兎に角シータ（気まぐれ人生日記）

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09Dec
- 半年
  順調に気力が出ない。そんな日々。近況だけメモ。新型コロナワクチンは二回の接種を無事に終えた。毎日個人的に日記を書いているけれど、この半年の細かいことが思い出せない気がする。（思い出す気力もないのだろうね。）
14Oct
- ワクチン接種してみようかな
  ワクチン接種してみようかな心の奥底で『こんな世界なんて滅びてしまえ』なんて思っていたからこんなにも不幸なことが起こるのかな。そう思った時は『世の中みんな幸せになってくれ』って唱えてたのに。罰（ばち）が当たったのだね。自分が苦しむ不幸より、より身近な人に起きる不幸を見たり聞いたりする方が断然に辛い。COVID-19に感染した友達が心身共にギリギリだったこと。知り合いの娘さんが味覚障害の後遺症に苦しんでいたり。知り合いの弟さんが集中治療室で治療を受けていたけれど、亡くなられたり。その一方で無事に二回目のワクチン接種を終えて笑顔で過ごしている友達もいる。僕が病気で苦しんだら、母や友達が辛い思いをするかも。それだけを純粋に考えて、伸ばしてくれている手を握ってみる。今は、癒しよりも許しが必要なのかな。いつも、自分の文章は焦点をぼかす。文章の最後に『かな』とか書いてしまってさ。そうやって、責任を逃れてるんだ。
06Oct
- 今できること
  当たり前に居る、在ることが無くなるということがこれ程までの辛さなのかと思い知る日々。偉そうなことばかり言ってしまいいつも助けてくれていたのに求める助けに耳を傾けなかった自責に漬かる日々。システムエンジニアとして忙しい日々に挫けそうになったこともあったけれど今は、有り難いことに在宅勤務と働き方改革で健やかに業務遂行が出来ていることに感謝でいっぱいになる。（もしくは、もうどうなってもいい気持ちから来る凪なのか）それに、母が用意してくれる食事が安らぎと楽しみとしてある有り難さ。静かな夜のリビングで母を目の前にギターで静かに弾き語ってみたり日々の日記を書いてみたり今月に入ってからは、人生初の家庭菜園をはじめてみたり友人の近況をSNSで見守ってみたり早朝の公園を散歩してみたり当たり前の平凡を一つひとつゆっくり穏やかに感じて生きていられることに感謝している日々。そういえば、今日、散歩をしていたら同年代の出勤中と思われる男性が「おはようございます！」と元気よく挨拶をしてくれた。驚きで小声で返事をして軽く会釈をしただけの自分。その後もすれ違う人々に挨拶をする男性。それだけでいいんだよな。と心が温かくなった。帰り道に犬と散歩していたおじいさんに「おはようございます」と挨拶をしてみた。そしたら、「おはようございます」と挨拶を返してくれた。それだけでいいんだよな。
09Sep
- 相手のことを考えることは、本当に難しい
  九月に入ってから尚更、寂しさと後悔に覆われてきている。お父さんからのSOSは、LINEのメッセージや日常の会話にもあったのに全く気付かずに、全然関係ない方向ばかり考えてしまっていた。四年前に父の実家にあるお墓で見つけた火打石。お祖母さんからの「お父さんを守ってやってね」というメッセージだったのだと今、感じる。応えられなかった。もう一度、この人生やり直せないかな。できれば、強くてニューゲームで。いや、今のところは今回のことだけ記憶出来ていたらそれでいい。それでも、選択を誤るかな。そんな考え方がまだ子供なのだろうね。雨の日は憂鬱さが増しますね。
07Sep
- 友達のアドバイス２
  三十才を少し過ぎた頃に音楽で知り合った友達がふと私に送ってくれたメッセージ「自分も大切にしてあげてね」四十才の私の誕生日に送ってくれたたっぷりの冗談と友情の詰まった歌の最後のセリフ「無理はしないでネ」これらの言葉も僕にとって救いの一つ。彼の書く歌詞はユーモアに溢れていてそれでいて優しくて温かい。心の電位がGNDに落ちそうな時には、彼の言葉や歌をふと思い出して境界値ギリギリをかすめて浮上する。今日は、太陽の光のお陰なのかな、(光なのに影だって)楽観的な今だからちょっとメモがてらブログを更新してみます。
20Aug
- 初盆のあとのこと
  人生初めてのお盆となる父の初盆の支度を母と妹でやって、お盆中は姪っ子と全力で遊んだ。（といいながらも体力や気持ちを上手く振り分けたつもり）停滞する線状降水帯が雨をずっと降らせてお盆の間はずっと部屋の中。送り火後の十七日は、全く気力が無く、体も動かなかった。長男としてはしっかりしないといけないのだろうけれど、僕は僕なりの性格だから落ち込むときはとことん落ち込むことにする。もう人生には何の意義も無いと決定付けるくらいの思いで。そうやってひたすら落ち込んだら少しずつ拭き掃除やランニングは出来るようになった。それでも、夜に遺影の前で父のことを思い出したりすると悲しさと後悔が溢れ出してくる。それでも母や妹や友達のことを考えると悲しい顔をしていると心配させてしまうかな。
09Aug
- 父の誕生日と父の夢
  八月九日は、父の誕生日。還暦祝いをしてからまだ四年しか経ってないんだよな。今日は、今朝、二度寝した時に見た夢をどうしても記録しておきたくてここに書きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~場所は、自宅なんだけれど間取りは全く知らないところ。なのに自分は勝手が分かっている。私が朝目覚めてリビングに行くと父がテーブルに座って母の作った朝食を食べながら仕事のメモをノートに書きこんでいた。以前は、夕食の時にそうやってたけれど、父が亡くなっていることは夢の中でも認識している私は驚いて「お父さん！体動いてるじゃん！」と父に声をかけた。父の顔は膨れていて頬が少し紅潮していた。指先もむくんでいてペンを持ちづらそうにしていた。ノートを見つめたまま、"さしすせそ"が少し言いにくそうだったけれど「そうっつぁい。これ書いて仕事に行かんと」みたいなことを話してた。その後は、生前は自動車で出勤していたけれど、夢の中では、自転車に乗って仕事場に向かっていった。その後姿を私は見送っていた。その時に私の側にいた父の仕事仲間だった方が「頑張るよなぁ。人はいずれ死ぬのに」みたいなことを呟いてた。でも僕は、元気に仕事に向かう父の後姿を見ているだけで胸が熱くなって、すごくうれしい気持ちになって「でも、いいんですよ。自転車こいで仕事に向かってるんですもん」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~目が覚めてからは、涙が止まらなかった。もう父に会えない寂しさもっと父の言葉を受け止めてられたんじゃないかと思う後悔ちょっと言い合いをした後に私が実家から自分の家に帰るときに「お父さん、こういう時は玄関まで見送ってよ」とか偉そうに言ったこと後でLINEメッセージで「いつもそういう態度だったんだなごめん」って言ってくれたのに「お互いに直していこうね」とかまた偉そうに返事したこと「お前が居ないとパソコンが困る」と言われてパソコンかよ！そんなのお父さんの心の状況の方を何とかしたいよと思って怒っちゃったこと「泊まっていけよ」とか「風呂入れよ」とかいろいろ心配してくれてるのに拒否したことそんなことが心に渦巻きながら反対には、父から与えられた僕の命家族を大切に守ってきてくれたこと僕のことを受け止めてくれたこと生前、父に"産んでくれてありがとう"と伝えられたこと夜に公園を散歩しながら父の人生で一番後悔したことと楽しかったことを聞けたこと突然、「将棋をやろう」と誘ってきて一局打ったこと自分の人生感に対する意見を真っ向勝負でぶつけたこと父の体調が悪い時に帰宅する度に父の気持ちになってどんな言葉を掛けようか考えてその日の夕食で「お前は、俺の気持ちを良く分かってるな。まるで、見透かされてるみたいだよ」と言ってくれたことだんだんと悲観的な感情と思い出よりも楽観的な感情と思い出で満たされていく。だから、「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」って言うよ。今日は、母、妹、義弟、姪二人の家族みんなで集まって誕生会するからね。誕生日おめでとう、お父さん。
07Aug
- SIAM SHADEコピー
