好き勝手言っても良いじゃない~言うだけはタダ~

好き勝手言っても良いじゃない~言うだけはタダ~

舞台観劇(DVD含む)の感想や、中国茶紹介など自分の観点で、マイペースに綴ります。

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この時書いた記事の生徒が後にトップ娘役に。

でも退団間近。

今は…全ツ中かな?

前回が2014年10月更新。

8箇月経過。

そんな8箇月の間色々ありました。

とりあえずパソコン壊れていたのでね。

パソコンなく2年近く経ったよね。

それはさておき。


月にミッドサマーイブの妖精がいて

宙からスウェーデン国王に扮した鳳凰が翔いていき

星が風と共に去った

そして年末には

100年の歴史的なスペシャルで幕を閉じ

年が明けると

花が偽名を使っていたところ実は本当の名前であることが判明する

雪には三代目大怪盗に扮した新たなファンシーなガイが現れた

続いて

宙にも新しくトップなハットを掲げ

星の黒豹が101カラットのダイアモンドの如く輝きを放って去って行った

季節が巡り

花がカリスタ島に新しく可憐に咲き幻想的な曲を奏でたかと思うと

月の圧政に苦しむ農民が立ち上がる

そして今

宙には新たなエジプト王家に歌を捧げている


しかしいつも思う。

歌劇団を名乗っていながら、正直聞くに堪えない人がいるのはなぜか。

そしてそんな人が主要メンバーに入っているのはなぜか。

スター性の弊害の一つであることは確かであろう。

一方で、本人気づいて身を引く選択をしないのも疑問。


先日。
Halloween lesson in 大阪スタジオに参加した。
Halloween lessonは実に2年ぶり。
インストラクターはじめ、参加者も仮装してのレッスン(^^)

私はスーツを身に纏い。
いわゆる…
サラリーマンね。
サラリーマン。
それ仮装か??
と思うかもしれないけれど。
あくまでも普段のレッスンをベースに考えないと。

スーツ(もちろんネクタイ絞めている)を着て、
猛暑日に加湿器使って湿度上げて
ホットヨガするようなものなので…

しんどいよね(^^;)

いつもよりも。

そしてこだわりは絶対クールビズ仕様にはしないこと。

これからもHalloween lessonがある時はサラリーマンで( ´艸`)
今日は松竹座での観劇後。

昨日、サンケイブリーゼタワーにほど近い。
ハービスホール2Fにオープンした
Atelier Splendeur(アトリエ スプランドール)さんへ。
※この界隈慣れていない方は
大阪四季劇場が入っている
ハービスENTに行ってしまわないようご注意を。



昨日は不覚にもすっかり忘れていて、
仕事終わった後真っ直ぐ帰宅(^^;)



入り口から










Furiburiもある!


宝塚店とは違った雰囲気で、
とてもゆったりとした空間で、
ゆったりとした時間が流れている店内。

オーナーとお話しさせて頂いたところ、
忙しいとか
暇だとか言うのではなく
ゆったりとした空間のお店にしたかったとのこと。
他にはホテルの中か、それに準ずるようなところで
お店を開きたかったとのこと。

実際宝塚店は忙しない感じがする。
それがいいとか悪いとかではない。

そうそう、同じ商品でも地域によって用途は異なり。
例えば
ペットボトルホルダー。
ワインを入れて持ち運ぶのに最適。
小さいのだとハーフボトル
大きいのだとフルボトル
といった具合。



他には…
宝塚店で白い物はフェアウェル
梅田店で白い物はブライダル
など。
ところ変われば品変わる。

舞台の見方が人それぞれなように、
物の用途も人それぞれ。

他にも裏話的なお話もさせて頂き、
今日は店を後にした。
本日。
朝一で健康診断を終え。
徒歩で御堂筋を南下。
時間があったので、
久々に心斎橋の大丸の裏手?
にある『アジアンティー~一茶~』にて、
凍頂烏龍茶飲みつつ朝食。
その後時間を見てさらに南下して道頓堀へ。

そう、
道頓堀にある松竹座での観劇デビューを果たした。
演目は

道頓堀パラダイス~夢の道頓堀レビュー誕生物語~

現在宝塚歌劇団とならぶ人気の歌劇団。
そう、OSK日本歌劇団。
今回の作品は、
のちにこのOSK日本歌劇団として
90年を越える歴史を持つ劇団となる
『松竹楽劇部』誕生の話。

そんな話の主役が…
元宝塚歌劇団 雪組 トップ娘役の
舞羽美海ちゃん。
何気に宝塚とOSKのコラボ( ´艸`)

