今年2月に入ってから地味?に進んでいた2025ラウンド用の育苗。

 

3月20日を越えると暖かい日が増えてきた感があるので、一部植え替えましょうかね、といくつか植え替え作業をしたのが先だっての3月25日。

 

窓際とはいえ室内で育苗していたので徒長感は否めませんが、バーミキュライト培地+液肥で育てた苗たちのうち「植え替えされまーす」第1期(?)たちがこちら。

(↓撮影日時:2025年3月25日午前11時47分)

ミニトマト、スイカたちですね。

ミニトマトは2024ラウンドの栽培で繁茂しまくった株から採った自家採種組と、ダイソーで購入した矮性種子組と二種類あります。

仕込み時期が早かったのと、より窓際のほうに置かれていたせいか自家採種組のほうがよく育ってる感。

スイカに関しては、発芽用の保温は十分だったはずですが、そのあとの保温が不十分と見えて本葉がしっかり出てくるところまでたどり着いてない感じがしますね。

 

育苗したもののうち一部は、ダーチャ部屋の家主夫さんに進呈する約束をしているので、バーミキュライト培地から土壌へと私が植え替え。(土壌栽培は何となく私の担当になっているため)

(↓撮影日時:2025年3月25日12時21分)

ここでの植え替えに使ったのは「生ゴミを堆肥化させたくて、でも途中で腐敗臭がして少なくとも8〜9ヶ月は”見なかったこと”にされて封印されていた」物体↓。

どう見ても土っぽくなっているから発酵完了してるはずだし...と無謀にも使用(苦笑)。

ちなみに、育苗中の培地だったバーミキュライトごと植え替えているので保水性は抜群。

ハテいいんだか悪いんだか。←オイコラ

 

私が土壌担当なら、水耕もとい液肥栽培担当に何となくなっているのが相方ヒゲ氏。

こちら↓はバーミキュライト培地をさらに増量して本格栽培に備えた準備段階仕様。

(↓撮影日時:2025年3月25日12時22分)

徒長しているのは室内育苗で光量が不足していたためで、これはこれで仕方ありません。

先刻承知の上でございます。

 

プロのスイカ農家は2月から育苗を始めて...を真似てみたとはいえ、発芽後の保温が不十分ではその開始時期に意味があったのかなかったのか、判断に困るところではあります。

(↓撮影日時:2025年3月25日12時22分)

2024ラウンドでは播種したのが5月26日でしたから、それに比べれば早い立ち上がりになってるとは思うのですが、逆に寒さにやられてしまわないかが心配であります。

 

トマトに含まれる糖アルカロイド、トマチンによる害虫忌避効果を期待して今年もミニトマトとスイカは同じスペースで育てる予定です。

ウリハムシの害を気にしなくて済みましたしね。

地上から少し離れた高さのところで栽培しているせいもあるのでしょうが、いろいろ混植していると害虫被害はやっぱり少なく見えます。

その仮説が当たっているのか、今後とも検証を兼ねた観察を継続したい次第。

 

ちなみにこの日(2025年3月25日)は他にも植え替えたものがあったのですが、そのお話はまた別途。

 

 

 

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