D菩薩の仕事いろいろ趣味いろいろ

D菩薩の仕事いろいろ趣味いろいろ

仕事 海外生活 登山 スキー ゴルフ 鉄道 飛行機 模型 映画 etc. 時空を超えてビジネスと趣味の軌跡を写真でたどる半世紀

日本海側だけでなく、名古屋や紀伊半島、四国、九州まで大雪に見舞われた1月後半の日本列島

 

耳慣れない「顕著な大雪に関する気象情報」なる発表が相次ぐ中、よりによっての家族旅行は3日間の北陸遠征となりました

 

奥さんとOL娘YULIAは、前の晩から準備していたようだけど、出発日は正午に羽田空港集合のツアーだったので、私は当日起きてから現地の天気予報を見て準備するかどうかを決めることにしていました

 

ちなみに前日の羽田-小松便は全便が雪で欠航

 

そんな大雪の中に繰り出すのも何だなぁ…と、まぁ、雪で中止になったら旅行代が全額戻ってくると聞いていたので、キャンセルでも全然いいやと思っていたら、どうも飛行機は飛びそうな気配です

 

雪国と関係ない方面は普通に忙しいわけで、羽田はいつもどおり稼働していました

 

 

13時発の小松行きは現地が大雪で、1時間遅れのゲート変更

バスゲートからの沖止め搭乗です

 

こんな眩しい太陽の下、引き返しもあり得る「条件付き運航」で出発となりました

 

 

ほぼ満席のフライトは、4人中2人のCAが男性

職業の性差が無くなっていくのは、素敵なことだと思います

でもCAは本来、保安要員であり、だったら女性より男性の方が頼りになるよね…と、隣席のYULIAとひそひそ話

 

 

北アルプス・穂高の真上あたりの雲の上を飛行して、

 

 

雪が少し治まった小松空港に無事着陸しました

 

 

ここからグループ総勢40人、2日半のツアーが始まります

 

 

要するに3日間なんでもありツアー(それにしてもスゴイ名前だ、笑)

たぶん新聞広告のコピーを意識すると、こうなる?

 

 

かつてのTV欄、火サスのタイトルと同じですね、爆(そういえば白川郷とか飛騨とかもサスペンスの定番だった)

 

 

そして最初の訪問地は、なんとこれもサスペンスの定番、越前は東尋坊!

 

 

岩陰からおもむろに船越英一郎とか出てきそう、笑

それがツアーのアトラクションだったりしたら超おもろいのに(でも俳優で売れなくなったら、そういう仕事もありかも…)

 

 

羽田から3日間同行の若いガイド君曰く、「今日の日没は17:11なので、飛行機が遅れると知って焦りました。真っ暗闇の東尋坊なんて洒落にならないですからね…」

 

 

聞きしに勝る暴風、爆風でしたが、良い感じの日没は見られました

 

 

夜は、東尋坊のホテルでカニ食べ放題

ビュッフェにしては、高品質なカニだった

 

 

こうしてベタな北陸旅の初日が終了

 

 

翌日は当初予定だった、福井なんちゃら蕎麦の里と九頭竜湖が、雪のため道路閉鎖でキャンセル

そのぶん予定を早めて恐竜博物館へ向かいます

 

もうすぐ到着というところで全身が雪で真っ白な巨大恐竜が忽然と出迎え

この登場はおもしろかった!

 

 

聞きしに勝る立派な施設です

 

 

ベタな団体親子客

 

 

地上3階、地下1階

こりゃ、すごいわ!

 

 

おぉ、リアルな発掘現場の再現!

 

 

動くTレックスが正面で出迎え

 

 

展示の大半は骨格標本です

 

 

様々な種類を趣向凝らして見せます

 

 

ここにあるのは全て復元ですが、本物がこれだけ出てきたと思うと圧倒されます

 

 

別のコーナーには実物大のリアル模型たち

 

 

骨ばっかだんだん見飽きてきた目には、新鮮かつホッと温もりを感じます

 

 

最新の研究では恐竜にも羽毛が生えていたようで、テレビとかでもそういう描写をよく見るけれど、ここの恐竜たちにはまだ生えているのがいません

そのうち出てくるのかな?

