでした

Tさんがいる間中休みなしの仕事です、大変でしょう

たまには外に行きたくもなります


ゲストハウスに帰ってからはだらだらとお酒飲みながらFFして目いっぱいダメ大人を満喫しました

うちの会社に接待担当?の若い社員がいます

ノーシンは小柄ですが聡明にして強力な女性です
英国系の超一流法律学校の学生で、ええところのお嬢様らしいです
凄くきれいなブリティッシュイングリッシュを使うので正直聞き取りづらいです
性格は生意気、お客相手にタメ口ききやがりますのでハラハラします
普段はQAの仕事や、社内で英語の先生をしていますが、名誉会長がえらくお気に入りで、お客さんが来るとアテンドして案内や写真係をしています
地頭が相当いい上に一流の教育を受けていますからかなりたちが悪い小娘です


面白そうだったんでこぞうとSkypeさせてみました
彼女はこぞうをえらく気に入ってがんがんしゃべりかけましたが、こぞうはてれてれ
こいつは本当に小物だな…


もう一人、ゥリッディという兄ちゃんがいます
日本語で書くとこれが限界なんですが、まだちょっと違う
凄いトラディショナルな名前らしく、バングラ人でも発音できない奴がごろごろいる名前らしいです
男の私が言うのもなんだけど、国際標準的にいい男
若干太目で黒めのザック・エフロン
こいつもええとこのぼっちゃんで英国系大学の学生
ゲーマーでマンガ大好き、まぁオタクの部類なんだけど、顔がいいしべしゃりも生意気なのでお姉さまからもてもて、というのは本人の弁
薄目で小声で早口てぼそぼそっとしゃべるのはキムタク系

育ちの違いというのは本当に顔に出るものだなぁとしみじみ思います

おなじ国の同じ会社にいても、ええとこの出は美男美女
かと思うと社内には水木しげるの脇役みたいな連中がごろごろいます
ちなみに名誉会長も癖はありますが悪役商会で活躍できそうな感じの悪い顔、否、いい顔です
神様って不公平

私はどうやらそこそこ経験値の高い日本人というふれこみで来ているので、今のところ持ち上げられています
育ちの悪さが露呈したらどういう扱いになるんでしょう


今日はオフィスの個室を名誉会長が占拠しているので居場所がありません
使っていいよって言われても、すげえ怒号で社員に訓示垂れている横にいるのはいたたまれないんです
考え事をしたくて、会社の周りを歩きました


本当に、人口密度の高い国です
会社は表通りの一本裏にあるのですが、それでも道路は人であふれています
行きかう人、リキシャのひと、車とバイク、道端でものを売っている人、買っている人、なにをしているかわからない人
ゲストハウスに戻っても門番の家族、玄関を掃除している人、車で待っている運転手、部屋にはコックとハウスキーパーがいつもいます
人がいない場所を見つけるのはまず不可能です

会社の屋上にお祈りをするスペースがあると聞きました
お祈り以外の時はリフレッシュに使えるらしいんですが、ちょっと怖いです


10枚入りで買ってきたマスクが切れそうです
昼間に外を歩くのには必需品なので、ちょっと困っています
一日1枚計算でもってこないとダメだな、こりゃ

バナナは甘い、というのは日本人の勝手な思い込みです

朝ご飯はちょっと辛めのダルスープとライスです
おかずと混ぜて食べます
おかずの中にくすんだ白いペースト状の物体があります
トモさんが食べて「これはポテトだよね?」とマハムンに確認します
マハムンは「バナナ」と言います
トモさん「ああ、ポテトとバナナを混ぜたんだね」
マハムン「ノー、オンリーバナナ」

私も食べてみました
ちょっとカラシが混ざっているせいも若干ありますが、味、香り、食感、どれをとってもポテトです
でも、私は知っています
バナナは必ず甘いというのは日本人の勝手な思い込みなんです


今日の夜はまたお客さんがたくさん見えるということで、材料を仕入れてきました
写真は蟹、写真ではわかりにくいかもしれませんが、全部生きてます

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お客さんは午後からということで、午前中は昨日観光の日本人に教えてもらった貿易フェアに行くことにしました
Tさんと2人で運転手のバシャさんに送ってもらいます
会社のお抱え運転手で、赤く髪を染めている(多分白髪かくし)おっさんです
いつも乗っている車の運転手さんですが、やっと名前を覚えました


大きな会場がある、と聞いていました
それっぽいドーム屋根の施設が見えたので、それかなーと思っていたら前を通り過ぎて長い塀で囲まれた地域の前の駐車場らしきところに車を入れました
食品の看板、そして地元のWifiの看板が掲げられています
敷地の中にはいくつかアドバルーンが見えます
どうやらここがその会場のようです

貿易フェアと聞いて、幕張メッセでやるような商品展示会を想像したのですが、ちょっと雰囲気が違うようです
現地についてから気になったのは、入場料
そこそこのお金は持っていますが、すごく高かったらどうしよう

駐車場でバシャさんが係員にお金を払いました
駐車料金ということ、50タカでおつりをもらったように見えました


舗装もなにもない、ただ車が並んでいる場所をずんずん進んで、軽く折り返したところで係員の指示に従って車を停めます
係員が厳しくて、何度か切り替えさせられました

車の窓からちらりと見えたレンガつくりの建築物、チケット売り場のように見えます
列を作るための鉄製の手すりの先に鉄格子の受付窓が見えますが、料金表はおろか何の受付なのかさえ書かれていません
積みっぱなしのレンガつくりで砦のように見えます
英語通じそうになくてやだなぁと思ったら、ここもバシャさんが2人分のチケットを買ってくれました
払うって言ったんですが、会社が出すからいいということです
給料はそこそこですが、食事、送り迎えから細かいところまで出張社員に金を使わせないのはいい会社です
現地通貨使わないよ、と言っていた理由がしみじみわかりました


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会場入り口と思われる場所は一応ゲートっぽい鉄柵に係員と思われるいかにもアルバイトっぽい青年がいて、チケットを確認した後破って足元に捨てています
なので入口は紙ふぶきで覆われています
中に入ると大きなものから小さなものまで露店がずらりと並んでいました

入口に地図がありましたが、現地語で書かれているのでなにがなんだかさっぱりわかりません

特徴的なのは、女性が多いこと
街中は男だらけで女性の姿を見ることは本当に少ないのですが、ここはもしかしたら女性の方が多いくらいです
真っ黒な礼服のようなイスラム系の装束の人もいればインド風の鮮やかな布を巻いている人もいます
子供もたくさんいます
学生がたくさんいるのも特徴的です
私服の学生は多分デートです
制服の学生集団もたくさんいました
学生はみな毛並みがよさそうで利発そうな顔立ちをしています
良家の子女なのでしょう
それとはまったく毛色の違った子供たちもいます
はだして、よれよれの服を着て、ゴミの片付けをしている子供たち
年齢は10歳前後でしょうね
精いっぱいいい言い方をすると清掃作業員
格差の国です
そしてその格差を隠さない国です


会場の中にゴミ回収車が乗り付けています
生臭いにおいがしても人々はあまり気にしていないようです
会場は特に清められているわけではなく、ゴミが散らかっています
石畳のような通路があるにはありますが街のそれと同じく朽ちて崩れています


しばらく歩いているとシステムがわかってきました
で店の人たちはゴミを道に捨て、汚水を撒き、痰を吐き、たばこを踏みつけています
清掃作業員の子供たちがゴミを集めています
そういう国、街、国民なのです


