X(旧Twitter)に投稿した、ドキュメンタリー映画『ありあまるごちそう(原題:We Feed the World)』の自己感想の転載です。

 

 

『おいしいコーヒーの真実(原題:Black Gold)』を視聴。マーケットと大企業の力がいかに「途上国を決して豊かにさせようとしないか」がよくわかる。前世紀の植民地政策時代から改善されない状況が山積していることも思い知らされる。

 

 

 

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昨今の日本における「米騒動」と米相場の復活との相関関係を無視してはいけないと考えている私にとって、この『おいしいコーヒーの真実』で取り上げられる「コーヒーの先物取引が生産者を苦しめる」さまはそのまま日本の米農家の姿と重なって見えてくる。