 

 

恐竜のあと、福井から北陸道を北上し、富山の小矢部SAでお昼休憩

 

 

富山はブラックがご当地ラーメンみたいだけど、さすがに真っ黒なのが怖くて代わりに白エビ塩ラーメンにしました

あっさり海鮮風味がメチャ旨かった!

 

 

そしてこの日のハイライトは白川郷

 

北陸道から分かれて岐阜に向かって南下する東海北陸道が途中でなんと雪で通行止め

 

そこから下道 (したみち)になったけど、さすがに蕎麦の里や九頭竜湖はすっ飛ばしても、白川郷は絶対に外せないというツアー会社の覚悟と気合いで雪降りしきる白川郷に到着!

 

 

合掌集落への「入口」は、荘川を渡る橋です

 

 

川の向こうに見えてきた!

 

 

それにしても、ものすごい雪の振り方です

 

 

念のため、足元だけは全員雪山仕様にしてきて良かった

 

 

初めての白川郷が豪雪というのも良いかもです

また来るぞというモチベと、季節を変えれば2度おいしいかも

 

 

YULIAはインスタ写真の撮れ高に大はしゃぎ!(いったい何カット撮らされただろう?)

 

 

おじさんは、おじさんSNS仕様の横長カット

 

 

雪は余分な物を消して素敵な風物を引き立てます

 

 

集落の外れにあるのが、内部を見学できる「和田家」です

 

 

YULIA テンションMAX!

 

 

整然とした屋根裏は、合掌造りの構造がわかります

 

 

この地域の伝統的な生業は、養蚕だったそうです

 

 

再びの屋外には、長大ツララ群

 

 

自撮りも寒い!(いつもスマホのどこを見ようかと目が泳ぐオジサン、笑)

 

 

そういえば、衆院選か…

こんなときにやるなよと改めて呆れてしまう政治家の私利私欲

 

 

とはいえ、そこは大雪がとっても絵になる世界遺産でした

 

 

白川郷をあとに雪吹きすさぶ夜道を高山市へ向かいます

 

郊外のホテルで飛騨牛尽くしの晩ご飯をいただきました

 

 

そういえば若いころと違って、今日みたいな大雪で車を運転する自信はもうない

それだけでも今回、団体のバスツアーにした甲斐があったと思います

 

旅の2日目は、念願の白川郷を堪能した大満足のうちに眠りにつきました

 

 

そして最終日も朝から雪の予報です

 

 

丘の上のアソシア高山リゾートから市内の朝市へ向かいました

 

 

雪のせいで朝市の屋台はほとんどありません

 

 

その分、開いている店舗には長蛇の列

 

特にあの飛騨牛にぎりは、どうしようか迷うほど長蛇でしたが、インスタ女子YULIAは喜んで並びます

 

 

1人一貫ずつ、超旨し!

 

 

朝市の通りから脇に逸れると、小京都と呼ばれるレトロな町並み

 

 

朝市で買った猿ボボです

 

 

地元信金の前にも猿ボボのオブジェ

 

 

家族そろって最後のショット

 

 

なぜ最後のショットかというと、この日は北陸道の通行止めでこのあと向かう予定だった金沢がキャンセルになったからです

 

こうして高山から富山へ、またも大雪の中を移動しました

 

 

この日は18時に富山空港発の便で羽田へ帰る予定ですが、昼の時点でまだ飛ぶかどうかわかりません。そこでツアー会社の提案は、確実に帰りたい人は富山駅から自腹で新幹線に乗り、後日、飛行機代の返金を受けるというもの。

 

