今日は 中秋の名月
今年は お天気が良いこともあり
この2、3日 満月ではないものの
キラキラに輝いた 綺麗なお月様が
雲の合間から のぞいていますよね。
我が家は
「リビングに寝転がると お月様が こっち向いて笑ってるみたいだよ〜♬」って
娘が ゴロン〜〜ゴロン〜〜と楽しそうにしているので
カーテンを閉めずに
この2、3日
家族みんな 月の明かりを楽しんでいます♡
皆さんは 最近 夜空 眺めてますか?
今年の中秋の名月は 9月24日
お彼岸の真っ只中。
秋分の日の次の日 連休ということもあって
家族団欒で お月見をするご予定ご家庭も多いのではないかしら?
日本で お月見が 定着したのは 平安時代。
貴族達が 月をみて和歌を詠む行事として
秋の夜長を楽しんでいたのが始まりです。
皆さんもご存知
「竹取物語」で かぐや姫が月の世界に帰るのも
この 8月15日なのですよ。
知ってました?
そんな 昔からある
お月様との関わりは
今の時代でも 変わず みんなの感心が続いていること
とても 素敵なことだとですよね。
中秋の名月と聞いて すぐに頭に浮かぶのは
「お月見団子」「ススキ」
我が家のお月見は 昔から こんな感じのスタイル。
子供達も パパさんも お団子作りお手伝いしてくれて
みんなでワイワイ お月見をするんですよー♪
もともと
農耕民族だった日本では
秋の収穫を祝う意味で 月を愛でて感謝を伝える
行事だったので
お供えするものは 地域によって様々だった様です。
皆さんの田舎ではどんなスタイルなのかしらね〜
定番の 白いお月見団子 だけでなく
餡で包んだ里芋形の団子 。 関西はこのカタチだよー⬇︎⬇︎
だったりする地域もあるんですよね。
私が母親になってから〜子供達が小さい頃
昔はね お友達なんかに なんで??? そんなことするの?大変じゃない???
なんて言われていたこともありましたが。。。
最近では
生徒さん達やお友達に
何故お月見をするのか?
話をしているうちに だんだんと みんなが関心を持ってくれて
私の周りでは お月見をする家庭が 増えてきました♡
良いことやんーーーーーー♬
でもね お月見は
お雛様や七夕の様に
日にちが決まっているわけではなく
旧暦の〜ということで 日付が毎年変わるので
意識されづらいよなぁ〜と思うんだよね。
でも 最近では
ラジオやテレビなどでも 中秋の月の特集やお話が流れていているので
昔からの室礼を 少しずつ見直して
暦について 興味を持って過ごされている方が増えてきたり
自然を 良し♡と感じる人達が
お月見をする様になってきたこと
以前に比べたら多くなってきている様に思うのよ。
素敵なことだー!!!
とても嬉しく思う昨今です♡
だってねー
お月見というのは
昔から
月と伴って生活している私たちにとって
本来はとても大事にしなければいけない日なのですからねー♪
今日は 秋分の日の振替休日。
更に
今年の中秋の夜空には
月と一緒に 火星の輝きも楽しめます。
そして
次の日 25日は 満月。
と
月を愛でるのにちょうど良い季節に輪をかけて
毎晩の様に
空を見上げて 日頃の感謝や想いをしっかり伝えたり
心の整理をするのに
とても良い時期。
お彼岸の次の日ということもあり
もしかしたら
ご先祖様達も
今年は一緒に隣で眺めてらっしゃる〜♡ってことも
あるかもしれませんよ。 うふふ(๑・̑◡・̑๑)
是非是非
空が高く
とても澄んで
綺麗に輝いているお月様を
あなたも 「ありがとう」という気持ちと一緒に眺めて見られてはいかがでしょうか?