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本日は「まめ太のお産」更新になります。
今までの話はコチラ
妊娠27週と5日目の夕方
日中にストレスを感じたからなのか、いつも以上にやたらとお腹が張ってきました。
「洗髪(→まめ太のお産⑮)でストレス感じたからかな?」
「お腹が張るのはいつもの事だし、横になって休んでいれば、すぐ落ち着くでしょう…」
そんな風に思い、日中はお腹の張りをそれ程深刻には捉えてはいませんでした…
しかし…
夕方になり、夕食を終え、就寝時間になっても一向に収まることはありませんでした。
「あれ?なんかおかしい…」
さすがに不安になり、ナースコールを押しました。
私「お腹がずっと張っているんです。しかもどんどん張りが強くなっている気がします…」
看護師さん「あら💦ではちょっとお腹の張りを計ってみましょうね」
毎朝と昼にしている器械を急遽用意してもらい、寝る前に計測してもらう事に。(妊婦さんが陣痛の時にお腹に巻くアレです)
看護師さん「そうね…結構張っているわね💦もう少し様子をみましょう。また張りが強くなるようならナースコールを押して下さいね。」
そう言って、看護師さんは戻っていきました。
大丈夫かな…
いつもの張りと何か違う…
不安な気持ちは膨らみましたが、まだそこまで深刻には捉えていませんでした。
だってまだ28週にも満たないんだもの。(正期産は、妊娠37週0日〜41週6日)
私、妊娠してからずっと安静にしていたし、もう一ヶ月以上入院もしている。ずっとお医者さんや看護師さんたちに見守られながら過ごして来たんだから、こんなに急に赤ちゃんがどうにかなることなんてないよね…
この時は、まだそんな風に思っていました。
最近の検診で赤ちゃんの成長をエコーで見てもらった時、
「順調に育っていますね。でも、子宮頸管長は短いな……今生まれたら、赤ちゃんは自分では生きていけないから、まだしっかりお腹の中にいてもらいましょう。」
そんな風に先生に言われたばかり。
「おーい。まだ、出て来たらダメだよ。」
なのに、お腹の張りはどんどん強くなるばかり。
心無しか時間の間隔も短くなっている…
これ、絶対まずい…
就寝時間を過ぎ、同室の妊婦さんたちはもう皆寝静まっていました。
落ち着け…
落ち着け…
震える手で、パパにメールをしました。
私「まずいかもしれない。」
パパ「大丈夫だよ」
私「いつもと何か違う。お腹の張りも強いし、間隔も短くなってる。今赤ちゃんが生まれてきてしまったらどうしよう?赤ちゃんが死んじゃうよ…」
パパ「大丈夫だから。家で祈ってるよ。」
パパは、私を安心させようと、「大丈夫」という言葉を繰り返しました。
実際、家にいて私の状況を見ていなかった夫は、それ程心配していなかったみたいです。
そんなパパの思いとは裏腹に、更に強く頻繁にくるように…
痛くて不安で何度もナースコールを押しました。
夜勤の看護師さんも、急な事に焦りながら私の様子を見に行ったり来たり…
そして、ついに10分間隔になった時にやっと気がついたんです。
あ…これ、陣痛だ…
実は私、かつ男の出産の時、破水から始まったので、ここまでこれが陣痛だということに気がついていなかったのです。
陣痛なんだと分かったとたん、不安が恐怖に変わりました。
「ダメだよ…まだ出て来ちゃダメなんだよ…今出て来たら、あなたは死んでしまうから…お願い…お願い…」
痛みに耐えながらそうお腹に語りかけ、必死にお腹をさすり、ポロポロ涙を流しながらナースコールを押しました。
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