大会名:第74回国民体育大会冬季大会スケート競技会
開催期間:2019年1月30日(水)~2月2日(土)
開催地:北海道釧路市(日本)
会場:春採アイスアリーナ

http://business4.plala.or.jp/spozai/custom7.html

主催:公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、北海道、公益財団法人日本スケート連盟、釧路市

冬季国体パートナー:ミズノ、ASICS、大塚製薬、三井住友海上、LAWSON

競技種目:成年男子・女子、少年男子・女子

 

開催要項(pdf):

http://kushiro2019.jp/data/yoko/yoko1228.pdf

 

 

JSF関連ページ:

https://skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=3674&kyodo=0

 

 

公式HP:

http://kushiro2019.jp/index.html

 

 

20170620 釧路新聞より

http://www.news-kushiro.jp/news/20170620/201706202.html

 

 

釧路市サイトページ:

http://www.city.kushiro.lg.jp/kyouiku/sports/shinkou/page00050.html

 

 


大会日程:
競技開始予定時刻は目安です。

 

【1月29日(火)】
監督会議、SP滑走順抽選、都道府県別練習

少年女子SP公式練習 16:00

少年男子SP公式練習 18:20

終了 20:05


1日目【1月30日(水)】
少年女子SP 09:00
少年男子SP 13:05

少年女子FS公式練習 16:10
少年男子FS公式練習 17:55

終了 19:25

2日目【1月31日(木)】
成年男子SP公式練習 07:00

少年女子FS 09:10

少年女子表彰式 12:44

少年男子FS 12:44

少年男子表彰式 16:58

成年男子SP 16:58

成年女子SP公式練習 19:30

終了 21:25 

3日目【2月1日(金)】
成年男子FS公式練習 07:00

成年女子SP 08:45

成年男子FS 12:37

成年男子表彰式 16:20

終了 16:30

 

3日目【2月2日(土)】

成年女子FS公式練習 07:00

成年女子FS 08:45

成年女子表彰式 12:10?

終了 12:30

 

日程表(pdf):

http://kushiro2019.jp/images/kaiki/f0108.pdf

 




大会結果Entries/Results:

https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2018-2019/fs_j/nationalfestival/index.htm

 

 

公式サイトによるスタートリスト及び競技結果ページ

http://kushiro2019.jp/resultf.html

 


滑走順:

1日目【1月30日(水)】
少年女子SP 09:00

 

少年男子SP 13:05

 

少年女子FS公式練習 16:10
少年男子FS公式練習 17:55

終了 19:25

2日目【1月31日(木)】
成年男子SP公式練習 07:00

少年女子FS 09:10

 

 

少年女子表彰式 12:44

少年男子FS 12:44

 

 

少年男子表彰式 16:58

成年男子SP 16:58

 

成年女子SP公式練習 19:30

終了 21:25 

3日目【2月1日(金)】
成年男子FS公式練習 07:00

成年女子SP 08:45

 

成年男子FS 12:37

 

 

成年男子表彰式 16:20

終了 16:30

 

3日目【2月2日(土)】

成年女子FS公式練習 07:00

成年女子FS 08:45

 

 

成年女子表彰式 12:10?

終了 12:30

 

 

 

 

 

未鳥

 

 

 

 

 

 

大会名:

平成30年年度全国高等学校総合体育大会

第68回全国高等学校スピードスケート競技・フィギュアスケート競技選手権大会

開催期間:2018年1月24日(木)~1月27日(日)

開催地:愛知県名古屋市(日本)

会場: 日本ガイシアリーナ

http://www.nespa.or.jp/shisetsu/pool/access.html

主催:

公益財団法人全国高等学校体育連盟

公益財団法人日本スケート連盟

愛知県 名古屋市 愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会 

共催:読売新聞社

後援:

スポーツ庁 公益財団法人日本スポーツ協会 日本放送協会 公益財団法人愛知県体育協会

主管:

