※相模大塚に移転しました。

 

相模鉄道のさがみ野駅近く(海老名市東粕ヶ谷)にスリランカ料理店がオープンすると知り、ちょうどタイミングが合ったので早速訪問。

 

事前情報はほとんどなかったが、なんとなく勘で、ひょっとしたらあの人がお店始めたのかな、と思いながら到着。ドアを開けると、

 

 

あ、やっぱりビンゴw

 

シェフは、南林間のスリランカ料理店シナモン・ガーデンに、土曜の夜や日曜のスペシャルの時に厨房のヘルプに来ていた、スリランカのキャンディ出身の Lesley Perera さん。2017年05月21日(月)にご自分のお店をグランド・オープンさせたとのこと。出来立てのホヤホヤである。

 

では、恒例のメニュー・チェックから。

 

これは、ディナーとランチ共通メニューだが、セットもの(お子様メニューは除く)はディナー時よりもランチ時の方が\100安い価格設定になっている。カレーは、全種からチョイスできるわけではなく、チキンは固定で、その他を日替わりにしている。その日替わりカレーと副菜の一部は facebooktwitter に情報がアップされる。慣れてきたら、数種作りたいとのこと。

 

これは、ディナー時のみのメニュー。米も麺もあるし、揚げ物、炒め物とあって、最初っから結構色々オン・メニューしているなあ。

 

で、今日は魚のカレーがあるとのことで、メインを魚にしたプレートをオーダー。ラインナップは、malu kariya (フィッシュ・カリー)parippy (ヒラマメのココナッツミルク煮)pol sambol (ココナッツ・シュレッドの辛い和え物)wambatu moju (揚げ茄子の酸味和え)gowa mallum (キャベツの蒸し炒め)papadam (豆粉煎餅)bath (ライス)

 
ライスは basmati rice (インディカ長粒米)parippu は割とあっさり優しめの仕上がり、三種の副菜はどれも好みに合って美味しい。メインの魚はちょっと酸味が強めの味付けで、レモングラス等のハーブも使われていた。

 

食後には kiri pani (ヨーグルトの孔雀椰子蜜掛け) を。スリランカの定番デザートの一つ。

 

これは EGB (スリランカのジンジャー・エール)。サービスしていただいた。あまり喉にピリピリ来ない優しいタイプの味。

 

さがみ野という駅で降りたのは初めてだった。まあ、特に来る用事は他にないもんね。まあ、何はともあれ、相鉄線沿線にも待望のスリランカ料理店が登場したのは嬉しいこと。神奈川県でもスリランカ料理がさらに盛り上がることを期待しませう。

 

魚以外のカレーも食べたいし、日替わりの副菜なども楽しみだし、夜のメニューも制覇したいので、是非またおじゃますることにしよう。

 

ごちそうさま。

 

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上の階には、コワ・タイ(クルワ・タイ)というディープなタイ料理店がある。この辺りには、こういうタイ料理店が多いな。