こんにちは!笹だんごです。ご覧頂きありがとうございます。
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今までの話はコチラ
仕事中のパパに連絡がつかず、一人で産む事を決意した私でしたが、結局何度目かの正直で無事電話が通じ、パパはすぐにタクシーで病院へ駆けつけてくれました。(病院は、会社から車で10分くらいの場所)
慌てて病室に入って来たパパ。
パパ「ごめんごめん!だ…大丈夫?」
私「破水…しちゃった。赤ちゃん大丈夫かな…」
パパ「大丈夫だよ!」
そう言ってパパは同意書を記入しながら、看護師さんから説明を受けていました。
私はといえば、どんどん陣痛が強くなり、もう痛いのなんの!でも、ここは大部屋…カーテンで仕切られているものの、同じ部屋で休んでいる他の妊婦さんが数名います。
「思い切り痛いと声を出したい…しかし、他の同じ様な妊婦さんたちに不安を与えたり、恐怖心を煽ったりしたくない。我慢しなければ
」
実際は誰も気にしていなかったかもしれませんが、そんな事を思い、最小限の声でうなりながら痛みをこらえていました💦
そんな私の気持ちも知らず、陣痛の痛みは容赦なく強くなるばかり…![]()
赤ちゃんが凄い力で外に出ようとしているのを感じました。
私「す…すみません。赤ちゃんが出てこようとしています。」
看護師さん「大丈夫よ。まだ出ないから(焦)」
私「でも…」
看護師さんに何度となく赤ちゃんが降りて来てることを伝えましたが、その度に「大丈夫よ」「勘違いよ、落ち着いてね」と言われました。
でも…絶対赤ちゃん降りて来ている…
息まずとも確実に出口に向かい赤ちゃんが移動しているのがわかる…
「どうしよう…誰も信じてくれない
」
そうこうしているうちに、準備が整い、看護師さんたちと夫に付き添われオペ室に向かう事に。
看護師さん「では行きますよー!」
緊急事態に看護師さんも慌てていたのか、大きなベットを運ぶのに手間取ったのか、ガンガンあちこちにぶつかりながらの移動…
「う゛ーーーーーっ…」っと目を瞑り、うなる私。
「大丈夫だよ!(ボクは)ここにいるよ!聞こえる?ここにいるからね!!」と繰り返し言ってくれるパパ。
聞こえてはいるのだが、痛くて今パパの言葉に応るのは無理っ!!悟ってくれ!!![]()
看護師さん「はい、オペ室に入りまーす!あっ、ご主人は入れません!廊下でお待ち下さいっ💦」
オペ室に入る時、不安そうなパパの顔がかすかに見えました。
オペ台(?)の隣にベットが移動し、てっきり皆さんで持ち上げてくれるのかと思いきや
「はい、では笹だんごさん、オペ台に上がれますか?」
えーーーーーーっ![]()
まさかの自力での移動。
そう言われたら仕様がないので、「痛い痛い」と言いながら、もう根性のみでオペ台に上がりました。
周りには、心電図や大きなモニター、その他にも見た事のない様な最新医療機器が沢山。そして、麻酔科医、小児科医、看護師の皆さん、そして足下には担当の産婦人科の先生。
「それでは、笹だんごさん妊娠27週6日目の緊急帝王切開の手術を始めます。」
そう先生が言った時、もう間違いなく産道を赤ちゃんが通っていると確信した私…
麻酔を打たれる前に言わなくちゃ💦
私「先生、赤ちゃんがもう出ます…」
先生「えっ?」
「そんなはずはない」という顔をしながら一応私の脚を開いて見る先生。
先生「あっ!頭がもう出てる💦」
私「(ほらねーーーーっ)
」
先生「じゃあこのまま産みましょう!笹だんごさん普通に息める?」
私「はいっ!」
そんなこんなで、緊急帝王切開の予定が、急遽自然分娩で産む事に💦
先生「じゃあいきますよ。せーのっ!」
ふううううんっ!
(赤ちゃん頑張れーーー!)
軽く一息でした…
「ふんぎゃぁ」
小さかったですが、泣き声が聞こえて、ほっとしました。
先生「おめでとうございます笹だんごさん。産まれましたよ!!」
他のスタッフの皆さん「おめでとうございます!」
私「あ…ありがとうございます」
赤ちゃんは、顔を一瞬だけ見せてもらえましたが、すぐに保育器に入れられて、小児科のスタッフにNICUへと運ばれて行きました。
無事赤ちゃんが生きて産まれてくれ、また私もお産を終えられて嬉しかったですが、あまりに想定外の出来事に、ただ呆然としてしまっていました。
次回、まめ太のお産シリーズ、一応最終回です![]()
(とはいえ、一応その後の事も書きますし、番外編もぼちぼち書く予定ではあります。)
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