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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 葛飾菖蒲まつりが終わって炎天下の撤収が続く水元公園

 

 菖蒲まつりは終わりましたが、

むしろより見頃な菖蒲田にはお散歩人がほぼ居りません(今日は猛暑日予定だし)

 

 いまこそ撮影チャンスです。

撮り放題なんです、熱中症にならない装備と体があれば。

 

 すでに31℃を超えてきて、日影のベンチに入ります。

いま公園では、土手法面に植えられた紫陽花が最高潮といっても過言ではないでしょう。

 

 かつてはあまりぱっとしなかった公園の紫陽花ですが、今では可成り見応えのある散歩道になっています。

 

 暑すぎて、撮影する気持ちが上がってこないので、日影から手の届く範囲でお茶濁す。

 

 可愛らしかったのでトリミング拡大してみました。

 

 リハビリ自転車散歩が目的なので、少し涼んだら先に進みましょう。

 

 

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樹木見本園付近で初めて出逢った

地球外生命体みないな植物

前はここになかったと思うのですが

 

 多肉植物のアオエニウムの仲間らしい

 

 これは花ではなくて葉だと思います。

第一印象は地球外生命体でしたが、よく見ると、まぁまぁ可愛らしい感じがしてきました。

 

 

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あんなに鈴生りだった花なのに、

少し残念な数しか残っていない栃の実

 

 公園を自転車で散歩していると、ヘビイチゴのような実が落ちています。 始めはあまり気にせずに通過していたのですが、よく見てみると樹に成っています。

 

 これヤマモモですね。 食べられます。

花が比較的地味なので存在をまったく気づいていませんでした。

 

 

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 元気があるなぁ。

 

 

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 ヒルガオが元気

 

 蟻も元気?

撮影者は汗だく。 そろそろ給水が必要な様です。

 

 蓮池に寄ってみれば、蕾が手招きしています。

 

 ここからは蓮が主役になる水元公園

 

 ぽつりぽつりと咲き始めています。

 

 

 

 6/17撮影@都立水元公園

 

 

 

水元公園は、開園60周年

赤いチャンチャンコ代わりに

ノムラモミジを着せて記念撮影

(偶然ですけどね)

 

 最近花の絵を練習中のDaimal。 なかなか上手く描けません(背景がいい感じになりません)。 この幟はお江戸風にあっさりとまとめているなと感心してしまいました。 参考にしよう。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 6/12木曜日。

日中は晴れとの予報だったので自転車散歩。

でも予報では来週は超真夏がやってくるとか。 梅雨の止み間の散歩じゃなくて、涼しいうちにお散歩という落ちになりそうです。

 

 曇り空と昨日の雨降りで、公園の森を抜ける道はしっとりと涼しくて気持ちがいい。 長野の山間部に滞在したときの空気を思い出しました。

 

 何かの花がいっぱい落ちている。

 

 見上げると、青々とした葉の間に花の房のような物が垣間見えます。

実際には現地では判らなかったのですが、帰宅後に画像をモニターで拡大して気づきました。

 

 G先生に相談してみると、アカメガシかイイギリの花ではないかとのご回答

 

 

 アカメガシにしては新芽が赤くないし(もう赤が落ちた?)、イイギリだと花のガクごと落ちていそうだしで特定出来ませんでした。 そこで思考を止めて(止まったので)、そういった樹の花ということで脳内解決といたします。

 

 

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 八重のドクダミ

 

 五重塔の様に見えます(若しくは姫路城の天守閣)。

 

 普通のドクダミを想像してみてください。 たんぽ状の集合花の、穂先階層ごとに花びらが付いた感じです。 もっとも白いのは総苞片で葉が変化したものだそうです。

 

 ほらね、緑色斑が差しているものもあります(といいますか、直下の葉に白い斑が差しているのかもしれない)。

 

 

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トキワツユクサ(常磐露草)

ノハカタカラクサ(野博多唐草)

 

 和的な可憐さを持つこの植物は帰化植物で生態系被害防止外来種(積極的に駆除・防除が必要な認定種)だそうです。 刈っても刈っても大繁殖するそうで、一本一本手抜きするしかないのだそうです。 皆さんも庭で見かけたら間髪置かずに抜き取りましょう。

 

 

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 また、道端に小花が落ちている?