私たち夫婦は予定の18時便にトライしても良かったけど、YULIAは明日は絶対に仕事だというので、結局3人揃って12時過ぎのJR富山駅でツアーから離脱しました。

ちなみにツアー参加者の2/3は、私たちのように富山駅で解散し思い思いに過ごして新幹線で帰京したようです。

 

そしてうちの奥さんとYULIAは、さっそく海鮮のお昼だ、ガラス美術館だと、富山の女子プランを立て始めました。

 

それを横目に私は一人、せっかく雪の富山で自由になったのだからと、ず~っと前から(もしかしたら学生時代から)行きたかったある場所をひとり目指すことにしました。(おわり)

 

 

 

 

ちから~もち~♫

  ちから~もち~♫

雪国の駅のホームに独特の節回しで物売りの声が響きます

 

 

売っているのは「峠の力餅」

場所は奥羽本線の峠駅です

 

この駅、なぜこんな地下鉄のように暗いのかというと…

 

 

冬に駅を雪から守るため、スノーシェルターという屋根と囲いが駅全体を覆っているためです

 

新年早々に仙台で用事があり、せっかく東北へ行くなら、ついでにどこかで雪深い景色をドローン撮したいと思いついたのが、高2の夏、先輩と2人で旅行したときに立ち寄った奥羽本線のスイッチバック駅

 

奥羽本線は福島から山形、秋田を通って青森を結ぶ全長 484.5kmのかつての幹線です

今は、そのうち福島-山形-新庄の 148.6kmが東京から直通の山形新幹線の乗入れ区間になっていて、そこで運行する普通列車の線路幅は在来線の狭軌 1,067mmではなく、新幹線と同じ標準軌 1,435mmです

 

たしかに見た目にも広い線路幅の普通・米沢行きに福島から乗りました

ちなみに現在の駅などの案内表示は「奥羽本線」ではなく、新幹線が「山形新幹線」、普通列車が「山形線」というのが通称のようです

 

 

普通・米沢行きが福島駅を出てすぐ、東北新幹線から分岐した連絡線が「山形線」に向かって地上へ下りてきます

 

 

そして降りたのが、事前に地形図で見ていちばん人家が少なそうだった峠駅

 

 

こんな感じで人里感はゼロです

 

 

峠とは板谷峠のことで、福島盆地と山形盆地を結ぶ難所です

普通列車が1日6往復に対し…

 

同じ線路を通過する新幹線つばさは、1日 17往復

 

 

新幹線も奥羽本線では最高時速130kmに制限され、しかも山間部ではゆるゆると走っていきます

 

 

峠駅の構内踏切を渡る新幹線つばさ

遮断機と新幹線は、違和感満載の組合せでした

 

 

スノーシェルターの外は期待どおりの雪景色です

 

 

無人の待合室にあったエリア路線図

峠と米沢寄りの関根の間に張られた白テープで隠されているのは 2024年12月に廃止になった大沢駅、福島方の板谷と庭坂の間にあるステッカーの下は 2021年に廃止になった赤岩駅です

 

 

高2の夏、1978年8月に訪れたのはその赤岩駅でした

 

 

ここも当時はスイッチバック駅で、コトコト走っていたのは機関車が引く旧型客車

 

 

この14年後の 1992年に線路幅が改造され、山形新幹線が進出しました

 

 

ふたたび現在の峠駅

 

 

これはかつてスイッチバックの引き込み線だったスノーシェルターの遺構です

 

 

外へ出ると、1メートルほどの積雪

 

 

ひと気のある民家は茶屋が1軒だけ

 

 

あの峠の力餅を作っています

 

 

ドローンの電波が良さそうな場所を探して山道を歩いていると、郵便配達の赤いジムニーに出会いました

この日は予報に反して驚きの快晴!

 

 

まずは駅近でドローン撮を開始!

