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太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

倉吉ワークショップ報告記を書いている間に
いくつか気になるニュースがありました。

特に「図書館にシカが乱入!」というやつ。

エ~~~~っと、乱入したのはカモシカですよね。

カモシカとシカは別の種類の動物です。
カモシカは、むしろ牛やヤギの仲間です。
シカとは、明らかに別種です。

文字数の問題だったのでしょうか?
でも報道としては、大きなミスだと思います。
だって、特別天然記念物だよ。マズイでしょ。

ところで、図書館では絵本のコーナーに乱入したそうです。
政治経済関係のコーナーや物理天文などのコーナーでなく
「絵本」の所に乱入というのが、なかなか趣でしたね。
昨年、倉吉に訪れた時、街のそこここに貼り出されていた
防衛大臣 石波さんのポスターは、頬紅が入りすぎていたと書いた記憶がありますが

今回、訪れた際には、総てが貼り変えられていました。
ウン、今度の写真の方がいいんじゃない?
陰影を生かした横顔の写真。
赤バージョンと白バージョンの二種がある。
ただね、何となくなんですが、
「自衛隊員募集」のポスターの一人バージョンな感もあり。

難しいんだよね。政治関係のポスターはさ。

僕も相当昔に制作した事があります。
これも偶然なのだけれど、同じ鳥取の相沢さんのポスター。
たしかね、名前を平仮名にするとかなんとか・・・。
とにかく名前は、いわゆるフォントではなく、
一から木村が描き起こしました。モ~~~大変な作業でした。
今からもう30年程前の話です。

他にもいろいろやっていました。ポスターではないけれど、
民主党に移ったばかりの山花さんとか調布市の市長選挙とか市議会議員選挙とか・・・。

もちろん、お仕事としてやったわけでして、僕自身の考え方はまた別の話です。
そんなわけで、チェックアウトを済ませ、荷物を預けた上で
三朝温泉の探検に出発です。

ホテルの前には三徳川??が流れており、岸辺には芝生が整備され、
対岸はホタルの名所でもあり、カジカガエルの鳴き声も聞こえています。
目の前を雄大にアオサギが横切り、そこかしこにセキレイのダンスも見る事が出来ます。
さらに目を上げれば、トンビがクルリと輪を描いているという
何とものどかで幸せな風景であります。

さて、僕とカオルちゃんはホテル前の橋を渡り、三朝温泉メインストリートへ向かいます。
橋の途中には、川の流れを見ながら入る事が出来る無料の足湯もあります。
川沿いに歩いて行くと、こんな植物が・・・

なんですか?これ・・。
分かる人教えて下さい。

さらに対岸には、こんな趣のある旅館が・・・

さらにヨリ。


5~6分程でメインストリートに突入です。


・・・・・・・・・・・・・・。
メインストリートです。
ちなみに右手にあるのは、いわゆるストリップ劇場です。
さらに、ここを突っ切り、反対側のメインストリートに突入。


コチラです。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
反対側のメインストリートです。
ちなみに左手奥のオレンジ色の看板は、いわゆるストリップ劇場2です。
深い意味はありませんが、なぜ2軒?

平日の早朝ですからこんなものです。
さらに進むと、カジカガエルやホタルの保護をされておられる地元の方のお店の前に





ホタルカゴとカエルの置物のコレクションでした。
なかなかいいじゃん。
もう少し陳列の仕方がシンプルでもいいかなあ?

さらに怪しく探検します。メインストリートを外れ、
チョイと裏道に入ったら神社がありました。
三朝神社といいます。これが発見でした。

本殿は普通なのですが、撮影していたら、空の上の方から声が聞こえました。
よく聞き取れなかったのですが・・・
「ココントコサ、アレダカラ・・・」
「ハイヨ、ソコントコロナントカダ」

神の声かと思いましたが、気がつけば社殿の上の木を伐採している植木屋さんでした。
(チョットアワテマシタ)


しかし、侮るべからずこの神社。そこにもここにもある木々は、
皆数百年は経ているだろうと言う大木だらけなのです。
その一部の画像がコチラ!






