01月19日(月)、インド料理アヒリヤ青山店を訪問。

アミターブ・クマール・シンさんと奥様の小久保千代子さんが経営するインド料理店で、店名のアヒリヤとはアミターブさんのお母様のお名前。TBS「チューボーですよ」の街の巨匠としても知られるシェフのアクシャイバル・シンさんは、インドのタージ・グループ赤坂タージ等を経てアヒリヤの料理長に就任した腕利き。

アヒリヤの1号店は代々木で、元々は代々木会館内にあったのだが、2005年12月21日に、現在のこじんまりとした店舗に移転。確か、チキン65というけったいな名称の料理を初めて食べたのがここだった。2号店が大崎ゲートシティ。腕の良いシェフを集めているようで、手軽なランチ・セットでさえかなり美味しかった。3号店になる青山店は2014年08月23日にオープンし、待望の南インド料理のシェフを招聘し、南北両方のインド料理が楽しめるようになっている。さらに2014年10月29日には栃木県の宇都宮に4号店をオープンさせ、今や破竹の勢い。

で、やはり南インド料理と言えばティファン(軽食)とミールス(定食)。ティファンは、様々な種類のドーサ、ワダ、イドゥリ、ウタパムが取り揃えられていて、もうこれだけでビックリ。都内の既存の南インド料理店も真っ青かも。

ahilya table

いきなりテーブルからしてオサレである。

ahilya aoyama non veg meals

この日はノン・ヴェジタリアン仕様のミールスをいただくことに。ライン・ナップはパパド、ピックル、サンバル、ラッサム。チョイスできる2種類のノン・ヴェジ・カレーは、ケララ・フィッシュ・カレーとコーリ・ワタラクシャ(チキン・カレー)。その他に、カードとあるのがライタだったり、ライスとあるのがレモン・ライスだったりと嬉しい誤算。また、プーリがやや苦手なので、お願いしてロティに変更してもらった。デザートはタピオカ。

ahilya aoyama chai

食後はホット・チャイを飲みながら、ラヴァ・ドーサを追加しようかどうしようか悩んだ挙句、次回のお楽しみに取っておくことにした。チャイの器がこれまた素敵なカップで、二重構造になっていて、触っても金属の割に熱くない優れ物。

ahilya oosaki lunch

以前に大崎ゲートシティ店でいただいたランチBセット。この時のライン・ナップはチキン・バター・マサラ、オイスター・カレー、タンドリー・チキン、ナーン、サラダ。特に期待してはいなかったのだが、予想以上に美味しくて満足。

次回、青山店訪問の際には、ティファン、特に今回断念したラヴァ・ドーサか、ペーパー・ドーサあたりを試してみたいな。

ごちそうさま。

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青山店の南インド料理メニューなど。

ahilya menu 1 ahilya menu 2

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