 

 

午前中は、上下ほぼ20分おきに新幹線つばさがやってきて、撮れ高満点です

 

 

雪化粧が余計な物を隠して、列車を浮き立たせてくれました

個人的に決して美しい塗装デザインだとは思わないけれど、上空からの視認性とコントラストは抜群の山形新幹線

 

 

写真左上の峠駅から右下に向かって急勾配を下る本線

ここでは毎時、つばさ同士のすれ違いを撮影できました

 

 

上と同じ写真で、スイッチバックの構造をちょこっと解説

 

 

角度を変えて…

かつての峠駅と本線との高低差が一目瞭然です

 

 

天気良し 雪化粧良し 列車の長さ良し

 

 

これ以上ないドローン映え

 

 

たぶん今までで最高のドローン体験です

 

 

ひとしきり撮影すること4時間

もうバッテリーの残量はゼロです

 

ここからは地上撮

本線から分岐するスイッチバック側線へのスノーシェルターは、

今は線路を撤去されていますが、信号機は残っています

 

 

かつての線路上には、謎の民家(空き家)が建っています。

 

 

再びの峠駅ホーム

もうすぐ入線する米沢行き普通列車への力餅の行商準備です

 

 

ちから~もち~♫

乗降客のない峠駅で、30秒の停車は異例の長さ

 

 

JR職員も、力餅を求める乗客もみんな心得たもの

知らなかったのは私だけ

 

 

反対の福島行きでも商売繁盛

 

 

無人駅だし、SUICAは使えないしで、車内発行の精算乗車券でしっかり「峠」の印字をゲット

 

 

福島駅に戻ってきました

新幹線開業前の特急街道だった東北本線は、今も貨物列車街道

コンテナ車とタンク車の長大編成がバンバン行き交います

 

 

そういえば、このホームで1978年に写真を撮った覚えがありました

待機中の国鉄電気機関車と向こうから来るのは福島交通飯坂線のローカル電車です

 

 

あの日、あの場所、そして今…のつもりでスマホを構えていたら、なんと47年前に撮影した電車を模した復刻塗装の車両が来てビックリ!

今の福島交通は元・東横線のステンレスカーが主力で、この復刻塗装は偶然の出会いです

 

 

そして自宅に持ち帰った峠の力餅

 

 

見た目は普通の餅まんじゅうですが…

 

 

餅のつき具合が抜群で、これは無二の食感

家族にも大好評で、もっと買ってきて!と言われてもネット販売などなく、買えるのはあの峠の茶屋とホームの立売りだけのようです

 

今度は雪のない春にでももう一度行きたいスポットです

(おわり)

 

 

 

 

今年もいろいろ撮りました

 

 

松本城のイルミネーションは、なかなか、かなり、一見の価値ありです

 

 

翌日の早朝、一羽の白鳥がお堀を行ったり来たりして、映え写真をいっぱい提供してくれました

 

 

今年はドローンもいっぱい撮った(JR高山本線の中山七里)

画面左に優雅に飛ぶ大きな猛禽類が映り込んでいます

 

 

同じスポットへ真夏にも行きました

 

 

長篠城本丸跡を突っ切って走る飯田線

 

 

今年の桜は大阪城公園へ

城を背にしてお堀越しに見下ろすライトアップが線香花火のようでした

 

 

JD娘YULIAと友だちの女子大生2人を連れて行った「ふもとっぱら」の卒業デイキャンプ

 

 

近所の神社の狛犬を撮ったフィルム写真は、我ながら見事な色再現に見惚れてしまいました

デジカメでこの風合いは出ない

 

 

真夏の地下鉄散歩で浅草地下街のスナップ写真

 

 

北八ヶ岳で雪遊び

 

 

八ヶ岳特有の強風で出来た見事なエビの尻尾

 

 

今年もときどき六義園を散策しました

 

 

善光寺の参道にある有名な七味唐辛子店の営業車?笑

 

 

夜は善光寺平を見下ろす姨捨駅のホームで夜景を肴に夫婦飲み

 

 

ふたたびのドローンは、琵琶湖畔を行く特急サンダーバード

 

 

中央本線の貨物列車は甲斐駒ヶ岳をバックに

 

 

角度を変えて八ヶ岳をバックに特急あずさが行く

 

 

羽田のジャンボジェットは今も健在

でも、いつまでだろ?

 

 

隊長、副隊長、今年も山でお世話になりました

 

 

横浜の赤レンガ界隈は、素敵な撮影スポットがいっぱいです

 

 

D菩薩の仕事いろいろ趣味いろいろ

今年もお立ち寄りいただき、ありがとうございました

 

(おわり)

以前から気になっていた、東武野田線・通称アーバンパークラインで運行している8000系の8111型6両編成は、昭和38 (1963) 年11月生まれの満62歳

 

今までの長い車歴の中で2回の大きな塗装デザイン変更を経て、数年前に登場時オリジナルの明るいオレンジと暗いベージュの色分けに戻されました

(2025年12月 川間-南桜井間の江戸川橋梁)

 

最近のJRを含む鉄道会社の傾向として、古い車両をデビュー当時の塗装やデザインに戻すのは、その車両の引退が近いというシグナルです

 

この8111編成も引退まであと数年でしょうか?

 

大阪で生まれて2歳で東京へ移り、そこで物心がついて比較的早い段階で鉄道に興味を持った私は、特にその車体の塗装(色)にたぶん常人の想像を超えたとても強いノスタルジーを感じるのです

 

 

そんな私にとって東武鉄道といえば、幼稚園のころ家族で日光へ行ったときロマンスカーの車窓から見た、そして動物公園へ行くのに実際に乗った、この独特の色分けに、それこそ悶えるほど萌えるのです 

(2025年10月 春日部駅)

 

昨年前半までの数年間「私の昭和鉄道」のテーマは、伯備線で引退した国鉄型特急でした

その後しばらく中断のあと再開した昭和鉄道の探訪は、今年の夏から先週末までこの東武鉄道 8111編成

 

 

自宅から春日部エリアまで片道1,000円ほどで行ける手軽さが気に入りました

(2025年7月 運河駅)

 

 

真夏の平日の田舎の折返し駅に停車中

 

 

車内は貸切り状態で写真を撮り放題です

低めのロングシート、上下分割2枚窓のサッシ、直立パイプが林立する手すりなど、萌え感まぁまぁのレトロな空間でした

 

東武鉄道は(その沿線に住んでいない) よそ者の目には、列車の塗装やデザインがけっこう統一感に欠ける印象です

 

レトロ塗装に復活する前の 8111編成もまとっていた現在の東武標準色はこれ

(2025年12月 川間-南桜井)

 

ご多聞に漏れず東武でも最新型にはステンレス車両が導入される中、どうやらアーバンパークラインの新しいCIカラーはグリーンとブルーのようです

(2025年7月 江戸川橋梁)

 

こんな感じで、路線名までプリント

この路線の専用車として配備されています

(2025年12月 春日部駅)

 

 

一方、浅草起点の伊勢崎線(スカイツリーライン)や池袋始発の東上線ではこんなデザインが主流

(2020年3月 東武動物公園)

 

 

さらに少し前の世代の車両にはこんな色も

 (2020年3月 小菅駅)


とても同じ一つの会社とは思えないほど、製造年次によってバラバラなアイデンティティーです

だから何なんだ?って話ではあるけれど、私鉄にもブランドってとても重要で、それを体現する大事な媒体が車体色だと私は思います…

 

 

そんなこんなで、この色以外、東武にはほぼ興味無しというのが本音です

(2025年7月 運河駅)

 

 

独特な塗色が真夏の緑によく映えていました

(2025年7月 江戸川橋梁)

 

 

まだ暑かった10月半ばには、飛行禁止区域の境界線にあたる江戸川河川敷でドローン撮を試みました

(2025年10月 江戸川橋梁)