会社が出店しているというより個人レベルの商店が一時的に店を構えているかんじです
どこの看板もTradeだの個人名だのが書かてれいます
売っているのは紳士服、調理器具、食器、おもちゃ、装飾品、食品、その他という感じ
私が一番わかるおもちゃについてはどこも同じような品ぞろえという感じ
ドラエモンのばったもの、スパイダーマンのばったもの、アングリーバードのばったもの
携帯電話型のおもちゃが目立ちました
スマホではなく、ボタンがあるガラケーです
ドラえもんはどこの国でも人気ですね
造りのマズさは中国並みですが、なんというか中国程突き抜けた芸術性が見えずただ下手なだけ、という感じが残念です
まぁ、中国製かもしれないんですけどね

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多分、下は民族衣装

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Tさんが帽子を買いたいということで一件装飾品の店に入りました
ヤングマフィアの親分みたいなのが握手を求めてきて、ちゃいにーずか?と聞いて来たのでじゃぱにーずだと答えました

名誉会長の若い頃ってこんな感じだったんだろうなぁと思ったり
10年前に行ったっきり連絡が取れないんだとかいってやがりますが聞き流します
Tさんが帽子の値段を聞いていて、それに訛りながらも受け答えをしていたところをみるとこのにいちゃんはそこそこ学がありそうです
結局Tさんの英語力の方が下で私が通訳をしました
「これは普段350タカで売ってるけどここはフェアだしお前はブラザーだから150で売ってやるってさ」
私は売っているアクセサリーの値段を聞きましたが、1000タカと言われて却下
ちょっとカッコイイ剣がモチーフのネックレスだったのですが、こどものお土産には高い
結局Tさんも帽子を買わずに店を出ました

Tさん「だって、帽子を持ちあげたら蚊がうわっと出てきたんですよ。手品かと思いました」


写真はとてつもなく男前なカンガルーの置物。売り物です

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喉が渇いたのでコーラでも飲みましょうかということで、コーラの看板の店に入りました
コーラある?と聞いたらそこに置いてある常温のコーラを渡してきやがったので冷たいのもってこいと言いました
席に座って、というのでコーラだけだよ?と念を押しながら、それでも疲れていたので入口近くの席に座りました
まぁ許せるレベルに冷えていたコーラが出てきたので2本頼みました
コップも出てきましたが、これが曲者
どんな水であらっているか分かったものではありませんので、使わないのが賢い選択です
一本づつコーラの封を切って飲みました
こちらのコーラはペットボトルキャップの外側に透明のプラスチックシールがされています
グリコ森永事件の時にあったアレです
容量はさりげなく600ml、1本50タカでした
昨日リキシャ代を奢ってもらっているので今日は私のおごり
ハンバーガーはいかが?と言われますが、常温のガラスケースの中に日用品みたいに積み上げられているハンバーガーを食する蛮勇などあろうはずもありません
ああ、これは写真に撮っておくべきだったかな


会場の中央くらいに地元の大きなお菓子メーカーと思われる大きいブースがあり、きれい目なおねえさんが何人かいました
美しい方々でしたが、残念ながら1ローラに数えられるほどではありませんでした


世界中のドラえもんのばったもんを集めたらちょっとしたコレクションになるのかな、と思ったり。でも全部メードインチャイナとかいうオチになりそうな気もするので保留


12時過ぎたころ、野球場2つ分くらいは楽にありそうな会場全体をざくっとみわたし、どこか深堀したいお店はありましたか?とTさんと相談したのですが、どうでもいいという結論に達して撤収することにしました
昼飯食える勇気を与えてくれる場所がなかったのが痛かったです
バシャさんをTさんの携帯電話で呼んで、ゲストルームに帰りました


出口のところで制服の中学生くらいの子供たちが列を作っていました

課外授業か修学旅行のようなものかもしれません

君たち、世界はこんなにチャチじゃないよ


バシャさんは4人の子供がいるそうです
13歳、10歳、3歳が男の子、そして1歳6か月の女の子だそうです
会社の運転手でそんだけの大家族を養っていけるのです
幸せ指数は高い国なのかもしれません





暑くなってきました
昼間はTシャツ1枚でぜんぜんOKです


写真の1は工事現場

コンクリの骨組みの中に煉瓦の家を作ってます

これにすみたくねぇ…けどたぶん今のビルも同じ作り方のはず


DDiamond's Blog-ビルの中身

今日は休日ですが、午後からオフィスで全体会議があります
ぶっちぎろうかとも思ったのですが、トモさんと私の為に(主にトモさんですが)開かれる会っていうかぱーてぃなので逃げられませんでした
やっつけでプレゼンテーション作ったので演説してきます


午前中は暇なので、名誉会長が勧めてくれたお土産屋さんを探しに行きました
以前行ったマーケットをさらに先に行って、JETROのそばだということです
Tさんは以前行ったけど見つからなかったそうです

今回は名誉会長からもらった新たなヒント「4階建てのビル」を手掛かりに探します
周囲にあるのは全部6階建て以上だったので、これだろうというビルは容易に特定できました

多分法律の関係だと思うのですが、古いビルは軒並み6階建てです
バングラディッシュの土地バブルはすさまじく、ここ数年で10倍も上がったところがざらだそうです
多分法律が緩和されたかで6階建て以上のビルが建てられるようになったのでしょう、街はいますごい勢いで作り直されています


さて、ここと思われるビルはあるにはあったのですが、結構立派な門構えがあって、日本のようなウェルカムな入口はまったくありません
警備員と思われる人が一人だらしなく座っているので、怒られないかビクビクしながら門を入って行きました
確かに1階は情報通りのこぎれいな喫茶店風で、横にそっけないビルの階段があります
ここかな?と思ってふと警備員を振り返るとどうぞどうぞというしぐさ、それ警備員の仕事か?


2階から上は周囲をは別世界のきれいなショップでした
賞品と店の構えは青山あたりにあっても違和感がないくらいです
しいて違いを上げると店員のやる気のなさ
さすがに邪魔だ帰れというほどではありませんが、客をガン無視するような感じです
美しい民族衣装が、多分他の店よりはるかに高いのでしょうが、それでも日本人には手ごろなお値段で売っていました
これならひめにお土産で買っていっても変な顔されないかもしれません
残念ながら今日は散歩のつもりでカードを持ってきていなかったので買うのは断念、Tさんと同じポストカードを26タカで1枚買ったらすげえ地味な反応をされました
目あわせるくらいしろよ


3階のショップで日本語を話すお客を発見、退職されたくらいの年代のご夫婦と娘さんと思われます
ちょっと声をかけて、話をしました
産業貿易ショーが開催されているそうで、面白かったと言っていました
機会があったら見に行こうかな


途中で発見した風景
DDiamond's Blog-どなどな・・・


ひつじさんのお散歩ではないでしょう

多分食用

ちょっと悲しくなりました、が、これも生活


ぐるっと歩いて橋をわたるとちょっと小奇麗な…あくまで今までの街並みと比較して…街になりました
ここにきて初めてみた自動車のタクシー
べっこんべっこんにへこんでいます
それでも見る影なくへこんでいるバスよりははるかにマシ
これには絶対乗らない


