サークルさんのブログ -212ページ目

倒産2件から学ぶこと

【漏電遮断器製造の旭東電気が民事再生法の適用を申請】

 

http://002tousan.seesaa.net/article/474817132.html

 

ブレーカー製造等の堅実な電気部品メーカーで近所では有名な会社さんです。

 

新型コロナウイルスの影響で資金繰りが悪化しての倒産だそうですが、

 

いわゆるリーマンショック後からの売上の落ち込みが大きかったようです。

 

ただ、あの加賀電子がスポンサーとして名乗りを上げていますので、

 

再建の道を歩む事でしょう。

 

 

【ゴム風船のマルサ斎藤ゴムが破産手続き開始。】

 

http://002tousan.seesaa.net/article/474796777.html

 

ゴム風船といえばマルサ斎藤ゴムと言われるほどで、

 

日本で唯一手作りでゴム風船を製造していたオンリーワン的な知る人ぞ知る有名企業でした。

 

 

※実際に文部科学省のものづくり紹介ビデオに同社の製造工程の様子が使われていました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3yYwWfcS61A&feature=emb_logo

  

2018年には2億4000万円/10人(但し、パート従業員数等の詳細は不明)の売上を記録し、

 

傍目には順風満帆に見えていたのですが、

 

新型コロナウイルスの影響で海外からの仕入れと、

 

自粛によるイベント減少のあおりを受けた様子です。

  

一人当たり2400万円は大きい数字なのですが、

  

とは言っても限界利益率(一般的なイメージでの粗利率)が高くなかったのでしょう。

 

ともかく破産・廃業とは残念な結果です。

 

【残りわずか!】

 

https://www.amazon.co.jp/s?k=%EF%BE%8F%EF%BE%99%EF%BD%BB+%EF%BD%BA%EF%BE%9E%EF%BE%91&dc&qid=1589002818&ref=aw_s_fkmr0

 

 

さて、中小の製造業で 倒産 or 継続 の分かれ目は、

  

「資金繰りが磐石かどうか?」

 

の一言に尽きます。

  

まあ、中小の製造業に限った話ではありませんが。。。

  

私は以前から申し上げているのですが、

  

年々仕事の量が減っているなら、

 

毎年拡大の固定観念やら見栄は捨てて、

 

規模の縮小も視野に入れるべきだと思っております。

 

そうする事で逆に一人当たりの売上高と経常利益を高く持ってゆく。

 

同時に限界利益率を高める。

  

そして、自己資本比率は50%以上、出来れば無借金経営を目指す。 

  

業界が縮小していると自覚しているのなら、

 

借金による資金調達と言うレバレッジを掛ける経営は出来る限り避けるべきはずです。

  

上記2社様ともオンリーワン的な、いわゆる他人の目から見てエエ会社さんです。

 

それでも倒産は避けられなかったんです。

 

私も含めてなんですが、

 

これを読んでくださっている方は、

 

危機感を持って先手先手で行動しましょう。

 

そして、この経済危機を乗り越えましょうl!

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月一杯までは楽~にしよう!

緊急事態宣言が5月末まで延期らしいですね。

 

ウチは、どこまでも大丈夫と言うわけでは無いんですけど、

 

当分の間の経営は大丈夫だと思います。

 

4月の売上は1/4くらいと相当下がっていますが、

 

このペースで進んでも、

 

まずは手元の現金だけで何ヶ月か知らんが続ける事が出来ます。

 

受けている手形(大手or非上場有名企業の)は割らずに全部を寝かせていますので、

 

これも徐々に現金化されます。

 

倒産防止協会の掛け金やら定期預金やらの解約をすれば現金に出来ます。

 

その時はついでにレクサスも売りましょう。(笑)

   

 

お金を借りるのはその後ですね。

 

それもまずは役員である私からの会社としての役員借り入れ。

  

銀行からの借り入れはその先です。

 

これだけで数年は大丈夫。

 

