苦行の後に睡蓮を見に行く | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 明日から再びぐずつく天気との予報もあって、初夏の公園を自転車散歩。

風が涼やかなので、多少の向かい風でも軽快に進む気がします。 水生植物園の中之島もすっかり緑に覆われていました。

 

 水生植物園の池。

睡蓮が咲き始めました。

 

 表面張力は、葉と花の存在で水面を歪ませます。

 

 水って結構サラサラしているようでも粘り気があるんだなと。

ピンボケで不採用の写真には、咲き始めた蕾によって水面が1cm程も凹むように歪んでいました。

 

 

 キショウブ(黄菖蒲)がいつの間にか盛りとなっています。

 

 木道に座り込んで撮影していたら、

 

 「大丈夫ですか」と声をかけられてしまった。

お腹の出っ張りに抗いながら、ローアングルで撮影。

 

 

 浅い水辺に群生するウキヤガラ(浮矢柄)。

各県などで指定されている絶滅危惧種だそうです。

 

 この時期定番のカキツバタ(燕子花)。

 

とりわけ、逆光を透過する葉が綺麗でした。

 

 キバナショウブもカキツバタも第一花が萎んだ後のようで、綺麗な花を撮るには見分けと工夫が必要になりそうです。

 

 再びユリノキの花

 

 高いところに咲くユリノキの花ですが、低い位置で花の中も見ることが出来る樹が一本あります。

 

 実はこの低い位置の花が咲くタイミングを狙っていました。

 

 モクレンの仲間だということがよく判るシベですね。

花びらが。。。キャベツみたいで、回鍋肉が無性に食べたくなってきた。

 

 低い位置で花を見せてくれるユリノキはここ。

圃場の小合溜岸でグリーンセンター近くです(グリーンセンター入り口のユリノキではありません)。

 

 造園業者さんが菖蒲田のお手入れ。

もうじき花菖蒲の季節がやって来ます。

 

 5/8撮影@都立水元公園

 

 

 昨日、定例の大腸内視鏡検査を受けて参りました。

年一回の受診が好ましいと医師は勧めてきますが、下剤の苦行に内視鏡の苦行とで、うだうだと先延ばしになってしまい概ね一年半に一回くらいになっています。

 

 看護師さん曰く「鎮静剤は使わないでいいんですよね、使いませんよ」。 施術後に二時間も横になっていることを考えると「使わない」という英断は正しい(多分)。 その分、我慢できるDaimaは大人です(次回は使おうか。。)。 

 

 体質的に下剤を使うと数日不調に陥るのですが、晴天にゴロゴロしていると精神的にも不調になりそうなので公園散歩。 清々しい空気だったのでお散歩に出て正解でありました。