シンを見習う「執念」 | 北斗の拳好きすぎるブログ

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「執念」という言葉のせいで、しつこい男のイメージが定着してしまったシン。


だが彼の執念は、結果的にユリアを守りケンシロウを成長させた。



実は昨日、Reviveでシンを入手しこのカットイン↓↓↓をInstagramのストーリーに載せたのだが、





これには訳があって。



私は毎週決まった曜日にある場所へ足を運ぶ。

そこへ行けば会える人・・・そこに行かなきゃ会えない人がいるからだ。



もはや、どういう気持ちかももうわからない。


好きな人と言えばそうなんだが、恋に落ちて距離感も変わらぬまま20年ほど経っている。



親しい人からすれば、猫 北斗の拳 その人 ってくらい私の大好き三大天が浸透してるほどで、今日はまさにその人に会える曜日だった。


だが前日、年末のインフルエンザの名残なのか少し喉に違和感を感じ、「これ明日無理なんじゃないか」と思ってたタイミングでシン様をゲットした。




欲望・・・執念




喉のイガイガ、しつこい咳、掠れた声


そんなものを消し去る執念。




「貴様にはそれが足りない」とシンに言われた気がした。




goo辞書によると、執念とは、


ある一つのことを深く思い詰める心。執着してそこから動かない心。


だそうで、何かを勝ち取る為に必要なものである。



一つのことに心をとらわれて、そこから離れられない執着とは違い、執念は強い気持ち、思い。



つまり諦めない心。



それが足りなかったのだ。




というか私はそもそも、何に対しても執念が足りない。


すぐ諦める。ていうか飽きる。ていうか忘れる。



執着もしない代わりに執念も弱い。



だから何も残らない。




シンは、その執念で強くなり、ユリアの為に自分が出来うる限りのことを成し遂げた。

結末はどうであれ、ユリアを守るため、ユリアの心を勝ち取るためにシンは風邪もひかずに遮二無二走り続けたのだ。



ある目的を達成するには、そのために強い執念を持って行動するしかない。 


願うだけでは叶わない、ただ動くだけでは心が持たないのだ。



私にとっては、決まった曜日にある場所へ足を運び続けることで得られるものがある。だがその「得たい」という欲望・・・執念が足りず風邪ひいちゃった。




体調不良で行けなくなったのはここ3ヶ月で3回目だ。足りないどころか、である。





シンはケンシロウを襲撃する当日、風邪などひかないだろう。

シンは関東一円を支配する途中で、風邪などひかないだろう。

シンはユリアに宝石を渡す当日、風邪などひかないだろう。

なぜなら彼には執念があるからだ。体調崩してる場合じゃない、コホンコホンと咳き込んでいては隙をつかれる、熱出して寝込んでいる間にユリアへの贈り物が滞る。だからシンは風邪などひかない。


彼の執念はどんなウイルスにも勝る。

インフルエンザ、コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎、どんな感染症にも勝る執念。


あらゆるウィルス、感染症に打ち勝つ強い執念が、短期間で強大な組織KING軍を創り上げ、サザンクロスを完成させた。

(あれ、完成したんやっけ、途中やっけ?)



改めて感じたシンのユリア愛の深さ。


もっと見習わなければ。



ちなみにですが、病院行ったら喘息でした。

ウイルスちゃうかった。