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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 

 この間、母に頼まれて葛飾区の奥戸にある種苗店へ行ってきました。 中川土手から見える空が秋空のようでちょっと不思議(右側から雨雲が進んできていました)。

 

 こういった植物の苗や鉢植えの他に園芸用品なども取り扱っていて、おじさんおばさんで賑わっています。 そのうちの一人が私です。。

 

 朝顔、去年はすっかり忘れていました。

因みに今年の入谷鬼子母神の朝顔市(朝顔まつり)は7月6日~8日だそうです。

 

 今年も茄子の苗を調達しましたが、、、既に苗の旬を過ぎ、残っていたのは、また丸茄子。

 

 ご近所さんから頂いたキュウリ(多分)

すでに葉喰虫が二匹も取り憑いていました(黄色いヤツ)ので、物理的駆除。

 

 手入れもされずに健気に咲くバラの向こうでニッコウキスゲが咲き始めました。

 

 学名的にはゼンテイカ(禅庭花)と云うのだそうです。 ユリとは別の種類です。

 

 花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ており、栃木の高原地域にて見られた個体に地名を冠してニッコウキスゲと呼びだしたのが全国に広まったのだそうですが、栃木県の日光固有種ではなく日本各地に分布しているそうです。 ムサシノキスゲも同類の花だそうです。

 

 因みにゼンテイカ(禅庭花)と云う名前の由来は「 日光戦場ヶ原を中禅寺の庭と見立て、そこに見られる花だから」との記述を見つけました。 参考文献の中には、キスゲ(黄菅)と呼称している物もあり、結構色々と諸説あり的な感じでした。

 

 今年は特に沢山の蕾がついていました。

ネット情報に依ると、蕾は熱湯にくぐらせて酢の物やサラダにする 。。やりませんけどね。 因みに公園や山に咲くゼンテイカなどは採取が禁止されているところが殆どだそうです。

 

 金柑の木を覗いてみる。

外から見ると、ほぼ取り尽くされた実ですが、茂った中央付近に熟れた数個が覗えます。

 

 新芽も伸びて、丸かった樹形がツンツンしてきたので、ここは初夏の刈り時です。 次に晴れたらやってしまおう。 最近は若芽を狙ったアゲハ蝶が卵を産みに舞っています(ぼんやり写っているのですが、判らないか)。

 

 蜜柑はすでに頭頂部などの枝打ちを終えていますが、横に若芽がもっさりとしてきました。 残念ながら今年は殆ど花が咲いてませんので果実の収穫は見込めませんが、だいぶ横に大きくなったので若干刈り込んでおこうと思います。

 

 柿の花も終わって青い実が見え始めました。

 

 こちらは現段階で準豊作予想。

なので、、初夏のうちに半数以上摘果するつもりです。 必要以上に干し柿を作ってしまう母にも困ってしまいますが、それを収穫する腰がもちません。 摘果で美味しい実を少し収穫した方がよいかと。

 

 こちらも悩みの種になりつつある枇杷の木。

6~7mの高さまで成長してしまいました。 収穫出来る高さを超えた所に結実しています。

 

 脚立と高枝切バサミなどを駆使すればある程度収穫出来るのですが、種ばかり大きくて可食部分が少ない実(手入れもしていないので)とあって、今では収穫していません。

 

 尾長鳥などの格好の餌になるわけですが、この鳴き声や糞と云った鳥害が問題なんです。

 

 そういえば、枇杷の葉とタイサンボク(泰山木)の葉がなんとなく似ている。 モクレンの仲間としては開花時期の「真打ち」になります。 モクレン(木蓮)よりもこちらの方が「木の蓮」っぽいと常々思います。 「泰山木」自体は「 大盞木」から転じたそうで「盞」は杯という意味があり、花の形が由来であるそうです。 

 

 SDカードになぜか残っていたヤマグワ(山桑)の写真。 そういえば先週水元公園で撮影した記憶がある(先週も撮れ高が多くて忘れていた)。

 

 キイチゴ同様美味しそうなのです。

 

 生命力の強い木

 

 実は鳥が糞で持ち込んだと思われる桑の種が、我が家の裏の道に木を成していて、これが伸びるのが速い。 ヤブ蚊とか防犯上問題なので、管理者の区役所にお願いするのですが、切ってもすぐにひこばえが伸びてきます。 

 

 

 主に5/26撮影@あっちこち

 

 

 PSBのエールが発売されました(写真中央)

定番お気に入りのPSB黒(右から2番目)が販売完了なので期待していました。 が、普通でした。 他メーカーの初夏売り始めビールも試していますが、これといった物に出逢えず、当面はALE’sと食彩がご褒美ビールとなりそうです(もちろん美味しバイツェンは多々あれど)。 

 

 

 

 

 

 

 「葛飾菖蒲まつり」は5/26(月)から6/15(日)

週明けからの開催とあって、水元公園会場を偵察自転車散歩してみました。

 

 5/23現在では、ほぼ咲いていません。 造園業者さんが急ピッチで草刈りなどを行っており、舞台の設置や臨時の自動販売機の据え付けなど、忙しそうでありました。

 

 公園北西部の圃場近くにある菖蒲田(花菖蒲品種保存園というらしい)でもまだちらほらです。

 

 せっかくなので少し撮影してみる。

 

 どちらかと言うと、シンプルな花形が好みですが、

 

 ちょっと色っぽいゴージャス系も捨てがたい。

 