  洸成(Gt)、なかむ(Gt)、ノブ(Ba)、ひぐらし(Dr)このメンバで久し振りのSIAM SHADEコピーでライブ出演しました。目的とかやる意味とか正直そういうの全く考えてなくてただ強いてそういうのを挙げてみると、ライブをやりたいメンバのために(メンバのみんなは多分こんな僕のためにも演ってくれたんだろうな)音楽好きを応援する千葉ANGAのために少しでもこんな私を応援してくれているみんなのためにこんな不器用な私ですら生きているんだと心の糧にしてもらうために自分自身が無心になるために大好きな音楽に触れあうために。なんだ、結局たくさんあるではないか。【演奏した曲】1. 1/3の純情な感情2. RAIN3. No! Marionette4. CAN'T FORGET YOU5. せつなさよりも遠くへ6. Crime7. GET A LIFE飛んだり跳ねたり首振ったりで太もも痛いし、首は翌日から痛いし、もう年なんだから体は労わらないと。それにしても二十五年前に情熱を燃やしていたバンドミュージックを今、こうやって自分が演者としてステージに立っているなて思ってもみなかったな。それが出来ているのも友人たちのお陰なんだね。もちろん、昔は反発とか妥協とかが心の中にあって、好きでない友人と退屈な時間を無理に過ごしてたり自分勝手になり過ぎて大切な友人を怒らせてしまったりしたけれど今は、どんな状況でもどんな友人たちでも感謝の気持ちで溢れています。ステージに関しては、メンバの演奏はレベル高いのに（なかむは、本番直前でギター断線して、借りたギターでもちゃんとやれてたのに）歌が下手なんだよな。(やっぱりピッチが目標の高さより低いんだよな)あと五百年練習しても上達はしないだろうけれど、(普段練習してないくせに)歌って良かった。本当にありがとう！共演した若いバンドの方々は、みんな上手かったな。それに、いろいろお話も出来て嬉しかったな。【共演したバンド】AoAuキューアンドエー重装歩兵部隊
05Aug
- この後ずっと心の底から笑えなくてもいいか
  とは言っても、一年、三年、十年と過ぎればどんなに深い傷でもせめてカサブタにはなるんだよね。と言いながらも、今日もカサブタにすらなっていない心の傷跡を剥がしてしまった。言葉に出してしまうとどうも後悔が渦巻く。たった四十年で得た自分の答えで悟ったみたいに偉そうに何を言ってたんだろうね。もっと、話を聞いて共感すればよかった。だって、共感できるように生きてた背中を見ていたのにね。本当にバカだよ。僕は。半ば折り返しだけど、残りの時間でもどうにもならないだろうね。それも受け入れて生きないとね。走ってるときの地面を蹴った瞬間の"チャッ"っていう足音が鳴った時がまさに今生きている瞬間なんだな、とか感じたみたいに。
02Aug
- 友達のアドバイス
  前置きは後置きにして、友達からもらったアドバイスを書くね。私「どうもやる気が出ないんだけれど、そんな時は仕事どうしてる？」友達「とにかく、やることを坦々とやるだけっすよ」私が会社員になってから四年目。一人で投入された現場についに後輩が配属された。精神的に辛かった現場で来てくれた彼は、私にとって救世主だった。思慮深く楽観的。自分自身を見据えながら人を見極める目を持つ。人当たりも良くて、距離感の保ち方も上手い。結局、この会社を見切って翌年には退職してしまうのだけれど十年経った今も心の支えになってくれている。今、この辛い状況で彼からもらった言葉でまた救われている。とにかく坦々とやる。最近も仕事とランニングとサイクリングと歌とギターの練習と配信を坦々とやってる。合間に寂しさや後悔で押しつぶされそうなときは、無理してやらないけれど、とにかく坦々とやってる。そんな日々。
27Jul
- 父の四十九日
  父が亡くなる二、三カ月前の父との記憶が頭の中を巡る。どうしても後悔ばかりが残る。してあげられたことも無いことはないけど、気付いてあげられなかったこと、認めてあげられなかったこと、かけてあげられなかった優しい言葉、思い出す度に「このバカ息子」と父にも言われたことのない言葉を自分自身に投げかけてしまう。自分のせいだと悔やんでしまい生きる気力が体に留まってくれない。本当は何にもしたくない。と言うか、出来ない。どうでもいいという気持ちが体に充満する。なのに、坦々と仕事は取り組めている。夕方、休憩がてら東京湾から建ち並ぶ高層ビルの灯りと反射する水面を眺める。お父さん、逝くにはやっぱり早いよ。五十日以上前は、奇麗だと思えた景色も言葉を交わしながら共有できないと思ってしまう事実が悲しい景色に変えてしまう。息が詰まって、勝手に涙がこぼれる。ここに書く必要があるのかないのかよくわからないけど、書いておくね。残業で帰りが遅くなったけど、何とか今日、お酒を酌み交わせてよかったよ。「ごめん」とか「寂しい」ばっかりじゃいやだよね。「ありがとう。愛してるよ」おやすみ。