公益財団法人全国高等学校体育連盟スケート専門部 愛知県高等学校体育連盟

愛知県スケート連盟

競技種目:男女シングルスケーティング

競技方法:競技は予選(SP)、決勝(FS)方式で行う。


開催実施要項(pdf):

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/pdf/youkou68.pdf

 

 

JSF関連ページ:

https://skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=3561&kyodo=0

 

 

大会サイトページ:

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/index.html

 

 

大会日程:

競技開始予定時刻は目安です。


【1月24日(木)】

滑走順抽選、開始式

女子予選A 公式練習 17:10


1日目【1月25日(金)】

男子予選 公式練習 08:15

開場 09:30

女子予選A(SP) 10:30

終了 16:20

女子予選B 公式練習 16:45 


2日目【1月26日(土)】

女子A決勝用練習(1~16) 07:15
男子予選 公式練習 08:10

開場 09:20
女子予選B(SP) 10:20
男子予選(SP) 16:25

終了 20:55


3日目【1月27日(日)】

女子決勝公式練習 07:15

男子決勝公式練習 09:05

開場 09:55

女子決勝(FS) 10:55

男子決勝(FS) 14:30

終了 17:45

エキシビション 18:00

表彰式・閉会式 18:50

終了 19:50 


日程表(pdf):

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/pdf/timetable.pdf

 

 


エントリー&大会結果 Entries/Results:

https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2018-2019/fs_j/highschool/index.htm

 

 

 

 

女子予選組別選手名簿(pdf)

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/pdf/player_f_yosen.pdf

 

 

大会サイトのエントリー表はこちら↓

男子

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/pdf/player_m.pdf

 

女子

http://www.chukyo.ed.jp/ih68fs/pdf/player_f.pdf

 

 
棄権選手について(pdf):

 

 

滑走順:

1日目【1月25日(金)】

男子予選 公式練習 08:15

開場 09:30

女子予選A(SP) 10:30

 
 

終了 16:20

女子予選B 公式練習 16:45 


2日目【1月26日(土)】

女子A決勝用練習(1~16) 07:15
男子予選 公式練習 08:10

開場 09:20
女子予選B(SP) 10:20

 

男子予選(SP) 16:25

 
 

終了 20:55


3日目【1月27日(日)】

女子決勝公式練習 07:15

男子決勝公式練習 09:05

開場 09:55

女子決勝(FS) 10:55

男子決勝(FS) 14:30
 

終了 17:45

エキシビション 18:00

表彰式・閉会式 18:50

終了 19:50 

 
 
 

 

テレビ放映

未定

 

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□


【20190126】

 

ここのところの体調不良で、自分の出発に合わせて、アップになりました。

男子に間に合うように移動中です。

 

今年は、名古屋。

しかも、スケジュールは男女FSが日曜日とあって、出かけない手はない、という状況でしたが、私が動いたのは1月に入ってからです。

本当は国体に行きたかったのですが、諸々の事情から断念。

ならば・・・と。

 

記事的に、未だインカレ、引きずってますが、インターハイに行ってきます。

 

 



未鳥

インカレ感想の続きです。

 

佐上凌選手のことを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐上凌選手のSP。

第1グループ2番滑走。

 

SP give me love

2A 1F1T FCSp 1Lz CSSp StSq CCoSp

冒頭は2A。安定している。

でも、2個目、3個目と・・・

ジャンプが・・・こんなに抜けるなんて・・・

都民大会の時も、えええ・・・でしたが、インカレですから・・・

練習の時は入っていたような気がしました。

(というか、このグループ、目が足りなかったです・・・)

Spはしっかり回っていたし、ジャンプ以外で大きなミスはなし。

FSに進出できれば、そこから上がれるだろう、と思いました。

 

SP 44.01で19位。

TES 16.93、PCS 27.08

FSに進むことが出来ました。

 

