トレジョのミニトートバッグ
先週月曜日にUSA Todayの記事を読んでいると、水曜日18日にトレーダージョーズが3月に売り出して秒で売り切れたというミニトートを再販するとのことだった。
3月の時は海外にいて、行く事ができなかったが、18日は家にいる。
よって、水曜日午前7時半ごろに最寄りのトレジョ到着。列に並んだ。8時のオープン時には恐らく50人ほどいたと思う。
知らずに来た人に聞かれたので、3月にティックトックとかインスタでばずったミニキャンバストートが売り出されるよと説明。興味がないのであれば、1家族4つまでここは制限あるから、私の分も買ってくれたら、現金渡すよとか言ったが、誰もその誘いには乗ってくれず。
結局4つだけ購入し、会社に(遅れて)出勤した。
アメリカ内でこのバッグを持つことはないだろうが、日本でお弁当を持って出勤している人には最適なサイズだなと思ったので、今度日本に行くとき友人達にお土産として渡そうと思い購入。
マチがあるから、おにぎりを入れてもつぶれないと思う。(以前、ランナーぴよさんのつぶれたおにぎりを見たので)。
ぴよさんは黄色のイメージがあるから、黄色。出玉のシャツと一緒に持ち歩いてくれるかしら。
毎回悩む日本行く時のおみやげ。これでひとつは解決。まだまだ続く、お土産探し。このトートがタイミングよく売られてよかった。
24時間後
ハリケーンから脱出した日の事。
お昼ご飯を食べ終わった後に飛行機の変更をした。
2便乗った後次の目的地の空港に着いたのは夜中の12時過ぎ。それからホテルに移動してチェックインしたのは午前1時。
翌日は正午までダラダラと。
そして午後2時に前日の昼食から何も食べていない事に気付いてご飯を食べる為に外に出た。
余程ストレスに感じていたのか?24時間なにも食べていなかったのだがお腹は空いていなかった。
食いしん坊の私が食べずにいる事が出来たとは、自分でも驚いた。
ただでさえ少ない脳みそをフル回転してとった脱出と言う行動。全てエキストラコストなしにアレンジ。脳の力を使い切った気分。
落ち着いて行動したと思っていたが自分への精神的負担はかなり大きかった模様。食欲がわかないレベル。
24時間後に食べたスープは体に沁みた。
コロンビア料理店へ。
スープのチキンがよく煮込んであり、旨みが自分の骨の隅々浸透。癒された。
チキンも柔らかくて美味しい。
コロンビア料理っていいなと思った。
その後も暫くは精神的疲れが残っていたので、ジムに行って筋トレ。ようやく自分を取り戻せた気持ちになった。
尚飛行機は水曜日も午前9時以降飛ばす。木曜日も午後3時までキャンセル。レンタカーなんぞ残っていなかっただろうから、あの時脱出を決意してよかった。
問題へのアプローチ
水曜日のカンファレンスは残った人(100人に減少)のためにスピーカーは残るとの事だった。
残る人は皆さん車があるから脱出可能。
私にはない。車を借りてもよかったのだろうが、一人で4-5時間運転してまだ開いている空港に行っても飛行機があるとは限らない。
と言うことでカンファレンスの主催者に、後日ウエビナーを設定していただければ、その時にプレゼンしたいのですがいかがでしょう?とアプローチして見た。
ただ問題がありますと言う言い方ではなく、この問題があるのでこのように解決をしたいですと言う。
長年の中間管理職として考え方を使った。
快諾してもらえたので、すぐにホテルに戻って航空会社へ電話。ネットで飛行機を変更しようとすると1000ドルの追加料金と出てきたので、電話で交渉。結果追加料金なしで変更完了。
その時点で午後2時。チェックアウト時間がすぎている。
フロントに行って今晩も泊まる予定が緊急脱出する事に、チェックアウト時間がすぎているのでレイトチェックアウト費用だけで支払う事により今晩の滞在キャンセルさせて欲しいと言うと、手数料なしでキャンセル出来た。
その後その次の晩泊まる予定のホテルへ連絡。コールセンターはルールに従ってキャンセル期間が過ぎているからキャンセル出来ないと言われた。
直接ホテルと交渉した方がいいと思い電話。ハリケーンとは無関係だが説明しペナルティーなしでキャンセルして貰えた。
話せば例外を適用してくれる人ばかりでよかった。
その日はとても疲れたが無事余分なコストなしで無事全て変更できて本当に良かった。