政界を引退したはずの橋下徹が、維新のトップかのような発言を連発してます。
例えばこれら。
『橋下氏「維新と組んで」自民市議団に促す ツイッターで』
「都構想に反対した年配の人がどんどん死んじゃった」
まあ、今でも、確か大阪維新の会法律顧問でしたっけ。
半年ほど前には次のような発言もありました。
『日本維新の会創始者・橋下氏が新著「維新、失敗だった」』
一貫性が全くない。要は、その時の情勢に応じて、適当に自分を正当化しているだけなんだと思います。勝ち馬に乗る的な思考が強いのかな。
4年ほど前に、拙ブログでは『最悪のシナリオ~大阪都構想可決で橋下徹の勢いが増した未来をよむ~』と題して、ナチスの権力掌握と橋下徹率いる維新の会が勢力を伸ばす様、そしてその先の未来予測を書きました。
実際には、この後行われた「いわゆる大阪都構想」の住民投票では反対票が上回り、橋下徹は政界引退、維新の勢力も衰えたかのように見えていました。
しかしながら、先の大阪の選挙結果で判明したのは、衰えたどころか、大阪においては、より一層民意を掴んでいるということです。
ナチスが政権を取るまでの盛衰を見ていると分かるのですが、あの絶大な支持を得たナチスでも、一時期は党勢を落としています。
そのような中、中央政界の動きとして、維新サイドにとっては願ったり、一方、我が国の将来にとっては「暗雲漂う」と言っても過言ではないような記事がありました。
『「ポスト安倍に菅官房長官」説が急浮上したわけ』
新元号「令和」を発表した菅義偉官房長官がポスト安倍の有力候補に急浮上しているとのこと。
菅義偉は維新の代表である松井一郎や橋下徹と懇意であることは説明するまでもないでしょう。
菅が首相に就けば、橋下徹を大臣として入閣させる可能性が高まります(大臣は民間人でも可)。
そして、最悪のシナリオとしては、近い将来に、ほぼ確実に起こると思われる大きな経済ショックを経て、自民党へ批判が高まり、維新と連立内閣の末に橋下徹首相が誕生する。もちろん、橋下徹が選挙を通じて国会議員になっていることが前提ではありますが。
松井一郎や橋下徹率いる維新による政権運営が何故最悪なのかは、彼らの個々の政策や主張をあげつらうよりも、彼らの選挙運動等で使用したインチキグラフやデマを見れば、火を見るよりも明らかでしょう。







