前回の畑行きで、太陽熱養生処理「のつもり」作業を完遂できなかった私たち。

中(なか)1日空いてしまいましたが、残りの作業を完遂するべく畑へGO!

 

圃場に到着すると、新たにひまわりが一輪咲いているのを発見。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時17分)

 

相方ヒゲ氏に私のスマホを渡して、同じ花を撮ってもらったらどう写るのか変化をつけてもらいました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時17分)

 

同じ被写体でも撮り方で違って見える...の例ですね。これら3枚のひまわり画像はいずれも一輪の同じひまわりを距離感や角度を変えて撮影してみたものです。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時18分)

このひまわりだけでなく、どんな物体も事象も「見る・接する距離感やその角度が変わるとそれぞれ違って見える」ものだということを、常に留意しておきたく気をつけたい所存なのであります。

 

前回おこなった「太陽熱養生処理のつもり」作業には、自宅で汲んだ水を10L分タンクに入れて持参し、リンゴやスイカの皮から培養(できてるはずだという願望)した酵母菌水を持参した水で希釈してジョウロで噴霧...したわけですが、この日(08/18)も10L分の水をタンクに入れて持参。

前回作業が完遂してなかったエリアは水だけを撒いて透明マルチで覆うことにしました。

 

土壌表面近くの地中の温度データを取得してみたいと相方ヒゲ氏が申していたので、そのためのツール作りは彼にまかせっぱなしにしてありました。

Arduinoを活用しているとのこと。

落し物だと勘違いされないように注意書きを添えて設置しておきました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時27分)

圃場の周囲の人たちが親切すぎて、「あっこれ落し物だ」と気を利かせてよけてしまいかねないからです。

周囲のみなさん、本当に優しいんですよ(親切エピソードの一例が↓に)。

なので、「落し物じゃないですよ〜ほっといてもらって大丈夫ですよ〜」という意思表示をしておいた次第です。

 

マルチを押さえるためのツールを差し込んだのに加えて、水を入れたビニール袋を重石がわりにして乗せることで飛散防止...にしたつもりでしたが、前回の作業で置いておいた水入りビニール袋を触ると陽光に熱せられてやや熱めのお風呂くらいのお湯になっています。

マルチを通した土中も日中にはそのくらいの温度になっていてほしいものですが、はてどうなっておりますやら。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時43分)

 

私の脳内で8月初旬に予定していたのは圃場全体の4分の1くらいの面積、トウモロコシが育っていたエリアに「太陽熱養生処理のようなもの」をほどこす...だったのですが、ヒゲ氏がキュウリとカボチャを撤収してしまい「そこ(キュウリとカボチャが植わっていた領域)もついでにやっちゃおう」と言い出したため、うちの圃場全体から見ると「半分以上3分の2弱」くらいの面積に処理をほどこす顛末となりました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時43分)

 

で、前回の作業(08/16)の際に、「もう何も着果してないだろう」と確認せずにキュウリとかぼちゃの撤収作業していたヒゲ氏が「あ!」と声をあげたので、何だろうと思ったら、カボチャのつるに小さな実がひとつ着果してました。

前回作業の際は、貯水用の浴槽の水に浸けたまま置き去りにして帰りましたが、持って帰ってためしに液肥に浸けてみましょうかね、育つかどうか。

ということで持ち帰ることに。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時52分)

 

さて少しは効果が出るのか否か、ですね太陽熱養生処理「のつもり」は。

ちょっとでも効果があってほしいものですが、どうなるんでしょうねぇ...(どきどき)。

(     ・ω・)

 

 

 

※過去ログ

 

YouTubeチャンネルChobi Studioに、動画『【彼らは何を言ったのか】-050- 候徳健(作曲家、歌手):「私は見ていない」』をアップロードしました。

 

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※侯徳堅(Hou Te-Chien、1956年10月1日 - )は、台湾出身の音楽家で、華人系ニュージーランド人、原籍は四川省。六四事件の際、天安門広場にいた「四君子」の一人でした。現在は易経の研究者として研究成果を発表するほか、中国本土、台湾、香港で開催される文化イベントにも時折参加しています。

 

1989年5月、彼と他の3人(劉暁波、高欣、周多、通称「四紳士」)は、1989年の民主化運動を支持し、天安門広場でハンガーストライキを開始した。6月2日、彼らは「6・2ハンガーストライキ宣言」を発し、72時間(6月2日午後4時から6月5日午後4時まで)のハンガーストライキを行うことを宣言した。