SP終了後、凌くんには不思議と会いませんでした。

他の選手はロビーにいたり、食堂にいたりして、見かけたのですが。

見かけたからと言って、翌日のフリーもあるので選手にはあまり話しかけません。

気づいてくれれば会釈はするし、一言、お疲れさまぐらいは言う・・・

そんな感じでいつもはいました。

 

でも、もし、凌くんに出会ったら、必ず声をかけようと思っていました。

目が合うと必ず立ち止まってこちらを見てくれる凌くん。

(多分、他の方にも、そうなんじゃないでしょうか。)

だから、黙っているより何か一言でいいから、言葉を伝えよう!と勝手に思っていて(笑)

7.8級女子のSPの最中に監督と一緒に歩いている凌くんと遭遇しました。

なんとはなしに目が合って、ちょっと照れたように、でも何度か会釈をして、こちらを見ていました。

ちょっと距離もあったし、監督と一緒だったし・・・

ということで、サムズアップで「フリー、ガンバ!」と言いました。

ロビーの喧噪の中だったから声は聞こえたかどうかわかりません。

でも、見ててくれたようでした。

本当に本当に、フリーをがんばって欲しい、そう思いました。

 

 

FSは第1グループ1番滑走。

 

FS The bruce lee story(Dragon)

2A3T 3F 3Lz2T CSSp ChSq 3Lz 2A1Eu2S 3T FCSp StSq 3S CCoSp

ジャンプはオールクリーン!(ジャッジディテールでは3Fで<)

カッコよかった-!!

ChSqは堂々としていて、一つ一つのポーズに俺の演技を見てみろ的な気迫も感じた。

コンボ抜けもfallもなく、パーフェクト!

とにかくすばらしかった!

 

ここに来て、このプログラムのクリーンなカタチがみられて胸熱でした。

あのSPはなんだったの?と思うくらいのすばらしい出来。

どんな気持ちで挑んだのだろう?

ご本人と話す機会はなかったけど、明スポさんが特集記事で、凌くんの言葉を上げてくれました↓

5年ぶり男子団体優勝

「自分のスケートをやればいい」と他大学の選手やコーチなどから激励され、それを支えにフリーに挑んだそうです。

佐上凌のスケート。

自分のしてきたことを信じて出し切るスケート。

それが今回はしっかり出来たのかな、と思いました。

 

FSは110.97で9位!

SPの19位から一気に上げました。

TES 54.99、PCS 55.98。

 

TOTAL 154.98で11位。

 

 

 

 

 

 

 

 

インカレ後、凌くんがツイートしました↓

https://twitter.com/extremeryo34/status/1082804665564114944


簡潔な言葉ながら、凌くんの全てが詰まっている。

そんな風に思いました。

読めば読むほど、ファンとしては、嬉しくもあり。

でも、淋しくもあり。

凌くんのコンペの演技はこれが最後になりました。

 

今季の凌くん自身は、決して順風満帆とは言えなかったと思います。

ショートは継続、フリーはラストシーズンにしようと思っていたプログラムを「カサブランカ」以来の岩本英嗣先生に振り付けてもらい、新しいシーズンを始めました。

3Aは挑戦の日々。飯塚杯で認定された時は嬉しかったです。

表彰台に上がる時もあれば、そうでない時もあり。

そして、全日本通過は出来ませんでしたが、インカレの最後の切符を東インカレで掴みました。

 

その一方で、明大主将として挑んだ今季。

明治の7.8級男子部門は、春関、東インカレ、そして、インカレと大学主要大会は団体優勝しました。

主将として、これは輝かしい記録だと思いました。

 

 

 

春関の頃、「よ!主将!」と何かにつけて、イジられていた(?)凌くん。

・・・でも、主将ですから、コンペでは見えない部分での苦労もあったと思われます。

側でみていた副主将の梶田健登くんのツイートが物語っています↓

https://twitter.com/kajiken0712sk8/status/1082266161864032256

 