 

 

遠くに望むのは筑波山 編集していて気づきました

 

 

夏から秋の単線区間で写真もドローンもスマホ動画も堪能したので、8111編成は私的にしばらく放置とします

それにしても不思議な良い色だ 雪に映えるかも

この冬、南岸低気圧のドカ雪でも降ったら、ドローン撮に駆けつけてみよう

 

 

物心ついたころ住んでいたのは池上線沿線

最初はまだ黄色と紺色のツートン車両が走っていたけれど、そのうち緑一色になりました

(1976年1月 目黒)

 

なので、私の心の東急のイメージはとにかく緑色

 

 

で、遠足で「こどもの国」へ行くときに旗の台で乗り換えたのが、田園都市線(現・大井町線)のステンレスカー

(この写真とは違うもっと古い形式でした)

(2020年3月 東武動物公園)

既に全廃となったこの形式とは、今年9月に長野電鉄で再会しました

 

 

そして東急の今の主流はこの最新型車両

田園都市線ー半蔵門線ー東武線、東横線ー副都心線-東武線/西武線、それぞれのルートの主力です

 

 

東京で物心ついたあと、中学ごろからの人格形成は関西でした

 

 

祖父母と従弟家族が住んでいた近鉄沿線

当時の近鉄車両は、赤味の強いマルーン一色でした

(1975年5月 枚岡)

 

 

それが、1980年ごろから薄いベージュとのツートンになります

このデザイン、なかなかメリハリがあって好きです

(2014年3月 今里)

 

 

いま近鉄線は阪神を介して神戸三宮まで乗り入れます

これはその主力車両 このあたりから近鉄にも統一性のないバラバラ感が出てきました

(2025年4月 大和西大寺)

たぶん近鉄がネットワークを張る「かわち(のオッサン?)」のイメージを払拭したかったのかもです

 

 

ついでながら、同じ近鉄つながりで1975年の近鉄伊賀線(当時)

戦前生まれの名物車両たちの宝庫で、全車両が当時の標準色の赤に塗られていました

(1975年4月 上野市駅)

 

 

45年後に訪れた同じ場所

このときは、第3セクター伊賀鉄道に変貌しており、東横線からの中古車に忍者(くのいち)顔のラッピングが施されていました(これじゃ、まるでテーマパークのライドじゃん  ><)

(2020年3月 上野市駅)

 

 

関東の私鉄をもうひとつ

実は西武鉄道にも私の萌え色があって、それがこれです(多摩川線の復刻ラッピング)

(2018年5月 白糸台)

 

小学生のころ叔父が住んでいた、黄色が主流になる前の西武線の標準色がこの色だったと、いま西武沿線に住む友人たちに話しても誰も信じてくれません

それくらい昔のことなんですね

 

 

新宿線や国分寺線にはまだ「黄色い西武線」は残っているけれど、廃車や近江鉄道への譲渡も加速しているようです

秩父市の横瀬駅構内に留置される黄色い電車は解体待ち?(後ろは武甲山)

(2025年12月 横瀬)

 

 

そんな西武鉄道も東武に負けないくらい多彩でバラバラなデザインの車両たちが続々とデビューしています

(2020年2月 和光市)

 

メトロ副都心線やJR埼京線、東急新横浜線、関西だと阪神と近鉄など、複数の鉄道会社が新しく相互乗り入れを開始する際にそれぞれが競い合うように「それまでのイメージを刷新」するために、非連続の車両デザインがどんどん生まれてくるのでしょうか

 

 

こちらは地方の私鉄、かつて準大手などと呼ばれた神戸と姫路を結ぶ山陽電鉄です

日本初のアルミ製という野心的な技術の車両を左右に従える神戸行きと姫路行きの特急たち

(1974年7月 須磨)

 

 

そして47年後の同じ場所

かつての特急車両は、塗色を変えて右端の各停運用で退避し、平成生まれの新型特急車両がそれを追い抜いていきます

(2021年2月 須磨)

50年近くを経て、CIカラーは刷新されているけれど、現在の車両に統一感は感じ取れます

 

 

阪神電鉄もかつては特急が「赤胴車」、各停が「青胴車」と区別して、利用者にはとてもわかりやすかったけれど…

(1974年7月 今津)

 

 

阪神大震災の被災や近鉄線との相互乗り入れを経て、わちゃわちゃと賑やかなデザインの編成ラインナップとなりました

(2025年4月 大和西大寺)

やっぱ「競っちゃった」んですかね、笑

 

そして、ラストは阪急電鉄

 

そっか、ここがオチだったのかと自分で言っては身も蓋もないですが、鉄道会社のCIカラーの一貫性という意味で、阪急電鉄はすごいです

 

明治43 (1910) 年の開業以来、守り続けるマルーン一色の車体

(1977年4月 仁川)

 

 

さらに 1960年代初頭にデビューした新型車両から採用された銀色のアルミサッシがマルーン単色の車体に秀逸なアクセントをもたらし、阪急スタイルともいえる伝統のデザインが確立されました

(1974年6月 神戸三宮)

 

 

その後、平成、令和に至るまで、形状デザインがいかに斬新になっても伝統のマルーンとアルミサッシは守られ続けています

(2018年4月 梅田)

 

そんな阪急もバブル期に一度、車体色の変更を検討したことがあるらしく、それを地元紙がスクープすると(そんなことがスクープになるのがスゴイ!)、沿線住民を中心に反対の投書が殺到し、阪急をして断念せしめたとか

 

いやぁ、変更しなくて本当に良かったと思いますよ

 

おかげで私も中高大の10年間を過ごした阪急沿線に帰ると、40年以上経った今でも何とも言い得ない「地元感」に包まれ、幸せな気分にしてくれます

 

日常使いの電車ですが、阪急ってなんか特別なんです

この歳になって、とてもラッキーなことだと阪急さんには感謝です

(おわり)

 

 

世間はすっかり涼しくも寒くもなり、空気も澄んできて、お出かけ日和が続きます

 

久々に羽田空港へ飛行機撮に出かけました

狙いは今回も、羽田にわずか1便となったジャンボジェット 

フランクフルトから来るLH716便と折返しの717便です

 

 

朝ちょっと用事があって出撃が遅れ、羽田空港駅に着いた時点で716便は既に木更津の上空まで来ていました

あと数分で着陸です

あわてて第3ターミナルの国際線展望デッキへ向かいました

 

 

よかった 間に合った!

 

 

スマホ・アプリ Flight Radar 24でリアルタイムの追跡はしていたけれど、4本ある滑走路のどれに着陸するかはいつも最後は当てずっぽうです

この日は北風に向かってA滑走路へ南から進入

 

本当のマニアなら航空管制無線を傍受するラジオで刻々と変わる進入経路を追いますが、私の趣味はそこまでではない

 

 

久々に見るB747ジャンボは、変わらぬ流麗なボディデザインでドキドキさせてくれます

 

後部ギア16輪の接地摩擦で吹き上がる白煙とまだ宙に浮いている前輪は私の大好きな瞬間

左後ろに駐機中のJAL機とギリギリ被ることもなく、自分では大満足なカットになりました

LH716便は、以前はフランクフルトから偏西風の追い風もあって10時間ちょっとで飛んできましたが、今はウクライナ戦争でロシア上空を飛べず南回りで13時間超かかります

 

 

エンジンの側面に見える黒い切れ目が逆噴射のサイン

 

 

滑走路の末端でUターンして第3ターミナルに向かってきます

 

 

Flight Radar 24にも注記があったけど、この個体は1970年から製造が始まったジャンボジェットの1500番目の機体だとか

 

 

