太亮の独言毒言 -144ページ目

太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

そんな訳で。全クラスを集めてお披露目です。
ジャ~~~ン!
クリックすると大きめの写真が見れます(以下同)

true

「ワぁ~~~キレイ!」「オォ~~~!」「スゲェ~~~!」
けっこう色々な声が上がります。
2階ホールは、いわゆる学芸会や発表会をするための施設です。
んで、この壁画は横3.6m×縦1.35m。
ほとんど舞台の左右をいっぱいに使ってしまう大きさです。

一人一人の作品に込めた「楽しんだ」「面白がった」思いは、
集合体になって大きな力になります。

「絵を描く」ということにデフォルトはありません。
あるとすれば、上に書いたように「思いを込めるモノ」であるということ。
込めた思いは、見る人たちに如実に伝わります。

過去に何度も同じ事を発言していますが、重ねて発言しておきます。
「僕は絵を教えているのではないのです」
「種を植えているだけです」

彼らは確かに学んでいると思いますが、僕はそのためのキッカケを作っているだけ。
楽しむのも、面白がるのも子どもたち自身です。
僕は子どもたちが「その事」を発見するのを楽しみ、面白がっている訳です。

だから、最後に子どもたちにお礼を言われた時、心から
「こちらこそありがとう!」
という気分なのです。

いや、それなりにバテちゃいますけれどね。
でも面白かったなあ。今回も・・・。
おっと、幼稚園のブログにも掲載されております。6/24&25,26日の記事です。
面白い試みをたくさんしている幼稚園です。

次は夏休み、お台場パナソニックセンターでのワークショップです。
(詳細は、もう少し後での発表になります)

それと8/21に行う渋谷のレイアートスクールでのサマープログラムワークショップがあります。
(こちらは、ウェブでは公開されていませんが、すでに募集中の様です。
詳細を知りたい方はレイアートスクールさんにお問い合わせ下さい)
新たな事件とは・・・

会場となった二階ホールのエアコンが二つともダウンしてしまったという事。
(両方ともヒューズが飛んじゃったらしい)

折しも倉吉は真夏日。30度超。アイタタタタ。

長い時間のワークショップは対象とするのが、未就学児でもあるし、
そりゃ無理だわな。なので、チャッッチャカやってしまいましょう!

まずは説明から
(エアコンが壊れている事を伝えて、「修行」だと思ってやって下さい!・・・笑)
true

true

説明終了。それでは作りましょう!
true

true

全体の人数がそれほど多くなかったので、ひとつひとつに念入りに対応。
true

なので、ひとつひとつがなかなかの大作ぞろいになりました。
true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

true

ね、作品のひとつひとつが大きいのに気がつきました?
まあ、子どもは何のこっちゃ分かっていなさそうに見える子も何人かおりますがね・・・。

という訳で、これはこれで1枚の壁画に仕立てました。
職員研修の作品もここに一緒に貼る事にしました。こちら
true

ヨリ左側
true

ヨリ右側
true

なかなか密度の濃い面白い作品になりました。

今回は説明するのが大人の方々であったので、簡単にワークショップの解説をしました。
「手でちぎる」という作業は、かなり熟練した人でも「思い通りにはいかないもの」
だから「上手に作る」を捨てて下さい。とお願いしました。

どこかしら大人は、「上手に作りたい」「かっこよく作りたい」
という気持ちが前に出てしまいます。
でも改めて「上手ってなんだ?」と僕は思います。

上手にちぎれない事にがっかりするよりは、
出て来てしまったものを許容する心が大事なのです。
自分の作った物を前向きに好きになった方が、絶対楽しいのです。

かならずしも「巧み」なものが優れている訳ではありません。
「旨味」の方が大事なものだと僕は思うのです。

ね、気がつけば「人間」と同じじゃないですか。
作品は鏡のようなものです。楽しんで作れば、必ず楽しい作品が出来ます。
面白がったものには、かならずソレが現れます。

同じカラーパターンをちぎったとしても、同じ作品はひとつとしてありません。
それも人間と同じです。だから面白い。僕はそう思うのです。

次が最終回。続く。
最終日、朝起きて、朝食食べようと思ったらアクシデント発生。
相棒のカオルちゃんの部屋に電話入れたら、体調不良との事。

まあ、元々低血圧なのだそうだが、なかなか体が動かず、ダル~~~イ状況だと言う。
「先に食べて下さい。少し経てば復活しますから・・・」

ということで、一人で朝食。
食べ終わったタイミングでカオルちゃん登場。
最悪、休んでもいいかんね!と言い残して、部屋に戻る。

元々、倉吉と僕を繋いでくれた松田さんは、倉吉でも有名な小児科のお医者さんであるから
場合によっては、松田さんに預けても良いな。と思った。
それでも園長先生が迎えに来たときには、なんとか登場。
車中で、上記の事を相談して、園に着いた所で松田先生に電話相談。
「水分と塩分を摂取しなさい!」とアドバイスいただいて、
ちょっと休む。