Westinホテルが見えました
軽くトイレの神様が降臨なさったので用を足してくることにしました
入口に入ろうとすると、ホテルのお姉さんがにこやかに私たちを呼びました
一番端の金属探知機を通れと言っています
ブザーが鳴ったけど、問題はなかった様子
TさんはさらにサイドバッグをX線で検査されます
空港級のものものしさ
それでも、通してくれるのは日本人の特権なんだと思います
アロハみたいなシャツ来てても日本人なんです


ロビーはとてもきれいで、他の国となんの遜色もない様子です
トイレを探してうろうろしていたらわたしより背の高いおっさんがどうしたの?と聞いてきました
コンシェルジュ兼警備員ってところでしょうか
エレベータの脇を通った裏口の横にトイレがありました


ああ、そういえば1つ情報の訂正を
オフィスのトイレは男、女、ゲストの3つではなくて、男女兼用とゲストの2つでした
男女兼用には2つの個室があって小便器はなし、ゲストは扉をあけると便座がどん!とあります
まぁ、どうやら女性はゲストを使っているようですが…


さて、トイレです
夢にまで見たウォシュレットがありました
Toto製です
でもなんかちょっと違う感じ
用を足した後、右手にあるハンドルを回すと勢いよく冷水が飛び出してきました
要するに右手の壁についているシャワーが内蔵されている便座ってことでした
それでも久しぶりに用を足した後水で洗えておしりが喜んでいます
おしりだって洗って欲しいんです


Westinがあるから、というのも大事でしょう、ここらへんの街並みはずっとマシです
ただ、会社の周りにはいない、いわゆる物乞い系の人がたくさんいるのも事実です
歩いていると、モスクがありました
真っ白に光り輝く建物で、前庭も新緑とまではいかないものの掃除が行き届いたきれいな芝です
そこだけが別世界の様子

と思ったら、裏に回ったら結構普通に汚かったりしましたw


リキシャのおっちゃんと目が合ったので、Tさんと2人でのって変えることにしました
私が呼び止めました
ちんちんに血焼けした典型的な黒ベンガルです
やらなければならないのは目的地の確認と金額交渉です
全部私がやるつもりだったのですが、Tさんがすげえ勢いでチャージしてきたのでここは任せることにしました
Tさんは持ち前の侍イングリッシュでまずは目的地がBonariのStar Kebab前であること、そして「はうまっち!」を連呼して相手の思う金額を引き出そうとします
ところがどうにもおっちゃんの方が上手で、にこにこしてまぁとにかく乗れや風
英語が一切わからない可能性も否定できません

幾ら聞いても金額が出てこないので…英語がわからないので最初から交渉を拒否しているのかもしれませんが…「さーてぃ、さーてぃ」とこれまた連呼して、30タカで納得させる方向に作戦を切り替えました
現地人なら10タカも払えばいいと聞いていますが、外国人2人なのでまぁ妥当な価格なはずです
英語が全く分からないリスクがあるので、手で3と0を作って相手にがっつり見せます
これでわからないとは言わせません。最悪男2人なら勝てるということで乗車しました


男二人が乗るとシートはパンパンです
身長6フィート、80Kgの私とやせ型ながら170台は固いTさんを、小柄でやせっぽちのおっちゃんが引っ張るのですから、いかにもアンバランスです
匠の技でもあるのかなぁとおもったのですが、なんのことはない手で押して勢いをつけてから飛び乗って、頑張って漕ぎ始めました

サスペンションがないのでがたがた揺れます
シートがあまりへたれていなかったのでそれほど痛くはありませんでした
気持ち遠回りをしたのは恐らくリキシャのルールなのでしょうというのがTさんの説明
橋の手前などややの上り坂になっているところはリキシャを降りて押します
危なっかしいところもありましたが最後まで勢いをとめることなく目的地までつくことができました


とにかく止まりません
止まったら負けなんだと思います
車道を堂々と進みます
我々の乗ったリキシャは性能がイマイチだったのか、そもそも男2人が乗る乗り物ではなかったのか、他のリキシャにぐいぐいぬかされます
おっちゃんは気にするふうでもなくたんたんとペダルを漕ぎます
ベルをちりんちりんと会話するように鳴らし続けます

どんなに詰まっても、寄っても、止まらずに進みます
基本自転車なので一旦止まったら走り出すのが大変ですね
坂が無く、信号もなく、ルールもないこの街だから成り立っている交通機関なんだなぁと再認識しました


Tさんは右(ダメ)と左(ダモ)しか知りません
まっすぐ行くときは「すとれーとぉ!!」って英語で叫んでます
おっちゃんは言葉がわかっているのか迫力に押されているのか言われるままに進みます
見たことがある通りまできたのですが、まだよくわかりません
ここはTさんにお任せします


一切停止せずに車道の右折をキメたおっちゃんはやっぱりエラかった
特別危険なこともなく、ゲストハウスの前まで到着しました
ゲストハウスの前には会社の従業員とゲストハウスの管理スタッフがたむろしています
別なお客さんの接待でスタンバっているのです
OK、最悪喧嘩しても5対1だ
Tさんが30タカを押し付けます
下手なことを言ったらマケだと思ってそのまますたすたとゲストハウスに逃げ込みました
社員さんたちとなにか会話をしていたようですが、無視
挨拶だったのか「あの外人ケチじゃね」と文句をいっていたのかは定かではありません


午後は会社でセミナーが開かれました
私は講師の一人で、100人の前で40分ほどの講義をキメました in English
御清聴感謝します
途中"Spend"(消費する)と"Spare"(惜しむ)を何度も言い間違えたのが結構気がかりなのですが、意味は通ったよね、きっと


予定を1時間延長してセミナーが終了、お楽しみのパーティです
配膳室に並んで皿1杯のベンガル料理とビールを1本支給されます
ビールは私のパスポートで買ったものですから、私には飲む権利があります
名誉会長からこの風景をFacebookに上げないようにという注意が出るあたりがベンガル風
基本、現地人の飲酒は違法なんですね、本当に
あ…この文章は日本語で書いてあるから大丈夫ですよね?


私は外国人なのでお皿にナイフとフォークが添えられましたが、他の従業員とおなじく手で食べてみることにしました
列に並んでいる間に食べ方の流儀を教わりました
基本は4本指をそろえて掬い、親指で押さえたり押し出したりします
手のひらは使いません
私は左利きなんですが、食事は左利きでも右手を使うのが鉄則
ツメのメンテナンスは大事なんだなぁと思いました
私はわりとよく指に逆剥けができてしまうのですが、それで辛い物を食べるのはつらいんじゃないかなぁと心配したり


私が手で食べているのを見て現地の人たちはえらく喜んでいるように見えました
写真もたくさん撮られました
そんなに珍しいんですかね
まぁ日本人は特権階級ですし、私以外の日本人は経営をやっている偉い人ばかりだったというのもあるでしょう
私は一介のエンジニアですから


ブリオニという料理だそうです
いわゆる肉チャーハン
骨付きの肉が乗っかっていますので、肉をほぐして炒めたライスでこねて食べます
食べ始めたら食べ続けること、ビールは左手で持ってOK、食べ物はよくこねてから食べること、肉をほぐす時は親指で押さえて人差し指と中指で引きちぎります

こんなことでもやってみて初めて分かることがたくさんあります
やたら骨ばって食べるところの少ない肉にいつも閉口していたのですが、手を使うとナイフフォークよりはるかに簡単に身がほぐれます
ほぐしたゼラチン状の肉は米と混ぜ合わせることで味が出ます
長細いコメもまた混ぜこねることで粘りと甘みが出るので、スプーンで食べるのと違う味になります
日本米なら潰れて腰がなくなるところ、細長いコメだからこそ美味しくなる食べ方なのです