上の写真の機体後部を拡大してみると、確かに「1500th」の数字

航空ファンのサイトによると、機体番号 D-ABYPは 2014年6月生まれです

 

 

ジャンボジェットの独特のデザインは、このアングルが映えMaxだと思います

 

 

こうして10,000km・13時間の旅が終了

約2時間後に今度は LH717便として、フランクフルトへ戻ります

 

前回羽田は来たときは、風向きの影響で2時間の間に着陸と離陸の方向が変わったけれど、この日は着陸も離陸も北向きが濃厚でした

帰りの離陸は経験則でANA国内線の展望デッキから海に向かって見えるC滑走路と予想

 

 

で、連絡バスで行ってみると、なんともタイミングよくANAの Star Wars ラッピング機が着陸したばかりでした

 

 

この機体には、2019年の正月に大阪へ行ったとき一度乗ったことがあります

 

 

このときは、機内の紙コップまで Star Warsでした

 

 

今も自室のインテリアです(下に青いのはキューバのタバコの空き箱)

 

 

コロナ禍を挟んでもうすぐ7年なのに、まだ Star Wars 仕様でやってるんだ

 

 

 

 

ちょうど昼時だったので、この ANAの Star Wars機とルフトハンザの717便の離陸までにサクッとランチを済ませることに

 

 

そして食後…

さてお目当ての2機をどんなふうに写真にしようか?と思案します

方角的にはスカイツリーを絡めても良いんだけど、今日は空気が霞んでる

かつ、離陸の滑走距離は飛行機の機種によって全然違うので、図体がでかくて滑走が長いジャンボ機がスカイツリーとうまく絡んだ構図になるか全く不明です

 

ならば今日は流し撮りにチャレンジしようと決め、本命が来るまで練習をします

今どきフィルムカメラとの比較は無いけれど、こういう時にバシャバシャ何度でも連写して練習できるのがデジカメのすごさ

 

速度が一定の列車と違って段々加速する飛行機の流し撮りは、慣れないとけっこう難しいです

 

こんなふうに画面から逃げそうになったり…

 

 

流してる途中で邪魔なものが入ったり…

 

 

微妙にピントが甘かったり

 

 

そんなこんなしているうちに、まずは Star Wars機がゲートを離れました

 

 

どこ行きの何便だろう?

 

 

そしてお目当て第一号の流し撮り!

最初の方は絶望的にブレブレだったけど…

 

 

連写後半の何カットかは一応ピントが合ったけれど、流し撮りらしく流れてくれる背景が何も写っていません

さらに構図もひどい…

 

 

結局、流し撮りより離陸後の上昇の方がしっかり絵になった感じです

 

 

黄色い機体がいつまでも青空に映えていました

 

 

そんなこんなするうちに、本当の本命、LH717便ジャンボ機がノッソリといった感じでゲートから出てきました

 

 

この瞬間の Flight Radar 24は、LH717便の位置を正確に表示しています

 

 

誘導路を右折して、離陸のためC滑走路の南端へ向かいます

 

 

その様子がこちら

 

 

末端でUターンして、いよいよ離陸を開始!

でも、ん? なんだ? この画面の真ん中を横に走る帯は?

これはなんと予期せず映り込んでしまった、目の前に張られた展望デッキのフェンスの金属線

 

全部撮り終えてから見直し再生するまで全然気づかなかったです

 

 

うゎ~! こっちにも入ってる! しかも完璧な流し撮りなのにぃ~!

これは、しばらく立ち直れないショックでした

 

 

結局、画面からフェンスが外れたこのカットが流し撮りのベストショットかな…

 

 

そしてゆったり優雅な飛び立ち

 

 

辛うじて絡めたスカイツリー

でもここにもフェンスのワイヤーの陰が

 

 

こうしてLH717便は、またも13時間の旅路へ

 

 

このときの現在地はここでした

 

フランクフルトへの帰路は偏西風が向かい風になる南回りでなく、北極経由で飛んでいきました

(おわり)