*コラーゲンを育てる 潤肌石鹸の入荷状況のお知らせ*
前回入荷分完売いたしました。
ありがとうございます。次回、
10月11日(火)入荷致します。
●入荷後1日~3日以内での発送が可能です。
※発送作業はスタッフが不織布マスク、
ゴム手袋着用の元、消毒済みの梱包材を
使用致しまして、静岡市からお送りしております。
ご購入はこちらから↓
25種類以上のハーブを3年間、漬け込んで抽出した成分を、
生きたまま成分を閉じ込め、石鹸の油を酸化させない
コールドプロセス製法で職人さんが一つ一つ作っている
数少ない石鹸です。
毛穴が小さくなる、くすみがなくなる、
吸い付くようなしっとり感が出てくる
というお声を頂いております。
特典:石鹸のご購入を頂いた方に、
キメ細かい透明感のある肌を作る洗顔の仕方と
すすぎ方の動画のURLを発送完了時のメールに
送らせて頂いております。
大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
入荷して一週間ほどで
完売をさせて頂いております。
●現在1日~3日以内での発送が可能です↓
●石鹸の全成分や詳しい説明はこちらです↓
こんばんは、藤田千春です
先日、またうれしいお声を頂いたので
紹介させてください
ご愛用頂いて、
感想を届けて頂いてありがとうございます
石鹸特有の洗いあがりのツッパリ感がなく
肌がもちっと吸いつくような感じになる
というのを目指して、作られた石鹸なので、
ドンピシャなお声を頂いてうれしい限りです
シミに関しても薄くなったというお声を頂くことも
増えてきて、
カンゾウ根やマルキンカン果実エキスや
メラニンの生成を抑えるマグワ根皮エキス、
ナツメ果実エキスといった美白効果が高い生薬が
頑張ってくれているかなと
またうれしくなっりました。
10月11日(火)出来立ての石鹸が入荷致します↓
さて、ウルトラ長くなる気満々な
老化予防、老化防止になる7つのセルフケア
を一項目づつお話しするシリーズをやっております。
前回、
3・合成界面活性剤を使わない
特に洗い流すもの
シャンプーと洗顔は大事
をお話ししました↓
前回、セラミドやミトコンドリアを増やすケアと
肌が敏感な場合や、石鹸がしみたり
ひりひりが出たり、赤味が出る場合の
肌に優しい洗顔法を書きました。
その続きです。
そしてもう一つの洗顔法は、
コールドプロセス製法で
作られた石鹸での洗顔
です。
肌は弱酸性だから
弱酸性で洗うのは肌には優しい
みたいなことが言われたことがありましたが、
洗顔料自体が弱酸性のものは
もれなく合成界面活性剤入りなので、
肌に優しくないです。
普通の純石けんに含まれる「脂肪酸ナトリウム」
などの洗浄成分は酸性の状態では、
洗浄力が弱くなるので
それを補うために酸性でも洗浄力が強い
「合成界面活性剤」
が添加されています。
石鹸はアルカリ性です。
肌を洗う時、アルカリ性の性質を持つ
石鹸がいいと思う理由は
本来の製法で作られた石鹸で洗うと、
肌が適度にアリカリ性に傾くので
自分の皮脂(酸性)を出して弱酸性に戻してくれます。
そして皮膚に棲息する
常在細菌が元気に働き、
肌を健康に保ってくれます。
このサイクルは肌が必要な皮脂を出して
バリア機能を機能させて
肌本来の力を機能させるいいサイクルだと思います。
また、石鹸のすすぎ洗いの時に、
アルカリ性が消え、同時に
界面活性剤(洗浄力)ははなくなります。
このことがバリア機能(角質)を大切にすることになり、
ターンオーバーを正常化、肌が育っていきます。
一般的な洗顔料やクレンジング剤は、
洗い終わった後、
肌に界面活性剤が必ず残るので、
それが肌に水分をつなぎ止める力として働く為に、
一次的に保湿効果が続くので、つっぱり感がなく、
石けんのようにアルカリ性の刺激もないので、