 

 落ちているのではなく、へばりついて咲いています。

 

 ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)

イワダレソウは在来種ですが、ヒメイワダレソウは生態系に被害を及ぼす恐れのある外来種として2015年3月に環境省の重点対策外来種に指定され、植えてはいけないリストに入っているそうです。 

 

 蕾の形状からもヒメイワダレソウであるようです(イワダレソウの蕾は松ぼっくり状といいますか、つくしの頭の小さい感じ)。 花はランタナのようで可愛いんですけどね。

 

 

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 オルヘニアの花と実の横で咲くマリーゴールドに止まったベニシジミ。

ベニシジミのオレンジ色も鮮烈な朱色ですが、そこに描かれている黒斑はまるで平筆でサッと流し描きしたような擦れた味わい。

 

 こっちを向いてくれないので、そろりそろりと回り込んで写す。

 

 数枚シャッターを切っている間に反対側に向き直ってしまったので、またそろりそろりと回り込む。 いろいろとポーズを取ってくれたので、40ショットもデータに残っていました。。

 

 

 

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 クマバチに襲われて逃げ出すようにしか見えないチェリーセージ。

右下でも逃げて飛び立ったように見えませんか。

 

 横から見ていると鳥に見えてくる

 

 正面は「おたふく」顔なんですけどね

 

 色に気合いが入っている赤

 

 

 

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 水元公園でも菖蒲まつり、絶賛開催中です。 紫陽花も見頃。 でも天気がねぇ。。

 

 そして、お散歩のご褒美お八つは、今季初冷やし中華にしてみました。

 

 

 6/12撮影@都立水元公園

 

 

 固定電話最後の日

 

昨年暮れにNTTより案内があり、現在固定電話で使用中のメタリック回線(電線)を廃止して光ファイバーを使った光電話に置き換える工事を実施するとのこと。 NTT都合なので無料で工事が実施されます。 当家はこれを契機に固定電話を止めることにしました。

 

 実際問題、皆携帯を持っていますし、固定電話にかかってくるのは録音通話やサギくらいです。 友人関係や登録・取引関係は既に携帯電話番号に切り替え済ですので、固定電話は実質使っていませんでした。

 

 我が家周辺ではどんどんファイバー化が進められている関係からか、最近ネット速度が遅くなってきました。 みなネット回線でTVなどの視聴に切り替えているようですね。

 

 一つの文明の利器が消え去ろうとしています。

反面、ファイバー回線が途絶えたら、今の社会は壊滅的なダメージを受ける時代になってきたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーー 6/4撮影@堀切菖蒲園 ーーーーー

 

 堀切菖蒲園では花菖蒲だけでなく幾種類の綺麗な花を付ける植物が植えられています。 この時期ですから紫陽花も菖蒲田を遠巻きにして彩りに参加しています。 残念ながら陽射しが弱くてあまり綺麗に撮ってあげることが出来ませんでした

 

 一瞬、小振りな紫陽花かと思ったシモツケ(下野)。 名前(和名)の由来は、栃木県(下野国)で見つかった植物だから(原産という意味ではないようです)。 バラ科。

 

 これ綺麗ですね。

 

 未央柳(ビヨウヤナギ)

中国原産で中国呼称は金糸桃。  和名は、美しい花と柳に似た葉を持つ木を中国の故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったそうです。  柳の仲間ではありません。


 よく見ると、雌しべの先が手を開いたようになっているのが判りますか。

 

 新芽の葉も枝も紅色

 

 ちょっとトリミング拡大。 雌しべが五本指を広げているでしょ。

 

 樹全体を撮影していないという失態ながら、近くで見ると華やかな色彩の世界が広がっていました。

 

 

 

ーーーーー 6/6撮影@水元公園 ーーーーー

 

 

 

 水元公園の紫陽花。

装飾花は開いていますが、中央部の真花は蕾のままでも金平糖のようで好きです。

 

 

 こちらは装飾花が八重咲きで、よく見かけるガクアジサイとは真花がちょっと違う。

 

 「隅田の花火」という品種らしいのですが、ちょっとわからない。 装飾花はカシワバアジサイに似ていますね。

 

 ちょと拡大

中央の真花が粒状ではありません。

 

 葉も花も色のコントラストがくっきり。 分類上ヤマアジサイとなるようです。

 

 中央の粒状な真花が弾けています。

 

 厚手の花びら(萼ですけど)は菓子のようで美味しそう(毒ありなので食べてはいけません)。 鞠咲きの花でも見えてるのは装飾花で、花房をかき分けていくと真花が中にあります。

 

 紫陽花らしい(?)ふんわりとした鞠咲き。 微妙な色合いが和。

 

 情熱の赤もありました。

 

 お気に入りの一枚。

何と申しますか、手すりの艶がよいかと。。

 

 階段を登って同じ一角を振り返る

 

 先輩方も魅了されて撮影に熱中。

道の中央付近での三脚設営は危険なルール違反ですが、、、

 

 暫くは梅雨の天気に翻弄される季節ですね。