フィギュアスケートは個人競技です。

日本人だったら、全日本はその最たるもので、まさに個人の技を競う大舞台です。

所属はいろいろあれど、全ての結果はスケーター個人に帰るものだと思います。

 

でも、インカレはちょっと違う。

競技は個人の技を競うのだけど、出場者全てが大学の名前を背負っている。

伝統校もあれば、今季から登録して出場する新参校もあります。

でも、選手の所属は、大学の名前しか存在しない大会です。

そして、その「大学」が団体で競う大会です。

 

団体だから、選手一人一人の力量が問われます。

個人で1位を獲ったから団体で1位を獲れるか、といえばそうとはならない。

ある一定の力量が揃う総合力が問われるように思います。

その意味で、今回の明治はまさに、それだったのかな、と思います。

 

そして、応援の熱量も大きかったです。

明治は、今大会に出ていない選手も応援に来ていて、リンクサイドがいつも熱かったです。

出場選手にとって、心強いものだったんじゃないかな、と思いました。

 

 

 

 

 

明治の「一定の力量」。

そこには、凌くんの底力を感じます。

 

凌くんは、2年前の長野国体で個人優勝しています。

あの国体のフリーの時の、リンクへ出でていく凌くんの背中は忘れられない。

大きく見えた。

失敗しない予感がして、まさにその通りになったのです。

 

一方、凌くんと言えば、私の中で3Aチャレンジャーのイメージがあります。

夏季フィギュアのSPでの3Aは10.40。

とても美しい3Aでした。加点が付くのも納得です。

 

しかし、転倒や着氷のミスがあれば、減点されます。

大技は成功すれば莫大な点数が入るけど、成功しないと点数が上がりにくい。

特に今季のルールはGOEの振れ幅が大きくなった分、顕著になったような気がしました。

 

凌くんはインカレでは、3Aがありませんでした。

私の見た感じでは、入れなかったような気がしました・・・

 

たいそうなことは言えませんが、私はアスリートであるなら勝ちにこだわって欲しいと思います。

1点でも多くとる。それで順位を上げる。

そういう気持ちで試合に臨んでほしいと思います。

おそらく、多くの選手がそのような気持ちで臨んでいると思います。

 

そうであるなら、試合にどのような構成で臨んだらいいかも考えてると思います。

ジャンプは、自分の出来るジャンプで試合で確実に点をとるなら、どのように組み合わせれば良いか。

スピンもステップも新しいステップを習得したり練習したりして、レベルを上げる。

そうやって練習していると思うのです。

 

だから、凌くんもそうだったのかな・・・と思うのです。

ご本人と話してはいないので、3Aのなかった理由はわかりません。

でも、崖っぷちのSPからジャンプアップしたFSはそう感じるものがありました。

何より、クリーンに滑りきったことが、その構成で間違いでなかった、とも思うのです。

 

私的には、これが東日本だったら・・・と思いました。

今更ですが、全日本に出る凌くんを見たかったです。

東日本後に会った凌くんは、「まだ2戦あるので、がんばります。」と前向きに話してくれました。

でも、本当は、相当に、悔しかったはずです。

凌くんの先の言葉を聞いて、梶田くん曰く「え?今日の夜は長いって言ってたじゃん!」と。

・・・眠れない夜になると思ったのかな。

胸がチクリとしました。

私の前では語らずにいた凌くんに。

 

悔しさを胸に秘め、言葉としては前を見ている凌くんに、その時、不思議と感動していました。

凌くんが主将たる理由を感じたからでした。

 

東インカレでは悔しさをバネに演技をしたように思いました。

主将としてのプライドも。

途中崩れそうだったジャンプ、されど最後の3Sはビシッと決まった。

意地すら感じたその演技に、心底、カッコいいと思いました。

 

そして、悲願のインカレ男子団体優勝。

2位との差は1点。

この接戦を制したのは、凌くんの粘りと言っても過言でない気がしました。

 

もちろん、既に述べたように優勝は一人の力で勝ち取れたわけではありません。

順位をフリーでアップさせた中野耀司くん、鎌田英嗣くんあっての優勝だったと思います。

 

でも、やっぱり、ごぼう抜きしていった凌くんがいなければ、と思うのです。

贔屓と言われるかもしれないけど(笑)

 

こと、大学スケートのことになると強い凌くん。

 

佐上凌のスケートをすればいい。

 

それは、「明大主将佐上凌のスケート」と私は言いたくなるのです。

 

 

 


 

ちょっとぼけているけど、満面の笑顔の凌くん。

 

優勝、本当におめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

表彰式の後は、バタバタしていて、凌くんとはじっくり話せませんでした。

プレゼントと手紙はかろうじて渡せたのですが。

でも、凌くんとは「明治×法政 ON ICE」で会えるかな・・・

 

凌くんにプレゼント渡す時に、エキシビションで何を滑るの?と聞きました。

凌くん、ニヤっと笑って、教えてくれませんでした。

お楽しみ、てことね(^_^)

 

 

 

 

そこで、最後の応援をしたいと思います。

 

凌くん、いつも応援しています。

 

 

未鳥

1月5日(土)~7日(月)に、日光霧降アイスアリーナで開催された、全日本学生氷上競技選手権大会、インカレを見に行って来ました。

 

本当は、1月4日(金)の氷上スポーツ学会の設立総会と公式練習の見学も行きたかったのですが、家庭の事情で断念しました。
5日は、5.6級男子から。7日のフィギュア部門表彰式まで観戦しました。

 

 

 

 

 

一言で言うと、とても気持ちのいい大会でした。

 

いい演技がたくさんありました。

学連さんや地元の方々が作る会場の雰囲気もとても良かったです。

 

公式練習の見学が出来なかったのは残念だったけど、結果的に、朝はバタバタしなくて、余裕をもって会場に入れたのも、私的には良かったです。

 

 

書きたいことはいっぱいあります。

でも、今回は、思うままに書いていこうと思います。

 

だから、宮田大地選手の事から書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに見る宮田大地選手の演技。

第1グループ3番滑走。

 

開場と共に入ったので開始まで少し時間がありました。

でも、自分としては内心、ワクワクとドキドキが混じっていました。

 

そして、あっという間に6練開始。

いつものストロークから。

ジャンプ(3Tだったかな・・・)が入って、あ、ジャンプできるようになったんだ、とホッ。

 

 

 
SP 四季「冬」
3Lz 2Afall CSSp FCSp 3T2T CCoSp StSq
冒頭の3Lzは6練では一度も入らず。
見ていて、ハラハラ。2回転はノーカンだから・・・
演技直前のウォームアップでもLz跳ぶが2Lz。
戻ってきて、重松先生に促されてもう一度跳んで3Lz決まる!会場から声が上がる!
そのままの良いイメージで、本番も3Lz跳ぶ。高い!
ここまでの流れは、この日の一番の胸熱(私比)
が、直後の2Afall。着氷後、引っ掛かった感じ。苦笑い。
加点の付くラストジャンプは3T2Tのコンボ。
スピンは点数を上げようとしていた。SSpは、今季一番よくできたと思う。CSpはぐらついたけど、レベルをとろうとしていたように思う。内容は忘れてしまったけど(ごめんなさい。)
StSqの気持ちの良いトレース、エッジワークの滑らかさはいうまでもなく美しかった。
 
3Lzは練習では跳んでいたそうで、ここに来て跳べなくなってちょっと焦っていたそうです。
ほんと、入って良かったです(^^ )
大地くん、ジャンプ構成をこれまでと変更してきました。
でも、結果としてそれが上手く填まった感じがしました。2AはFallしちゃったけどね。
都民大会で少し話した時、スケーティングの練習はしているけど、ジャンプはまだしていない、と聞きました。
あれから約1ヶ月。ジャンプが全く入らなかった状態から、ここまで上げてきたこと、そして、今出来ることから考えて構成を変更したのかな、と思うと目頭が熱くなります。
 
