訪問理美容ダイロク -23ページ目

老人向けMP3プレイヤー

ウォーキングをしていると、ほとんどのご老人が何の音楽も聴かずに歩いていらっしゃいます。

しかし、ウォーキングを楽しむと言う観点から言うと、音楽に気をとられて事故に遭う危険が無いなら、好きな音楽を聴きながら方が良いに決まっています。

音楽を聴いていらっしゃる方もたまに見かけますが、ラジオを耳に当てて歩いていたり、はなはだしきは昔の大きなラジカセを買い物袋に入れて、大きな音を出しながら歩くと言う、アメリカの黒人のような方がいらっしゃいます。

しかし、カセットデッキで音楽を聴くのになれた人にMP3は、あまりにも遠い物です。

そこで考えたのですが、そう言う方もカセットデッキは使えていたのですから、パソコンやダウンロードと言う考え方を捨てて、SDカードに楽曲を入れて、そのまま販売する(後はプレイヤーに差し込むだけ)方式を取れば良いと思うのです。

方法としては、通販番組で一括(MP3プレイヤーと専用の入れ物に入れたSDカードの音楽全集)と言う方法も有りますし、ディヤゴスティーニ(毎月発売で全巻そろうとロボットとかお城が出来るアレです)方式で本の方に操作方法や、曲、歌手の話題が書いて有ると言うのでも良いと思います。

本体のMP3プレイヤーも下の絵のように、漢字で押すだけの最小の機能にします。
SDカードも、1ギガ500円程度ですが、あえて10数曲しかいれません。これは、カセットの感覚で使って欲しいからです。

SDカードの入れ物も、昔のカセットと同じ物を使い、大きく何の曲が入っているか書きます。

MP3プレイヤーのSDカード挿入方式の機械は、頑丈なら安価な物でも良いですが、イヤホンだけは高価でも、骨伝導イヤホン(耳の上の骨を通じて音を伝える物で、耳を塞ぎません)を使います。

ウォーキングなど、ご老人に運動していただきたいと思っての発案ですので、クラクションなどの危険音察知の為、外の音を聴けるようにして置きたいからです。

色々、音楽を楽しむ新しい機械や方式は増えますが、その度について行けない人達を取り残して行ってしまいます。
しかし、操作を簡単にしたり、今までの習慣を壊さないように作り手が気をつければ、いくつに成っても音楽を楽しむ事が出来ると思います。

そう、ジャパネットたかたさん作りませんか?


プレイヤー

15の夜

うちの祖母は、明治33年(1900年)生まれなので、約1.1世紀前の生まれです。

その祖母が家業に就いたのが、高等小学校卒業と同時なので、15位から仕事をしていたのだと思います。

その頃は、お正月とお盆しか休みが無かったそうで、私が「1日だけなら、何ばしよったとー。」と聞くと、「おにぎりを持って、大田尾まで歩いて海水浴に行きよった。」と言いました。

恐ろしい話です。

熊本の地理がわからない方にお伝えすると、実家の京町と言う所から、大田尾と言う所まで、20キロ有ります。
しかも、現在の整備された道ではなく、細い砂利道での20キロ(祖母の言い方では、5里)です。

夜中の3時くらいに家を出て、6~7時間歩いて海水浴(泳ぎまでは、しなかったそうですが)をして、又、6~7時間歩いて家に帰り、寝たら次の日からお正月まで休まず仕事です。

尾崎豊の「15の夜」とは、えらい違いです。


「盗んだバイクで走り出す」時間に「オニギリ持って歩き出す」ですからね。

ところで、家内の里は、旧盆なのですが、何時もおかしいと思うのが、何で、お盆だけ「旧」でして、お正月を「新」でするのかと言う事です。

お盆を旧でするなら、お正月も旧ですべきでしょう。

元気なお年寄り

最近、町で2人の元気なお年寄りと遭遇しました。

お一人目は女性で、空模様が怪しいので、アーケード内をウォーキングしていた時にお会いしました。

大きなビニール袋を両手に4個も下げ、歩いていらっしゃったのですが、買ったばかりと思われる高めのサンダルの為、足が重みに耐えられず、足がよれてサンダルがクニャッと曲がりとても歩けそうに有りませんでした。
新しい履物を買った時に、古い靴を処分してもらう事ありますもんね。

私は、ウォーキング中ですから暇ですし、「お手伝いしましょうか?」と声を掛けると、ニコっと笑い返して、「大丈夫」と言うと、履いていたサンダルをエイっと脱ぎ袋に詰めると、裸足のまま大きな袋をかかえて、ペタペタと足音を立て「アリガトー!」と言いながら、去って行きました。

混雑している夕暮れ時のアーケード街を、大きな包みを持って裸足で背筋を伸ばし歩く後ろ姿は、日本のおかあさんを感じさせる風景でした。

もう一人は、近所のスーパーで見かけたオジイサンで、これも夕暮れ時で混雑した中での出来事です。

スーパーの入り口の雑誌コーナーに、小柄なオジイサンがすっくと立ち、週刊誌を読んでいるのですが、その格好がチョット変わっていて、きっと老眼が進んでいるからでしょうが、まるで校長先生が表彰状を読む時のように、両手をピンと伸ばし本を読んでいるのです。

しかし、そのページが問題で、なんと見開きオールヌード、タワシのような物丸出しのページなのです。

見たかったんだろーなー。

しかし、夕暮れ時で混雑した女性でいっぱいのスーパーで、皆が振り返って行くのに微動だにしないその姿は、まさに日本のオトーサンを代表・・・する訳無いですよね。

いやー、私にこんなガッツが有れば、仕事も伸びるのでしょうけどねー。

元気なお二人でした。