26Jul
- オリンピック水泳で気付いたこと
  驚いたなぁ。まさか、速度(m/s)が表示されるなんて。これまでCGで水面にレーン毎に選手名がカッコよく表示されたり世界記録のラインが表示されたり着順が表示されたりしてたけど速度は、驚いた。今までは、なんとなく抜きつ抜かれつを選手の体や指先が他の選手に近づいているかどうかで順位を自分自身の目で判断していたのに速度が表示されたことで、「一位の選手より二位の選手の速度が速いから抜かれるな」みたいな感じで感覚ではなくて、論理的な感じで判断できてしまう。何だか、逆に接戦の醍醐味が無くなってしまったような気がするよ。
17Jul
- ワクチン接種を受けるか否かについて
  あくまでも私の意見。ワクチン接種をするかしないか。どちらにも善悪はないと思う。受ける人の心理は、ウィルスに対する恐怖か。自分の保身のためか。他人の保護のためか。世間体のためか。正義感のためか。受けない人の心理は、ワクチンに対する不信感か。自分の保身のためか。そもそも感染は自然の摂理と覚悟しているか。諦めか。未熟な私では、少ししか理由が考えられない。ただ、少なくてもどちらか判断したことで、その判断を非難し始めると何か良からぬ方向に向かいそうで私は怖い。例えは悪いことを初めに謝りつつ書くと接種を拒むのは、現代社会の倫理・道徳感に欠けている！なんて、言い始めたら、学校の教科書や映画で見た戦時中のセリフ「非国民だ」と同じように聞こえる。戦後には、この言葉が一変してしまったとも教えられる。でも、渦中ではそれが正しいと考えてしまうのも人間なんだよな。やっぱり考えても難しい。考えるのを辞めてしまってもいいけれど、それはそれで人間らしくないのかな。でも、考えても考えなくても人間だよね。こんな風に今日も私の思考は止まらない。いくつかある真実の中で私が信じているものの一つは、それでも地球は回っている。
08Jul
- 日記を読み返すと。
  少しでも日記を書いていて、その日記を読み返すと忘れていたその時の情景や気持ちが蘇ってくる。そういう思い出が蘇ってくると日記を書くことが面倒臭いと思っていても書いてて良かったと思う。そして、空白の日が続いていると薄らぐ記憶にちょっと後悔と寂しさが付いてくる。
01Jul
- 僕の緊急事態宣言
  僕の緊急事態を宣言します。僕に対して。そして、共感してもらえたらどうかやってほしいです。できなかったことに後悔する前に。　"きみが大切だと思う人に　今、きみができる最高の笑顔で　今、きみが行ける最も近い距離で　できるなら抱きしめられる距離で　「愛してるよ」と伝えてほしいです。　そして、その大切な人の表情をしっかり見つめて　「元気かい？」と聞いてほしいです。　もし、元気でなさそうだったら　「どうしたんだい？」と黙ってゆっくり聞いてあげてほしいです。"もし、既にされている方でしたら余計なお世話でした。ごめんなさい。僕もやれるように日々を過ごします。以上です。
27Jun
- 姪を叱る。
  自分が学び考えたことを子供に伝える。時に優しく。時に厳しく。今日も姪から学んだ。私が子供の頃に大人からよく聞いていて、疑問に思っていたこと。「子供のことは分からない」自分も子供だったのでは？とよく考えた。今では私もどんどん記憶が薄れて居るけれど、大人が子供を下に見ている感じがとても疑問だった。しかも、大人だって出来ていないのに子供には叱りつける。自分のことは棚に上げて叱るなんて変だなとよく考えていた。だから、自分は大人になっても子供や誰に対しても同じ目線、同じ立場で接したいと思い続けていた。今の自分にそれが出来ているかな。分からないけど今日も精一杯、姪と同じ視点で接するように心掛けた。もし、私が間違っていれば子供から指摘を受ければ謝るし、そして、子供だから仕方がないと考えずに子供のこれから先のことを考えて自分も同じように他人から教えられ考えたこと、これまでの自分の人生で学び感じ考えたことを分かりやすく真剣に伝える。そんな風に今日も接した。そうしたら、それがまた自分に対して言い聞かせているのだとも気が付いた。そんな有り難いことに溢れる日曜日でした。
26Jun
- 感じ考えたことを久し振りに日記に書きます。