6月4日の解放後、彼はドキュメンタリー映画「天安門」のインタビューで次のように語った:

 「多くの人が、広場で2000人、あるいは数百人が殺害された、戦車が学生や退却する群衆を押しつぶした、などと主張しています。しかし、私はこれらの出来事を一切目撃しておらず、他の人々がどこで目撃したのかも知りません。私は6時半にまだ広場にいましたが、何も見ませんでした。 

ずっと疑問に思い、こう言ってきました:嘘つきの敵と戦うために、本当に嘘を使う必要があるのだろうか? 事実の力は十分ではないのだろうか? 嘘つきの敵と戦うために本当に嘘を使う必要があるとしたら、それは怒りをぶちまけたいという一時的な欲求を満たすだけだ。これは非常に危険な行為です。なぜなら、まず嘘が暴かれ、そうなったら敵と戦う力が失われてしまうかもしれないからです」 

 

音声:普通話 

字幕:簡体字中国語、日本語、英語

畑の圃場近くに生えている木の下に、過日にバジルの種を雑にばらまいておいたらいくつかが育っているのを発見しましたが......

 

一方で、ベランダのほうのバジル勢力は本日2025年8月24日現在全滅状態に陥っております。

昨夏は「生垣www」と思うほどに盛況でしたのに...。

 

バジル(スイートバジルの原産地はインドや熱帯アジアだそうでして、原産地では多年草だそうですが、日本の冬は苦手なので日本では一年草...という扱いなのだそうです。

たしかに、南インドなら万年常夏ですもんねと納得する南インド在住経験者のワタシ。

 

「日本では一年草」と言われても、鬱蒼と繁茂したこのバジルの大元(おおもと)は、2023年12月1日に芽出しを開始したタネ。

そのまま枯らしてしまうのは何だかもったいない気がしたんですよね。タネがいっぱい余っているにも関わらず。

発芽して双葉が出揃って本葉が出始めるまでの期間が長いからそういう心境になるのかもしれませんが。

 

「寒さからよけてあげれば越冬できるかな?」と思い、挿し木として室内で冬越しをさせる実験を始めてみることにしたのが昨年(2024年)11月のこと。

 

”寒さ回避”とはいえ、暖房で加温していない部屋に置かれていたので、冬季の室温は平均11〜15度といったところでしょうか。

バジルの生育適温は20〜30度なので、すくすく育つ...というわけにはいかず”10度以下にはなっていないので一応枯れずに済んでいる”という状況だったと言えるでしょう。

(↓撮影日時:2024年11月24日16時01分)

 

寒くない時期なら、このように↓バジルの小枝を水を入れた容器にさしておくと発根してくるのですが、気温が15度を下回るとさすがにそれも不活発な模様です。

(↓撮影日時:2024年12月14日16時01分)

 

一方、手抜きでベランダに放置しておいたバジルの枝はお正月を過ぎたあたりでも、痛々しい姿ながらもかろうじて何とか生き残っておりました。

これは培地が土壌だからというのもあるかもしれません。

(↓撮影日時:2025年1月9日13時11分)

 

液肥の補給を完全停止してしまった水耕もとい液肥栽培バジル(生垣になったアレです)のほうは、当然のことながら枯れていきました。

(↓撮影日時:2025年1月14日午前11時50分)

 

2月に入ると、いちおうタネの芽出しも新たに数粒分はやってみてたんですが...

放置して乾燥させてしまいました。(ダメじゃん←セルフツッコミ)

 

枯れてしまった液肥栽培バジル(生垣になってたアレ)の完全撤収をサボっていたら、栽培容器内に残っていた水分が真っ黒になってしまっておりました。

(↓撮影日時:2025年2月26日16時32分)

 

根っこそのものも見事に真っ黒です。根っこに含まれていたポリフェノールが分解されたためだと考えられます。

(↓撮影日時:2025年2月26日16時32分)

 

他にも2本ほど挿し穂で雑に土に挿しておいたバジルがありましたが、これも冬の間に枯れてしまったため、容器の中身を解放してみたらこのような↓感じになっておりました。

この容器の下半分に土、その上に他の作物の残渣を雑に押し込み入れた状態で潅水を継続していたわけですが、残渣は冬のあいだに分解されて土に還ってしまった様子。

(↓撮影日時:2025年3月18日14時36分)

有機物ってやっぱり循環してるんですねえ...としみじみ。

 

さて、春を迎えるとバジルの状況はどうなったのか?

そのお話はまた別途。

 

 

 

※過去ログ