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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 ネットで見かけた記事に、荒川右岸河川敷の平井運動公園にポピー畑があって今が見頃とか。 快晴になるとの予報に気分ウキウキで自転車散歩。 冷たいペットボトルを保冷キーパーに入れて出発。

 

 目に染みそうな赤でいっぱい

 

 こんなに見栄えがするイメージがなかったのですが、来て良かった(暑かったけど)。

 

 荒川河川敷右岸。

蔵前橋通りの平井大橋と総武線の鉄橋との間にあるポピー畑は想像よりも広めでした。 住所的には江戸川区平井。 JR総武線 平井駅 から徒歩でも来ることが出来そうです(1.5km:20分ほど)。

 

 ところどころに咲く白花が眩しい。

拡大してみると判るのですが、僅かに紫の細い斑が入っています。

 

 晴天の日光があたる白花には明るさを持っていかれてしまう。 花びらがクシャクシャとなっているので、陰影があって綺麗に写りました。 ウェディングドレスみたいですね。

 

 白花に固執

 

 うす桃色の縁取りがパーティードレスのようです。

 

 この花は、内側の二枚の花びらがアイリスのように立っていました。

 

 同じような写真で恐縮です。

今日はこんな感じで終始致します。。。

 

 姉妹といった感じ。

緩やかに風に揺られるので、10枚撮影した内のよさそうなのを選びました。 赤は染みてきますが、白が眩しい(喉が渇いてきます)。

 

 花菖蒲?

この花も内側の二枚の花びらが立っています。

 

 ポピーにこのような紫斑の和柄があるんですね。

 

 赤紫の和柄(?)

 

 こちらは更に赤味が強い

 

 濃い紫を纏ったシベが怪しい色気を放ちます。

 

 こちらは対照的に至ってシンプルなシベです。

 

 ヒナゲシ(雛芥子)のシンプルさとはまったく別の豪華さに惹かれます。

 

 持参した冷たい飲み物をあおり、一休みしてからもう少し撮影してみようと思います(続く)

 

 

 5/13撮影@平井運動公園ポピー畑

 

 

 

 

 

今日の写真も5/8晴天に撮影しました

ハクウンボクのように緑の葉のあいだを白い花が揺れています

 

 

 エゴノキ(蘞の木)。 ハクウンボク(白雲木)の仲間です。

 

 白雲木のように房状にはなりませんが、青空に白と緑が映えます

 

 木陰に入って見上げると、優しい風が吹いています。

 

 見方によってはクラゲにも見える。

 

 

クラゲに見えるでしょ?

 

写真に写る白い丸っこいのは蕾で

果実も同じような丸っこい形です

因みに花と果実の果皮にはエゴサポニンという毒性物質を含んでいて

かつては果皮をすり潰し、川に流して漁をしたとか。

 

 この真下でお弁当を広げることはお勧めしません。 花の蜜を狙った蜂類が結構集まってきます。 六本ほど植えられている株の左端にだけに沢山のクマバチなどが沢山集まっていました。

 

 

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 前回掲載した睡蓮の咲く水生植物園の中之島で、ノイバラ(野茨)とスイカズラ(吸葛)が絡み合った場所(昨年も撮影しました)。

 

 ノイバラ(野茨)

花の旬を過ぎてしまったようです。

 

 

 

 スイカズラ(吸葛)は元気でした。

花の元にある蜜を吸って楽しんだということに起因する名前です。

 

黄花と白花が同じ枝から出ています

 

 

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 八重咲(バラ咲き)のシャクヤク(芍薬)

 

 綿菓子を連想します。

 

 ボタン(牡丹)の仲間ですね。 

大ぶりな花は豪華。 オオイヌノフグリの何百倍あるんだろう。

 

 単色八重はシンプルだけど花びらの重なり合いがみごとでした。

 

 薬用植物で、私も芍薬甘草という漢方薬を重宝しております。

 

 花菖蒲の時季を過ぎれば、大きな木陰が恋しい季節。 どうかお手柔らかに。

 

 

 5/8撮影@都立水元公園

 

 

 我が家唯一のバラの株が咲き始めました。

このバラ、冬を除いて春・夏・秋と咲きます。 あまり手入れもされないのですが、文句を言うでもなく毎年咲いてくれます(が、トゲが大きくて鋭いので、たまに流血事件になります)。

 

 花が大きすぎるのか俯いて咲きますが、花びらの裏(外側)だけが薄いピンク色なのでちょっとお色気があったりします。

 

 最近見つけたジャンクな味。

小松菜やほうれん草のおひたしに、スパイスとして売っている乾燥バジルを振りかけると美味しい。 因みに、次回は更に粉チーズを少しだけ入れてみようかと(イタリア~ンになるだろうか)。 ほうれん草の入ったグラタンがあるから美味しいに決まっているが。 厚切り食パンに、バジル小松菜とシート状のとろけるチーズを載せて少しだけ辛子マヨネーズを敷いて焼くと、きっとブランチにいいであろう。 甘くて濃いミルクコーヒーを、マグカップでください。

 

 

 

 

 

 

 明日から再びぐずつく天気との予報もあって、初夏の公園を自転車散歩。

風が涼やかなので、多少の向かい風でも軽快に進む気がします。 水生植物園の中之島もすっかり緑に覆われていました。

 

 水生植物園の池。

睡蓮が咲き始めました。

 

 表面張力は、葉と花の存在で水面を歪ませます。

 

 水って結構サラサラしているようでも粘り気があるんだなと。

ピンボケで不採用の写真には、咲き始めた蕾によって水面が1cm程も凹むように歪んでいました。

 

 

 キショウブ(黄菖蒲)がいつの間にか盛りとなっています。

 

 木道に座り込んで撮影していたら、

 

 「大丈夫ですか」と声をかけられてしまった。

お腹の出っ張りに抗いながら、ローアングルで撮影。

 

 

 浅い水辺に群生するウキヤガラ(浮矢柄)。

各県などで指定されている絶滅危惧種だそうです。

 

 この時期定番のカキツバタ(燕子花)。

 

とりわけ、逆光を透過する葉が綺麗でした。

 

 キバナショウブもカキツバタも第一花が萎んだ後のようで、綺麗な花を撮るには見分けと工夫が必要になりそうです。

 

 再びユリノキの花

 

 高いところに咲くユリノキの花ですが、低い位置で花の中も見ることが出来る樹が一本あります。

 

 実はこの低い位置の花が咲くタイミングを狙っていました。

 

 モクレンの仲間だということがよく判るシベですね。

花びらが。。。キャベツみたいで、回鍋肉が無性に食べたくなってきた。

 

 低い位置で花を見せてくれるユリノキはここ。

圃場の小合溜岸でグリーンセンター近くです(グリーンセンター入り口のユリノキではありません)。

 

 造園業者さんが菖蒲田のお手入れ。

もうじき花菖蒲の季節がやって来ます。

 

 5/8撮影@都立水元公園

 

 

 昨日、定例の大腸内視鏡検査を受けて参りました。

年一回の受診が好ましいと医師は勧めてきますが、下剤の苦行に内視鏡の苦行とで、うだうだと先延ばしになってしまい概ね一年半に一回くらいになっています。

 

 看護師さん曰く「鎮静剤は使わないでいいんですよね、使いませんよ」。 施術後に二時間も横になっていることを考えると「使わない」という英断は正しい(多分)。 その分、我慢できるDaimaは大人です(次回は使おうか。。)。 

 

 体質的に下剤を使うと数日不調に陥るのですが、晴天にゴロゴロしていると精神的にも不調になりそうなので公園散歩。 清々しい空気だったのでお散歩に出て正解でありました。