今年の結婚式に向けて結婚式式場選びを始めている方が増えています。
過去に下記の記事を書いたところ大きな反響があって、
会場選びについて相談を受けることがとても多くなりました。
結婚情報誌や結婚情報サイトを見ても華やかな写真と文言しか書いていませんが、
一歩踏み入れば一寸先は沼ということもあります。
ここ最近ですと大阪、兵庫、京都、名古屋の外資系ホテルはかなり深い沼です。
その沼の本性が見えるのは結婚式間近です、
その頃は新郎新婦さんは腰ぐらいまで沼にはまっているので、
簡単に逃げることはできませんし、会場としても逃げさせてくれません。
外資系ホテルに限らず沼な結婚式場は大阪、兵庫、京都、名古屋では珍しくないです、
沼ではない結婚式場はほんの一握りです。
その会場を経験則も無い方が探すというのはまず無理です。
結婚情報カウンターに行ってももちろん無理です、
そこはもらえるマージンが多いところから紹介していく、
夜の繁華街の相談所のようなものですので。
タイトルで「底なし沼」と書いたのは3つの意味がありまして、
結婚式場の魔の手に沼のように引きずり込まれていくという意味と、
結婚式費用が底なし沼のように再現が見えないという意味があります。
どちらも悪徳結婚式場という沼にはまればもれなくついてくる新しい沼です。
簡単に言うと沼のフルコースです。
本音ばかりかいている僕ですので、
もっと積極的に利用していただければと思います。
会場からのエゴサーチはやめてくださいね、
そういう会場ほどダメなとこしかないのでダメ出ししか出来ません。
「大阪、兵庫、京都、名古屋はまともな結婚式場はほとんど無い!」
と書くと「東京や博多は良い会場ばかりなの?」という質問をいただきますが、
あくまで大阪、兵庫、京都、名古屋に比べてですので、
そんなにまともな会場が多いとは拷問を受けても言えません。
博多は値段だけ高い会場が増えているのはたしかです、
東京は渋谷とか新宿の結婚式場のぼったくり居酒屋並みの、
ぼったくり結婚式場が増えているのも事実です。
それを知る術は結婚式情報誌や結婚情報サイトには載っていないですし、
会場見学にいっても気付くことはおそらく無理だと思います。
直感を信じて運を天にしかないでしょうかね。
ちゃんとした道を歩むか、沼を歩もうとするかは新郎新婦さん次第です。
結婚式に関しては直感や運よりも大切にすべきことはあります。
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