さすがに数年のうちに景気は普通の水域までは戻るでしょう。

  

その間、役員報酬や賞与なども含めて余裕を持って多く取っている部分は削減出来ます。

 

無駄取りだけで一年間の費用は相当圧縮可能です。

  

そして最後の手段は政策金融公庫にお願い♪かな…(笑)

 

「借金の証券化」とか「資本提携」と称するM&Aで生き延びるという方法もあるようですけど、

   

それでも潰れる時は潰れるんでしょうがね。

 

最後は運の良し悪しの問題です。

 

 

『生産性の悪い非効率な中小企業は潰れろ!』

 

ウチの工場長のはなしでは、

 

twitter界隈ではそんな暴論が飛び交っているそうな。

 

私はちょっと違いますね。

 

経済状況がMAXの時に金融機関からMAXで借入して、

 

経営者の夢の為に使ったお金が焦げ付いているのなら、

 

今ごろ(お金に困っているからといって)なぜ助けないといけないの?

 

個人でもマイホームの夢が破れれば、

 

立ち退いて 転売 or 競売 という世知辛~い世の中で、

 

なぜ経営者ならコロナショックだからと言って助ける義務があるの?

 

経営者ならその前に経済危機及び経営危機に備えるべきでしょ?

 

その余裕も考えずに借金も含めて持ち金全部を夢と言う賭けに使って、

 

その結果として困ったら、

 

『雇用を守る義務と責任が国にはあるんだ!』

 

って言っては

 

『当社は助けられなければならない。』

 

なんて主張する。

 

そういう心根を乞食根性って言うんですよ。

 

競馬で最終レースに有り金を全額叩き込んでオケラ街道を歩くドロドロ親父を、

 

助ける人がどこにいますか?

 

 

いつもの5%論で言えば、

 

95%は資金繰りで苦労をするのでしょう。

 

でも、その95%全部が潰れろ!

 

なんて言うつもりなんか私でもさらさらございません。

 

ただ、オケラ街道を歩くドロドロ親父みたいな経営者は退場して欲しい。

 

それだけを心から願うのでございます。

  

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの〇ンテルが認める訳ねぇ町工場

あの~、先日なんですが、 

 

あの有名なショーン・K(マクアードル・川上=川上伸一郎)のナレーションでお馴染みの、

 

あの世界的企業さまにお納めしましたウチのレンズ試作品。

 

「どこに頼んでもNGだったのに上手く出来ている」

 

品物を受け取り大変お喜びいただいたとの事で、

 

お陰さまで第二段階としての改良進化品の打診がございまして、

 

すでに現在製作に取り掛かっております。

 

 

 

数年前ですが、

 

プラスチックレンズ試作の技術を売ろうと、

 

海外展示会に出展するに際しまして、

 

【無謀!】だの、【程度が低い】だの、一部からは【誹謗中傷が多い】だの揶揄される私ではございますが、

 

「一般消費者が知っているグローバル企業様とのお取引をする。」

 

この目標を掲げてのチャレンジ。

 

まずは達成出来ました。

  

これで品質と社長の悪口キャラは無関係であると証明された訳です。

 

(知らんけど…)

  

 

  

後はどこかのとち狂った出版社の編集者さんが、

 

「零細企業の分際であの〇ンテルが認めた町工場!」

 

のキャッチフレーズで出版を持ちかけて来るのを待つだけとなりました。

   

タイトルは…?

 

どうせウチの加工品なんてハッタリとでっち上げで何とか成り立っていますので、

 

『謳うだけの町工場!』

 

これで決まりですね。

  

 

いえいえ、そんなダっせー事はいたしません。

 

まあそういうお声も掛かりませんし、

 

そんな人脈作りも時間の無駄。

   

これからも泥臭くも自分の腕一本、

 

いやいや自慢の腕前が無いので工作機械の精度頼みでの加工を、

 

しっかりと頑張ってゆきたいとか思っているのでございます。

  

稼げるから町工場!

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて