サークルさんのブログ -94ページ目

アベノミクスのお陰で無借金経営になりました。ありがとうございました。

アベノミクスの効果で大手企業様の景気が良かった時期。

  

ウチは大手企業様との直接取引が多いという恵みのお陰様で、

  

業績もずーっと良く乗り切る事が出来ました。

 

先日惜しくもお亡くなりになられた安倍総理には心より感謝いたしております。

 

 

 

さて、私が幼稚園児の頃、

  

参観日の帰りはいつもの幼稚園バスではなく

 

母と二人で歩いて帰宅していました。

 

途中、町工場の前を通るのですが、

 

規則的に「ガッチャコン!ガッチャコン!」と子供の私の耳にはかなりうるさく、

 

大げさに耳を塞いで通っていました。

 

うっすらとした記憶の中で、

 

焼きの入った木の板の外壁と六角形の金網と、

 

敷地の周りの道路が錆で赤茶色だったように思います。

 

今となっては何の工場だったのか?

 

もう何十年も前に住宅に変わっていますので不明です。

 

 

(画像は借り物です。イメージとして)

 

 

もし、大阪市内にそんな工場が残っていたらかなり珍しい存在ですので、

 

それはそれで名所になっていたのかもしれません。

 

私的にはノリが大嫌いなのですが、

 

世の中には『廃墟ブーム』なんてのありますし、

   

また、工場の風景が豪華写真集になったりって流れもございます。

 

ホンマに何がウケるのやら予測のつかない時代です。

 

  

さて、自分が町工場を経営するようになりましていつも言うのが、

  

「他人様からの憐れみを受けて生き延びようとするな!」

 

と言うものがございます。

 

 

 

 

 

いつも例に挙げておりますこういった健気さ基準で取り上げられる方。

  

「ああ、サラリーマンやってて良かった」

 

悲しいかな他人様から憐れみからこう思われる一種の心の安心材料とされる訳です。

 

「あなたはそれで良いのか?」

 

なんていつも私は真面目に思っているのです。

 

いや、ずーっと憤っています。

 

もし前述の木造の町工場がまだ健在で観光名所だったとして、

 

それが突然、

 

ピカピカの外装と最新の設備とに変貌を遂げたとしたら?

   

たぶん誰も関心を示さなくなるだろう。

  

つまり、他人様の感性が引き寄せられるのは、

  

ノスタルジックさとレトロ感って事です。

 

町工場は時代から遅れている、

 

それに憐れさまでのイメージをプラスされたとしたら、

 

そんな将来性を感じない業種に若い人が集まる道理が無い。

  

「町工場に将来性を感じてもらう!」

 

取り組まなければいけないのはこの部分だと真剣に私は考えています。

 

 

 

…さて、どうしようか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

ウチらのような零細町工場がたった一つ自慢(?)できる事

先日なんですが、

 

光学商社の社長様から直々に、

 

「この前の案件の出来上がりに対してエンドユーザー様が大変喜んでました!」

 

と、ご連絡をいただきました。

 

以前に他社さんの作ったレンズの仕上がりがダメだったらしく、

 

ウチに連絡があったのが約1ヶ月前。

 

それも大阪の業者さんだったので、

 

「サークルさんと懇意の会社だと申し訳無いので…」

 

と、会社名を伺いましたところビックリしました。

 

軽く干支の一回り(12年)以上も前に懇意のブローカーさんから聞かされたものづくり企業の名前。

 

まだ当社がプラスチックレンズ試作を専門とする前の時期に、 

 

プラスチック加工以上にアルミ加工で名前が通っていた試作の会社さんです。

 

ハッキリ言ってウチの方が何枚も格下です。

 

それでもプラスチックレンズだけなら上回れた訳です。

 

それも12年以上も掛かってやっとです。 

  

 

零細町工場なんて誇れる技術やら自慢出来る何かなどホンマにございません。

 

ふと考えてみますと、

 

 

 

現在日本中を探しても、

 

このDMG森精機さん主催の加工コンテストのメダルを

 

金・銀・銅の三色揃えて持っているのは当社だけです。

 

それは確かです。

 

まあ、それくらいかなぁ…。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

前回のリクエストに今回応えるお宿でものづくり屋が考える

この日曜日〜月曜日に琵琶湖畔の福田屋さんにて一泊。
 
何しか一棟一日一組のお宿ですから、
 
料理からおもてなしまで最高のお宿です。


絵画のような琵琶湖の景色が一面に広がります。



今回のお刺身はビワマスにケタバスと言うコイ科のお魚。
 
このケタバスって標準和名がハスで、
 
魚へんに時と書きます。
 
前回は入荷出来なかったらしいのですが、
 
今回はビッグサイズが入荷した所の事。
 
この後の料理も楽しみです。


近江牛も脂感が苦手なお年頃に合わせて、
 
溢れる脂も少なくかつ柔らかい肉質でした。


見たことの無いような30センチ超えの立派なケタバス。
 
コイ科の魚でも私は一番美味しいと思っています。 
 
囲炉裏でじっくりと焼いた後、
 
仕上げで更に七輪で仕上げていただきました。
 


かなり美味いです。
 
サケ・マスの仲間ではアマゴ、
 
そしてコイの仲間ではこのケタバスが一番だと私は思っております。
 
(個人の感想であり、絶対的な美味しさを示すものではありません。)
 
商売として思うのは、
  
先日書きました団体客目当ての温泉宿とは対極の方法、 
 
一日一組のみ相手で付加価値を高める。
 
企業としてはその形態の宿を数多く持つという方法。
 
多分ですが今の時代に合ってます。
 
実際に今回は一切何もリクエストしてなかったのですが、
 
今回は前回のリクエストにお応えいただいたのです。
 
つまり、顧客の趣味嗜好をデータとして残している。
 
これはかなり面倒だと思いますがハイクラスな宿ではごく普通の事のようにやっておられます。 
 
自分達のようなものづくり屋にもヒントになるお話なのかもしれません。



オマケ♪
 
※この先頭の形がなくなるまで食べ尽くしました。