  二ヶ月前の二十七日に三十九歳から四十歳に変わった。年齢だけが一つ変わって他は変わらないと思っていた。でも、とてもとても大切なものを失った。六年前に特に心が瀕死の状態で少しずつ回復して回復する過程で様々な覚悟とか諦めとか考えてきたのに本当に失ったときの喪失感というのがこれほどまでのものとは思わなかった。未熟者だった。結局、分かった振りで誤魔化して逃げていたのだ。本当に覚悟を決めた生き様に大切なことを教わった。自分で考えた大切なことと教えてもらった大切なことを上手く混ぜ合わせて一日一日を歩んでいこうと思う。それにしても、後悔しか残らない。あなたがただそこにいてくれるだけでいいのに。この気持を忘れないようにしたいから久し振りに日記を書きました。ここ数週間は、天気がころころ変わります。一日のうちに晴れて曇って雨が降ってした日もありました。まるで今の私の心のようです。今日も同じような天気です。久し振りの早朝ランニングでは、夏の色をした朝日が体を熱してきます。三年間住んだアパートから二度目の荷物運び。断捨離をはじめてテレビも電子レンジも食器棚も炊飯器も処分していたので本や服、日用品を袋に詰め込んだらもうほとんど荷物はありません。どうしようか迷っているのは、冷蔵庫と洗濯機だけです。クレジットカードも一枚だけで充分事足りることが分かったので、大学生の時に作ったクレジットカードを退会しました。"情報やモノは変化しないからこそ人間が変化して対応するのです森(自然)の中に身を置けばそれに気が付きます。"と養老孟司さんが述べられていた。最近はよく分かる気がします。体も心も柔軟に流れる空気や水のように、ときに雨風に耐える石のように今を生きて、そして、今に生かされようと思う六月二十六日十三時二十分でした。また、気が向いたらできるだけ思ったことを書きます。
12Jul
- やっぱり歌好きなんだよね。
  最近はようやく休日、カラオケに行けるようになって、歌い出すと、どうでもいい感の気持ちがなくなってくれるから正直嬉しい。はじめは自分が歌えるだろう懐かしい曲を選曲していた。L'Arc~en~Ciel、Mr.Childlen、Cymbalsとか。でも、それでは何だか時間が止まってるみたいだから新しい歌にも挑戦しようとOfficial髭男dism、YOASOBI、KANA-BOON、瑛人とか聞いてみたけど若いのに本当に驚くほど上手くて感動する。そして、歌ってみるとメロディが全くつかめない。(歌い続けた曲だってうまく歌えないのに)このまま諦めて新陳代謝しない人生の選択肢だって悪いわけではないと思う。けど、こんなに歌うこと好きなのに自分らしく中途半端に甘んじる必要だってないよね。せっかくトライアスロンのミドルとかフルマラソンとか千葉一周とか自分の限界に挑んできたんだ。フルマラソンみたいにどんなにゆっくりでも走り続けたら42.195km地点にたどり着くのかな？これからの人生の中から掛けられる時間を歌に費やしたら、自分が納得する歌を歌えるのかな。どうせな生き方なんだ。本当に一歩も脚が出せなくなるなるくらいは、自分なりに進んでみろよ。あー。これは、お酒に酔ってるな。
18Jun
- モヤモヤするCM
  とあるラジオのCMでモヤモヤすることを書こう。自分の主観でのモヤモヤなので批判する気なんて毛頭なくて、むしろ、「そういう考えもあるね(笑)」的なメモである。【モヤモヤ１】孫「おじいちゃんの宝物って、何？」翁「スマホかな」孫「そうなのー？」翁「ああ。お前のかわいい動画がたくさん入っているからね」孫じゃだめなのー。「おまえじゃよ」とかだと、なんかわざとらしいのかな。でも、せめて孫の前では、孫と答えて欲しいのは、私だけかな。でも、思い出は大切だもんね。【モヤモヤ２】「その新聞の主語は、なんですか？」「この新聞の主語は、あなたです！」「その新聞」は、文章になってないから、主語はないような・・・意訳して、「その新聞に記載されている記事の主語は、なんですか？」だとしたら、それは、それぞれ違うだろうし。受賞を取り上げた記事なら、功労者だろうし、犯罪を取り上げた記事なら、容疑者だろうし。言いたいことは、「あなたが考えるための情報をまとめた新聞です。」だとしたら、主語は、新聞？「あなたの知りたい情報を届けるために、この新聞を作り続けています。」だとしたら、主語は、新聞社？なかなか、「あなた(私)」が主語になれない。あ！！「私は、情報が充実したこの新聞を読みます。」なら、主語は、「あなた(私)」だ！！でも、私は、国語は苦手だから、解釈を間違っていると思うけど。はぁー。すっきりした。(結局、自分のためという。)
