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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 昨日は最高気温が25℃位で快適な一日でしたが、今日7/13は晴れ間が戻って真夏日。 公園の噴水広場は稼働していませんでした。 期待した子ども達が残念そうに通り過ぎていました。

 

 今年もオニユリが朱色の花を付けています。

 

 強面なイメージの花なのに下向きに咲きます。

 

 庭に欲しいとは思いませんが、野で見かけると嬉しくなります。

 

 

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 樹液を吸いに来たアカボシゴマダラとコムラサキ

 

 左下のアゲハ蝶に赤い星があるような蝶がアカボシゴマダラ( 赤星胡麻斑 )です。

アカボシゴマダラは日本では奄美諸島だけにすみ、マニアの間では憧れの珍種だったそうです。 それが関東で見られるようになったのは2006年頃だそうで、ネットの記事によると、原産は中国・韓国などの大陸であるようですが、マニアによる放蝶などで日本に定着しつつある可能性が高いとか。 特定外来生物指定です。

 

 コムラサキ(小紫)は右側の二頭です。

右下の羽根の表側がうっすら紫色を放っているのに気づきますか。 種類によっては、もっと鮮やかな紫色を纏う個体もあるそうです。 幼虫は柳の葉を食べます。

 

 地味なコムラサキの裏側。 微妙な枯れ葉や木目擬態のようで、よく見るとグラデーションが綺麗です。 アカボシゴマダラのような、ステンドグラス調の豪華さはありませんが、地味に好きです。

 

 フィナボッチ数列のように渦を巻く小さな花の集まり。

私の世代では、榊原郁恵や伊藤咲子を連想する方も多いのではないでしょうか。

 

 ヒマワリも沢山の種類があって、お顔の色も様々ですね。

 

 ヒマワリ花壇のお隣には、初秋とみまごうコスモス。

 

 キバナコスモスは初夏から秋まで咲きますが、これらは夏咲き品種であるようです。

 

 個人的イメージですが、

 

 コスモス(秋桜)は秋に見たいかな。

 

 折角なので、

 

 羅列します。

 

 カップケーキのような雄しべたち。

 

 メリハリのある朱色が素敵です

 

 

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 そろそろ帰宅(買い物)の時間。

今日のご褒美は冷たいつけ麺にしよう。。などと考えながら花壇を抜けて帰路に。

 

 真夏のダリアは、山形川西のダリア園を毎年思い出す。 流石の花園でしたが、自転車で行って、ほぼ熱中症になりました(自力帰還出来ましたが)。

 

 ガイラルディア( テンニンギク 天人菊)。 丸いのは実(種)でしょうか。

 

 以前撮影させて頂いたヒョウモンリクガメ(豹紋陸亀)殿。

もちろん野生化しているわけではなくて、公園散歩中のペットです。 5歳児くらいありそうで、飼い主さんも移動が大変そうですね。 飼い主さんのご厚意で撮影させて頂きました。

(これは6月17日に撮影) 

 

 そして今日出逢ったのがメンフクロウ氏。

自転車散歩されている飼い主さんの肩の上で大人しくしています。 スイカ柄のパンツはいてるのかな? 「撮影させてください」とお願いして撮影していると、近くに居た鳥撮人達も寄ってきて撮影会っぽくなってしまいました。 アイドル級だね。

 

 

 7/13撮影@都立水元公園

 

 

 関東では明日あさってと台風の影響下に入るとか。

今日のうちに買い物を済ませ、引き籠もりスナックも準備し、二日間の籠城生活であるな。 因みに酒類は一ヶ月は持つであろう。

 

 

 

 

 前回からの続きです。

ひと休みしてから、誰も居ない日比谷公園の第一花壇を散歩。

何十年か振りに花を付けてニュースにもなったリュウゼツランが、今は静かに暑さをしのいでいました。

 

 夏バラがあちこちで元気。

 

 直射日光を浴びて40度を超えているだろうに、

 

 萎れない秘訣を教えて欲しい。

 

 

 

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 ヘメロカリスの仲間達。

つよい色合いの花だけでなく、閉じた花殻も魅惑的。

 

 黄緑と黄色の中心が自ら発光しているように見えます。

 

 強い色彩のコントラストに惹かれます。

この花の姿と色合いは、勝手なイメージながら「ちあきなおみ」だったりする私はファンです。

 

