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50代になって気づく若道と老い道



50代になって思うことがあった



それは若い人をみると

『通ってきた道』だな〜と思い

自分より年上の人をみると

『これから行く道』だな〜ってこと



きっと歳を重ねると同時に

いつでもその立ち位置で

今の自分を観察することができる



いつだったかふと感じたことがあった



それは自分より年上の方たちに

以前より自然と目がいくようになったこと



それはこれから『行く道』を

人生の先輩から学ぼうと

しているからなのかもしれない



そう感じた発端は

あるスーパーでのこと





自分より随分と年上のかたが

レジで会計をしていて

その後ろで待つわたしは

少しザワザワしていた



1枚2枚…と小銭を

1枚1枚出していたからだ



急いでいたわたしは

随分と時間のかかる行動に

ザワついた



急いでいなかったら

そんなことは思わなかっただろう

そのときは自分欲が働いた…



やっと終わったそのとき

その方が後ろで待つわたしに

『遅くてすみません』と頭を下げた



態度にはだしていなかったが

心を読まれたか?超能力者か?

そう思うくらいの行動だった



『遅くて……』その言葉に

自分でも分かっていながら

心では早くしたいでもそうはいかない



そんな自分と葛藤しながら

会計をしていたんだと気づく





そのとき発したわたしの言葉

『いいですよ』



その言葉と同時に心の中では

恥ずかしい気持ちでいっぱいになり

心の中で謝るのでした



心とは別に行動がついていかない



内容は違えど若い人と比べたら

自分も同じだと気づいた



立ち位置が変われば皆同じなのかも

しれません



それに若い人をみて

『自分もそうだった!』

『そう言うことあるよね』

通ってきた道だから分かることもある



よく母親が口うるさく言っていたことは

そんな通ってきた道だから

だったのかもしれない



みんな同じ道ではないけれど

どちらも自分が通ってきた道であり

これから通る道



見方を少し変えると余裕がうまれ

心も穏やかにいられるのかも

しれませんね




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