「葛飾菖蒲まつり」は5/26(月)から6/15(日)
週明けからの開催とあって、水元公園会場を偵察自転車散歩してみました。
5/23現在では、ほぼ咲いていません。 造園業者さんが急ピッチで草刈りなどを行っており、舞台の設置や臨時の自動販売機の据え付けなど、忙しそうでありました。
公園北西部の圃場近くにある菖蒲田(花菖蒲品種保存園というらしい)でもまだちらほらです。
せっかくなので少し撮影してみる。
どちらかと言うと、シンプルな花形が好みですが、
ちょっと色っぽいゴージャス系も捨てがたい。
見頃は6月に入ってからではないでしょうか。
来週末も、時間が取れれば偵察に来てみようかと思っています。
そして、桜土手の法面に植えられている紫陽花が咲き始めています。
こちらは来週後半にも(天気次第ですが)、綺麗な姿を見せつけてくるに違いありません。
今年は花菖蒲とセットで楽しめそうですね。
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グリーンセンター裏手のミニバラ園。
コロナ渦以降は入れなかったのですが(私の訪問履歴的には)、今日は柵が開けられて入園出来ました。
デンティベスかな?(G先生に教えてもらったのですが)
アルテシモでしょうね多分。
このくらいの大きさで咲き誇った樹に埋もれてみたい。
名前知らず。。
このボルドールージュが素敵ですね。
名前知らず。。
大ぶりのバラは水に浮かべたくなります。
花も大きいのですが、トゲも立派
我が家のバラですら出血事件があったのに
ここまで立派なトゲだと恐ろしい
ローズゴシャール?
うしろからちょこんと顔を出している蕾が愛らしい。
これは調べなくても知っている、ピース(多分)
他にも色々な種類のバラが咲いています。
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バラ園の一角にある、バラ以外の草花
ハクチョウソウ(白蝶草)
背景はポピーです
ニゲラ・ミスジーキル ホワイトというらしい。
様々な色があるそうで、園芸的には人気の花のようです。 この花は白花なのでホワイトと名に入っているようです。
拡大すると、ちょっとメデューサぽくて迫力がある。
黒い茎でかえって目立っているのはメドーセージ( サルビア・ガラニチカ )のようです。
花輪君を連想してしまった(ちびまる子ちゃんのね)。
開花前の黒い房がカッコいい
ここから紫の花がぱっかりと出てきます。
なぜ黒なんだろう(濃すぎる紫かもしれない)。
G先生曰く、ペンステモン・ディギタリスというらしい
拡大するとすごかった
透明で小さく短い毛がびっしり
いったいどんな役割があるのだろうか
スイセンノウ(酔仙翁)/リクニス・コロナリア/フランネルソウの白花(アルバというらしい)。 ナデシコ科で、こちらも茎には細かなうぶ毛がびっしり。 暑さに弱いそうです。 名前も生態も、まるで私のようではありませんか。
あのクチバシの様なものは雄しべなのでしょうか。 ピンクの花がポピュラーだそうです。
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雲が薄くなり少しだけ青空っぽくなった背景。 ノムラモミジ(濃紫紅葉)とヤマボウシの白花のカラーコントラストがいい感じ。 もっと青空が濃いといいのにね。
今にも飛び立ちそうなヤマボウシの花。
5/23撮影@都立水元公園