ハム太郎のつぶやき -6ページ目

シンガポールで一日1回は聞かれた事

シンガポール滞在中 (3日間)、仕事会議前後の雑談でほぼ毎回聞かれた事がある。

 

それは米国上院議員であるTom Cottonが行ったTikTok社長への尋問。

 

これに関しては、切り取られた動画が何度かお勧めに上がってきたので見た事がある。

 

シンガポール人だから中国共産党員ではないという回答に対し、上院議員の回答が、シンガポールと中国が別の国だと理解していないのではないか?とちょっと話題になった動画がある。

 

私もその切り取りされた部分の動画を見たので、アメリカ人として恥ずかしいよと思っていた。

 

ただあまりにも毎日聞かれたので、帰国後実際の動画の全容を見てみた。

 

全部の尋問を見ると、上院議員がなぜTikTokの社長に対し、そう疑問を持って質問したのかよくわかった。

 

切り取りだけの動画との印象とは大違い。

 

シンガポールに行く前にすべての動画を確認するべきだったなと思った。

 

そして、切り取られた部分的な情報はミスリードされやすいから、そのような情報に惑わされないよう気を付けないと、と改めて思った。

 

 

”色々反省点” - その後

 

昨年の春、とあるカンファレンスでスピーカーとして参加してきたが、色々と反省点があった。

 

その時に実はその組織のボードメンバーが数名私の技量を見るためにか後ろの方に座っているのを確認していた。

 

その後この組織からお誘いがなかったので、ああ、やっぱり駄目だったのだろうな。。。と、反省していた。次にあればもっとよくなりたいと思ってもいた。

 

さて、先日今年の秋のアニュアルカンファレンスでゲストスピーカーになってほしいとの招待状をもらった。

 

この時期に頂いたので、だれかの代理ではなく、最初から選ばれたメンバーとなる。

 

議題は前回と同じ。それについて、アニュアルカンファレンスだから前回より参加者が多くなる。そして内容も通常用ではなくアドバンストラック。何年も経験しているグループ用。前回より内容をアップグレードしないと納得してくれない観客となるだろう。

 

今年は出張予算が少ない。そしてこのような予算は申請していなかった。

 

とりあえずは上司に相談はした。後日連絡くれるらしい。

 

参加できるか、できないか。どちらにしろ、ご招待いただいた事はとても名誉で、感無量。今後も自分の知識と経験を増やして、このような機会が増えればと思う。

20代にお勧めの本

飛行機で隣に座っている人と話していると、私の子供たちへのお勧めの本を教えてもらった。

 

話の内容から、いいなと思い、海外からVPNを使ってアマゾンにアクセスし、帰国日にちょうど配達されるように注文してみた。

 

まず子供たちに上げる前に、内容を確認したかったので自分で読んでみた。

 

幸いにも?時差ぼけで眠れなかったので、一晩で(多分3時間程、200ページ程)でサラッと読み終わった。

 

内容は、うん、うん、そうだよねと納得の行く物。

 

若い時にこれを聞いて、すぐに理解して実行できるかと言うと、もう少し人生経験が必要かもしれない。

 

私たちの年代は紆余曲折があって、色々人生経験をしてきたので、どのように前に進んできたか知っているから共感できる。

 

これを読んで、少しでも壁にぶち当たった時にこの本の内容を思い出してくれればと思い、とりあえずは息子に渡した。

 

娘はAP文学の課題読書が沢山あるので、今は他の本を読んでいる暇がないとかなので。。。

 

本は

John C Maxwell 著者

Failing Forward - turning mistakes into stepping stones for sucess

 

 

 

 

飛行機の中でお話した方から学ぶことは多い。