使用感はいいのですが、
界面活性剤が残ると、
肌のバリアが少しづつ溶かされるので
肌老化を進める原因になります。
そして、コールドプロセス製法の石鹸
(熱をかけずに低温で時間をかけて作られる製造)
がいいと思うのは、
製造の過程で、石鹸の油分が酸化しないことと
天然のグリセリン(保湿成分)が含まれている
ので、しっとり洗い上がることです。
ここも大事なポイントだと思っています。
なので、私が販売させて頂いている
潤肌石鹸も時間と手間はかかって
大量生産もできないですが、コールドプロセス製法で
作られています。
石鹸を使って、肌に潤いを残しながら行う
洗顔の仕方は、こちら↓でお話ししているので、
まだ見たことがない方は是非ご覧ください。
↑上記の記事では、石鹸洗顔前の下落としで
エクストラヴァージンココナッツオイル
を勧めていますが、
毛穴の開きが気になったり、脂性肌の場合は、
無香料のベビーオイル(ジョンソンアンドジョンソン)
がいいと思います。
さらっとしていて酸化に強いミネラルオイルで、
べたつきがなく、しっかりティッシュオフしてあげると
毛穴詰まりやテカリもありません。
保湿には向かないですが、
クレンジング代わりにはとってもいいと思います。
あとですね、
コメントでアミノ酸や酢酸系(カルボン酸)
の洗顔料やシャンプーは
良くないかご質問を頂きましたので
ここでお答えをさせて頂きます。
アミノ酸系というのは、
アミノ酸系洗浄成分を
配合した洗顔料やシャンプーのことで、
洗浄力は低いですが、
低刺激でマイルドな洗顔料やシャンプーです。
敏感肌の方に、向いています。
酢酸系も同様で、両者とも弱酸性です。
洗顔の場合、
肌の状態で使い分ければいいと思いますので、
敏感肌の場合は使用されるのは良いと思いますが、
これらを使っても、敏感肌が改善しないようなら
前回お話したオイル洗顔を
試してみるのもいいかなと思います。
アミノ酸系の代表的な成分は
ココイルグルタミン酸Na
ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルメチルタウリンNa
ココイルグリシンK
酢酸系(カルボン酸)は、
石けん素地、カリ石けん素地
です。
↑これらの界面活性剤が
シャンプーに使われている場合、
シャンプー時に
肌についた場合、刺激がとても少ないので
とってもいい界面活性剤だと思います。
シャンプーは頭皮の汚れをしっかり落としてあげて
かつ、顔についた時にバリア機能に支障がなく
優しいもので、使用感もいいものを選びたいので
アミノ酸系や酢酸系(カルボン酸)のものは
特にシャンプーは使いたい成分だと思います。
あろ私が意識しているのは
ヘアオイルとか、ワックスの皮膜とか
シャンプー、トリートメントに含まれる
シリコーンとはしっかり落としてあげないと
ビルドアップ現象
というに残ったシリコーンの蓄積や
髪の残った油分同士がくっつきあって、
髪の間に摩擦が起こって髪が切れたり痛んだり、
洗っても油っぽいとか、
ギシギシするとかになることがあるので、
こういう髪の皮膜が落とせる
酸性石鹸系のものを選んでいます。
これめちゃくちゃ好きです↓
シャンプーの仕方で頭皮や髪の状態が変わるので
やり方や量などの詳しいお話はこちらをご覧ください↓
一応トリートメントも
トリートメントは成分も安心なこれが好きです。
髪質が良くない私の髪質が飛躍的に良くなったのが、
上記のトリートメントにケラチンをプラスしてからでした↓
トリートメントと混ぜて使います。
天然羊毛ケラチン入りで、流出したケラチンに代わりに働きます。
これを使った後にヘアアイロンすると髪が艶々になります。
トリートメントの仕方もちょっとしたことで
仕上がりが全然違うのでやり方見て見てください↓