周囲に教えを乞いながらなんとか皿1杯分完食
どんな子汚いトイレでも液体せっけんが完備されている理由もわかりました

その石鹸がやたら強力で匂いが強い理由も

それからついでに街中の詰まっている下水の水が白く濁っている理由もわかりました

毎日脂ぎった食い物を手で食ってたらそれはこうなります

白く浮いているのはラードですね


ビールを3本飲んでおなか一杯

ついでにいくつか日常のことを相談しました
日本にはがきを出したいんだけど>会社の人に頼んだら出してくれる
ロードオブザリングの原書を買いたいんだけど>会社の人が買ってきてくれる
円をタカに交換したいんだけど>会社の人がやってくれる
…まぁ、そういうシステムの国なので従うことにします
みんなが助けてくれるのでなかなか冒険にならない


ゲストルームに帰ってもよっぱらって、というよりおなか一杯で何もできません
マハムンが「コーヒー?」と聞きますが、おなかいっぱいでもう入りません
そしたら「コーラ?マンゴージュース?」と聞きます
いやおなか一杯なんだってw
何故か今日はシツコくて、5回目くらいの「コーヒー?」で「いやおなか一杯なんだってw」って日本語で突っ込んだらTさんに漫才みたいだったと言われました

ここ3日ほど大酒くらって10時ごろ沈没>蚊の羽音で3時ごろ起きる>5時ごろまで寝つけず>7時半ごろ無理やり起きて風呂の生活です

毎晩蚊は仕留めているつもりなのですが、首の周りをすごく食われています


接待要員に私を使うのは本当にやめてほしい

ウソ言えない性格なんだから


すごく偉い人がきたので今日のランチは豪華に日本食の弁当箱でした

前にもコンビニで売ってるみたいな弁当は食いましたが、こんどはちゃんとうるし塗の箱に入っています

近くの日本料理店からとったそうです

写真撮っとけばよかった


お客が来ると接待要因に駆り出されるノーシンという若くてきれいな女性がいます

頭が良くて、きれいな本物の英語をしゃべるのですが、すげえ生意気で客を食った発言をまま発する自由奔放な子です

その小生意気なノーシンが「箸の持ち方がわかんないんだけど」とこそっと言ってきました

教えてあげるつもりだったのですが、途中で断念「やっぱり私教えてもらうのは今度にするわ。だっておなかへっちゃったんだもん」と、スプーンとフォークで食い始めました

こいつ軽くムカツクw


白いご飯、卵焼き、あんかけ豆腐、鶏野菜炒め、鶏肉の照り焼き、もやし、あとは不明な現地料理でした

本物の日本料理より全体的にややスパイシーに作られていましたが、ノーシンには味が薄かったそうです

量が多かったので私以外はみんな軽く残していました


怒涛の来客ラッシュが終わって、今夜からまたTさんと2人の夕食でした

マハムンは「ドウイタシマシテ」という言葉を覚えたといってすげえよろこんで使いまくっています


連日お客さんの接待で飲めない酒を飲まされているのでしんどいです


ダッカ編を始めてからブログのヒット数が伸びました

それまで2ケタをうろちょろしていたのが、1月11日にいきなり20枚の800アクセスを記録しました

スーパーヒットはそこだけで、その後は200前後です

11日になにがあったんだろうか


いくつか情報の訂正をしなければなりません


朝、お祈りと思われる歌声が聞こえるのは、やっぱり放送でした
幻想的なのは間違いないんですが、まぁ現実はこんなもの

朝やたらと埃っぽいと思っていたのは霧だそうです
これもまた粉じんが含まれていないとは言い難いですが


気候は先週よりずいぶんあたたかくなりました
いつも朝シャワーなのですが、今朝はふるちんで歩き回って平気なくらいの気温でした

気候が暖かくなるとそれはそれで別な問題が発生します

昨夜は夜通し蚊に悩まされたので、今日は必ず殺虫剤で仕留めようと思っていました
お酒を飲んで早寝してしまったので、蚊が飛んできたときはまだ10時ごろでした
部屋を探したのですが、昨日まであった殺虫剤が見つかりません
寝室を出るとまだマハムンが起きていたので殺虫剤はどこにあるか聞きました

するとマハムンは殺虫剤を片手に部屋に入り込んできました
まず家具の間、そして部屋にまんべんなく殺虫剤を振りまきます
いや、それやられたら俺が死ぬって

その後、個体を探しにかかりました
壁に張り付いている蚊を発見(現地語で"もしゃ"と言うそうです)
執拗に殺虫剤を振りかけて、落ちたところを踏み潰して、ドヤ顔します。あーワロスワロス


蚊の他にダニも出ました
小さな赤い点々が腕にあります
昔、ネコを飼っていたので知ってます
これはダニです
毎日別途メーキングしてもらっているのですが、それではダメみたいです
ひめはアルミホイル持って行ってそのうえで寝ろって言ってましたが、そこまではしたくないんで我慢します


今週もまた両替を忘れたまま木曜日を過ごしてしまいました
明日HRの人に無茶ぶりしてみますが、最悪手持ちの500タカくらいで週末過ごさなければなりません

文章が少ないのは、平日は仕事に忙殺されていてレポートすることがないからです
週末はセミナーという名目で出社させられるのでまた厳しいです

日常になってきたので書くことが少なくなりました


ゲストハウスには部屋が3つあります
1つがTさん、1つが私、そして最後の一つを名誉会長が使っています
トモさんは仕方なく近くのホテルを使っているのですが、朝ご飯はゲストハウスに食べに来ます
トモさんはとてもフランクな人で、じつにいろいろ面白い話をしてくれます


トモさんが泊まったホテルはシャワーのお湯が出なかったということで、朝会社に行く前の時間にゲストハウスでシャワーを使いました
刑余会長はお冠でホテルを変えろ、訴えろと吠えています


街にはたくさんのカラスがいます
カラスだと思います、きっと
日本のカラスより一回り小さくて、スマートで、首の周りだけ1トーン薄くておしゃれです


昼休み、路上で鶏を売っている人を見かけました
数十匹の茶色い鶏が男の人の周りを取り囲んで座っています
逃げる気配はありません
ああ、きっと足を切ってあるんだろうな、と思ったのですが訪ねずにおきました


今日は新しいオフィスビルの見学に付き合わせてもらいました
今のオフィスが手狭になったので追加で近くのビルのフロアを借りることになったのです
そこそこ広いですが、間取りは住居用でした
日本のオフィスビルとしては格安ですが、居住用としては日本価格でもかなり高額です

綺麗な間取りですが、部屋はまったく掃除されておらずうっすらと土埃がかぶっていて外と同じです
部屋を売りたいなら掃除すればいいのに、そういうことはしない文化なんですね

今滞在しているゲストハウスは家賃5万円くらいらしいです
それなら1LDK1万円くらいで借りられそうな感じですが、そんなに小さい単位の部屋はないそうです
こっちに頻繁に来るようだったら似たようなゲストハウスを借りて日本人何人かでシェアすればいい気がします


今、ダッカは建設ラッシュらしくあちこちに作りかけのビルがあります
基本作り方は同じで、まずコンクリで骨組みを立てていきます
一番上の階はコンクリが乾くまでたくさんの支柱を立てています
支柱は金属のこともありますが、大抵は竹です
骨組みが固まったらレンガを積んでいきます
そう、レンガの家なんです
今見学しているビルは8階です
すごくきれいに表向き見えますが、まず間違いなくレンガ製です
どう考えても免震設計ではありません、耐震設計でさえないはずです
ちょっと怖いです