幸い、30分程で効果が出て来て、完璧ではないけれど、なんとか小林復活。

そういや、関金でやった時は僕がぶっ壊れていて松田先生に相談した事があったっけ。
所詮、人がすることだからね。いつもパーフェクトなんて、そりゃ無理だよ。

という事で、本日午前中は、未就学児を対象とした「クラッピークラブ」で
ワークショップ。当然、未就学児なので、親子で作品制作してもらいます。
そして午後は、全クラスに集合してもらって講評会です。

が、そこにまた事件が・・・・。

さらに続く。
まだまだ続きます。
みんなの作品を集めて、レイアウトするわけですが、
ワークショップを行っていたホールは、体育教室が使用するために
階下のお部屋に移動です。そして最初にするのは作品を床に並べる事。
こんな感じです。

true

それから作品を吟味しながらレイアウトに入ります。
true

あーじゃない、こーじゃないと試行錯誤を重ねながら、どんどん台紙の上に配置して行きます。
さらに作品のパーツによっては、重なり方が複雑になったり、下に隠したり・・・。
true
全部を載せた後に、微調整で、あれをこっちへ、そこの空間にソレ!みたいな作業が続きます。
true

この作業は、ほとんど木村が一人で担当します。
むろんカオルちゃんのアドバイスは、とても大事なのですが・・・。

true

true

一応レイアウトは終了です。ここから貼り込みの作業に入ります。
true
この貼り込みには、ちょいとしたコツがあって、
それを説明し、指示するのはカオルちゃんの方が優れているので任せています。
複数の人間で行うし、配置した場所や重なり方が多少ずれていたとしても、
それはそれで、良いのだと思う事にしています。

true
貼り込み作業開始です。職員、実習生の方々も協力してくれています。

true

スタッフ総動員で貼り込みです。僕はこの後、別件で移動予定だったので
違う場所で待機です。
true

貼り込みを終えて、画面を立ててみて、接着の足りない所や微調整可能な所を直します。
そして、掲示予定のゲタ箱の上に置いてみました。
true

子どもたちも預かり保育の子が何人か残っていましたが、正式な公開は明日の午後
2Fホールで講評と一緒に公開する予定なので、早々と撤収しましたけれど・・・。

さて、ここまで終えて、僕には、Mさんがお迎えが来て、鳥取東部方面まで別件で移動です。
(東部方面と言っても空港より向こうですから1時間ちょいかかる所なのです)

カオルちゃんは、H先生ならびにY先生と、昼間ワークショップに参加してくれた
ラスタなご父兄の方のお店「ビッグ」に行くのだそうです。
(間に合えば、合流したかったのですが・・・)

結局間に合わず、Mさんと居酒屋さんに行きました。
旬の「アゴのコ」いただきました。南蛮漬けも旨かったです。
サバの刺身も旨かったなあ。

ということで、Mさんは代行を呼び、僕は徒歩でホテルに戻りました。

まだ続く。
さて、二日目。今日は年少さん&年長さん。
そして全作品を集めてレイアウト&貼り込みまで。

今日も説明から始めます。
true

一番小さい子たちは、親御さんや先生たちと一緒に作ってもらいます。
true

そう言う訳で、昨日の作戦通り、始めぇ!
true
どんどん作品が出来て行きます。
true

true
いいぞ!いいぞ!

true

true

true
カオルちゃんもコツコツサポートしています。

true

true
会場はさながら戦場です(笑)

true

true

true
実習生もちゃんとやってくれています。

true
ひとつ出来上がってふたつめのカラーパターンを選択中。

true
こちらでも実習生頑張る!

true
こちらは親子でしょうか?
気がつくと、大人の方が夢中だったりします。

true
先生、対象の子どもはどこ行っちゃったんでしょう?

true
キイロイクワガタ。斬新です。
true
こちらはカメなんでしょうか?

