月イチ好例企画のスペシャル料理(通称しあわせプレート)、今月はスリランカの田舎風料理がテーマ。
ということで、2022年10月30日(日)、ランチ・タイムに訪問。多めに仕込んでいるようなので予約なしでも食べられる可能性はあるが、電話で予約しておくのが確実。
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まずは例によって ginger beer (生姜ジュース) で喉を潤す。喉にピリピリくるのが好き。
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kola kanda (青菜のお粥)。米は rathu kakulu (スリランカの赤米) かな。確かに青い味がして体に良さそう。塩気も丁度良くて美味しく、あっという間に食べてしまった。普段は自主的にお粥を食べる習慣がないため、貴重な経験。
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mun eta parippu (緑豆の煮込み)。緑豆の独特の風味が前面に出るシンプルな調理。
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左が mannyokka kola mallum (キャッサバの葉の蒸し炒め)。タピオカの原料となる芋の葉っぱもきちんとした料理になる。捨てちゃダメ。
右が kos kirata (ジャックフルーツのココナッツ・ミルク煮)。ジャックフルーツは小さくて未熟な状態だと polos、大きくなって熟してくると kos、完熟して果物として食べるのが waraka というように同じ植物でも名称が変わる出世魚的なヤツ。今回のは kos で、かなりネットリとした食感だった(←甘くはない)。
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左が halmasso rata kaju baduma (小魚と落花生の揚げ炒め)。本日の歯ごたえ担当。
右が pol sambol (ココナッツ・シュレッドの和え物)。ピリ辛の振り掛けみたいな感覚で捉えているけど、合ってるかな。
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左が wambatu moju (揚げ茄子の甘酸っぱい和え物)。スリランカ料理好きの人に人気の料理ね。
右が kang kung thel dala (空芯菜の油炒め)。空芯菜の食感が良いのよな。自分では買わない食材なので出てくると嬉しい。
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achucharu (ピクルス)。ヴィネガーの浸かり具合が良くてサイコー。
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左が rathu ala kirata (ビーツのココナッツ・ミルク煮)。素材がワイルドに大きめのカットになっているのも、都会っぽくなくて良い。
右が eru mas wattakka cutlet (豚肉入り南瓜コロッケ)。スリランカだと魚肉とジャガイモを混ぜたものが有名だが、この日はハロウィーンにちなみ、ジャガイモではなく南瓜。そして豚肉はミンチではなく塊で入っていてちょっとビックリ！
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そしてドーンと鎮座しているダークなヤツが malu ambul thiyal (魚のガルシニア・カンボジア煮込み)。今回はブリを使用。goraka (ガルシニア・カンボジア) はスモーキーな酸味があり、南インドのケーララ料理などでも使用する(マラヤーラム語では kudampuli)。
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papadam (豆粉薄煎餅)、basmati rice (インド長粒香り米) を含めたプレート全体画像もご査収くださいまし。
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別アングルからも。
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食後は cinnamon milk tea と bibikkan (ココナッツ・ケーキ)。久しぶりに食べた bibikkan も非常に美味だった。
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bibikkan のクロウス・アップの図もご査収くださいまし。
いや～、今回も大満足だったなあ。普段自分では買わない食材をふんだんに使ってあるのも嬉しいし、これだけの品数をワン・プレートにまとめて提供してくれるのも本当に有難い！
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ ㊗８周年のご馳走 / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ 2022年６月のしあわせ / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ クリスマス仕様のしあわせ / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden)【南林間】
→ レアなジャフナ料理が登場 / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ ど迫力のスペアリブ / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ 新メニューなどを堪能 / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ たっぷりお持ち帰り / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ 新年祭スペシャル / シナモンガーデン ( Cinnamon Garden )【南林間】
→ スイーツで迎えるニュー・イヤー / シナモンガーデン【南林間】
→ ポヤデーにいただくしあわせスペシャル / シナモンガーデン【南林間】
