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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 五月五日は晴れの特異日だったと思ったのですが、違うようですね。

それでも今年のこどもの日は薄曇り~晴天となったDaimal地方。 家の裏手に残る生け垣だった植木を剪定(無造作に刈り込んで)。 唐突に喜多方ラーメンが食べたくなって、わざわざ江戸川区小岩まで自転車遠征。 久しぶりに「坂内」で塩ラーメン大盛り味玉トッピングを貪ったのであります。

 白髪ネギたっぷりのネギラーメンも美味しいのですが、喜多方塩ラーメンにはネギの味と香りがすぐに湧き出してくる刻みネギが一番です。 山形に単身赴任していた頃の休日は、近くの塩ラーメン屋さんで朝ラーが定番でした。 今ではそのラーメン屋さん含め通っていたお店が3軒ほど無くなってしまいました。

 

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 小岩駅から蔵前通りを東に進み江戸川に出る。

小岩菖蒲園が江戸川河川敷にあるのですが、もちろん花菖蒲はまだ先です。

 

 濃すぎない青空が、より爽やかさを演出してくれました。

 対岸に見えるこんもりとした森あたりは千葉県の里見公園だと思います。

小学生の頃、遠足で歩いて里見公園まで往復したのですが、けっこうチャレンジャーな先生達だったかも知れません。

 

 河川敷グラウンドはどこも野球の試合。

 

 北総線の江戸川橋梁まで戻ってきました。

南風が追い風となっているので、ラクチンであっという間のお散歩です。

 

 そして寅さん記念館

 

 寅さん記念館のある休息所から見える山本亭。 米国の雑誌では屈指の日本庭園とされている山本亭にも、今日は沢山お客さんがいるようです。

 

 回り込んで柴又帝釈天に。

なんとなくGWに観光したという雰囲気を味わったりします。

 

 参詣も行列。

この行列は山門(二天門)の外、参道まで続いていました。

 

 ラーメン食べたい散歩はここまで。

切り散らかした枝葉を袋にとりまとめるべく、あっさりと帰路につくのでありました(明日ゴミ出しなのでね)。

 

 

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 普段気にも留めていなかった庭先の植木。 父が盆栽にしていた木を、母が面倒くさいといって地植えにしてしまった木です。 これも下方を刈り込んで丸く仕上げるといいんじゃないかと観察。 

 

 G先生に調べて貰うと、どいうやらハクチョウゲ(白丁花)らしい。

 

 もっと沢山花を付けるらしいのですが、我が家の君はぽつんぽつんとしか咲いていません。 オオイヌノフグリ並みに小さい白花がぽつぽつですから惹かれることがなかったのですが、よく見てみると結構ミクロに美しい。

 

 名前の白丁花は、花を横から見ると「丁」の字に見えるからだそうです。 すっと伸びた雌しべがガラス細工のようで美しい。 肉眼じゃ見ることが難しい世界です。

 

 マクロレンズを引っぱりだしてきて撮影。

 

 トリミング

薄紫の柄と二股に分かれた先端部分が実に質素で綺麗。

 

 

 ガラス細工みたいですよね。 花弁には毛が生えていますね。

 

 

 この雌しべは受粉したようです。

 

 

 雄しべは花央にあるのだろうか。

 

 流石に手持ちで120mmマクロ接写は難しい。

物置の奥にしまっている、肩当てストックを今度出しておこう(ライフル銃みたいな感じで撮影できる)。

 

 

 5/5撮影@江戸川土手・柴又・我が家

 

 

 蜜柑の新芽が盛んに出てきました。

しかし一昨年同様に、花芽が殆どありません。 昨年は豊作だったので今年はお休みのようです。

 

 

 

 

 

 

 連休五月二日、Daimal地方は午後から本降り時々土砂降り。 明日金曜からは晴天なるようですが、特に計画も無いので近場のお出掛け散歩となるでしょう(多分、庭の手入れと実家買い物に翻弄されるとは思いますが)。

 

 お近くの大きな公園にお弁当を持って散歩に行かれては如何でしょうか。

水元公園のモミジが沢山植えられているキャンプ場近くも、新緑だけでお腹いっぱいになりそうです。 真ん中のノムラモミジ以外は春紅葉も過ぎて、この時期だけの清々しい空気。

 