そして全ての作品が僕かカオルちゃんのテーブルに持ち込まれます。
true
意外と大忙し。場合によっては、ここでまた新たないきものに生まれ変わったりもします。

そんなこんなで午前午後、画像はちょっと混じっていますが、無事終了です。
これから全ての作品を集めて、壁画制作です。

続く。


職員研修を終えて、園長先生の部屋に戻って来たら
NHK鳥取放送局の本田さんという眉目秀麗な女性アナウサーがいらして
何か、幼稚園の取り組みに興味を持って取材にこられたとの事。
話を聞くと、娘のひとつ上。
(あ~~~、時間の過ごし方によって、こうも違うものか?ムムム)
その彼女が、特急で鳥取に戻るというので、便乗して倉吉駅へ。


ホテルにチェックインして、カオルちゃんとお隣のレストランに。
僕はパスタコース、カオルちゃんはパエリアコース。
どうでも良いけれど、値段の割には量もあり、おいしかったです。
この時点ですでにお腹いっぱいだったのだけれど、去年の借りを返すために
「おかげさま」という居酒屋に行き、本当に一杯だけ。
その代わり、昨年食べれなかった岩牡蠣を食す。
(本当に美味しかった。色々な所で牡蠣は食べるけれど、ここのは特別クリーミー。
松島や青森や広島などのそれとはまたひと味違う気がするんだよなあ)

ホテルに帰り、気がつけば明日のピックアップとか詳細の打ち合わせをしていなかったことが判明。
連絡とって明確にした後、ブログ更新などしていたら、ACケーブルから火花が散る。
(あっ、逝ってしまった!)でも静かに使っている分には充電出来るみたい。
目を離さずに少し充電して、明日に備え早めに就寝。
昨日の続き・・・。

年中さんのワークショップは、入りに遅れた事もあり、
若干、どこかしら慌て気味になってしまった感じがありました。
その辺を踏まえて、毎度やっている事ですが、
職員の方々によるミニワークショップ開催です。

実は、ここが一番大事な時間のひとつなのかも知れません。
何せ、僕らが植えた種に水をやり、育ててくれる人たちなのですから。

そんな訳で、まずは年中さんたちが作った作品を講評しながら
具体的に説明して行きます。
true

作品の善し悪しというのは、見る人側の問題です。
悪い作品なんかない。ただ言えるのは、早い段階になんとなくイメージで
「~~をつくりたい!」と宣言してしまった作品より、
結果的に「あっ、できちゃった!」という作品の方が、
作品として思い切りもよく、力があふれる作品が出来ているように思います。

true

また、作り手の意見を尊重しすぎると、ファシリテートは成り立ちません。
(この辺がジックリやる一般のワークショップとはひと味違う所です)
子どもたちの場合、「~~をつくる」の「~~」所は、
大方の場合「知ってる名前」でしかないわけです。
でも、一番大事なのは、自分のちぎった痕跡がきちんと残った形で
イキイキとした生き物にしてあげることなのです。
そこを考えると、時としてファシリテーターがイニシャチブを持つ瞬間があっていい。
そう思います。

true
熱心に聞いてくれています。
(あっ、この先生もH先生だ。いつも思うのですがキビキビ動く運動能力の高い先生です)

true
こちらは、今回実習に来ていた3人の保育専門学校の生徒さんたちです。
大変優秀な素材だと思われます。(ホントカ?)

ともかく職員の方々へ、一人一人対応して、研修をした訳です。
すでに昨年、一昨年と経験しておられる方々もいるわけで、
かなり熟練の様子が見られました。(とってもウレシイ!)

なので、明日からのワークショップでは、
僕は子どもたちの「ちぎりの場面」へは、できるだけ立ち入らず、
大まかなファシリテーションは先生たちにお任せして、
最終チェック&アレンジをすることにしました。
その方が全作品にかかわれるし、当然子どもたちとのコミュニケーションも
一人一人と取れるのではないかと思ったからです。

さらに続く。


そう言う訳で(どういう訳だ?)
今回も倉吉幼稚園でのワークショップを時間経過とともに振り返ってみたいと思います。ハイ!

元々、1時から授業開始の予定だったのですが、鳥取空港に着いたのが12:15。
予定通りに到着していても11:50だったのだから間に合う訳はないのです。
それでもお迎えに来てくれた園長先生の車を運転して、急ぎに急いだ訳。
でもね、抜ける箇所が少ないんだな。山陰道。(急げない~)

それでも1000ccのエンジンぶん回して、なんとか15分遅れで園に到着。
その足で二階ホールへ。もう子どもたちは待っていました。ゴメンヨ~~~!
true
最初のクラスは年中さん。つまり半分くらいは昨年の経験がある訳ですが、
さて覚えているのか?ということで、いつもと同じようにデモンストレーションから

そう、僕のワークショップの始まりは、いつも「やってみせる」事から始めます。
true

耳を大っきくしちゃったり、ツクズンズンダンスを踊ったりする訳ではなく、
手でちぎって作ります。
true
(中略)
true
というわけで、できました。なっ、簡単だろ!

