雲が割れたので、出かける準備を整えていると
すぐに怪しげな雲がやって来ました。
右下方などは、北斎が描く巻雲のようです。
北斎さんも、こんな雲を観察したのでしょうか。
そして可成りインパクトのある積乱雲接近でお出掛け準備中断。
ほどなく、景色が白くなるような雨に叩かれ始めました。
お隣の室外機も強烈に雨粒クラウン。
雨粒の間をミストも舞っています。 傘があっても全身濡れる原因の一つでしょうか。
当家の害鳥である尾長鳥も雨宿り。
そこじゃたっぷり濡れるでしょう。 次は柿の木に逃げていきました。
小一時間で晴れ間が顔を出し、
雨上がりに、どこから来たんだ、狸!
最近野良猫を見かけなくなったのは、ぽんぽこの仕業?
9/10撮影@我が家の庭とか
「山下白雨」を模写
これで北斎・富嶽三十六景の三役の模写完成。
~ネット記事引用~
「夏の激しいにわか雨を白雨という。 雪が残っている頂は、青空を背景にして瑞雲の上にそびえ、一方、裾野は厚い雨雲に覆われて真っ暗となり、稲妻が走っている。 気象現象の対比によって富士のスケールの大きさが表現されている。」
あり得ない風景です。 雲の上に頂上が抜きん出て、雪を頂く赤く染まった美しいお山が雷様まで従えて麓を見下ろしている一切の景観を、季節を超えて一枚で表した、北斎の富士山愛か?
絵をよく見ると、
稲妻付近の黒ベタに若干ムラがありますが
50cmも離れてみればわかんない
百均の額で廊下に飾ろう。
9/15開催予定の、山形の芋煮会催しの大鍋設置がはじまったとか。 記憶に寄れば毎年残暑で大変だったと思います。 最上川河原で行う芋煮が懐かしく思い出されます。