9 月27日1:50頃に牡羊座の満月を迎えます。

海王星とぴったりと重なる満月が、進路を惑わせるときです。
これまでやってきたことが、しっくりこない。
だけど、代わりに何をしたらよいのか、わからない。
そんな風に感じることが多い時期ではないでしょうか。
「私という存在(I am)」を象徴するのが牡羊座ですが、海王星はそれを溶解させるのですね。
しかし、実際に海王星が溶かすのは、私のすべてではなく「過去からもたらされた信念」や「無理して周囲に合わせていたペルソナ」です。
「こうした方が正しい」「こうすることが社会で求められる」と教えられて、信じてやってきたこと。あるいは、周囲の人たちからの期待に応えるために頑張っていたこと。
それらが剥がれ落ちて「何をしても、しっくりこない感じ」がしたり「一生懸命、やってきたけれど、相手はそれほど、自分を大事にしてない」と唐突に気づいたり。
そんなこんなで、納得していないこと、時代にそぐわないものが、溶かされてしまう満月です。

ここで大事なことが、いくつかあるのですが、ひとつめは、焦って、決めないこと。牡羊座のエネルギーが「何かしないと」と焦らせますが、パッと飛びついても、またすぐに剥がれてしまうかもしれません。
ひらめきだと感じたものが、ただの脊髄反射であることもあるため、それが衝動なのか、直観であるのか、見極めてから、動きたいときです。
ふたつめは「わからない」という、もやもやした霧の中に留まることから、逃避してしまうことですね。メディアやアルコール、甘いお菓子や、刺激的なショート動画等。それらは神経を麻痺させて、時間を際限なく溶かします。
メンタルが刺激物にさらされ続けると、自律神経が乱れて、疲れやすくなり、何をするのも億劫になるので注意です。そして、ますます、もやの中に迷うことになります。
どうしたらよいかというと、心の声を傾聴すること。
もやもやがなんといっているのか、そこにどんな感情があるのか、心の底にある本音をすくいとり、最後までしっかりと聴いてあげましょう。
本音は大抵、さまざまな感情の下に隠されてるので、まず、不安や怒りや悲しみや憤りを、しっかりと聴いてあげましょう。
また、自然に触れたり、瞑想したり、身体をいたわったりすることで、内側から直観がやってくるかもしれません。
心にアンテナを立てることを意識してみてください。