ハム太郎のつぶやき -7ページ目

ウズベキスタンの高速鉄道

ウズベキスタンで高速鉄道に2度乗車した。


チケットは2ヶ月前からネットで購入可。ピークシーズンは直ぐに売り切れるので発売日に購入すると良い。


ブハラからサマルカンドまでは旅行会社が手配。サマルカンドからのタシケントまでは自分で手配した。


ブハラからは2等車。サマルカンドからは1等車のクラスを選んでみた。


座席はどちらとも快適。


2等車は食事がついて来ないが車内販売がある。暑かったのでアイスクリームを買って食べてみたが美味しかった。


1等車ではもっとゆったりとした座席。食事や飲み物も提供され美味しく堪能させて頂いた。


値段は対して変わらず、ただ1等の数が少ないので早めが必須。1等車の客はローカルの政府高官や欧米からの年齢が上の観光客だった。


アラフィフの私は若い方だった。


どちらも隣や向かいに座った人との会話が楽しく2時間はあっと言う間だった。


紙のチケットを印刷して用意して行ったがバーコードさえ読めればスマホでも事足りたようだった。しかし念の為印刷をお勧めする。


トイレも常に清掃されており、清潔。


快適な旅だった。


出発1時間ほど前に駅について、待機していたが、セキュリティチェックで混むとかなかったので必要なかったかも。


駅が美術館のようで、早く来ても歩き回ってそれはそれで楽しかった。売店で食事や飲み物も購入可能。お土産もあった。


チケットを持っている人しか入れないので、安全と言えば安全。ローカルにとってチケットは高い方だから。


私の運転手の一人は中まで入って来れた。恐らく中まで荷物を運びたいからとかセキュリティに説明し通してもらったみたい。


















観光客価格

ウズベキスタンでは観光地で観光客価格がある。

 

観光地の入場料。外国人価格は地元民価格の10倍以上。地元民の月収が300ドル程度と言われているので、10倍でも納得がいく。10倍でも安いから私たちにとって大した痛みではない。

 

外貨を稼ぐのに大切な観光客。それらを守るために観光客専用の警察もいる。地元民が不平を言うほど、この観光客用の警察は観光客に対し色々としてくれている。それを入場料からなど支払っていると思うと、まあそれはそれでいいかなと思う。

 

観光客用の警察が至る所にいたので、夜街歩きをしていても安全だと感じた。

 

さて、サマルカンド最大級の市場シヨル・バザールをガイドと一緒に歩ていた時の事。ガイドと私がそれまで各地で何を食べてきたかを話していた。私の支払った金額が1食当たり6-8ドル程度だったので、よかったね、ぼったくりに合わなくてと言われた。

 











レストランによっては外国人メニューがあり、ぼったくりがある所もあるとか。

 

その後レストランで一人で食べる度に英語メニューを渡されると、現地メニューもお願いしたが、両方とも同じ値段だった。

 

このバザールでは観光客に対しぼったくりをする事があるから、交渉するようにと言われた。

 

特に買うものがなかったので、交渉する必要はなかった。このガイドは別の客がぼったくれたので、翌日バザールに戻って交渉してお金を返してもらった事があるとか。

 

観光客に対し高いお金を課す事に対し、そのお金で安全に観光できるのであれば、それはそれでいいと思う。特にGDPが先進国の1/10以下の国で観光客からの外貨に頼らなければ場所では。

 

 

ちょっと休憩

今回の夏休みは2週間。

 

久しぶりの2週間休暇は長いので途中で休憩を入れた。

 

ツアーが終わった後、自分で別途ホテルを予約し、サマルカンドで1泊追加。

 

そのホテルを選んだ理由は、プールとサウナがあり、駅からある程度近く、洗濯機がある事。

 

ヒルトンガーデンイン。

 

まず到着して洗濯をした。

 

それまではホテルのクリーニングサービスを利用しており、1服100円程度なので、高いわけではないが洗濯機を使って自分で洗った方がお得。洗濯機使用料は無料で別途洗剤を購入する必要があった。私は紙の洗剤を持ち歩いていたので、それで洗濯機を使用。一部は乾燥機を使って乾燥もした。

 

そして、プールとサウナでリラックス。

 



1ー2時間ぐらいかな。サウナに10分。プールに10分。休憩に10分というサイクルを何度か続けた。

 

本当はマッサージもお願いしていたのだが、ホテルのATMが壊れており、現金を入手することができなかったのでマッサージはキャンセル。

 

ホテルからの徒歩圏にとても美味しいレストランがあり、昼と夜同じところで食べた。メニューにアルコールはないが、夕飯に戻った時、オーナーが、また来てくれたね。ビールでも買ってこようか?と言われたのでお願いすると、近くの商店からビールを買ってきてくれた。

 







観光地からちょっと離れているのでレストランの客はローカルしかいないように見受けた。

 

この一日の休憩はその後の休暇に大きく影響を与えた。

 

何もしない日。休暇中だからそれも休暇のうちなのだろう。

 

美味しいご飯を食べて、プールサイドでリラックス。移動・移動などで疲れていたがそれがリセットされた。

 

休暇中でも休憩は必須だね。