さて、そんじゃ始めようか!
true

true

true

パーツの場所や、大きさなどなど、インタビューしながら代行します。
またパーツを貼り込んでもらう時は、子どもたちの手を借りて
魂を入れ込んでもらうように「命込めてもらいます」

true

true

続々作品が出来てきます。
true

true

true
メインアシスタントというか、相棒というか?
僕のいい加減さをおおらかに理解して、
一般の方々の信用を得るのに貢献してくれている
カオルちゃんです。

true
子どもたちとのコミュニケーションも、とても上手になったと思います。
まっ、基本的には4年生某有名大学の文学部を出て、イラストレーターを目指したという
「不思議ちゃん」ではありますが・・・。
それでもとても奇麗な線の描けるイラストレーターです。

true
ファシリテートしてくれているのは、H先生です。
そう幼稚園の先生たちも積極的にサポートしてくれております。感謝です。

true
こちらも先生。

true
これは、保育専門学校の生徒さん。助かります。
今回は彼だけでなく、実習に来ていた保育専門学校の生徒さんたちもおられて
助けていただきました。ホント,助かりました。

ともあれ、年中さんたちへの授業は、何とか無事終了です。
続く。





先ほど自宅に帰り着きました。
今回はワークショップだけでなく、
振るだけ振っておいて、ホッタラカシになっていた数々の懸案に関しても
スキマ見つけて動き回って来たので、ちょいとバテ気味です。

「人作り」も大事なんだけれど、「街作り」もすごく大事。

木村は、単に「次の世代」の個性だけでなく、
その個性が受け入れてもらえる世界も構築したいのです。
(難しくいうと、そういうこと)

簡単にいうと、倉吉という街が好きだから倉吉らしい次の世代のための仕掛けに係りたい。

次に繋がる「サムシング」つうのは、誰から出たっていいじゃない。
ジモティだから良い訳だけじゃないと思うんだよね。
今回話していた話も、ジモティの立場もあれば、ヨソモンだから気がつく話もある。

ワークショップと同様で、答はデフォルトである必要はないと思うんだよね。

まっ、それはそれとして・・・・。
マイケルが逝っちゃいました。何となく必然性を感じない訳ではありません。
ついでにその分、ファラのニュースが薄れてしまいました。
両方、ショックでした。

特にマイケルは、まんざら関係がない訳でなく、
お父さんのジョセフとは、若干の繋がりもあり、一悶着もありましたので、何だかね。
間違いなく僕らの時代のスーパースターであった事は間違いないし・・・。

ウムム、とりあえず合掌。

ファラにしたって、やっぱり何度か「お世話になった」気もします。
冥福を祈らずにはおられません。合掌2。

え~~~、ワークショップそのものの画像や雰囲気は明日以降、再度構成します。

気がつけば他にも色々やらなければいけない事が発生してしまったので
途切れ途切れになるかもしれません。乞う、ご容赦!

バイゲン奥様へ
今回、予想以上に立て込んだスケジュールだったので、お土産らしいお土産買えませんでした。
かろうじて、「アゴダシ」買ってきました。届けたいのですがどうしましょう?
ご連絡下さい。ダイスケ
おはようございます。
倉吉滞在3日目、最終日の朝を迎えた木村です。

ワークショップの方は、昨日無事全クラスの作品を集積、レイアウト、張り込みを終えました。
今日は、昨日、一昨日欠席していた子供たちに作品を作ってもらい、
追加張り込みする予定です。
その後、昨晩急遽決まったパワーランチを経て、
午後は未就学児の子供たちとご父兄のためのミニワークショップを行います。

その後、全員を前にして講評会です。
とはいえ、あまり難しい話をしても、所詮無理なので、
「良い所を見つけて褒める」というのがメインになります。

正直な話、「良い所」がたくさんあって、困ってしまう程です。

ワークショップの画像は、ちゃんとデジカメで撮影したのですが
パソコンとつなぐケーブルを忘れてしまったので(大ボケ)
帰京後、改めてアップします。

そうそう、ケーブルと言えば、PBG4のACケーブルが逝ってしまいました。
バチ!バチバチ!という音とともに飛び散る火花を見てしまいました。ア~~~~~!

倉吉滞在中なのにヤフオク探検しちゃいました。
ひとつウォッチリストに入れてあります。

なんだかなあ~~~!

さてこれから朝食です。今日も倉吉は完全に夏な天気です。

今日もがんばろう!