自分を肯定する時間
【 自分を肯定する時間 】
ほんの数分さえも自分の時間が取れない日があるかもしれません。常に周りに気を遣い、脳が働き続けている状態で一日を終える。
「 あれもできなかった、これもできなかった。」と私たちはできなかったことを見つけるが得意なようです。
思うようにいかない現実を知りながらも、夜はそこから一歩ひいて自分だけを見る時間。
自分をまるごと肯定する時間を持ちたいものです。
夜ベッドに入る1時間くらい前から照明を暗くして。目や脳に刺激を与えない環境を作ってあげてみてください。
ゴロンと寝転がり、お布団や枕に重くカラダをゆだねます。背骨を少しねじってみるのも気持ちがいいです。モゾモゾしながら一日の疲れにやさしく気づいてあげること。
ゆっくりとした深い呼吸と共に「 大丈夫だよ、今日もよく頑張ったね 」自分自身に声をかけておやすみしてしまいましょう。
You are enough!
そのままで十分なのです。
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自分を許すこと。休むこと。
何かを頑張っていないと自分が無能に思えてしまう。
何もしないで休んでいることに罪悪感を感じてしまう。
出来ないことばかり数えてしまう。
アメリカでの生活を始めたばかりの時、そんな自分自身に悲しくなったのを覚えています。
これが日本で育ち染みついた感覚なのです。
『 おやすみの日には、心から休むこと。』
アメリカ人や他国から移住してきた来た友人たちと一緒にいると、
彼女たちがとても上手に力を抜きくつろいでいることに驚かされます。
オンからオフに切り替えて、おやすみモードのふんわりとリラックスした
空気が流れているのです。
『 Allow yourself
自分を許すこと。』
頑張っている時もそうでない時も大切な自分。
"今の自分で十分、そのままで大丈夫だよ"
と自分自身をウェルカムと抱き締める。
挨拶でHug(ハグ)をするアメリカ文化の根底は、ここにあるかもしれません。
努力は続けるけれど、失敗した時の自分にも「よく頑張ったね」といたわり許す。
心を休ませれば、他人をも許すことができ、おおらかな気持ちでまた新しいいちにちをスタートできるのですから。