プロローグ
14日9時に刈谷SAで登山仲間のY本氏と合流して四国に向かう予定でした
ママに刈谷SAまで送ってもらう為に家を出たが登山帽を忘れた(1)事に
気付く(エライ)
取りに戻ってこれで完璧に準備完了
刈谷SAでY本氏と合流したその時でした。
持ってきた登山帽をママの車の中に忘れた(2)・・・・・
幸い、以前出し忘れた(3)登山帽がザック入っていたので何とかなりましたが
ついにきたか老人性N知小
本題
4月14日から四国九州に行ってきました。
最初の山は百名山剣山14日は移動日、15日登山。
しかぁし15日は風速20ⅿの強風予報で登山には適さない日
雨さえ降らなければ何とかいけると判断し登ることに。
予報とおりの強風で大荒れ・・・・その記録です。
#1 民宿 松浦
14日一気に四国の剣山登山口直近の「民宿まつうら」まで走る
1泊2食\7500‐駐車無料のお宿。
風は夜半からふきだしてゴーゴーと大きな音が聞こえていた。
#2 朝食
卵かけごはんは大好物、シンプルですが十分に美味しい
通常、山小屋では有料のお湯ですが
無料で登山用水筒に貰って、さて行きますかァ
民宿のご主人は気さくな方で、帰りにもおせんべいを一袋いただきました。
やさしい
#3 劔神社 07:11
登山道はこの階段を上がって右に行く。
という事でここから登山開始
#4 温度計
12度は普通の温度 風も樹木のせいでさほど強いとは
感じない
#5 観光リフト 07:26
リフトを使えば早いのだが9時からなのでひたすら歩く
#6 観光リフト(西島駅) 08:05
リフトの最高点
#7 四国の山並み
黄砂のせいか見通しが悪い
#8 刀掛けの松 08:23
この辺りから少し風が気になりだした。
屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し
剣山の頂上付近に宝剣を納めた伝説。
安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている
従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけたそうです。
それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになった。
#9 水墨画の世界
風の中を歩いていると立ち枯れの樹があった。
雨は降っていないが風はそれなりに強い
#10 頂上ヒュッテを振り返る 08:44
小屋の反対側は風裏なのかさほどではなかったがこの階段を昇ると強風が・・・
#11 頂上 08:54
記念写真、百名山に登った時はサッカー日本代表ユニフォームで
暴風&寒かったのですが着ていたカッパを脱いで撮影した。
ちなみに
下半身はCWXのスパッツ、ショートパンツ、ゴアのカッパ、泥除けスパッツ
上半身は登山用長袖シャツ、サッカー日本代表ユニフォーム、ゴアのカッパでした。
これは4月09日雨天時のテスト登山結果を踏まえたものです。
下半身のゴアのカッパをあらかじめ履いておいたのは雨が降り出した場合
強風の中での着脱が面倒だと思ったから・・・結果論ですが雨は降らなかった。
#12 次郎笈(じろうぎゅう)
後方の山は次郎笈です。本来であればあそこ迄行くのですが、今日は下山後に
道後温泉迄移動する必要があるので行きません。
#13 頂上の周り
雲の流れが速く周りは見えたかと思うと直ぐに見えなくなる。
#14 風の音
展望台に移動して360度の風景を撮る
とにかく風が強い
という事で頂上ヒュッテまで退避して
コーヒーと行動食を摂って下山開始
#15 大劔神社 09:54
山小屋みたいな作りの祠だった。
後方の奇岩が気になる。
#16 何々
ガラスを何枚も重ねてあった。読めない詩みたいな文字があり
3Dに見える花か何かがあった。
お寺にしてはオシャレな碑かな~~
この後、10時56分に下山完了し「民宿松浦」でランチの
祖谷渓そばを食べて道後に向かって移動開始
DATA
このグラフでは以下がわかります。
①総歩行距離は6.254Km 短い
②ログの開始から終了までの所要時間は3時間44分26秒
③高低差は560m(累積標高は733m)
④平均速度は時速1.62km <-写真とビデオの撮影で時間をとった
トラックログ
START&GOALがずれているのはGPSの位置情報が上手くとれていなかった為と思われる
総括
百名山の中では簡単に登れる山トップ10に入るのではないかと思う
それぐらい楽な百名山だった。
次の移動があったので次郎笈には行けなかったがここに行って
二つで百名山かな~
エピローグ
#17 天空の村・かかしの里 (徳島県三好市、秘境祖谷の名頃集落)
人形というか案山子というかいろんな動作のものが道沿いに
これは何だと思って車を停めて写真を撮った、後で調べると
限界集落の現実だった
人間そっくりの“かかし”が、集落のあちこちにまるで生活をしたり
働いたりしているように置かれている。
その人形の数は、集落の人数(約40人)より多い約100体に上る。
人形たちにはそれぞれの個性があり、ほのぼのとする光景を醸し出している。
しかし、人口減少社会の中における「限界集落」の現実を浮き彫りに
しているだけに、見様によっては、怖ささえ感じられる。
#17 道後温泉本館 16:43
途中、道を間違って思わぬ時間をとったが無事道後に到着した
宿泊先は道後温泉正面の「ホテルパティオ」
道後温泉本館の温泉に浸かりに行ったが工事中でキャパが小さい事もあり
満員で1時間待ちとの事
#18 椿の湯
そこで行ったのがこのお風呂 \450-充分にリーズナブルな温泉
石鹸もシャンプーも無いがホテルから一式持っていった。
夕食はコンビニ弁当でお安く済ます。
さて明日は移動日で霧島のさくらさくら温泉まで、明後日は
天孫降臨 高千穂峰 登山です。 続く