若いと思われる木でも両手で抱えられない太さです。


さらに本社殿の左脇に可愛い祠がありました。

何と可愛い作りでしょうか?しかも横から見ると


なかなか趣のある神社でありました。

神社の周りは、ご高齢ながらご近所の方々が清掃されており、
お話も伺えました。聞けばタヌキやイタチなどもよく出てくるそうです。
やっぱりここにも確かに神様がいるな。と思いました。

さて、街の探検は、おみやげ探しの探検でもあったのですが
なかなか思いに近いものが見つからず、
結局、渓泉閣に戻り、おみやげ屋さんで「湯の花」だけ購入しました。
(ちなみに製造元は長野県でしたが・・・)

フロント前の喫茶でアイスコーヒーをいただき、
バスの時間前にホテルを出ました。
んで、バス停留所で待っていたら、フロントのお姉さんがダッシュでこちらへ向かって来ます。
あれ?何だろ?と思ったら喫茶店にデジカメを置き忘れた木村であったのでした。
お礼を言い、再来を約束して、ついでに記念写真撮ってしまいました。
コチラの方です。ドモアリガトウゴザイマシタ。


とまれ、カメラを受け取った後、3分程で空港行きのバスが来て
僕らは三朝温泉を後にしたのでした。

ということで、倉吉幼稚園’08ワークショップ報告記は、これでお終いです。

実は、また倉吉に伺えるようにちょっと種をまいて来ました。
どんな芽が出て、どんな風に育つか?今はまだ予想も出来ませんが
きっとお伺いできるようにしたいと思います。
今からその日が楽しみです。
二日目の作業を終えて、H先生の車で三朝温泉の渓泉閣まで送ってもらいました。
(モー、ホント、H先生お世話になりっぱなしでスイマセ~~~ン)

明るい時間に渓泉閣に着いて、明るい時間から温泉に入ってしまいました。
毎回、最終日のみここを使わせて頂いていますが、優秀です。
平日ですし、シーズン前ですから比較的空いていました。

お風呂も良いのですが、お料理が良い。多くもなく少なくもなく、
地のものを上手に使って、味も良いです。

食事後、再度お風呂を頂いて、H先生が焼いてくれたCDのデータをコピーしたりして
(役に立ったじゃないか。PBG4)

ボーっとしていたら、再びそのまま寝込んでしまいました。

目が覚めたのは朝3:30。
TVをつけたらユーロやってました。でも真剣に見る程の目覚めではなかったので
付けたままウツラウツラして朝を迎えた訳です。

早朝再び、温泉に入りまして、
渓泉閣での一番のお気に入りの朝食です。
特に東郷湖で採れたシジミ汁がお気に入りです。
(以前にも書いたけれど)
今回も特別におかわりさせていただきました。ホントウマイっす!

部屋に帰り、当初は倉吉中心街へ出ようと思っていたのですが、
なんだかバタバタしてしまうので、今回は三朝温泉を探検して時間を過ごし、

三朝温泉から直接、鳥取空港へ向かう事にした訳です。

ワークショップの合間、ちょいと園庭にカメラを持って出てみました。

子どもたちは皆、裸足で元気に遊んでいます。
そして出て来た怪しい奴を見つけて集まって来ました。

写真撮ってやるよ!と言うと、コレです。


さらににじり寄って来て


並んでと言ったら、こうなりました。


ちなみに唐突に
「チョウは好きか?」
と聞かれました。
「ウン!」
と答えると
「オレはキライだ」
なんだそうです。
「なんで?」
と尋ねたら
「あいつら、ヒラヒラしよう」
という理由だそうです。

フ~~~~~~ン。なごみました。
さて、とりあえず子どもたちの制作が終了してから
本日お手伝いに来てくれた保育専門学校の生徒さんたちにも昨日同様
ミニレクチャーをしました。