きっとダッカは地震がない地区なんだろうなぁ、と思って社員に聞いてみたら地震は頻発するということです
私は絶対2階より上に住みたくないですし、6階建て以上のビルには住みたくないです


夜はずいぶんあたたかくなりました
これでふるえず快適に寝られる、と思った私が甘かった
夜中、蚊の飛ぶ音で目が覚めました
近づいた時にはたけばいいじゃんと思っていたのですが、なかなかうまく処理できず、夜中中蚊と格闘する羽目になってしまいました
朝起きてから聞いたところでは、こちらではこういう時、即殺虫剤を使うそうです
確かに部屋に1本スプレー缶が用意されていました
たかが1匹の蚊に殺虫剤を使う気にはなれなかったのですが、今度は使うことにします

こっちに来てからというもの、おならの数と量が半端ありません
繊維質を大量にとっているからだと思うのですが、おなかが壊れているわけではないのでまぁ良しとします
靴下の中が常時砂っぽいのも慣れません
こっちの人は記録的な寒波ということでマフラーをしているけど素足にサンダルだったりするわけですが、それもまた生活の知恵なのかもしれません


日曜日の午後です
トイレで何気なくスマホをいじっていたら、GPSで周囲の地図が出るソフトを見つけました
当たり前っちゃ当たり前なのですが、普段使っているアプリはデータ通信が有効でないと使えなかったので、あきらめていたのです
Localというアプリで、近くのおすすめポイントを指摘してくれるアプリです
ゲストハウスから至近にあるStar Lababというレストランの情報が出ていました


さて、地図を手に入れてみると欲が出ました
近くに湖があるらしいので、地図を頼りにそこまで行ってみることにしました

昨日歩いたガイジン通りの日本食レストランのある角を曲がって新地域に突入です
…日本食レストランはまたそのうちに


商店がなくなって道はさらに汚くなっていきます
歩道は汚水と土砂で埋り、あるいはブロックが崩壊して地面が露わになって歩きたい状況ではありません
リキシャが少なくなり、その代わりに一人歩きする子供が増えてきました
一般的な住宅地なのでしょうか
そうでもなさそうな気がします
周囲の建物は鋼鉄の扉があるお屋敷か、廃墟。周囲を歩いているのは路上に住んでいると思った方がはるかに納得できる方々

人通りが多いのでいきなり身の危険を感じるわけではありませんが、私は明らかにこの場に不似合いな外国人、これはちょっとやばいかなぁという感じ

こっちが湖、と信じてまっすぐ歩いた先にコンクリートのゲートが見えました
その奥は元々公園のようなものかもしれませんが、自信がありません
なぜなら完全に視界を遮る量の掘っ立て小屋がくねった道の両側に延々と続いているからです
難民キャンプってこういう光景なのかもしれない

いい悪いはともかく、周囲の人と生活がやっと一致しました
ここはおそらくレンガの家を持っていない人々の暮らしている場所です


はい、アウト。明らかに場違い
もしかしたらこの奥に湖があるのかもしれませんが、そこはきっと豊かな外国人が興味だけで立ち寄っていい場所ではないはずです
くるりと背を向けて戻るのは自分が迷っているということを周囲に気付かせることで、やっちゃいけないと思っていたのですが、今はもう非常事態ですから仕方ありません
門から10mほどで私の大冒険は終了

悔しいので違う道を通って帰還

やはりどこもかしこも汚いです
道端に立っている人達が5分でいいから自分の足元にあるゴミを拾って集めたらあっという間にきれいになるだろうに、それをやらない国なのですね
道の両脇に下水があるのですが、まず例外なく詰まっています
流れがなく、白く濁った水が淀んでいます
これだけ埃っぽいとつまるのも早いのでしょうが、メンテされていないのが問題なのだと思います

犬はけっこういます
つながれていませんが、堂々と人並みに溶け込んでいるので飼い犬なのかもしれません
私が見たのは中型犬ばかりでした
シベリアンハスキー、ボーダーコリーっぽいかんじですが、毛は短く刈り込まれているのかそういう種類なのか、不思議な感じです
どの子もかりかりに痩せていました

猫は一匹だけ、小さい子を見ました
30㎝くらいまで近づきましたが逃げる気配はありません。日本の野良ネコほど警戒心がないように見えました


対向車線からやってくるリキシャが私を指差してなにか言っています
言葉は全く分からないですが多分乗れって言っています
とりあえず、人を指差すな


ぐるっと回ってふと見上げるとStar Kebabの看板があります
Tさんが「迷った時はStar Kababの場所を聞くといい」と言っていたのを思い出しました
ゲストハウスの裏まで帰ってきていたようです


ホームポジションがわかったので第二ラウンドに突入することにしました
今度の目的地はマーケットです
こちらは外国人向けの街だというのは今は納得できます
先ほど歩いて来た地域と比べると綺麗だし、女性、子供がいません
街角には本当に女性が少ないです
これもこの国の、もしくはイスラム教の文化なのでしょうか

日曜日は祝日ではないと聞いていたのですが、シャッターが下りている店が昨日より多く感じます
昨日の秘密基地みたいなショッピングビルは表のシャッターが閉まっていましたが、隙間から少しの店が開いていて人が歩いているのが見えましたので、裏に回って裏口から中に入ってみました


やっぱり半分くらいの店が閉まっているように思います
開いているのが電気屋ばかりなのであまり面白くありません
パッケージにミミズののたくったような字が書かれているのは多分インド製、でも6割方は中国語が書いてあります


出口の近くにお菓子屋があったので、スナックを買ってみることにしました
店番はこぞうと同じ年くらいの少年でした
指差して、これが欲しいんだけどと日本語で言ったら、一つちぎってくれました
多分プレーンソルトのポテトチップです
計算機を使って12と出してきました
12タカ=12円ならまず妥当、お札で支払いました
空気がぱんぱんに入って風船のように膨らんでいました


リキシャと目があったら乗ってやろうかと思ったのですが、あっという間にStar Kababまで来てしまったので今回は断念しました


名誉会長が一緒なので夕食が豪華です
彼は南の海側の出身なので魚料理が大好きです
彼専用に骨の多い魚と、飛び切り辛い野菜料理が用意されました
これは自分専用だよ、日本人が食べたら病院行だよとしきりに言いますが、辛子にさえヒットしなければなんとか食えるレベル
明日の朝が怖いですが


名誉会長はウォッカをストレートでちびちび飲んでいます
彼に付き合う義理はないんですが、今日はもう一人日本からくるトモさんを待っている間、御相伴にあずかりました
50度くらいのものらしいのですが、過度なアルコール臭はなくて、今まで飲んだ中では飲みやすい部類のウォッカでした


そのうちに2人の現地人がリビングに合流しました
名誉会長の実兄とその友人という紹介でした
お兄さんは口数が少ないのですがいい男で、今は故郷の知事をしている人だそうです
友人のサイフルさんは名誉会長とも友人で、医者の傍ら医療関係のビジネスもしている名士だそうで、片田舎とはいえ有力者の集まりというわけです