 スマフォにG先生のレンズアプリを入れておけば、気になる草花の名前と蘊蓄を知ることも出来ます。

 

 撮影のポイントは、日向と日陰の境目付近が見栄えします。

 

 普段は通り過ぎてしまうヒナギクも、その気になれば可愛らしさに気づくのではないでしょうか。 特に接近して見たり撮影したりすると、日常の風景が非日常に変わります。

 

 アネモネの花びらがハート型に見えたら上出来です(実際は二枚一組でハート型に見えます)。

 

 シロバナの花央が銀河系か土星に見えたら、、休憩時かもしれません。

 

 ラベンダーが紫のパイナップルに見える。

 

 フレンチラベンダー(マドリッド・ビーブリリアン)というらしい。

花びらのように見える先端部は花びらではなくて葉(苞葉)なのだそうですよ。 すると本当の花は小さな濃い紫の部分でしょうね。 因みに焼き茄子か煮浸しが食べたくなってきた。

 

 キツネアザミ(狐薊)の薄紫もいいのですが、

 

 ここまで群生すると駆除対象雑草。

 

 少々時期が過ぎたシラユキゲシ(白雪芥子)の花。

 

 もう少し早い時期に撮ることが出来れば綺麗だったことでしょう。

 

 蕗っぽい感じの丸くて大きな葉の間に隠れていました。

 

 

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 生まれて数ヶ月の赤ちゃんが日よけ帽子を被っているような花(?)

黄色い部分が雄しべで黄緑のぷくっとしたあたりが子房と雌しべだろうか?

 

 こちらの株は花の脇からもう一段二股で花が出ている。 


 イメージなのですが、「おしり探偵」がいっぱい居る感じ。「おしり探偵」って知っていますか。。

 

 上記はユーフォルビアという植物。

分類上500種類ほどあって、色形が様々なのだそうです。

 

 紅葉谷(Daimal命名)も初夏の木漏れ日が生まれていました。

 

 明日晴れたらどこに行こうか。。

 

 

 5/1撮影@都立水元公園

 

 

 このあいだUPしたジャーマンアイリス。

黄色というよりは金色と書きました。 皆さんもご自分の目で確認するとより綺麗ですよ。 めがね橋近くの鯉のぼりが舞う花壇縁に咲いています。

 

 陽射しを粒状に反射する花びらの構造が黄色から金色を連想させてくれます。

 

 

 

 四月最後の清々しい快晴の昨日は、冬物干して入れ替え大作戦。

合間にノンアルビールを呑んだり昼寝をしたりと、微妙に充実感があったりします。 そして五月一日はというと、雲が流れて風もやや強い晴天。 まだ終わりきらない入れ替え大作戦ですが、干す物を竿に固定したり居間や寝室に広げっぱなしにして公園自転車散歩。 じっとしていられないお天気でした。

 

夏とは違う流れる雲が眩しい。

 

 白雲に映えるハクウンボク(白雲木)

 

 直射日光を浴びた花の房を見上げると、白雲のようです。

 

 

 この時期のお気に入りの花です。

 

 お隣のナンジャモンジャも今が盛り。

 

 マンサクのような花です。

 

 高い位置にあってなかなかのぞき込めないユリノキの花。

 

 トチ(栃)の、巫女鈴のような花

 

 巫女鈴とは形が違う花房がありました。

 

 白藤のような房の花

 

 ニセアカシア(ハリエンジュ:針槐)だと思います。

 

 山形の米沢・高畠付近の最上川河川敷などに沢山自生していたのを思い出しました。 花は天麩羅にしたり出来るそうですが、葉・果実・樹皮には毒があるそうです。

 

 カマツカという低木の花

重くて固いので、鎌の柄などに利用されたことから名前がついたようです。

 

 花はほぼお終いの様子ですが、初めて出逢った植物なので掲載しました。

 

 恐らくタニウツギ(谷空木・谷卯木)/ベニウツギ(紅卯木)

菖蒲田際で雑草に混じって咲いていました。 田植えの頃に咲くので田植え花とも呼ばれるそうです。 個人的には空木ではなくて、卯月に咲く花という由来の卯木と書く方が好きかな。

 

 

 

 5/1撮影@都立水元公園

 

 

 明日五月二日は雨模様になりそうです。

木花だけUPしたので、明日は草花でもUPしてみようかと(夏物箱明け風通しも出来ないし)。