前の記事で書いた質問は、この時に聞かれたものですが、
まあ、たぶん、こんな絵の作り方なんて、初めての経験だと思うんですよね。
大事なことは、続けて行く事。

そういう絵の描き方も大事だけれど、こういう絵の描き方もある。
と記憶しておいて頂ければOKです。

ちなみに僕の背後にあるのが、今回のボードです。
横3600mm×縦1350mm。かなりデカイです。

この上に作品をレイアウトして行きます。
このレイアウト作業は、僕が一人で行います。カオルちゃんは、ここでは見学です。





地味な作業ですが、異常に汗をかきます。体からも汗がでるのですが
どちらかと言えば、脳みそが発汗している感じですかね。

で、途中経過です。






で、レイアウトが終了すると、選手交代です。
貼り込む作業のリーダーは、カオルちゃんです。

今回は、先ほどの保育専門学校の生徒さんや、地元在住の画家のYさんもお手伝い下さいました。
どうもありがとうございます。


今年の場合、昨年に比べて、作品数が少なかった事、
そして、お手伝い下さった方々が無言の行で黙々と作業してくれた事で
非常に短い時間で、張り込みが終わりました。
重ね重ねお礼を申し上げます。

そんな訳で仕上がりがこちらです。
クリックすると大きく見れます(ちょっとだけれど・・・)



やっぱり子どもはスゴいです。
ホント、そう思います。


どうしてこんな発想が可能なんでしょう。




こう来るとは思わなかったなあ。意外と言えば意外。
子どもの理屈なら普通。なんでしょうね。
















弾けています。


怖いものなしです。



お疲れさまでした。作品群はここで終了です。
どの作品も一つも同じものはない。
当たり前の事ですが、これはとても大事なことです。
そして作品一つ一つが、皆生き生きしている。
こんな作品はそうそう作れません。

さて、こうして作られた作品たちを、今度は一枚のフレームの中に収めて行く訳です。
一つ一つがすでに美味しい、エネルギーを持っているものに仕上がっているので、
どう組み合わせたって、もっと美味しいものになるのは間違いないのですが、
この作業が一番しんどい作業でもあります。
まっ、楽しみな作業でもあるのですが・・・。
さあ、半分は超えたぞ。






























なかなか、こういうのは大人が作ろうと思ってもできないんですよ。
このままキャラクターにしても使えそうでしょ。グッジョブです。



この後、数名、お手伝いしてくれた保育専門学校の生徒さんたちの作品。
何が違うのか?どう違うのか?皆さんも考えてみて下さい。












いえいえ、決して悪い出来じゃないんです。
でも、子どもたちに比べて、弾け方が足りていない。
まあある意味、「大人である」という証明でしょう。
やっぱりね、知識が弾けるのを抑制してしまうのかも知れない。

どうしたら子どもみたいに弾けられるのか?
という質問を受けました。

エェ~~~~~~、よく分かりません。

たぶん「子どもになればいいんじゃないか」と思います。

子どもたちは与えられた運命境遇にもの凄く従順です。
その中で楽しもうとします。面白がってくれます。

その姿に教えてもらう事は多々あります。
どうなんだ?このならび・・・。
でも続けちゃうもん!




























お母さん、昔、ボディコンで羽の扇振ったりしていませんでしたか?
いや、作品の持ち方が・・・。笑


ウン、いいぞいいぞ!




ウン、スンバラシイ!



作品の大小や使っている色、児童心理学では、色々な解釈がある様ですね。
必ずしも、それは間違いないのでしょうが、
あまり気にしすぎるのもいかがなものかと思いますね。
以前、こんなことがありました。

あるお母さんから、「うちの子の絵は、紫と黒ばかりで描かれているんですが・・・」と
でもね、その子どもに直接会って聞いてみたら、
別に黒と紫を選んで描いていた訳ではないんですね。
ただ、手許にあって余っていたのが、紫と黒だった様です。
6色のクレヨンを与えて、自由に描かせたら
とってもカラフルな絵を描いてくれました。

知識が邪魔をする事もあったりしますよ。