あと、頭皮のために時々やっているのが
炭酸ヘッドスパを家のお風呂でやってます。
シャンプーで取り切れない頭皮の汚れが落ちます。
頭皮の血行がめちゃくちゃよくなるので
顔のたるみと白髪ケアにもなります。
やり方は簡単で、頭皮と髪をブラッシングしてから
お風呂に食品用の重曹とクエン酸を入れて、
頭をつけてもみもみするだけです。
分量は
食品用重曹:250g(計量カップ1・5くらい)
食品用クエン酸:210g(計量カップ1.2くらい)
です。
全身の血流促進にもつながります。
白髪のケアにはこちらものケアもよかったです↓
あと、炭酸ヘッドスパの時やシャンプー前後に
頭皮をもみもみぐりぐりすると
お顔の下半分がシュッとする場所があります。
個人的には毎日やると
全然違ってる体感があります。
頭皮は手のここを使ってほぐします↓
1・↑の部分を使って、
額の上から頭頂部に向けてほぐします。
目を酷使している場合は痛みがあることが多いので、
念入りに 1分以上
2・両耳の耳の前に第二関節を置いて
ぐっと押しながら小さな円を描くように
ほぐします。1分くらい
3・耳の裏側も同じようにほぐします。
耳の裏をほぐしたら、手を少しづつずらして、
頭頂部に向かいながらほぐします。
4・側頭部を念入りにぐりぐりします。
この辺りです↓
5・手を軽く握って、第二関節を後頭部に当てて
ぐっと押しながら首→肩の方向に手を動かしてマッサージします
目を酷使している場合は、特にここは念入りに
1分以上
↑特にここは顔の下半分に効く体感があるので
寝る時にこれを上記のツボに当てて
あお向けて寝たりもしてます。
ストレートネックの改善にもいいと思います↓
洗顔とシャンプーや体を洗うもの、
肌に触れるものを
バリアを壊さない成分の物を使う事で
肌の状態は変わってきます。
あと盲点なのが、
食器洗い用洗剤や洗濯洗剤です。
文字数オーバーになりそうなので、
超簡単に言いますと、合成界面活性剤配合の
食器洗い洗剤は、食器に残ることが多々あるので、
食べちゃいます。
すると、腸の粘膜を少しづつ溶かすので
リーキーガット(小腸の壁に穴が開く)
になりやすくなり、アレルギーや花粉症や
様々な不調につながる種になることがあり得るので、
食器洗いも石鹸系の物とかが安心です。
ドラックストアで買えるのだと
ミヨシの食器洗いせっけん
とか
サラヤのアラウ、食器用せっけん
あたり見かけます。
また、
洗濯洗剤もバスタオルやフェイスタオル
シールや布団カバーや衣類の繊維の中に
合成界面活性剤が入り込んでいるので、
それが汗で肌についたり、
洗顔後に顔を拭いた時に全顔についてしまったり、
枕にタオルを引いて寝てたりすると
もう一晩中ついていしまうので、
せっかく化粧品で合成界面活性剤を避けても
意味がなくなってしまうので、
洗濯用洗剤も重要です。
シャボン玉石鹸やミヨシさんの洗剤辺りは
ドラックストアで手に入りやすいと思います。
私は「海へ」という洗剤使ってます。
ちなみに柔軟剤の合成香料が入っていて
長時間香りが残るタイプの物も避けたいです。
合成の香料は揮発する化学物質
なので、
その香りをかいでいるという事は
化学物質が体内に入っているということです。
その化学物質を排出するのには
たくさんの体内の酵素が必要となります。
つまり、
そちらに酵素が使われてしまい、
肌や爪や髪を作る代謝の酵素が減ってしまう
=老けやすくなる
柔軟剤の香料からホルムアルデヒドが
検出された例もありました。
なので、合成香料で香りが残るタイプの柔軟剤は
避けています。
文字数オーバーなので、
また次回続きをお話しします。
今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました
藤田千春