ステイゴールド オルフェーヴル ゴールドシップ | 馬裡の言葉遊び

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~馬と共に去りぬ~

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阪神大賞典で皐月賞、菊花賞、有馬記念の優勝馬
ゴールドシップが始動します。


馬裡の言葉遊び

以前こちらの記事でもゴールドシップが飛び跳ねている写真付きで紹介しましたが、



→*2012年競馬振り返ります①


→*2012年競馬振り返ります②




ゴールドシップはレース前の馬場入りの時、

騎手を振り落とさんばかりの暴れん坊ぶりを発揮し内田騎手は、ちゃんと言うことを聞くように
馬場入り前から馬に対して大声で叫ぶそうです。

須貝調教師が言うには、人だけでなく、普段から他の馬を威嚇したりし
実際一緒走ったりしてると、それに怯んでしまう馬もいるようです。


レースでは鬼ごっこをして遊んでいるという話も上の記事で書きましたが、
厩舎内で須貝調教師が馬とスキンシップを取って一番噛み跡をつけられてしまうのは、

やはりゴールドシップだそうです。


私の勝手な想像ですが、

日曜日の阪神大賞典、ものすごい勝ち方をするような気がします。



馬裡の言葉遊び-image

新聞写真を手で細かく折って3Dゴールドシップ(汗)

影ができていますが、分かりにくいですね。クリックで写真大きくなります(笑)





馬裡の言葉遊び-image

TVニュースを見ながら折り紙・・・(苦笑)




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オルフェーヴルは大阪杯から走りはじめる予定です。


馬裡の言葉遊び


この馬にとっては、もう代名詞のような、破天荒、暴れん坊という言葉。

私もオルフェーヴルについては、過去たくさん記事にしてきましたが、

新馬戦、菊花賞のゴール後、騎手を振り下ろそうとする暴姿、
昨年の阪神大賞典での逸走で止まりかけてから

また馬群を目がけて、ものすごい迫力で走っていく姿、
あれは本当にかっこよかったです。

凱旋門賞もありましたが、とにかく規格外のやんちゃ馬です。

先日スポーツ紙に、調教でオルフェーヴルがよれずにまっすぐ走った

とありました。 私は、やっぱりもしかしてと思ってしまいました。


昨年、凱旋門賞の後に書いた


オルフェーヴルへ~一夜明けて~

に記しましたが、


この馬の癖は人間では直せない、成長して自身で直すしかと言いましたが、

スポーツ紙を見て、ついに『完成形』に入ったのでは?と思ってしまいました。

もちろん毎回の調教でだったり、実際のレースでのことではないので

なんとも言えませんが、ちょっぴり嬉しい出来事でした。


そして今日3/15、 2週前追いきりでも、真っすぐ走ったようです。




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その両頭のおとっつぁんであるステイゴールドの暴れん坊ぶりや池江(父)調教師の話などは、

我が心のステイゴールド



こちらに散々綴らせていただいていますので割愛します。


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このステイゴールド産駒の二頭。楽しみなのが、直接対決です。
宝塚記念での実現が有力のようですね。