観るのは退団公演以来だけど。
やっぱり真ん中似合ってる。
宝塚のように男役をたてる必要がないため、
真ん中でキラッキラに輝いていた。

そして。
OSKからはOGの方、現役生とたくさんいらっしゃる。

今日の公演を観て改めて思う。
「娘役は丸顔の方が好き♪」
違うな。
「丸顔の娘役が好き♪」

その点美海ちゃんは丸顔じゃないんだな~。
みりおんも丸顔ではないんだよね。
でも好きなものはしょうがない。

私はまだ、OSKの公演を拝見する機会に恵まれていないが、
随分前から観たいと思っている。
誰か私をOSKに連れてって~!
昨日。
梅芸メインホールでの全ツベルばらが終わった。

フェルゼン:朝夏まなと
マリー・アントワネット:実咲凜音
オスカル:七海ひろき
アンドレ:蒼羽りく
ジェローデル:澄輝さやと
ベルナール:星吹彩翔
ロザリー:瀬音リサ

正直、主演ほか一部のキャストを除いて、
随所で新公を観ている感じがしたのは否めない。

とりあえず全編通して安心して観ていられたのは、
マリー・アントワネット、ジェローデル、ベルナール、ロザリーの4人。
あ、ルイ16世とかメルシー伯爵は別ね。

ロザリー可愛かったな~
やっぱり瀬音リサちゃんは癒やしだ(*^^*)
この間のみりおんとは違ったロザリー。
『い』の段か拗音が弱い感じだけどあり。

男役には興味ない私が認める男役。
澄輝さん。
彼(彼女?)はいいね。
残念なのはパレード以外歌がないこと。
そのパレードもソロではないから残念。

それでもってマリー・アントワネット。
まあ彼女を観に行ったわけだから、
登場場面ずっと追うよね。
2幕終盤テュイルリー宮でのソロは圧巻。
劇場全体に響き渡る歌声。
そして歌い終えた後に自然発生する大きな拍手。
登場したらとりあえず拍手。
歌い終えたらとりあえず拍手。
といったお約束拍手ではなく、自然発生する本気の拍手。
それが起こるのはみりおんのソロの後のみ。
まあ当然といえば当然なのである。
上手いのは前提で、ただ譜面をなぞる『上手な歌』ではなく、
そこに感情が乗って響く『いい歌』なのだから。
譜面知らないから実際どうか分からないけれど、
譜面をなぞるにも至っていない感じがする方もいるので。

けれど。
宙組はコーラスがいい。
全組中文句なしに一番。
個の力は弱いんだけど、集団になるといい。
だから民衆の場面は全ツで人が減ってもコーラスがいいから好き。
何せルイ16世とメルシー伯爵が民衆に扮れて参加してるからね。
メルシー伯爵に至っては国旗振ってるし。

色々話は飛んでパレード。
風共メラニー演ってエトワール。
ベルばらロザリー演ってエトワール。
そして今回。
ベルばらマリー・アントワネット演ってエトワール。
花組では仙名彩世ちゃんがエトワールだったと聞いていたので、
宙組では瀬音リサちゃんか小春乃さよちゃんかな~と思っていたら。。。
全ツはプログラムに載っていないから、
「えっ?また?!」という素直な反応をした直後に反省。
「マリー・アントワネットがエトワールでよかった。」

みりおん好きだけれど褒めてばかりじゃつまらない。
彼女は間違いなく知的で天然な歌ウマトップ娘役。
けれどそんな彼女にも2つほど苦手なんじゃないかと思うところがある。
①低音部
②アップテンポな曲
けれど今回の公演では①を克服したようだ。
とてもきれいに低音が響いていた。
と、本人にも言っちゃった(^^;)

これから全国ツアーを観る方に言いたい。
とりあえずマリー・アントワネットがいい。
宝塚的な記事は風共以来?
一年近く経過。
書くことがない訳ではない。
むしろネタは多い。
しかし、どれをとってもいまさら。
ということで2014年ダイジェストから。
星組:ナポレオン(+新公)
宙組:ロバートキャパ(中日)
花組:ラストタイクーン (+新公)
月組:花詩集100! (+新公、宙トップ特出)
OG:時を奏でるスミレの花たち
宙組:ベルサイユのばら-オスカル編- (+新公)
星組:かもめ(バウ)
雪組:前田慶次(新公)
星組:The Lost Glory(+新公)
月組:THE KINGDOM(DC)
宙組:ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-(全ツ梅芸)

数多いのでダイジェストは中止。
だから抜粋して。
キャパ。とりあえずみりおんの歌と芝居が光ってた。
シトラスⅡでは私の癒やし、瀬音リサちゃんの笑顔に癒やされ、エトワールに癒された。

ラストタイクーン。
内容はさておき知り合いOGさんの同期がご卒業。
人として心から尊敬できる花組のコレペティトール(←勝手に呼んでる)。
私と同じ道産子の娘役。
道産子減ってしまった(>_<)

花詩集100!。宙トップ特出日を中心に楽しめた。
ちゃぴとの同期コラボはよかったよね。
あと、月組は新公のレベルは5組中1番高い。(あくまでも本人比)



