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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 入谷から再び日比谷線に乗って日比谷公園に到着。

地下鉄の駅の涼しさが恋しい。 地下街を通って目的の用事を済ませればいいのに、ちょっと寄ってみようの気持ちの倍以上の汗を流すことになりました。

 

 日比谷茶廊はオープン前でひっそり。

と申しますか、暑くても必ず居るはずのお散歩人がどこにも居ない。

 

 ヒマワリに似たルドベキアの仲間(恐らく)が下から照り返してきます。

 

 これ、無数の小さな花が花央に集まって、粉が吹くように咲いている。

 

 

 桔梗の白花。

 

 よく見ると、花弁の先などに極薄く桃色がのっています。 この写真じゃ判りづらいかもしれません。 

 

 左斜め上の黄色い風船状の蕾をちゃんと写しておけば良かった。 桔梗に黄色い花はないのだそうですが、いったい何ものであったのだろうか。 白花のつぼみなのだろうか。 桔梗にはピンクや薄い赤紫の花もあるそうです。

 

 

 二重の桔梗。 

 

 家紋でも「八重桔梗紋」があるので「八重の桔梗」が正しいと思いますが、あえて二重の桔梗と書きたくなる姿です。 園芸関連のサイトでも二重の桔梗と表現しているところもあります。 「二重の桔梗」推しです。

 

 内側と外側の花弁を31度ずらして開花させるなんてみごとな設計です。

 

 休憩の為に小音楽堂方面に行ってみる。 まだ、工事中でありました。

 

 「今年の11月には撤去の工事完了」ということは、再造成完了は何時のことなのだろうか。。それとも噴水が無くなってしまう? 

 

 

 小音楽堂と大噴水エリアの再整備は2028「年度」末までかかるそうです。 すなわち2029年春と云うことか。

 

 

詳しくはこちら ↓↓

 

 

プロジェクトの概要

 

大噴水広場付近の歴史と計画

 

 

 解体工事中の小音楽堂から噴水方向へ回り込んでみる。

工事囲い壁面に工夫がされており気遣いが覗えますが、風が通る自然の林と噴水が恋しい。

 

 大噴水前(撤去工事中)の芝庭広場の芝養生も終わって7月より開放されました。 綺麗な緑の絨毯といったところですが、容赦のない猛暑日の陽射し、誰も居りません。

 

 芝庭広場の横にある木陰の花壇は整備中。 来年もネモフィラやチューリップが植えられるのだろうか。

 

 既に大噴水は撤去され、小音楽堂もこれから解体のようです。

 

 次回、第一花壇のアガパンサスなどに続く。。

 

 

 7/8撮影@都立日比谷公園

 

 

 松本楼もお客さんが減っちゃったんじゃないだろうか。

次に有楽町・日比谷界隈に来ることがあれば、応援でランチしてみよう。

 

 

 

 

 用事で日比谷へお出掛け。

普段は地下鉄千代田線一本で行くのですが、思い立って日比谷線に乗り継いで入谷で下車。 「暑いから絶対に行かない!」と決意していたのですが、来てしまいました入谷の朝顔まつり。 用事もあるのでちょっとだけ立ち寄った、ということで自分を納得させておきます。

 

 今日7/8火曜日は最終日。

まだ9時過ぎなので比較的ひとの出も少ないのですが、熱風が言問通りを吹き抜けます。 朝顔露店の陽よけと風があって何よりです。

 

 鬼子母神さんに参ろうかと思いました徐々に増えてきた観光客を避けて入り口から黙礼。 警備の警察官も暑そうです。

 

 おっと増えてきた。

そして警備の警察官より多いのが宅配便のお兄さん達であります(下写真にも三人写ってます)。 粋な売り子さんから「ネコちゃん、こちらお願いしま~す」と声がかかります。 ここは「にゃん」と応えて欲しいところですが「は~い、有り難うございます」と真面目にお仕事をされておりました。

 

 撮らせてくださいと一応お声がけ(買わないので・・・)。

 

 真ん中の花はシックで色気があります。

 

 あ~、これ買っちゃおうかな。

 

 浴衣で夕涼み風

 

 花火大会

 

 青い花、シルクの艶っぽく見えるところが素敵でした。

 

 持って帰れないので、「ねこちゃん」に運んで貰おうか悩んだのですが、今回は止めておきました。 因みに日比谷線入谷駅では数名の方が手持ちされておりました。 立ち寄りは帰りにすればよかった。

 

 伝通院の「文京朝顔ほおづき市」は7月の19日(土)と20日(日)だそうです。 伝通院はお江戸風情がより濃いまつりですので、是非お運びください(私は。。暑いからパスかもしれない)。

 

 

 

 

 

 7/8撮影@入谷

 

 

 

 

 このあと、日比谷公園にも寄ったのですが、用事先に直行直帰すれば良かった猛暑日でした。

 

 

 

 

 

 今週はもう少し引き籠もりでいたかったのですが、検査結果を聞きに掛かり付け医を訪問。 血糖値も肝臓もじわじわと悪い数値へリバウンド傾向が止まらず。 「食事・飲料・運動でダメならお薬の強化ですね」という医師に愛想笑いを残して、「運動」で公園へ。

 

 広場の噴水メンテナンスが行われていました。

週末から子ども達の噴水遊びが出来るようになるのかな(子ども達が水着持ってきて遊ぶ)。

 

 

 ヤブカンゾウ(藪萱草)(忘れ草)のようです。

燃え立つ炎のようで、見た目にも暑そうではありませんか。

 

 ゼンテイカ(禅庭花・ニッコウキスゲ)の仲間だそうで、新芽、花、蕾、根など全草を食用にできる野草だそうですが、ちゃんと調べて分類出来ないのに口に入れるのは危険です。 因みに甘くて美味しいらしい。。

 

 少しは涼しかろうと、水辺の蓮を愛でに行く。

 

 かえって蒸し暑かったりする。 白花が咲きましたね。

 

 白花だと思いきや、うす黄色だったようです。 

純白の花が近くに咲いていました。

 

 うす黄色系はだいぶ開花していましたが、純白はまだ僅か。

 

 蓮シスターズ

奥の純白系にピントを合わせれば良かった。

 

 ちょうとんぼの雌雄がお相手を求めて沢山飛び交っていました。 真っ黒な姿で焼けてしまいそう。

 

 「撮れるものなら撮ってみな」と

 

 挑発されている感じ。

 

 皆さんもご存じの通り、トンボは「先端」がお好き。

 
 しかも、一度止まったお気に入りの「先端」には帰ってくる。

 

 じっと待ちます炎天下。

陽射しの関係で全羽根反射色は撮れませんでしたが、綺麗な虹色が写せました。

 

 あちらもサービスで少し角度を変えてくれました。

ちょっと水面の丸ボケがうっとうしい(PLフィルターを持ってくれば良かった)。

 

 別の「先端」でも

 

 もとの「先端」にもどってもう一度ご披露。

 

 日向で撮影していたので汗でぐっしょり。

今季のちょうとんぼ追っかけはここで止めておくことにします。

 

 ちょっと涼しそう

 

 

 7/3撮影@都立水元公園

 

 

 花菖蒲祭りも終わり菖蒲田のお手入れですね。

炎天下の作業お疲れ様です。 来年も綺麗な花を見せてください。