鞆の浦温泉の遠音近音(おちこち)三回目



メーカーのホンモノの人材との語らい

次の進展の為に町工場が海外へ販路を求めると言う方法
先週のお話。
光学関連のメーカーの経営者様と一献もうけて頂きまして、
座敷でしっかりとお勉強をしてきました。
その会合で、
今週3回に分けて書いていたブログと同じ内容をお話をしたのですが、
さすがに光学メーカー様ですから、
もちろんなのですがとっくにそんな事はご承知の様子でした。
非上場の有名メーカーなんだから海外販路開拓なんてもうとっくに取り組んでいる。
私のような零細町工場が海外販路に対して本気に真面目に取り組むのか?
どうやらその部分を熱くお話ししていたようで、
会合終了の帰宅後、
さすがに自身の小ささに気付き恥じ入っておりました。
ただ、海外へ例えば展示会出展等のアクションを起こすにも、
大きな会社さんよりも零細企業の方が費用対効果は高いように思います。
さて、私の考えている事は、
今後もし日本全体の製造業が縮小してお仕事が減る反面、
逆に世界全体の製造業が拡大するのなら、
シンプルに海外の製造業のお仕事依頼を獲りに行く方が早いと考えています。
他の町工場の経営者さんに海外どころか国内の展示会の話をすると、
「当社なんて何の特徴も無い町工場なんで…」
とかスルーされる事が多いんですが、
私はどの会社さんも多分そうじゃ無いと思っています。
当社が初めて”国内”の光学関連の展示会に出展した頃、
社内で出来る事なんて高がしれたもんでした。
それでも展示会のブースやホームページからお問い合わせを受けて、
お見積もりのチャンスをいただいて、
やった事も無い加工をさも出来そうに回答し、
どっぷりと沼にはまって、
調べて考えて試行錯誤の繰り返しの末に何とか納品する事で、
足りない加工技術を会得するチャンスをものにする。
加工技術だけでは無理なものはひとつひとつ順番に生産設備を揃えてゆく。
その繰り返しでプラスチックレンズ試作専門メーカーとしての地位が、
…あるのかどうかは知りませんが、
ともかく案件をこなして経験を積み重ねてきました。
その国内で今までにやってきた方法をそのまんま海外でやるだけです。
私はそう考えています。














