第五話 憑かれたように取り組み、パタリと休憩。

【花道・はなみち流家じまい考】第五話

 

 

 

 

 

 

* あなたの HANAMICHI 応援家 *

 

来月も、3カ月後・1年後・10年後も

振り返る度の満足を…。

あなたの実家の片付けを伴走したい!

 

夢中 > 努力 発揮する力が桁違い☆

 中兼真喜です。

 

 

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さてお待たせしました。

シリーズ

【花道・はなみち流家じまい考】

 

第一話 慣れ親しんだ杉並の義母の住まい いよいよお別れの時が来る…

第二話 くすぶりと青天

第三話-① 病院から外出した義母「私、この家がだ~い好き!」と言った。

第三話-② 病院から外出した義母「私、この家がだ~い好き!」と言った②

第四話 腕を組んでうんうん頷く男たち当初は他人事だった人たちも力を貸してくれるように…。

第五話 憑かれたように取り組み、パタリと休憩。

 ↑今日はここ

 

 

 

 

前回は

 

 

 

展覧会を実現させ

 

この家の最後を

再会と希望で終える事が出来るなら…!

 

 

それ

私がやりたい!!

 

 

腕組みしながら頷く男たちの姿

 

目の端に見ながら

私の内側にスイッチが入った…

 

というお話でした。

前回の記事はこちら

 

 

 

 

 

花道・はなみち誕生秘話

\ 杉並実家の家じまいの体験 /


 

今日は

 

憑かれたように取り組み、パタリと休憩。
【花道・はなみち流家じまい考】第五話です。

 

 

人って夢中になると

すごい力を発揮する…んですねぇ。

 

 

 

 

 

 

この家の最後を展覧会の形で

再会と希望で終える事が出来るなら…!

 

それ、私がやりたい!!

 

 

 

 

スイッチが入ってしまえば

そこからはどんどん

 

お手伝い大歓迎のメッセージと

実家の片付けのあれこれ

 

発信しては、黙々と作業

 

実際あったこと

感じたことを記録するような気持ち。

 

 

 

「私は実家の展覧会がしたい」

「手が足りなくて困ってる」

 

 

 

勝手な話ですけどね

ダメ元お手伝いの呼び掛け。

 

すると翌日!

 

来てくれた友人には

今も

心から感謝しています。

 

 

 

 

一銭の得にもならんのに

あーでもないこーでもない

 

試行錯誤の展覧会会場づくり。

 

 

 

 

着火したそのともしびは

めらめらと燃え上がるというよりは

 

消えることのない聖火のよう

 

 

 

 

 

「~せねば」という義務感ではなく

 

「こうしたい!」

「どうすれば可能!?」

 

静かだけど

消えることなく

 

 

 

 

 

このエネルギーはすごかった。

 

疲れたらパタリとベッドに倒れて休む。

 

 

エネルギー回復出来たらまた

しゃにむに取り組む。

 

迷うことあっても悩むことなく

 

どんどん進んで行きました。

 

 

 

 

それまでの経験・知識

なけなしのセンスとおぼろな感覚

 

自分のエネルギーと

持てる力のありったけを注いで

 

 

 

 

義母の人生に

今までと違うやり方で触れ

 

「人と人としての関係性」が

 

もう相手が亡き人になっているのに

あらたに構築され始めたような

 

そんな感覚もありました。

 

 

もっと前に逝ってしまった実母

の存在も

 

何かと感じる期間でした。

 

 

 

 

そう

誰にも聞く事も尋ねる事も出来ないこと

片付けの場面でもあるし

 

人生の中でもありますよね

 

 

 

あの時の私も

 

「これとこれ、どっちを飾りましょうか」

「この方が良いですか」

 

無人の

既に空き家状態の家の中

 

 

 

 

人は私だけのはずなのに

やはり問いかける…

 

そしてね

 

声じゃないですよ

オカルトでも無いですよ

 

だけどね

 

答えが返って来た…という感じが

何度もありました。

 

 

 

 

 

ふと

手にしている書道作品の位置

 

「やっぱりこっちですね!」

 

「そうか!この方が良いですね!」

 

 

なぁ~んてね

 

作業の手

会場の設え

 

私だけではなく

お手伝いの友人だけでなく

 

義母にも参加してもらっているような

 

 

 

 

そんな私の

もしかしたらとても都合の良い

勝手な解釈…です。

 

 

 

 

 

でもね

そんな私にも

 

小さな心のわだかまりみたいなものも

無いでは無かったのですが

 

義実家の家じまい

ひとつひとつのものに始末を付けて行く過程で

 

 

 

 

するりするりと

ほどけて行きました。

 

 

 

 

「断捨離®」で学んだ

 

「断つ」「捨てる」を繰り返して「離」の境地

…ってこういうことなのかなぁ…

 

 

 

今思うに

素直に「量」を取り組んだからかなと

 

「量は質を凌駕する」とか

 

色んな見聞きしていた「言葉」の

立体的な理解を深めて行く経験でもありました。

 

 

 

最初の

もう不要なモノたちへのお別れに

 

時間・エネルギー費やしましたが

リミットまであと少し!

 

 

 

 

玄関前にフリマ設置したり

不用品回収業者さんを複数呼んで

経験値積んだり

 

 

 

 

この時の繋がりは今も

とても役に立っています。

 

 

 

 

不要なモノが出た

壁や床があらわ

汚れと埃が浮かび上がり

 

お次は掃除

 

その次は展覧会の設え。

 

 

 

 

スピードと集中。

 

優先順位と美しさ。

 

 

 

 

 

 

私の中でのテーマは

 

「圧倒的空間の力」

 

「空間には力がある」という

やましたひでこの言葉を胸に

 

素人なりに精一杯の空間作り。

 

 

この部屋をメインに

一軒家の一階・二階に二部屋づつ

 

自由に見て頂く事が出来るように。

 

 

 

この家の立て壊しのリミット前に

 

なんとか!

どうやら!

 

形にする事が出来て良かった!!

 

 

 

 

6日間で累計13人の方に来て頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エンディングの会のフォローアップもラスト。

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エンディングの会のご感想乗ってるブログ。 会の雰囲気が分かります。

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第4木曜日19時はゴロワーズ(仮)

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7月は5人で開催。

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