SP 55.31で、11位。
TES 26.05、PCS 30.26、fall -1
FSへ進むことが出来ました。
 
 
FSは、第3グループ1番滑走。
 
FS Gladiator
3T2T 3Lz1T 3S CSSp ChSq 3Fso 2Lz FCSp 3T 2A1Eu2S StSq CCoSp
冒頭のジャンプは初めてのコンボ。
続く2個目のジャンプ、かろうじてつけてコンボ。
シーズン途中に苦手な3Loから変更した3SO.K.。
2Lzは低いがクリーン。
単独3Tはあいかわらずきれい。
3連もクリーン。
スピンはがんばった。
スケーティングが雄大なことは言うまでもなく、振りの一つ一つが丁寧。
演技全体がきれいな印象だった。
 
冒頭2つをコンボにしたのは、このプログラムになってから初めて。
構成を変えてきたことはすぐにわかりました。
後半の3T投入も初めて。
SP同様、今出来ることを考えた結果のジャンプ構成なのかな、と演技後に思いました。
そう考えると、構成通りでないミスジャンプは2つくらいだったのかな・・・
結果として、今季初めてコンボが3つ入り(1Tでもコンボはコンボですから!)、fallもなし。
演技としてのまとまりも感じられました。
演技を観ながら泣いたら見られないから、冷静に見ようと努めました。
が、演技後にこれを考えていたらもう、いっぺんに泣けてきて。
次の紘輔くんのコールでグッと堪えました(苦笑)
そして、一歩一歩の伸び、抜けていくバッククロスの心地良さ。
これが宮田大地のスケート、としっかり脳内に刻み込まれました。
 
FS 106.50で11位。
TES 46.16、PCS 60.34。
 
TOTAL 161.81で9位。
 
 
 
 

 

 

 

 

インカレが終わった翌日、大地くんはInstagramを更新しました↓

https://www.instagram.com/p/BsWvBkghvd_/

 

大地くんらしい言葉だと思いました。

 

演技は完全じゃない。

本来の自分の出来るジャンプじゃない。

もっと出来る。

でも、それが出来ない。

 

それでも、最後のインカレの舞台には出てきた。

出るからには、1点でも多く、1つでも順位を上げる。

それがアスリート。

 

だから今出来ることをした。

それが、今の宮田大地。

 

つい、ポエムっぽくなってしまってすみません(o_ _)o

私としては、アスリートだからこその言葉だな、と、不思議と辛い気持ちにはなりませんでした。
そして、こうやって自らの言葉を書いてくれたことが、嬉しかったです。

1年以上、大地くんのInstagramは空白でした。

「学校と練習で、投稿することもないし・・・」と、以前、書かない理由を教えてくれました。

なんでもいいんだよー、書いていいんだよーと返しましたが。

今回もその話になって、「もともと、あんまり書かないんで。」とも言ってましたけどねσ(^◇^;)

そんな大地くんが投稿した。

正直、びっくりもありました。

そう言えば、リンクサイドで感極まる方がいらっしゃいましたね・・・

何かが動いたのかな・・・

そういう心持ちになったことが本当に嬉しかったです。

次もしてくれることを期待したいです。

 

 

 

 

twitterのフジスケさんやQuadruple Axel編集部さんが大地くんの写真を上げてくださりました。

 

同期の4年生の写真。

【公式】フジテレビスケート

https://twitter.com/online_on_ice/status/1082272965889118208

Quadruple Axel編集部

https://twitter.com/AxelQuadruple/status/1082232196855824384

 

 

