昨日書いた記事、僕としては日常的に思っていることを書いただけなのですが、
賛成意見もありましたが、少し反響が多くで驚きました。
「JALは素晴らしい対応だったのにひどい」
「JALはむしろ被害者だ！！！」
ちなみに海上保安庁機は滑走路上で40秒間制止していたそうです、
そこにJAL機が追突し炎上という形です。
海上保安庁機はトランスポンダ(自分の位置を知らせる送信機)
を発しているのでレーダーでも写されていたでしょう。
そして目視も可能だったと思います。
それに気付かない航空管制はもちろんJAL機も極めて大きな問題があると思います。
乗客を安全に脱出させたのはJALのCAさんの力もありますが、
359人の乗客に対してCAさんの数はたった9名だけですので、
乗客の協力や行動による要素がかなり大きいと思います。
そしてCAさんの本職は保安要員です、
緊急事態に安全に乗客を守ること、不穏な乗客を制圧することが仕事で、
飲み物や毛布を持ってきてくれるのは副業ですので、
「素晴らしい対応」という言い方はむしろ失礼で、
「本来のプロの仕事に徹した」
というのが本筋の称える言葉かと思います。
そんな事はさておき、
「5月に奄美大島で撮影をdapandaさんにお願いしようと思っているのですが、
奄美大島はJALグループしか就航していないのですが、
撮影に来てくれないという事でしょうか？」
「与那国島でフォトウエディングを考えています、
JALグループのみなのですが心配です」
という心配されているメールやLINEをいくつかいただきました。
安心して下さいJALグループでも乗って行きます。
JALグループしかしか就航していない離島などの場所、
時間帯によってANA便が無い場合などは今でもJAL便に乗っています、来週も乗ります。
すべての感情を押し殺して石ころになった気持ちで乗っていますので安心して下さい。
事故率についてですが、日本の飛行機より海外の飛行機の方がはるかに怖いですが、
そんなにテレビを賑わさないですよね。
航空機は事故率は0.0009%で、438年間毎日搭乗して1度の確率と言われています。
宝くじの高額当選よりもはるかに低い確率です、
交通事故は0.2%なので車に轢かれる方がはるかに高い確率だと思います。
今回の事故も数字で言えば438年に1度ということです。
438年だとエルフのフリーレンでも3回ぐらいでしょうか。
という感じですのでJALグループしか就航していない場所でも、
石ころになって気軽に行きますのでご安心下さい。
ただLCCだけは乗らないのでと言うところはブレません。
LCCは仕事では使えないためです。
ANAなどの飛行機は乗る便が欠航になった場合別の便に振り替えられますが、
LCCは振り替えることが出来ません。
また、着陸空港に不備があって着陸出来ない場合、
ANAなどは隣接空港などに手配し着陸しますが、
LCCは認可されていない空港には緊急事態以外はおりられないので、
ほぼ離陸した空港に戻ります、
戻りますが代替便の用意はされていないのでそこで解散です。
また手荷物の預けられる重さとサイズがかなり制限されていて、
撮影機材があるとANAを使うより高くなる事もあるからです。
後は乗っている人が周りを気にしない少しやんちゃな人が多いかも。
ということでLCCは間違っても乗りませんので安心して下さい。
飛行機で向かう結婚式やフォトウエディングは、飛行機に乗るのも仕事の1つです。
大切に機材を運んでくれること、無事にたどり着けること、
移動手段や会社を選択するのも大切な撮影の1つですからね。
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