ここのところ、自分の中でスリランカ料理熱(←作る方じゃなくて食べる方)が高まっていて、しばらくスリランカ強化期間になっている。
 
ということで、2021年07月02日(金)、ディナー・タイムに、だいぶご無沙汰してしまっているシナモン・ガーデンを訪問。
 
 
せっかくなので、メニュー・ブックにないディナー限定のアイテムをあれこれいただきたいね。
 
まずは EGB (ノンアルのジンジャー・ビア) から。最近の個人的ブーム。
 
で、まず一発目は spicy lobster が登場。2分割されたロブスターが卵や野菜類と一緒に炒められ、スパイシーかつ濃厚に味付けられている。こりゃ美味い!
 
ロブスターには赤いキャビアとも言うべきつぶつぶタマゴも入っており、夢中で貪り食った。もうすでに満足(笑)。
 
そしてこちらもディナー限定の spicy fish fried。鯵が丸ごと2尾という贅沢な一皿(もちろん一人で全部食べている)。
 
別アングルから寄りでもう一枚。上に乗った野菜と一緒に食べると美味しいね。味付けはロブスターよりもさっぱりしていて、バランスが取れたのも良かった。アミラさんが調整してくれたのかも知れない。
 
トドメの一皿は rolls (肉野菜巻きの揚げ物)cutlet(球体コロッケ)parippu vada (豆の揚げたスナック) という最強揚げ物セット。この日は vada が好みのしっとり系で印象に残ったな。
 
雨だから空いているだろうと思って訪問したところ、案の状、お客は自分一人だった、と思っていたら、まん延防止措置で時短・アルコール提供も時間制限ありにもかかわらず、いい感じに席が埋まっていった。さすが、しっかり根付いているよね。
 
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※2020年11月22日(日)のランチ・タイム訪問時の記録。この日のお目当ては土日限定のアレ。
 
rathu ala loonu salad (ビーツと玉葱のサラダ) sinhala achcharu (シンハラ式ピクルス)
 
wattakka kariya (南瓜の煮込み) lunu miris (塩と赤唐辛子の辛味ペイスト)
 
汁モノは isso kariya (海老のサラサラ・カリー)。出汁が出まくっててクッソ美味い。海老はいつもズルいな。今後もズルいんだろうな。
 
そしてメインの seafood briyani / biryani (海鮮の炊き込みご飯)。アミラさんがでっかい kelawalla (マグロ) を乗っけてくれた。茹でた bittara (玉子) 付き。
 
全体画像もご査収下さいまし。briyani 目当てだったけど、isso kariya の方が印象が強かったかも。
 
デザートはお気に入りの watalappan (ココナッツ・ミルクとジャガリーのプリン)。 安定の美味さ。
 
2014年にオープンして神奈川県のスリランカ料理を牽引してきたシナモン・ガーデンも、2021年07月で7周年になるわけか。月日が経つの早いなあ。
 
ごちそうさま。
 
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そう言えば、シナモン・ガーデンの記事が小田急のフリー情報誌 ODAKYU VOICE (※小田急線の駅で入手可能) にも掲載されていた。しかも表紙まで飾っている。これは胸アツ(後で気づいたが、小田急線車両のドア上のモニターにも登場してた)!小田急はお店のチョイスもセンスあるし、特集も「旅した気分になれる世界のごはん」ときた。このコロナ禍で海外旅行ができない状況に、こんな嬉しい企画があるだろうか。
 
 
 

 

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※参照過去ログ