こんにちは！
高槻市西町の大門ピアノ教室、
講師の大門涼子です(^-^)
需要ある
大門のピアノヒストリーです。
サラブレッド、エリート、等から程遠い、町のピアノ教室に普通に通っていた子が、どうピアノに目覚めていくかを書いてみたいと思います。
前回はこちら
せめて大学まで！
という声を数名頂きましたので、また書きました
終わり終わり詐欺ちゃいますよ笑
はい、どうぞ～
大学生活は本当に楽しかったです
当時は短大ピアノ科だけで200人くらいいました。
家のピアノはアップライトだったので、学校でずっと練習していましたが、すると同じような環境の子と自然と仲良くなるのです。
たくさん遊んで、たくさん練習して、たくさん演奏会に行って、たくさん伴奏やらで発表会に出て。
とにかく楽しかった！！
でも大学は自ら学ぶところなので、全部スルーしようと思えばスルーできます。
が、私は高額な学費を払ってもらっているという思いがずっとあったので、学べることは全部モノにする
くらいの勢いでした。
楽しすぎた学生生活。楽しければ月日が経つのはあっという間。
大学は夏休みも長いし、本当にあっという間です。
卒業試験（通称：卒試そつし）はバロックからロマン派までの時代で10分以内1曲。
フォーレを選びました。この頃は歌う系の曲は苦手だったけど、当時どハマリしていたフォーレが絶対弾きたい
と思って選びました
結構頑張って弾いて、あーー終わったぁ
と
のらりくらり家で過ごしてたある日、友達から電話が。
涼子、1次選ばれてるで
は
卒試は、卒業演奏会に出演できる選抜オーディションも兼ねているのです。選ばれた人だけが卒業演奏会に出演できる。
200人のうちの24人に選ばれたのです
200人もおるのに、そんなモンに選ばれるわけないと思って、チェックさえもしていませんでした。
（↑でた悪い癖
）
そして1週間後に最終選考です。
仲の良い友達と共に選ばれて、そこから励まし合いながらの猛練習。
最終選考で選ばれるのは9人。
何と、ここに残ることができたのですーー
超満員の大きなホールで演奏できる機会を得たのです。
シンジラレナイ～～
しかも、当日の演奏順は点数順。トリの子は9人の中で一番点数が高かったということになります。
それの、後ろから3番目。（3位！？）
ひぇぇ恐ろしい
でも伴奏してたソプラノの子も同時に選ばれて、その順番が前後していました。着替えを考えると無理すぎる順番でしたので、ピアノでは5番目に替えてもらいました。
うん。ちょっと前に行くだけでも落ち着く
笑
後ろの方なんてガラじゃないわ
で、無事卒業演奏を終えて卒業したのです。
ああ楽しかった音大生活！✨
とまあ、長々書いてきましたが、3月も終わりに差し掛かりましたし、私のピアノヒストリーはまずはここまでにしときます。
これから先はまた何年後？何十年後？
書きたくなったら書きます笑
長々とお付き合い、ありがとうございました