 「石川さゆり」アイドルデビュー当時のイメージ

 

 花弁の端がプリーツ状になっているのがヘメロカリスの特徴なのでしょうか。

 

 柚子レモンサワー濃いめを所望。 レモンイエローに思わず喉が鳴る。

 

 

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 まずこれは我が家に咲く薄紫のアガパンサス。 淡い紫が妖艶な姿を演出しています。

 

 そして藍色に近い日比谷公園のアガパンサス

 

 夜空に弾ける花火のようです。

 

 

 鞠咲きの紫陽花にも似て、丸みを帯びた花形のアガパンサス。

 

 アガパンサスは君子蘭に似ていることから紫君子蘭という和名だそうですが、この花が一番君子蘭の花形に似ていると思います。

 

 ちょっと元気が無いように見える、白花。

 

 

 赤紫の花も混じったこの花もアガパンサス。

 

 切り花にしてもゴージャスな感じ。

 

 

 園芸種で300種類ほどあるそうで、ネオンサインのような妖艶な花もあるようです。

 

 そろそろ地下に逃げ込んで用事をこなしに行く時間。 ユンケル一本いっときましょう。

 

 

 7/8撮影@都立日比谷公園

 

 

 今回のお使いとお散歩のご褒美は回鍋肉定食。

ちょっと味噌の塩気が多過ぎるけど、野菜も沢山入っていて元気回復でありました。

ホワイトバランス狂っちゃったので色が変です。。

 

 チキン南蛮も食べたい。。。

 

 

 

 

 

 

 入谷から再び日比谷線に乗って日比谷公園に到着。

地下鉄の駅の涼しさが恋しい。 地下街を通って目的の用事を済ませればいいのに、ちょっと寄ってみようの気持ちの倍以上の汗を流すことになりました。

 

 日比谷茶廊はオープン前でひっそり。

と申しますか、暑くても必ず居るはずのお散歩人がどこにも居ない。

 

 ヒマワリに似たルドベキアの仲間(恐らく)が下から照り返してきます。

 

 これ、無数の小さな花が花央に集まって、粉が吹くように咲いている。

 

 

 桔梗の白花。

 

 よく見ると、花弁の先などに極薄く桃色がのっています。 この写真じゃ判りづらいかもしれません。 

 

 左斜め上の黄色い風船状の蕾をちゃんと写しておけば良かった。 桔梗に黄色い花はないのだそうですが、いったい何ものであったのだろうか。 白花のつぼみなのだろうか。 桔梗にはピンクや薄い赤紫の花もあるそうです。

 

 

 二重の桔梗。 

 

 家紋でも「八重桔梗紋」があるので「八重の桔梗」が正しいと思いますが、あえて二重の桔梗と書きたくなる姿です。 園芸関連のサイトでも二重の桔梗と表現しているところもあります。 「二重の桔梗」推しです。

 

 内側と外側の花弁を31度ずらして開花させるなんてみごとな設計です。

 

 休憩の為に小音楽堂方面に行ってみる。 まだ、工事中でありました。

 

 「今年の11月には撤去の工事完了」ということは、再造成完了は何時のことなのだろうか。。それとも噴水が無くなってしまう? 

 

 

 小音楽堂と大噴水エリアの再整備は2028「年度」末までかかるそうです。 すなわち2029年春と云うことか。

 

 

詳しくはこちら ↓↓

 

 

プロジェクトの概要

 

大噴水広場付近の歴史と計画

 

 

 解体工事中の小音楽堂から噴水方向へ回り込んでみる。

工事囲い壁面に工夫がされており気遣いが覗えますが、風が通る自然の林と噴水が恋しい。

 

 大噴水前(撤去工事中)の芝庭広場の芝養生も終わって7月より開放されました。 綺麗な緑の絨毯といったところですが、容赦のない猛暑日の陽射し、誰も居りません。

 

 芝庭広場の横にある木陰の花壇は整備中。 来年もネモフィラやチューリップが植えられるのだろうか。

 

 既に大噴水は撤去され、小音楽堂もこれから解体のようです。

 

 次回、第一花壇のアガパンサスなどに続く。。

 

 

 7/8撮影@都立日比谷公園

 

 

 松本楼もお客さんが減っちゃったんじゃないだろうか。

次に有楽町・日比谷界隈に来ることがあれば、応援でランチしてみよう。