X(旧Twitter)に投稿した、書籍『戦争責任者の問題』の自己感想の転載です。

 

読了日6/11:『戦争責任者の問題』Kindle版
伊丹万作本を続けて読む。
「戦争犯罪者」と聞くと極東軍事裁判で裁かれた戦犯だけ、と考えがちだが、参戦世論に乗っかり続けた民衆が「騙された」と言うだけで反省していないことに対する苦言が呈されている。

 

 

 

2)
読みながら想起されるのは、「日本を含む西側目線でばかり語られる歴史や彼らによって作り出されるスケープゴートを安易に信じていた自分自身への反省」。著者の伊丹本人も「反省」を同書にて述懐している。私も「騙された自分」を肯定せずに反省し続けなくてはいけないと日々痛感している。

前回の畑行きで、太陽熱養生処理「のつもり」作業を完遂できなかった私たち。

中(なか)1日空いてしまいましたが、残りの作業を完遂するべく畑へGO!

 

圃場に到着すると、新たにひまわりが一輪咲いているのを発見。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時17分)

 

相方ヒゲ氏に私のスマホを渡して、同じ花を撮ってもらったらどう写るのか変化をつけてもらいました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時17分)

 

同じ被写体でも撮り方で違って見える...の例ですね。これら3枚のひまわり画像はいずれも一輪の同じひまわりを距離感や角度を変えて撮影してみたものです。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時18分)

このひまわりだけでなく、どんな物体も事象も「見る・接する距離感やその角度が変わるとそれぞれ違って見える」ものだということを、常に留意しておきたく気をつけたい所存なのであります。

 

前回おこなった「太陽熱養生処理のつもり」作業には、自宅で汲んだ水を10L分タンクに入れて持参し、リンゴやスイカの皮から培養(できてるはずだという願望)した酵母菌水を持参した水で希釈してジョウロで噴霧...したわけですが、この日(08/18)も10L分の水をタンクに入れて持参。

前回作業が完遂してなかったエリアは水だけを撒いて透明マルチで覆うことにしました。

 

土壌表面近くの地中の温度データを取得してみたいと相方ヒゲ氏が申していたので、そのためのツール作りは彼にまかせっぱなしにしてありました。

Arduinoを活用しているとのこと。

落し物だと勘違いされないように注意書きを添えて設置しておきました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時27分)

圃場の周囲の人たちが親切すぎて、「あっこれ落し物だ」と気を利かせてよけてしまいかねないからです。

周囲のみなさん、本当に優しいんですよ(親切エピソードの一例が↓に)。

なので、「落し物じゃないですよ〜ほっといてもらって大丈夫ですよ〜」という意思表示をしておいた次第です。

 

マルチを押さえるためのツールを差し込んだのに加えて、水を入れたビニール袋を重石がわりにして乗せることで飛散防止...にしたつもりでしたが、前回の作業で置いておいた水入りビニール袋を触ると陽光に熱せられてやや熱めのお風呂くらいのお湯になっています。

マルチを通した土中も日中にはそのくらいの温度になっていてほしいものですが、はてどうなっておりますやら。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時43分)

 

私の脳内で8月初旬に予定していたのは圃場全体の4分の1くらいの面積、トウモロコシが育っていたエリアに「太陽熱養生処理のようなもの」をほどこす...だったのですが、ヒゲ氏がキュウリとカボチャを撤収してしまい「そこ(キュウリとカボチャが植わっていた領域)もついでにやっちゃおう」と言い出したため、うちの圃場全体から見ると「半分以上3分の2弱」くらいの面積に処理をほどこす顛末となりました。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時43分)

 

で、前回の作業(08/16)の際に、「もう何も着果してないだろう」と確認せずにキュウリとかぼちゃの撤収作業していたヒゲ氏が「あ!」と声をあげたので、何だろうと思ったら、カボチャのつるに小さな実がひとつ着果してました。

前回作業の際は、貯水用の浴槽の水に浸けたまま置き去りにして帰りましたが、持って帰ってためしに液肥に浸けてみましょうかね、育つかどうか。

ということで持ち帰ることに。

(↓撮影日時:2025年8月18日17時52分)

 

さて少しは効果が出るのか否か、ですね太陽熱養生処理「のつもり」は。

ちょっとでも効果があってほしいものですが、どうなるんでしょうねぇ...(どきどき)。

(     ・ω・)

 

 

 

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