実は名誉会長と私は同い年です
名誉会長は腰が低い人で基本的には私を立ててくれるのですが、それでも肝心なところでは権力を見せるうまいひとです
他の方々も上品な中に野心みたいなものが見え隠れする癖のありそうな人です
なんというか実業家と一般サラリーマンの格の違いみたいなものを感じざるを得ません


ウォッカのつまみに今日私が買ってきたポテトチップをあけました
12タカだったけど適正だったのかな?と聞いたら、まぁ普通ということ
同じようなお菓子をTさんが50タカで買ったので、それはボられたね、と言って笑っていたのですが
良く見たらそっくりなパッケージなんだけど私のはバングラディッシュ製、Tさんが買ってきたのはインド製でどちらも適正価格なんだそうです
味は言われなければわからないくらい同じでした


この国をどう思う?と聞かれで正直に「汚い」と答えました
そして今まで日記で書いているこの国について思っていることをしゃべりました
多分ウォッカを飲みすぎました


サイフルさんがキラキラと目を輝かせてこういいます
「俺は君の質問について答えを言えるよ。でも今は言わない。モンスーンの時期に私の地元に来てくれ。もっとも美しい時期だから。それを見たらこの国の事実がわかる」
彼は苦学して今の地位を手に入れた人だそうです
まだ東側だったころのブルガリアに奨学生として医学を学びに行き、英語が全く伝わらない国でなにがあったかいろいろと話をしてくれました
そして今のバングラディッシュのことも話してくれました

バングラディッシュ人はとても才能がある
バングラディッシュは自国に優秀な学習機関を持っていませんから、外国で学ばざるを得ません
バングラディッシュの人はどんな国でもトップを独占するくらい優秀なのだそうです
幅広い知識を問われる試験には弱いんだけど、専門的な試験では無類の強さがある、と
彼の言っていることは納得できます。自分の見ているバングラディッシュ人もまさにそうです
彼はそれを誇っていると同時にそのことの問題点も気が付いているようでしたので、そこを敢えて突っ込むことはせずにおとなしく聞いていました


そのうちトモさんが合流しました
歳は私よりちょっと上ですが、そんなに変わらず、それでもとある有名企業の取締役をされていた方で、それでも職を辞してうちの会社に合流したつわものです
日本ではあまり会話する機会がなかったのですが、この機会にいろいろな話をしておこうと思っていたのです
彼もまた実業家サイドの人間です
トモさんはまたサイフルさんと話が合うようでいろいろとこの国の話をしました
詳しくは機会がありましたら


11時ごろ、トモさんが近くのホテルに戻るというタイミングで私も部屋に引っ込むことにしました
サイフルさんにはなんだか気に入られたようで、モンスーンの時には必ず来いよと念を押されました


久しぶりに暖かい風呂に入って、髭をそって寝ました
今日はちょっと暖かくて布団を軽く剥いで寝ました











寝る前に風呂に入ろうと思ったのですが、湯沸かし器の電源を切っていたので断念しました
スイッチを入れてしばらく待たないとお湯にならないのです


朝、PCからの異音で目が覚めました
正体はこぞうからのSkype着信でした
PC閉じたのですが電源が落ちていなかったようです
たまにあるんですよね


Skpyeでこぞうとモーニングトーク、暖炉も元気そうでなによりです

一晩つけっぱなしだったから大丈夫だと思っていたのですが、まだお湯が出ません
厳しいなぁ


朝食は甘くないフレンチトースト
キャベツポイ野菜が入ったオムレツはわりと美味しかった(塩味)のですが、もう一味欲しくてトマトケチャップをもらいました
うん、これはオイシイ


食事中に会社のHRから電話、今朝の飛行場息は他に飛行場に行く用事がある社員がいたからそいつに任せるので必要ないとのこと
一安心です、が、ここで疑問がわきあがります
いったい右も左もわからない外国人の俺に何をさせようとしていたんだ?
明日会社に行ったら聞いてみます


風呂のお湯がでないことをマハムンに伝えると業者を呼んでくれました
食後にFFの後片付けをしていると業者の人が来ました
作業している間外に出ていようかな、とも思ったのですが、良く考えたら会社の書類もパスポートも部屋に置き散らかしっぱなしです
業者を信用するとか日本の常識は世界の非常識なんじゃないかと思い慌てます

なんか業者とマハムンは知り合いみたいな雰囲気ですが、こそこそっと大事なものをカバンにしまって、カバンをタンスに押し込んで鍵を掛けました
これ以上は運を天に任せるべきか、それとも作業終了まで監視しておくべきか迷いつつ、マスクして外出モードになりつつ、スマホのWar OF Catsをやり始めたら止まらなくなって30分ほどリビングでフリーズ

Tさんがやってきて出かけますか?というので重い腰を上げることにしました

今日は電車が見に行きたい、と私がわがままを言って、駅に連れて行ってもらいました
会社の一本向こうの表通り、片側2車線の道路を渡るとビルが並んでいます
その後ろに線路が走っているところまでは昨日車の中から見ました

DDiamond's Blog-リキシャ

リキシャ溜まりを抜けるのはもう慣れました
数十台のリキシャが列を作って待っているのはある意味感動、こいつら順番守るとかいう概念あるんだw
ところがTさん曰く、守ってるかどうかは怪しいですよね、とのこと、うんうん


左に曲がって大通りに出ます
「じゃ、わたりますか」とTさん
普通に信号のない片側2車線の道路の十字路です
横断歩道なんてもちろんありゃしません
ルール無用な車共が普通に往来しています
いやどうやって?


まず度胸を決めること、流れを読むこち、そして最大のポイントは交差点を横切ろうとする車を盾に使うことです
車のわきにコバンザメのようになって一緒にわたります
車に置き去りにされる心配はあまりありません
横切る側も渋滞しているから
Tさんは初心者の私にななめ渡りという高度なお題を出してくれちゃいました
車を盾にしながら、さらにその車の前を通って反対側にわたるというC難度の技です
クラクションをがんがんならされましたが、そんなの平気、だってこれは車くんの会話みたいなもんだと知っているから
もうカーズの世界です


道を渡ると線路と道路の間10mほどの多分空地に立てられた露店の群れがあります
Tさん「駅前商店街です」
これは吹いた

DDiamond's Blog-駅前商店街

さて、ここが駅ですと言って指差された建物に絶句
私が過去に知っている物体で一番近いのは、いまいち人気のない浜辺の公衆トイレ
中をのぞくとチケットカウンターらしきものがあり、現地の人が数人並んでいて、その向こうに線路が見えるのでぎりぎり駅と言われたらそういう認識をしてあげてもいいかなってレベル

駅の脇には恐らく正規のキオスクでしょう、ちゃんとした建物の中に駅前商店街とは明らかに違う正規商品がならんでいました
ペプシの看板がかかっています

DDiamond's Blog-駅

写真を撮ってみたのですが、この悲惨さが伝わるでしょうか?
写ってしまったものをみたらなんとなくこぎれいにまとまって見えてしまうのではないか不安です
昨日から思っているのですが、写真って、きれいなものを取るにはいい機械ですが、汚いものを残すには向いていませんよね
腕の問題があるのでしょうが、自分はこのどうしようもない小汚さを伝えたいのですが、フレームに収まったものは肉眼で見ているものよりはるかにこぎれいにまとまってしまいます
音とにおいを同時に残せればまだなにかが変わるのでしょうか
それだけではないような気がしています


