コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和) -38ページ目

サラリーマンという仕事は⑪

サラリーマンは迷っています。

オレはこの仕事に向いているんだろうか、
この会社はオレに合っていないかもしれない、
などという具合で迷っています。

でも、迷えるのはある意味、ありがたいことです。
迷ってようが悩んでいようが、
ちゃんと仕事している限りは給料は出ます。

じっくり迷って、自分の答えを探すのもいいでしょう。
きっと自分らしい答えが出てくるはずです。

そして、迷えるのは純真な証だと思います。

すごく正直で慎重で優しいから、
いましていることは間違っていないのだろうか、
こんなことをやっていて何の意味があるのだろうか、
本当に社会の役に立っているのだろうか、
もっとすべきことがあるんじゃないだろうか、
と思えるだと思います。

経営者が迷い始めたら、会社をつぶします。
プロ野球選手が迷い始めたら、不振から引退に追い込まれます。
当たっていようが間違っていようが、
正しかろうがなんだろうが、
突っ走らなければならない人たちもいるのです。

まれに、そんな人たちはこう言うときがあります。
「サラリーマンは気楽で良いね、うらやましいよ」
嫌味に聞こえます(笑)
だったら、サラリーマンになってください。
なり方なら、人材会社に勤める私がいくらでも教えます(笑)

と、かなり性格の悪いことを言ってみました。

ま、他の仕事している人たちを
うらやんだりさげすんだりしても仕方ありません。
サラリーマンも他がうらやましければ、そうすればいいんです。

私たちサラリーマンの考えなければいけないことは、
サラリーマンのことであり、他との比較じゃありませんよね。
比較からは何も生まれません。

第一、他の仕事をしている人のことは、
あの人たちがなかなかサラリーマンを理解できないのと同様、
私たちもわからないのです。
(もちろん、わかろうとすることはできますが。それは別の話題ということで)

これまで出てきていただいた他の仕事をしている方々、
散々失礼いたしました。

これからは、やっぱりサラリーマンのことばかりを考えます!

サラリーマンという仕事は⑩

こんな光景があったら、楽しそうな気がします。


■満員の通勤電車が、笑顔であふれている。


■会社がシュールビズを導入した。


■いっせいに笑う時間を設けている(内勤限定)


■社員が全員、青春ドラマ的セリフを連発している。


■電話の呼び出し音にサブリミナル音楽を使っている……。


いやー、怪しいなあ(笑)。

どんなことで笑えるだろうと考えていたら、

あらぬ方向にいってしまったみたいです(苦笑)


でも、笑いがある職場って楽しい感じがしません?

暗いよりは明るいほうがいいわけで。

感情は伝わるものだから、

一人ひとりの小さな気遣いや心がけで、

実現できることもあると思います。


しかめっ面しなきゃビジネスできない

なんてことはないですよね。


どうすれば楽しくなるか。

考えていたいと思います!

サラリーマンという仕事は⑨

サラリーマンはどうしたら楽しく過ごせるのでしょう。
高級なことを言うつもりはないんです。
楽しく過ごせればと考えているだけなんですよね。


会社を嫌いになったり、仕事の手を抜いたりすることが
楽しくなる道だとすれば、たった今からでもそうします。
でも、気分がブラックになるだけで、楽しくならないんです。


なんかすごく悔しいけど(別に悔しくはないかな)、
一生懸命になっているときのほうが、気持ちが晴れ晴れます。
だから、本当は誰のためでもなく、
自分のためにそうしたい、なんて思うわけで。

別に会社に身をささげるつもりもなければ
仕事にがっつくつもりもありません。


ほら、経営者(社長)やスポーツ選手、
芸能人は楽しそうじゃないですか。

ああいうふうな状態になりたいと思います。


いま、この世の終わりみたいな顔しているのって、
サラリーマン(と政治家?)だけかも。


サラリーマンが楽しそうな顔してちゃいけない法はないでしょ。


朝の満員電車でみんなニコニコしていたら、
不気味だけどなんか楽しいじゃないですか(笑)
けっこう一日笑って過ごせそうでーす。