2016世界フィギュア(デブレツェン)に出場した友野一希選手、中村優選手と共に。

【公式】フジテレビスケート

https://twitter.com/online_on_ice/status/1082268614143561729

Quadruple Axel編集部

https://twitter.com/AxelQuadruple/status/1082277518277668864

 

 

 

同期の写真、ていいなあ、と思います。

ノービスとか全中とか、小さい時から一緒に切磋琢磨したり応援したりした仲間。

きっと、もっと多くの仲間がいたのだろうけど、大学生の最後まで残った仲間たちとの写真は、記念になるだろうな、と思いました。

 

そして、世界ジュニア代表の写真。

昨年も、この3人はインカレに出ていました。

そう言えば、友野くんは大地くんが演技する時に観に来てたな・・・

そして、今年は大地くんと優くんが最後のインカレ。

友野くんは、ご自身のInstagramで大地くんのことに触れていましたね。

https://www.instagram.com/p/BsWl1KchvoO/

フジスケさん、Quadruple Axel編集部さん、グッジョブです!

 

 

 

 

 

 

そして、大地くんは競技に一区切り。

 

全九州に出るのかと思ったけど・・・

やはり腰が痛むそうです。

となると、無理をするのも・・・と思います。

 

4月からは社会人。

でも、スケートとおさらばしないで、滑り続けてね、とつい強く言いました。

「続けます。滑るのは好きだから。」

スルッとあたりまえのように返ってきた答。

良かった、と言いながらも内心、めちゃくちゃ嬉しかった!

リンクから離れないでいてくれる。

それがわかったことが、一番、嬉しかったです。

「まずは、腰が痛くならない体作りをしたい。いつか戻りたくなった時に戻れるように。」

とも。

いつか。

だからの一区切り。

今度はゆっくりしっかり治して欲しいです。

 

一区切りと言えば、”明治×法政 ON ICE”。

https://twitter.com/Meiji_No1_skate/status/1079323911379025920

「出るかな・・・一区切りつけたいから」と言ってました。

あらあら、それは主将だから、出て欲しいですけどねww

ちなみに、何をするのかもまだ、決めていないようです。

まあ、それどころじゃなかったんだろうけど。

 

 

スッキリとしたいい顔してる。

 

 

ちょっとぼけちゃったけど、この笑顔もいい。

 

 

 

次は、2月のエキシビションかな・・・

最後まで、応援します。

 

大地くん、いつも応援してます。

 

 

 

 

未鳥

 

大会名:第91回日本学生氷上競技選手権大会

開催期間:2019年1月4日(金)~1月7日(月)(フィギュア部門)

開催地:栃木県日光市(日本)

会場:栃木県立日光霧降アイスアリーナ

http://www.pref.tochigi.lg.jp/m07/education/sports/shisetsu/icearena.html

主催:一般社団法人日本学生氷上競技連盟、日光市、日光市教育委員会

主管:

栃木県スケート連盟、第91回日本学生氷上競技選手権大会スピードスケート・フィギュアスケート競技会実行委員会

後援:

公益財団法人日本スケート連盟、

長野県、栃木県教育委員会、栃木県教育委員会、公益財団法人栃木県体育協会、一般社団法人日光市観光協会、日光市体育協会、日光商工会議所、株式会社下野新聞社、株式会社栃木放送、株式会社エフエム栃木、株式会社とちぎテレビ、NHK宇都宮放送局

競技種目:男女シングルスケーティング、アイスダンス

 

サイト詳細ページ(大会・競技要項、公式練習滑走順、タイムスケジュール、連絡事項、エントリー)

https://jacsif.jp/?cat=25

 

 

大会結果 Entries/Results:

https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2018-2019/fs_j/intercollegiate/index.htm

 

 

twitter(最新版はここ):

https://twitter.com/gakuren_figure

 

 

大会日程:

競技開始予定時刻は目安です。


【1月4日(金)】

監督主将会議、滑走順抽選、公式練習


1日目【1月5日(土)】

男子3・4級 08:00

女子3級 09:25

女子4級 11:00

男子3・4級、女子3級表彰式 12:40

男子5・6級 12:55

女子4級表彰式 14:25

女子5級 14:40

男子5・6級表彰式 17:00

女子6級 17:15

女子5級表彰式 18:55

女子6級表彰式 21:55

終了 22:10?