 見頃は6月に入ってからではないでしょうか。

来週末も、時間が取れれば偵察に来てみようかと思っています。

 

 

 そして、桜土手の法面に植えられている紫陽花が咲き始めています。

こちらは来週後半にも(天気次第ですが)、綺麗な姿を見せつけてくるに違いありません。

 

 今年は花菖蒲とセットで楽しめそうですね。

 

 

 

 

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 グリーンセンター裏手のミニバラ園。

コロナ渦以降は入れなかったのですが(私の訪問履歴的には)、今日は柵が開けられて入園出来ました。

 

 デンティベスかな?(G先生に教えてもらったのですが)

 

 アルテシモでしょうね多分。

 

 このくらいの大きさで咲き誇った樹に埋もれてみたい。

 

 名前知らず。。

このボルドールージュが素敵ですね。

 

 名前知らず。。

大ぶりのバラは水に浮かべたくなります。

 

花も大きいのですが、トゲも立派

我が家のバラですら出血事件があったのに

ここまで立派なトゲだと恐ろしい

 

 

 ローズゴシャール?

うしろからちょこんと顔を出している蕾が愛らしい。

 

 これは調べなくても知っている、ピース(多分)

 

 他にも色々な種類のバラが咲いています。

 

 

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バラ園の一角にある、バラ以外の草花

 

 

ハクチョウソウ(白蝶草)

背景はポピーです

 

 

 ニゲラ・ミスジーキル ホワイトというらしい。

様々な色があるそうで、園芸的には人気の花のようです。 この花は白花なのでホワイトと名に入っているようです。

 

 

 拡大すると、ちょっとメデューサぽくて迫力がある。

 

 黒い茎でかえって目立っているのはメドーセージ( サルビア・ガラニチカ )のようです。

 

 花輪君を連想してしまった(ちびまる子ちゃんのね)。

 

開花前の黒い房がカッコいい

 

 ここから紫の花がぱっかりと出てきます。

なぜ黒なんだろう(濃すぎる紫かもしれない)。

 

 G先生曰く、ペンステモン・ディギタリスというらしい

 

 

 

拡大するとすごかった

透明で小さく短い毛がびっしり

いったいどんな役割があるのだろうか

 

 スイセンノウ(酔仙翁)/リクニス・コロナリア/フランネルソウの白花(アルバというらしい)。 ナデシコ科で、こちらも茎には細かなうぶ毛がびっしり。 暑さに弱いそうです。 名前も生態も、まるで私のようではありませんか。 

 

 あのクチバシの様なものは雄しべなのでしょうか。 ピンクの花がポピュラーだそうです。

 

 

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 雲が薄くなり少しだけ青空っぽくなった背景。 ノムラモミジ(濃紫紅葉)とヤマボウシの白花のカラーコントラストがいい感じ。 もっと青空が濃いといいのにね。

 

今にも飛び立ちそうなヤマボウシの花。

 

 

 5/23撮影@都立水元公園

 

 

 

 前回からの続きです。

吸水と休憩を終えて再びポピー畑を周回します。 写真に写っているのは多分成田エクスプレス。

 

 光りの具合で、浮き上がるように見える花。

 

 ちょっと神々しさすら感じられる(とDaimalは思った)。

 

 藤圭子ってご存じですか(と、突然記憶がフラッシュした)。 「夢は夜開く」という雰囲気ではありませんね。 

 

 この上品な朱色を絵具にしたい。

 

 

ーーーーー ピンク ーーーーー

 

 

 蕾と咲き終わった子房は独特の雰囲気があります。

 

 畑の区画内側には立ち入れないので、ズームレンズがあると便利ですよ。

 

 シワシワ斑入りピンクの花は雌しべの ”屋根” もピンク色。 童話に出てくる小屋と申しましょうか、カップケーキそのもののように見えます。

 

 こちらの花は雌しべがピンクではないのですが、すでに沢山受粉しています。 受粉は誰の仕業でしょうか。

 

 私の仕業です(と主張して、撮影される為にやってきました)。

 

 

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 紅の縁取りと白と黄色のコントラストが昆虫を中央に誘因しているのでしょうか。

 

 自分で縁取りを発光させているかのような朱色の花びらが綺麗でした。 器にして炭酸飲料を冷やして飲むと美味しそうな色。 そうだ、グレープフルーツの代わりにオレンジを搾ったソリティドッグ。 ウォッカじゃなくてジンベースの方がよいな。

 

 チューリップでこんな感じの種類ってなかったけ? こっちはソリティドック風のブラディマリーにしておこう。

 

 小振りな牡丹の花といった感じ

 

 中央右端のピンクの花がいい感じですが、撮り忘れ。

 

 どこかでこんな椿を見た気がする

 

 質素風でも華があるこちらもいいけど

 

 こちらの方が好み

 

 微妙な赤紫が滋味的で綺麗。

雄しべが情熱的に誘ってくる感じがします。

 

 流石に日向での活動で汗が滲みます。 (自転車はDaimal艦ではありません)

 

 そろそろ帰ろうか。

 

 帰りましょう。

 

 国道6号線の四ツ木橋から下ってきたので、帰りは平井大橋を渡って新小岩経由で帰ります。

ぐるっと回って15km程の自転車散歩。 高校生の頃は毎日通学で走っていた程度の距離なのですが、最近では帰りつくと思わず昼寝モードになってしまいます。

 

 秋にはコスモスが植えられそうな雰囲気なので、訪問予定しておこうかと。

 

 

 5/13撮影@平井運動公園ポピー畑