ベルばらオスカル編。
原作読んだこと無いから過去の公演含め、劇画から飛び出た云々は興味なし。
だって私が観るのは舞台作品だから。
とりあえずオスカル編と言ってるけど、視点が偏りすぎな感じは否めない。
けれど蓮水さんベルナールとみりおんロザリー夫婦のおかげで楽しめた。
ただ今宵一夜やら毒殺未遂などの場面はいつ観ても眠気を誘う。
一方でジャルジェ家の娘たちの場面は好き。
と言っても三女と五女だけね。
他は私の感性には合わないので。
瀬音リサちゃんに癒やされ、彩花まりちゃんは巧く、
ル・ルーちゃんには楽しませてもらった♪
けど一番はやっぱりロザリーでしょ。
私は原作知らないけれど、
恐らく『本当の』原作ファンにも認められるロザリーだったことだろう。
お芝居が上手いのではない。
いい芝居ができる人なのだ。
同様に歌も上手いのではない。
いい歌を歌うのである。
だから好き。

あ、一応新公も触れておくと…
ロザリー歌が残念過ぎ。
歌い出すと、正直「あれ?マイクオフ?』と思うくらい聞こえなくなる。
せっかくバウやら新公やらでヒロインの機会をもらってるのにね。

はい。ざっくり2014年でした。
宙組全ツは別記事にて。
昨日。
銀河劇場にてミュージカル『カルメン』を観てきた。
宙組初日だというのにベルばらは観ずに…
それも前から2列目で。

もう…
『なにが』とか。
『どこが』じゃなく。
全編通して良かった!

私の中で最高峰のヴォーカリスト『濱田めぐみさん』の歌声と。
私の中で最高のダンサー『美鳳あやちゃん』の踊り。

レベッカ以来の『大塚千弘ちゃん』に
ピトレスク以来の『JKimさん』
他の出演されている皆さんも素晴らしい方ばかり!

やっぱり濱田さんは凄い。

去る10月18日(金)。


職場にほど近い会場で『Fantastic Revue』を観てきた。

れなさん(夢妃れなさん)はじめ、見知った方々によるレビュー。

良いねぇ。

楽しかった。


宝塚ナンバーやディズニーナンバーなどよく知る曲ばかり。


選曲、振り付け、稽古等々。。。

すごいよね。


ただもったいないのは、『一夜だけのレビュー』であること。

でもだからこそ、その日その時に見られることが面白い。

また観たいな~。


舞台を観ていていつも思うのは、『私は観る側』であること。

見せる側には行けないな。。。

でも。

色んな場所で。

色んな出演者の。

色んな作品を。

観ることで見る目が養われ、聴く耳が養われていると思う。

もちろん感覚的なものだけど。


これからも自分の知らない世界を観ていこう。

初日観劇以後。


A、B両パターンに新人公演と。

それなりにタカラヅカ月間な日々を送っている今日この頃。

何が良い、どこが良い。

というのは色んなところでファンの皆様が書かれていることでしょう。


ここではあくまでも私の観点で。


それでは役替わり系について。

※『A』、『B』は本役の役替わりパターンを指す。

●スカーレット

A:朝夏まなと

B:七海ひろき


失礼ながら、男役を男性として観ている私には女装にしか見えません。

どちらかというと、七海さんの方が女性っぽい感じ。

歌はどちらも男だよね。。。

何なら歌より台詞の方が声高い。


どちらがスカーレットらしいかといえば…

朝夏さんかな。

七海さんはスカーレットとしては弱い気がする。

けど女性らしさはある。


※お二人のことが好きとか嫌いとか言うんじゃないので念のため。


●アシュレ

A:悠未ひろ

B:朝夏まなと


どちらもはまり役といえばはまり役。

組み合わせもあるだろうけど悠未さんの方が良い。

朝夏さんアシュレは何かしっかりしすぎていて、

メラニーがいなくてもやっていけそうな気がしたので。

個人的には悠未さん固定で良かったと思う。


●スカーレットⅡ

A:純矢ちとせ

B:伶美うらら


正直どちらが良いということはない。

歌、経験値からくる芝居の巧さだったり、整った顔立ちなど。

それぞれの良さが出ていたと思う。

ただA、B逆の方がスカーレットⅠと組み合わせが合っている気がした。


●ルネ

A:七海ひろき

B:悠未ひろ


悠未さん。舞台上の並びをみたらちょっと。。。

学年とか経験値とかが他の人より抜きんでているからルネ役可哀想な気がした。

可哀想というかもったいないって感じかな。

ここ朝夏さんじゃダメだったのかなシラー


●メイベル

A:伶美うらら

B:純矢ちとせ


スカーレットⅡ同様どちらが良いということはない。

けれど。

悠未さんのルネと一緒で、ちょっと他の子と比べると学年上すぎる気がした。


まぁ。総じて配役に無理があったように思う。


とりあえずメラニーが実咲凜音で良かった。

あとエトワールも。

でもスカーレット演ったらどんなスカーレットを見せてくれたのかな~

と、思わずにはいられないよね。やっぱり。