 
2日目【1月6日(日)】

男子7・8級SP公式練習 07:20

アイスダンス準選手権公式練習 08:30

女子7・8級SP公式練習 10:35

男子7・8級SP 13:20

アイスダンス 16:55

女子7・8級SP 18:10

終了予定 22:15


3日目【1月7日(月)】

男子7・8級FS 公式練習 08:00

女子7・8級FS 公式練習 09:30

男子7・8級FS 11:25

女子7・8級FS 15:05

男子7・8級/女子7・8級表彰式 19:30

終了予定 19:45


日程表(pdf):

https://jacsif.jp/jacsif2016/wp-content/uploads/2018/12/319edddf78c1594aea1d46d73669acda.pdf

 

 

 

JSF関連ページ:

https://skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=3559&kyodo=0

 

 

 

滑走順:

1日目【1月5日(土)】

男子3・4級 08:00

 

女子3級 09:25

 

女子4級 11:00

 

男子3・4級、女子3級表彰式 12:40

男子5・6級 12:55

 

女子4級表彰式 14:25

女子5級 14:40

 

男子5・6級表彰式 17:00

女子6級 17:15

 

女子5級表彰式 18:55

女子6級表彰式 21:55

終了 22:10?

 
2日目【1月6日(日)】

男子7・8級SP公式練習 07:20

アイスダンス準選手権公式練習 08:30

女子7・8級SP公式練習 10:35

開場 12:50

男子7・8級SP 13:20

 

 

アイスダンスRD 16:55

 

女子7・8級SP 18:10

 
 

終了予定 22:15


3日目【1月7日(月)】

男子7・8級FS 公式練習 08:00

女子7・8級FS 公式練習 09:30

開場 10:55

男子7・8級FS 11:25

 

女子7・8級FS 15:05

 

男子7・8級/女子7・8級表彰式 19:30

終了予定 19:45

 

※滑走順画像は、学連twitterより

 

 

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【20180104】

 

ギリギリで記事上げしました。

正直言うと、年末年始に大事な家事の助っ人一人関西旅行に行かせたため、自分負担率が大きかったようで、今頃いろいろ疲れています( ̄▽ ̄;)

とは言え、明日は日光へ向かう予定です。

 

滑走順を見て、友野一希選手と三原舞依選手がエントリーしていることに一番驚きました。

エントリーはしていても、本当に滑るかどうかは滑走順にならないとわかりませんでしたから。

全日本上位選手の滑りを観られることは、スケートファンとして嬉しいことですが、学生選手にとっても励みになると思われます。

四大陸選手権もあるので、はずみをつけてほしいと思います。

 

そして、男子7・8級は2年ぶりに24人以上のショート滑走。

3人がFSに進めないという悩ましさです。

ですが、それはスポーツですから。

ベストコンディションで、勝ち抜いて欲しいです。

 

宮田大地選手は、この大会をもって東でのコンペティションは終了です。

心配される腰のコンディションや練習はどんな具合なのか心配ですが。

でも、どんな状況でも、大地くんにしか出せないスケートの世界は出来ているので、それが観られることを本当に願いたいです。

佐上凌選手は、コンペティションが本当にラスト。

都民大会の時に、このままではいけない、と話していました。

ただ、不調の原因も掴めない感じでした。

移りゆく時間、されど迫り来る時刻(とき)。同じであって、同じでない。

技術なのか、気持ちなのか、それは選手本人しか掴めない解答だと思います。

その解答が鮮明になり、凌くんの真の笑顔を観たいです。

 

 

 

 

未鳥