ゴールドシップは阪神大賞典、天皇賞春、宝塚記念の予定

オルフェーヴルは大阪杯、宝塚記念と言われていますが、
もし大阪杯を圧勝して、体調も問題なければ天皇賞春を使うのでしょうかね。


『一緒に走ったら、どっちが勝つんだろう』




ゴールドシップの菊花賞、有馬記念のまくって全馬を一蹴してしまう、

スタミナ、あの二段回の末脚。

オルフェーヴルの三冠戦、有馬記念、宝塚記念、
そして凱旋門賞で見せた力強い直線の走り。

直接対決の時、直線で2頭のみの叩き合い。



いつぞやの阪神大賞典。見ている人を黙らせた、痺れさせた

ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ち

3コーナーの途中からゴールまでの500mくらい、すでに二頭だけの世界でした。



youtubeから1996年の阪神大賞典のレース貼れませんでした。



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そして、たぶん、マスコミでも未発表だと思いますが、


私は気づいてしまったんです。



*ナリタブライアンは、3冠馬でその年の有馬記念を三歳で優勝の4冠。

*マヤノトップガンは、1つ下で菊花賞とその年の有馬記念三歳で優勝。


*オルフェーヴルは、3冠馬でその年の有馬記念を三歳で優勝の4冠=まったく同じ

*ゴールドシップは、1つ下で菊花賞とその年の有馬記念三歳で優勝=まったく同じ



なんですか、これ。



過去の記事でもオルフェーヴルはナリタブライアン型の3冠馬と自論を

散々言ってきましたが、


好敵手まで、同様になるとは、驚きを通りすぎてしまいます。

まさに歴史はくり返される。






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ふと思ったのですが、オルフェーヴル、ゴールドシップが対戦する時に、

ゴールドシップはきっと他馬を威嚇するんでしょうね、
その時にオルフェーヴルに対してはどうなのでしょうか?


そしてオルフェーヴルはどんな態度をとるのでしょうか。


動物的な何か直感のようなものがはたらき、
ん、この馬は威嚇しないでおこうとか感じるのでしょうかね(謎)

そもそも群れをなす動物ですので、
どちらが上とか下とか、性格的なものもあるのでしょうけどね。

馬の気持ちがわかる翻訳機できないですかね。

これがあればレース後の馬が「さあ風呂へえるぞ」
と言ってるのが証明できるんですけど(汗)



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昔、近未来と言われた21世紀

魔法の箱。
食料品を入れてボタンを押せば温かい料理が出てくる電子レンジ。

衣類を放り込めばきれいに洗ってくれる箱。
気温に関係なく食べ物を保存してくれる蔵庫。

電子網。
店舗を持たずともお店がなりたち、
筆で綴らずに手紙が送れる。


電話もテレビも調べものも外出先でも画面をタッチすればできます。

挙句の果てに、現在、人類は宇宙にまで飛び立てます。

それでも、馬の気持ちがわかる翻訳機は、まだありません。


ドラえも~ん。






翻訳コンニャク








馬裡の言葉遊び-image

おしまい。








*2015宝塚記念でにゴールドシップ、わーいと立ち上がった出来事について、

今回の続編を書きました。


⇒ *ゴールドシップ 性格~立ち上がる~





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~ステイゴールド産駒~




ステイゴールドのんびり姿やオルフェーヴルの写真

ゴールドシップの性格、馬場入り跳び跳ね姿の写真


漆黒のフェノーメノ写真、荒々しいナカヤマナイト・オーシャンブルーなど

載せています↓



~我が心のステイゴールド~ 2012.11.21


ステイゴールド オルフェーヴル ゴールドシップ 2013.3.14


ステイゴールド産駒 フェノーメノ オーシャンブルー 2013.3.27


歴史はくり返される?~オルフェーヴル・ゴールドシップ 2013.6.12


オルフェーヴル・ゴールドシップ・フェノーメノ・ナカヤマナイト 2013.6.19


マヤノトップガンとゴールドシップの関連性~不思議な話~ 2015,9,26




~我が心のオルフェーヴル~



我が心のオルフェーヴル1~出会い~


我が心のオルフェーヴル2~皐月賞一冠目~


我が心のオルフェーヴル3~未曾有の時代のダービー~


我が心のオルフェーヴル4~三冠馬誕生~


我が心のオルフェーヴル5~ジンクスを超えて~


我が心のオルフェーヴル6~紙一重の魅力~


我が心のオルフェーヴル7~宝塚記念 歴史は~


我が心のオルフェーヴル8~幻想打破~


我が心のオルフェーヴル9~JC圧倒的存在感~


我が心のオルフェーヴル10~二度目はない~


我が心のオルフェーヴル11~五歳時代~


我が心のオルフェーヴル12~有馬記念 別れの1週間前~


我が心のオルフェーヴル13~有馬記念~


我が心のオルフェーヴル14~ラストラン~


我が心のオルフェーヴル15~感謝の気持ち~


我が心のオルフェーヴル16~新しい希望~




*ブエナビスタ、ディープインパクトなど

その他の馬はこちらにあります→名馬の写真をたくさんまとめています。








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