13Jun
- アルマナックハウス出演(２回目)
  もしも雨が降っていなければ、降る気配がなければ、交通費節約のために市川まで約３０Kmを自転車でいこうと考えていた。天気予報は不要な程、空の色は重々しかった。電車で行こう。でも、千葉までは歩いて行く。ドラクエウォークの歩数稼ぎと吝嗇な思考の私のために。更に、事前練習のためにカラオケに行くために。背中にギター、右手に折り畳み傘、左手に衣装を持って、約５０分かけて無事に千葉中央駅前に到着した。お昼頃で小腹が空いていたので、(といっても、朝食は良く考えると食べていなかった)日高屋に立ち寄って、昼食を済ませることにした。店内は新型ウイルスが及ぼした社会的影響のために、店員はフェイスシールド、座席は一つおきに「使用不可能」の張り紙、注文はタッチパネルという様子。餃子と生姜焼単品を注文する。しばらく待っていると、餃子を焦がしてしまったので、もう一度作るためにあと５分ほどお待ちくださいとお詫びが入る。急いでいないとゆったりと待てるからいい。雨は少しずつ強くなっているようで窓ガラスは雨で歪んで見えた。ここのお店は、クレジット決済ができる。ここ最近は、クレジット決済主体で殆んど現金を持ち歩いていないので、助かる。ここから「きぼーる」に向かって歩くと直ぐにカラオケ館がある。そこの店員ももちろんフェイスシールド。更に受け付け直前にアルコール消毒を両手にしてもらい非接触型の体温計で検温。徹底している。少なくとも４時間は居ようと思ったのでフリータイムをお願いする。スマホアプリの会員証で会員を証明すると「この脇にあるパネルを押すと毎日ポイントが貯まりますよ」これまで全くその説明を受けたことがなかった。なんと親切な店員さんなのだろう。機種はDAM。部屋に入りギターを取り出した時、カポタストを自宅に置き忘れたことに気が付く。やってしまった。これから取りに帰るほど、徹底した、そして、根性のあるケチではない。(本当は取りに帰りたかったけど、主に雨がこの気持ちを阻んだ。)アルマナックハウスで借りることも頭をよぎったが、島村楽器で買って行こうと思った。(そのカポタストをギターケースに入れっぱなしにすれば、これからはこのようなことにはならないとも考えたことがこの決断の大きな要因)カポタストを忘れたことを悔やみながら今日演奏予定の曲を一通り確認して、残りの時間は、歌いたい歌をカラオケで歌った。L'Arc～en～Ciel、玉置浩二、山口百恵、ビートルズ、など。あいみょん、official髭男dismはもっと聞き込みが必要だ。(というか歌自体、歌い込みが必要だ)なかなかエアコンの除湿が効かず、うっすら汗でシャツが湿った。集合時間に間に合うように練習を切り上げ、島村楽器へ。自分のナイロンギターのネックに合うサイズで最低ラインとなるカポタストは、約３０００円(税込)。折角、約１９０円の交通費をケチッたのに、１０倍以上の出費。もうこれだけで、今日のMCの準備ができた。(これは、前向きな思考。)島村楽器もマスクとプラスチック板で飛沫の防御をしている。これで、準備は万端。いざ、市川へ。それにしてもこの湿度でマスクはかなり心地悪い。ここまで、細かくかいたけど疲れてしまいました。あとは、市川駅について、アルマナックハウスでのお会計の時のために銀行で少し現金を引き出し、サイゼリヤで時間を潰して(良く考えると潰すなんてもったいないな)約４ヶ月振りのアルマナックハウスで演奏。そして、久し振りのライブ。集客力がないし、そもそも、プッシュ的な告知は一切しない私にとっては当日の演者がお客さん。演者は各丸テーブルに腰を掛けていたので、私からも回りからも見えない唾液は、殆んど届いていないだろうと信じて約３０分、喋って歌った。一番手を終えた後は、他の演者の演奏を楽しみ素敵な時間となった。これが私の始め全速力あと息切れのブログである。【演奏した曲】１：スキップ２：Don't be fooled by words３：カエルノウタ４：Be Brave!【共演者】TMラスターナーBなべ虹魚

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