Tさんと私はそれぞれ駅前の写真を撮りました
ふと気が付くと現地の人がTさんの背後からガン見しながら近づいています
サイドバッグを見ているような気もしました
気のせいならいいのですが嫌な予感がしたので二人の間に割って入りました
男は何事もなかったように立ち去って行きました
まぁ、気のせいならいいんですが、1人で歩くときは注意しようと思いました
私達は間違いなく外国人に見えてしまいますから


さて、駅です
改札はありません、人も立ってません
ホームもありません
駅員らしき人もいません
線路がただそこにあるだけです
そして線路の上に座っている人がそこここにいます
線路の上を歩いている人もそこここにいます
車が入り込まない分まだ歩行者には安全な通路なのでしょうか


恐る恐る改札があるべき場所を通ってみました
だれも咎めません
そのまま2人で線路に乗りました
写真をとってから軽く歩くことにしました
枕木はコンクリ製です
太い鋼鉄線で止められています
犬釘を使うんじゃないんだ、ちょっと不安な感じです
駅から100m程度先に遮断機があります
駅から遮断機までの間はずっと駅前商店街です
裏側は客向けではなく、生活臭が見えました
子どもと痩せ細った犬がいました


警報が鳴っているのに気が付いたのはTさんでした
クラクションに慣れ過ぎて警告音に無警戒になっていました
我々が気が付いた時には遮断機は閉まっていました
遠くから警笛がぶぉーぶぉーと聞こえてきました
しかし、線路上にはまだ大量の人がいます

我々は記者の姿が見える前にひゃあひゃあいいながら駅前商店街の方に逃げ込みました
慌てる風でもなく人がどいた間を、警笛を鳴らしながら機関車が通り過ぎていきました
日本の電車程早くはありませんが、かといって徐行というほど遅くもありません

そして確かに屋根の上に人がいました
ちょっとやそっとじゃない量が屋根の上に座っていました
カメラを向けたTさんに手を振った人もいました
いや、おまえそんなよゆうないんじゃね?落ちたらやばくね?

DDiamond's Blog-機関車到来

DDiamond's Blog-機関車進行中

機関車が通り過ぎると遮断機が上がって車が通ります

我々は元の道に戻りました


駅前商店街を抜けたビルの方、ビルと線路の間にも商店街があるようです
こちらは薄暗くてちょっと危険な感じ、さすがにこちらは遠慮して我々は車通りの方を歩くことにしました
こちらも現地用の商店街、食べ物や服を売っています
露店で靴下やセーターを売っています
ナイキのマークが見えたりしてますが、まぁ正規品のわけがないですよね
多分中国製なんだろうなぁと思うと手に取る気はしませんでした
中国で中国製品ならネタになるけど、バングラで中国製のバッタもの買ってどうするのかと


ビルの3階ほどから水がぼたぼたと滴り落ちていました
火事の後という風ではなかったので水道事故なんじゃないでしょうか
ぬれると何かに汚染されそうなかんじだったのでちょっと大回りしました
そうすると今度は電気自動車の兄ちゃんの客引き攻撃を受けちゃうんですが
ここを歩くと昨日歩いた一帯が外国人向けの相対的にこぎれいな区画だったんだとわかりました
下には下があるんですね


そういえば豹柄のイヤーマフをした人がそこここに居ます
記録的な寒波到来の中ですが、正直耳を防御しなければならないような状況ではありませんが、流行っているんですかね


おまわりさんなのか、ただの警備員なのか、制服を着た人が交通整理をしているところまで歩いて来たので、ここを渡って部屋に戻ります
Tさんはこの難しさを記録に残そうと動画撮影を試みたのですが、意外と簡単に渡れてしまってちょっと不満
記録を残すのは本当に難しいです


ぐるっとまわって部屋まで戻ってきました
お昼ご飯まで1時間ほどあったので日記を書きかけて、横になって、そのまま1時間ほど寝てしまいました
鍵をかけていなかったので、日記を書いている間も後ろでごそごそ洗濯物を集めたり、ベッドを直したりしてくれていたのですが、正直気持ち悪かったです
部屋にいるときくらいほっといてくれよ
でも起こしてくれないんですよ
30分寝坊して起きたら、Tさんは食事を済ませてしまっていました

今日のランチはチキンバーガー
これが意外と美味かった
いい感じに柔らかく焼かれたチキンにチリソースがとっても合ってて、コーラがまた合う
ポテトフライも添えられていてマハムンなりにファストフードを研究した成果が出ています
ランチにちょうどいい、これはまたリクエストしよう

そして気が付いたら名誉会長も到着していました
どこか遊びに誘われるかなと思ってたんですがさすがに到着してすぐなんとかはありませんでした

午後の予定が無くなりました
仕事の続きでもやろうかな

母さん事件です
事件は会議室で起こってるんじゃない、けつ穴で起こってるんですよ
…下の話でもうしわけありません


当初より十分想定されていた事態です
毎日香辛料の利いたものを食い続けているんですから仕方ないですが、おしりが熱くて仕方がありません
ウォシュレットに慣らされて惰弱になったところに質の良くない紙を使い続けたのも状況を悪化させました
今のところまだ気になる、くらいで済んでいるのでいいですが、ちょっとやばいことになるかもしれません

あと、こっちに来てから屁の回数、量が半端ありません

食物繊維を多く採っているせいなんだろうなぁ

さらに余談ですが、風邪をもらいたくないので石鹸で手をあらっているのですが、こっちのハンドソープはやたらきつくて、手の皮が荒れてしまいました。おまけに香料がまたやたらきつくて、こうやってキーボードを打っていても花の香りがしてきます


Tさんに合わせて朝食を9時に設定、また早起きしてしまったら悲しいことになるなぁと思っていたのですが、8時半まで寝てられました
タイトル不明のコメディ映画を見ながら朝食、今日はバングラ風のカレーでした
朝カレーかよ!って突っ込んだらTさんのリクエストだといういうこと

日本米系の白いご飯、塩味のスクランブルエッグ、すりつぶした豆ベースのカレーを自分で混ぜて食べます
油っぽくないので朝から十分食えます
卵の塩味がいい感じ、やっぱり日本人って塩を食う人種なんだなぁと思ったり

ほっとくとマンゴージュースをなみなみ注がれるのが困ったものです
残すのは本当にイヤなのですが、食えない量を出されるので仕方がありません

食後、お土産に買ってきた風邪薬の代金代わりにと1000タカもらいました
1円がほぼ1タカです

部屋で日記を書いていたらSkypeコールが来てしばし仕事の話をして、一区切りついたらTさんが呼びに来てくれました
近くの薬屋まで買い物に行くけど一緒に街を見に行きますか?と
願ってもないことですのでマスクして同行しました


ゲストハウスを左に出て、すぐT字路をまた左、昨日と違う方向です
すぐに大きなリキシャ溜まりがあります
ガン無視して大きな車道沿いを歩きます
Tさんは自分が知っているところについて教えてくれました

ちょっとしたマーケットがある、といって暗いビルの中に入って行きました
汚い作りかけ(本当は修理中らしいです)の崩れかけたうちっぱなしコンクリのビルは一見してとても一般人立ち入り許可な風には見えませんでしたが、中にはたくさんの人がいました
文房具屋、薬屋、電気屋と思しき一軒が6畳か大きくて12畳くらいのショップがずらずら並んでいます
オタクに侵食される前の秋葉原の電気街みたいな雰囲気です
派手に呼び込みをするでもなく淡々と商売をしている感じでした

