ウズベキスタンへの行き方
アメリカからウズベキスタンへ行くのはどうすべきかと検討。
まずしたのは、首都のタシケント空港のサイトに行き、どの航空会社がどこの空港から操業しているか確認。
一番便数が多くて便利だったのは、ターキッシュエアラインズを使い、イスタンブールからの往復便を取る。
ターキッシュは幸いにもスターアライアンスなので、ラウンジの使用や優先搭乗があるので便利だなと思い、第1案はイスタンブール経由で計画してみた。
前後に数日ずつ滞在し、ついでにトルコを堪能する日程を組んでみた。
ただし、トルコまでは3つの飛行機に乗る必要がある。
次の候補はドバイ経由。ドバイまではニューアークから直行便が出ている。
そちらの方が航空券安かったので、結局はそちらで予約する事にした。
アラブ首長国連邦は行った事がない。そもそも中東に足を踏み入れた事がなく、先日のジョージアで出会った様々な中東に住んでいる方の話から、一度は行ってみたいと思っていた。
飛行機が遅れてもその後の予定に問題がないように、行きはドバイで1泊して、休憩。
帰りは、ウズベキスタンの砂漠で疲れた体を癒す為に、ドバイで数泊して帰るという日程にしてみた。
ドバイは何となく高いというイメージだったが、一部の地域の高級ホテル街を除いては、ホテルはイスタンブールより安かった。
イスタンブールはもう一度行きたい都市だったが、今回は諦めてドバイへ。
これが吉となったので、時間かけて日程を考えたが、良い日程となってよかった。
ウズベキスタンの鉄道と国内線飛行機
ウズベキスタン訪問に関し、行きたい都市は3つ。
サマルカンド、ブカラ、そしてキバ。
ネットで色々な方の体験談を読み、電車でその都市間を移動したり、貸し切りの車で移動したりとの事だった。
当初は自分ですべて予約してゆったりとした日程を組もうかと検討。
ただし、途中で鉄道がキャンセルされたり大幅な遅延があった場合、現地の言葉や文化を理解しない私にとって、ハードルが高く感じた。
モロッコでは自分で鉄道チケットを購入し、移動したが、それは2拠点間を移動したのみで、その後の日程に特に影響する事がなかったので、個人で計画。
トルコでは都市間の移動を信頼できる航空会社ですべて予約したので、3か所回ったが、問題なく移動できた。
今回は首都を含めると4か所となる。もしもの事を考えると、流石の私もツアーに参加する事に。
ただし、ここは物価が高くないので、プライベートツアーを申請した。
申請したツアーはキバから始まって、サマルカンドで終わる。よって、タシケントからキバの国内線飛行機。そしてサマルカンドからタシケントまでの鉄道は自分で予約することに。
この鉄道。サイトが常に動いているとは限らない。日本のJRのサイトもそういえば、、日本時間の夜中0時から午前4時までサイトが使えないようで、ウズベキスタン鉄道も、ランダムな時間帯に使えないようになっていた。
パソコンで申し込みしようと思っても、時間帯によってはサクサクと前に進まない。
ネットで色々なブログを検索する限り、アプリをダウンロードして予約すると上手くいくらしいとか。
確かに。アプリだと、次のページに進む事ができた。
次の問題はアカウントを作るにあたり、電話番号はウズベキスタンのではないと使えない。メールアドレスでも予約できるらしいが、なかなか口座作成コンファメーションのメールが来ない。
結局数時間後にメールのジャンクフォルダーを見ると、確認のメールを発見。ようやく口座を作る事ができた。
その後は結局パソコンから予約完了できた。チケット購入可能になり2日後だったので、ファーストクラスの座席は残り1席。それも進行方向の逆だったが、しょうがないのでそこを予約。
ウズベキスタン旅行は一筋縄ではいかぬようだ。
ウズベキスタンのビザ
アメリカ市民がウズベキスタン入国に際し、観光ビザが必須。
在ウズベキスタンアメリカ大使館の情報によると、到着時にはビザが購入できず、事前にネットで申し込むしかないらしい。
これがまた、一苦労。
申請に3時間もかかった。
専用のネットで申請するにあたり、パスポートのコピーと自分の写真が必須。
サイトのページにアップロードできる写真サイズが記載してあり、何度試しても、規格外と。
ネットで規格内になるような圧縮ページを数か所試し、何度も変更し申し込んだが埒が明かない。
会社のシステム部の人に個人的なお願いして手伝ってもらおうかとも考えた。
ウズベキスタン行きを諦めようかとも考えた。
そのサイトを見てみると、問題があればコンタクトできる所があったのでメールでも書いてみようかなと考えてみると、同じページに、申請の仕方と書いてあるページがあった。
写真のサイズ300ピクセルで35mmX45mmであっても写真そのものが規格外だったという事がそのページを読んで理解した。
早速パスポートのページと証明写真のように顔写真を撮り直し規格に合ったように写真をクロップ。
そして、またネットで写真の規格を調整しアップロードすると、ようやく受け入れてくれた。
その後、メールで送られてきたコードを入れて、US20ドルの支払い。支払いの確認メールも受信できた。
3営業日以内に連絡がありますと書いてあった通り、無事ビザを取得。
準備にあたり、これだけがハードルではなかった。