実は歩いている間に少しづつおなかが痛くなってきたのは秘密、緊急事態にはなっていませんが下しやすい体質なのでトイレの場所が気になってあまりエンジョイできませんでした

それでも薬屋ぽいところで探していたT字剃刀を発見、お店に入ってみました
勿論自動ドアではありません
引き戸の立てつけが悪くてちょっと困っていたら横から人が飛んできてあけてくれました
ああ、人力自動ドアシステムなんだね

外から発見したのは3枚刃的なヘッドを取り換えるやつでしたが、店の中を見たらBIG製の使い捨て1枚刃がありましたので、それをチョイス
店の人は英語がわかったので1袋1本はいっているのを3つくれとお願いしました
36タカ、36円。日本では5本100円くらいで売ってたような気がするから、まぁこんなもんかと


それからバザール、市場へ行きました
周りにはいろんな露店が出ていてとても賑やかでした
中国にもあった感じのワンフロアに小売店がぎっしり詰まったまさに市場
野菜系が多かったのでそれほど生臭くなかったのが幸いでしたが、やっぱり臭いものは臭い
何かを買おうという気にはなれませんでした

市場を通り抜けて少し歩くとここがコリアンマーケット、と言って案内されます
KORIAN MARKETというネオン灯の看板を見逃してしまったらただの駐車場です
車の間を通って、普通のマンションのような階段を上がった1階-英国領だったせいですか、オフィスもゲストルームも1階がG(グランドフロア)でその上が1階です―にマーケットがありました

日本でいう小さめのスーパー
韓国の食材もありますが、まぁ普通のものが普通にある面白みのない店でした
サムスンが進出しているらしいんで、そっちの人用なのかなとか


こっちにアイスクリーム屋、こっちに薬屋と要所要所を案内してもらいながら小一時間歩いてゲストハウスに戻りました
露店や細かいショップを全然見学していないのでまた今度来ようと思いました
リキシャで来るのもいいかもね
問題は名前を憶えていないこと、Tさんに聞いて今度こそメモを取っとこう


ランチの後、名誉会長がゲストハウスに来る予定になっていました
とにかく接待好きな人なので接待されるという仕事があります
面倒くさいなぁ、というか夕方、日本時間の夜からFFの約束があるので夕飯はぶっちぎらないといけないし、どうしたものかと思案していると、理由は不明ですがフライトが延期になったということ
これは勿怪の幸い

さて、ぽっかり空いた午後をどうしようかと言う話になり、ボシュンドラシティに行くことにしました
ボシュンドラシティはダッカ1番のショッピングスポットで、ナウでおしゃれなお姉さんが集まっているところだということです
じゃあローラを探しに行きましょう、ということで意気投合しました

ちなみにローラはハーフベンガルだって知ってました?
到着してからひそかにローラ級の可愛い子を探していたのですが、残念ながらいままでのところ0ローラです
さて今日何ローラまでいくか


そもそも出発について
リキシャで行くには遠いので、会社の運転手さんを呼び出すことにしました
マハムンが電話を掛けたら3時に来る…今から一時間半かかるということ、バングラ人はこういう時どうするか、マハムンは運転手の上司に電話を掛けました
するとどうでしょう、運転手から電話がかかってきて2時に来る…30分で着くというのです
一事が万事こうなんです、この国は
時間にルーズだとか、命令系統に従った指示しか聞かないとかそんな単純な問題じゃないと思うんです
むしろ、不必要に時間を守ったりする日本人って要領が悪すぎるんじゃないでしょうか、みたいなことがいいたい(会長、これでなんとか体裁を取り繕えていますでしょうか)


さて、運転手は安定の30分遅れで到着
二人でショッピングへ向かいます
途中、軍の施設を通る時に記念撮影、門の前に戦車のオブジェがあります
道は順調にジャムってましたが、もう気にしない
3車線のところに5台つまってるとか、車線の上を車が走ってるとか、そんな感じのところを写真に納めたかったのですが、決定的なシャッターチャンスってなかなか作れないものですね
会社の運転手は優しくですがやっぱりクラクションを使って運転します
横を走っているリキシャや歩行者に「あぶないですよっ」と言っているのです
車がしゃべっている感じです
これ、鳴らさないと事故になるんですね
あと、車だのバイクだのとにかく車線を無視して隙間に飛び込んできます
レーシングゲームそのものです
これでなんで事故が起きないのか不思議でしかたありません
しいて言うなら、みんなこんな運転の仕方なので結果速度が出ないし、渋滞になるんです
速度が出ていないから事故が大きくならない、ということなのでしょう


バイクは基本ノーヘルです
女の人は後部座席に横座りで乗ってます。勿論ノーヘル。これってすごくない?
電動自動車には凄い数の人だの荷物だのが乗っています
2人乗りと思われる座席に100Kg級3人とか序の口。家族5人乗ってるのは子供が金網にほっぺた張り付いてました
あとパンパンに生地乗せた中に子供の足だけ見えるとかシュールです


どこまで行っても町は汚いです
中国の裏通りくらいの汚さが国中どこへ行っても同じ感じ
中国の場合は良かれ悪しかれ共産党という権力が指揮を執っているから少なくとも表側は整備されているし統制も取れているんですね
それと比べるとこの国は…きっと国全体に決まり事が少なすぎるのです
彼らの神様は20世紀の発明についてはあんまり注文を付けてませんから


さて、渋滞を乗り越えてやってきましたボシュンドラシティ
周辺道路は相変わらず汚物と土埃にまみれて汚いですが、ビルそのものはまぁ綺麗です
入口に金属探知機が設置されています、が、常時鳴りっぱなしでそのあとのチェックもおざなり、何の意味があるのかねこれ


中は巨大な吹き抜けがある8階建てくらいのビルです
ここもまた小さな個人商店の集合体のようです
Tさんと別れて一時間歩き回りました
シンセンのショッピングモールを彷彿とさせますが、あそこのようなカオスがありません
下からアクセ、子供服、婦人服(民族衣装風)、婦人服(イスラム風)、紳士服、家電、フードコートと階ごとにカテゴリわけされているのでショッピングははるかにしやすいです
フードコートはお決まりの油とカレーのにおいで充満していて食欲がわきません

民族衣装をひめのお土産に、と思ったのですが、あまりにも数が多すぎて選びきれませんでした

大きな紳士服の店でズボンを購入、1200タカ、VISAカードが使えました

あとは1階でピアスを購入
120タカのを1個買おうとしたら「1個でいいの?」と言われて200タカのをもう一つ買ったら300タカにおまけしてくれました

一時間で待ち合わせ場所に着いたらもう買い物がなくってそのまま帰ることにしました
Tさんが運転手に電話をすると、地下の駐車場から出てきた運転手が私たちを拾ってくれました


帰り道は面白い写真をばしばし取りながら帰りました
そのうちセレクトしてアップします
民族衣装らしいんですがスカートみたいに布を腰に巻いたおっさん達がシュール


帰ってピアスをマハムンに見せたら「そんなチャラいのはバングラ男性はしない」とすごい変な顔をされました
ためしにもう一つのリング型のをしたら「それはOK、むしろカッコイイ」というとこ
なんだろうなこのセンス


6時から約束があったので食事を9時にしてもらって部屋でFF
予定が押してしまって終わったのが10時ちょっと前
申し訳ない申し訳ないといいつつ辛い料理三昧を食べさせてもらいました
美味しかったけど明日が心配、主におしり方面


明日は名誉会長を迎えに空港に行かなければなりません
今日も0ローラでした、残念